カヤクグリ①

カヤクグリも沢山いて、ハイマツと雪原を飛び回っていました。

☆カヤクグリ　全長：約１４ｃｍ
全身暗褐色で、下面は灰色の地味な鳥。
日本固有種。
逆光や空抜けでは色が出なくて撮影は難しいです。

尾羽が一部白い（部分白変個体）（下の鳥）がいました。

雷鳥雄の争い⑦

遠くにライチョウの雄が2羽いました。2羽はだんだん近づいて行きました。
興味津々で見ていると、雄の争いが始まりました。　豆粒ほどの2羽を拡大しました。
もう少し近くで見たかったです～

雷鳥の食事⑥

谷底の草が見える場所で
雷鳥の♂と♀が食事をしていました。

左が♂　右が♀です。









谷底のハイマツの奥から♀が出てきました。



♀



♀

雷鳥の求愛⑤

ライチョウの♂が急に尾羽を広げました。
よく見ると手前に♀がいました。

雄は頭を下げて、広げた尾羽を見せて雌に猛アピールします。



♂は尾羽を広げて♀に見せますが・・・



♀は興味なさげに♂の横をすり抜けていきました。



残念！！　この時は雌に受け入れてもらえなかったのです。

雷鳥の雌④

縄張り争いで活発に動く♂
♀は食事に夢中でした。

ライチョウの♀



♀



ハイマツの中の♀



ライチョウ♂



飛び出し♂



頭上を越えて飛んで行った♂



飛んで行った♂　遠くの♂を拡大しました。

尾羽を立てて歩く雄③

霧が晴れ、日差しも出て、雷鳥も綺麗に見えるようになりました。

7：42
歩道をゆっくり歩くライチョウ♂です。

雷鳥の雄②

朝食後に再びの探鳥です。
雄の雷鳥は複数羽いました。
この雷鳥にはまだ足環が付いていませんでした。
綺麗な個体でした。ほどなく足環がつけられるでしょう～

ライチョウ♂

2017-05-12

雷鳥は霧の中①

朝５時に宿を出て早朝の探鳥にでかけました。
早朝は霧が立ち込めていて、周りの景色はよく見えませんでした。
それでも、宿から遠くない場所で、雷鳥の♂と♀を見る事できました。
前日は前の見えない濃霧、そして夜半の大雨と雷に眠れない夜を過ごした翌朝でした。
雷鳥の♂と♀の姿を見ることが出来た時は、ほっと安心しました。

♂　4：59



♂　5：00



♂　5：04



♂　5：17



♀　5：24



♀　5：27

イワヒバリ

室堂平の岩場にいたのはイワヒバリです。
どんどん近づいて来るのでピントが合わなくなり、急いで遠くの子を探しました。
歩き出すと思ったより素早い動きで、ピント合わせに苦労しました。

コサギ

集団営巣地にはコサギもいました。

☆コサギ　全長：６１cm
夏羽は後頭に長い冠羽が２本あり、背や胸にも細長い飾り羽が出る。
足は黒く、趾は黄色。眼先と虹彩は淡黄色。
婚姻色では眼先と趾が赤くなり、虹彩は青緑色なる。

コサギ











婚姻色のコサギ