アマサギ② 2013-05-31 | 対馬・福江島の野鳥 トラクターの後ろを、そして前を歩き回るアマサギです。 ご馳走目指してウロチョロ・ウロチョロ トラクターのおじさんも困惑しているのでは・・・ トラクターがしばらく動きませんでした。 車中から撮影
カラアカモズ 2013-05-29 | 対馬・福江島の野鳥 アカモズは額が白くて、頭から尾まで赤褐色で下面は白く、翼の白斑がありません。 全長:約20cm アカモズの亜種カラアカモズだそうです。 お腹側ばかりしか見られなかったのですが、全体に色白の印象でした。 ちなみに近所で見るモズは・・・ よく似たモズ・・・①セアカモズ ②タカサゴモズ 2013-05-18
朝日 2013-05-29 | 対馬・福江島の野鳥 5時30分に集合して宿近くを探鳥しました。 鳥の声は聞こえていましたが、目ぼしい鳥には出会えませんでした。 5:20 海上に目を向けると真っ赤な太陽が昇ってました。 又も準備不足で望遠レンズでカチャ!! 5:50 探鳥しながら海辺に行くと海面は眩い光に照らされてました。 6:23 漁船の回りを飛び、おこぼれにあずかろうとしている鳥、普通はカモメ類が多いですが、ここではアオサギとトビでした。 2013-05-18
チュウサギ 2013-05-28 | 対馬・福江島の野鳥 嘴がまだ黄色でした。 左のサギの嘴は黒くなっていますが、右のサギの嘴はまだ黄色です。 チュウサギの夏羽は背から、みの状の飾り羽が出ます。 そして、嘴は黒く、目先は黄色です。 2013-05-17 ちなみに対馬は同緯度の対岸にある朝鮮半島やロシア、同じ日本でも道東や東北日本の太平洋側(岩手県・宮城県・福島県)に比べて気温が高いのは対馬暖流の影響だそうですが、横浜に比べると気温は低いようでした。 私たちが行った17日はレンゲ草が見頃でした。 初日、2日目は風もあり、震えるくらいの寒さでした。 ★対馬市 上対馬町 N34°39′ ★横浜市 N35°26′
チャキンチョウ 2013-05-27 | 対馬・福江島の野鳥 珍鳥の「チャキンチョウ」の若だそうです。 撮影チャンスはほんの一瞬でした。 雌や冬羽、若鳥はズグロチャキンチョウとの識別が難しいとのことです。 雄だと分かりやすいのですが、若鳥はとても地味でした。 全長:約16cm 翌日も同じ場所で探鳥しましたが、チャキンチョウはいませんでした。 『チャキンチョウ』は中央アジアで繁殖し、冬はインドへ渡ります。 森林地帯や草原などに生息し、小さい群れで行動します。 ◎雄は頭からのどにかけては茶色、おなかは鮮やかな黄色が目立ちます。 背中は黄色に黒のたてじま模様が入ります。 ◎雌は地味な色をしています。 2013-05-17 追記:訂正です。 チャキンチョウではなく「ズグロチャキンチョウ」との識別結果がありました。 識別点 ①初列風切の突出の長さ ②背から腰にかけての上面の斑の濃さ ③嘴の形状(外縁が直線的か曲線的か) 2013-06-12
ツメナガセキレイ 2013-05-25 | 対馬・福江島の野鳥 少し遠かったのですが、ツメナガセキレイが2羽いました。 ツメナガセキレイは対馬では旅鳥として通過していきますが、北海道では繁殖しているそうです。 全長:16.5cm 2013-05-17
アマサギ 2013-05-24 | 対馬・福江島の野鳥 対馬では島を代表する「ヒトツバタゴ」の白い花がちょうど見頃、農作業が始まり田植えの済んだ田、水の張られた田が見えました。 夏鳥のアマサギをあちこちで見かけました。 2013-05-16
対馬のツアー1日目 2013-05-23 | 対馬・福江島の野鳥 春の渡りの時期に対馬に立ち寄る鳥に会いたいとツアーに参加しました。 対馬は南北に直線距離で82キロもある大きな島です。 森の中の細い山道の長距離移動でとても疲れました。 小型のバスでしたが対向車とすれ違う時は譲り合いながら進みます。 対馬のブログを見ていると会いたい鳥の立ち寄り情報など出ていましたが、 今回のツアーの成果は芳しくありませんでした。 初日、2日目は、鳥影が薄い上に強風が吹きすさび、どこに行っても鳥の姿はありませんでした。 田畑にはアマサギ、チュウサギ、ダイサギなどのサギ類はいろいろいました。 対馬らしい鳥としては、遠くに夏羽のカラシラサギを見る事ができました。 休憩に立ち寄った場所ではコシアカツバメが巣を作って近くを飛び回っていました。 そして、上対馬では海中から突き出た柱のような岩の頂上にミサゴが巣を作っていました。 上空にミサゴの姿 海中から突き出た岩 その岩の上に巣があり、ミサゴがいました。 島の道路から見ましが、見た感じ以上に遠いようです。 肉眼ではミサゴの姿はほとんど見えませんでした。 2013-05-16