Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

2008-04-27 | 昆虫
少し薄暗い瓜久保で長い時を過ごして、レンゲの咲く営農地の田圃に来ると
あちらこちらで蝶が飛び交っていました。
目に鮮やかに飛び込んできたのが赤い蝶「ベニシジミ」でした。



「ベニシジミ」

帰る途中の南の丘ではアゲハ(ナミアゲハ)が飛んでいました。
見ているまにすぐそばのたんぽぽに止まりました。





「アゲハ」

雨上がりの公園

2008-04-27 | 里山の野鳥(草花)


一週間ぶりに舞岡公園に行きました。
雨あがりの林に入るといつものように鶯の囀りとコジュケイのけたたましい鳴き声に迎えられました。
前回までいた冬鳥のアオジとツグミの姿はすっかり見えなくなりました。

オオルリもたまに見られるそうですが、見られた時は超ラッキーな時で、今日は珍しい野鳥は見られませんでした。
それでも、コサギ、カルガモ、カワセミ、シメ、コゲラ、コジュケイを見ることが出来ました。

小鳥たちの水浴び場所のそばに、やっと「シメ」が出てきてくれました。



シメの嘴は普段は肌色ですが、繁殖期は鉛色に変わるそうです。
この鳥も嘴は鉛色に変っています。繁殖地に移動しなくてもいいのでしょうか・・・



いつも生垣に邪魔されて撮れないカワセミがちょうど見透しのよい枝に止まってくれました。



このカワセミさん、巣作りの作業中なんでしょう、頭も羽も泥だらけです。


木々に覆われた穴場的スポット、池というか湿地帯で
二羽のカルガモが気持ちよさそうにお昼寝をしていました。



今日の公園は休日でつかの間の青空のもとボランティアの皆さんが大勢で田作業をされていました。


ツマキチョウ

2008-04-20 | 昆虫
ちょっと見慣れない蝶だと思った時には既に蝶はどこかへ飛び去ってしまいました。
「ツマキチョウ」という種類のようです。



ツマキチョウは「年1回、春にだけ現れるチョウ白っぽい蝶。前翅の先端がオレンジ色の蝶は♂」だそうです。
そんなことを知ると、レンズが短かった事がますます悔やまれます。

春一度しか現れない種をスプリング・エフェメラル(春の妖精)とも呼ぶそうです。
なんとロマンティック。


ちょっとした晴れ間

2008-04-19 | 里山の野鳥(草花)
早朝は曇り空の上に風が強かったのですが、
思ったより早く、晴れ間が広がりました。

新緑が目に優しく、高い木々を見上ると気持ちが洗われます。
今日はあまり野鳥には会えませんでした。
今日見たのはウグイス、ツグミ、ムクドリ、カルガモ、メジロ、シジュウカラなどでした。




古民家では障子が開け放たれて、風が通り抜けていきます。


以下はマクロレンズの試し撮りです。






たんぽぽの花の上にいた虫は何かな~




たんぽぽの綿毛

夏羽の「ユリカモメ」

2008-04-16 | 水鳥
横浜公園のチューリップを早めに切り上げて、桜木町方面に向けてぷらぷら歩いていたら、河口にユリカモメがいました。

図鑑でしか見たことのない夏羽の「ユリカモメ」がいました。いました。
頭が黒く、足と嘴が暗褐色に変わっていました。
夏羽に変わる途中のまだら模様の頭の鳥もいました。









近所の川では「ユリカモメ」は冬にしか見たことがないので、図鑑で頭の黒いユリカモメを見た時はとてもびっくりしました。
その実物を目の前にして、望遠レンズを持ってないのが悔やまれましたが、
それでも精一杯近づいて撮ってきました。

08’スプリングフェアー

2008-04-16 | 
2008年よこはま花と緑のスプリングフエアーが始まります。
4月18日19日20日が横浜公園
4月18日~5月6日が山下公園

横浜公園のチューリップはほぼ満開、もう散り始めた種類もありました。

時間が取れたし、うす曇だしラッキーかなと出かけました。
チューリップは綺麗に咲いていましたが去年ほどのワクワク感は起こりませんでした。




今年は、入り口側では一面に咲いているチューリップの中に通路が設けられて、
チューリップの間を歩けるようになっていました。











チューリップをバックにワンちゃんが記念写真を撮影中、私も傍から撮らせていただきました。


「ヤマガラ」Ⅲ

2008-04-15 | 里山の野鳥(草花)
今日は久ぶりに気持ちのよいポカポカ陽気になりました。
日中の気温はぐんぐん上がり、重ね着をしていると汗をかいてしまいました。

公園の隣りの営農地の田んぼではレンゲ草が咲いていました。



今日もヤマガラに出会いました。
芽吹いたばかりの新芽を美味しそうに食べていました。









頭上を舞う鳥は何だろうと見上げると、透き通った羽に手が見えるではありませんか・・・
傍にいた方にお訊ねすると「アブラコウモリ」だと教えていただきました。
空中で虫を取っているのだそうで、長い間飛び回っていました。
でも、写真に撮るのは難しかったです。
空をバックにするとオートフォーカスは利かないし、(やりすぎると壊れるよとの声が聞こえてきたりして・・・)
アブラコウモリは「夜行性で、昼間はねぐらで休み、日没近くから夜間に飛び回る。」のが普通のようですが、今日見たのは昼前でした。



コウモリは小さい方が、実物です。
大きいほうは小さい写真を少し大きくして貼り付けました。
こんなに大きくはありません。


高い木にマヒワが群れでいました。
高い木(ハンノキ)の枝では私のレンズは届きません。証拠写真です。



全長:約12cmの冬鳥です。
「マヒワはハンノキによく集まる」そうですが、
今日マヒワが止まっていた高い木が「ハンノキ」でした。

今、舞岡では

2008-04-11 | 里山の野鳥(草花)


小谷戸の里


    

コゲラの巣が気になって行ってきました。
前回行った時から1週間近く経ってしまいました。
巣は異様に大きくなっていました。
着いたばかりの時はコゲラの姿が見えなくて心配しましたが、
帰る時に巣の横を通ると近くの木にコゲラが一羽いました。
もう一羽は巣の中で卵を温めているのかな~、
そうだといいんですけど。

それにしてもこんなに大きな穴を掘って
雨が入るんじゃないかと心配されていましたよ。

追記:コゲラの巣はリスに荒らされたとどなたかのブログで読みました。 
   やはり、普通じゃないですよね。可愛そうに。。。







アオジがまだいます。
今日は水浴びをしていました。



田んぼのかえるはケロケロと可愛く鳴いているのに、
池のかえるはこんなに大きくグロテスク、小さく載せてみましたが
大きい画を見たい方はご連絡ください。



池の島ではカルガモの巣作りも始まっているようでした。(たぶん)
隣りの池にカルガモのペアが降り立つと隣りの池から一羽のカルガモが急いでやってきて、来たばかりのカルガモのペアを追い払ってしまいました。
追い払いに成功するとまた元の池に帰ってきて島の周りのパトロールを始めました。
カルガモの親子が見られるといいのですが・・・


横須賀

2008-04-10 | お出かけ


昨日は雨の間のつかの間の晴れ、私たち日頃の行いがいいのかな~
横須賀美術館に行きました。
美術館は作品の入れ替え時で「中村岳陵展」しか見られませんでしたが、美術館から海を望むと前日の強風のおかげか東京湾の向こう岸、千葉の工業地帯が手に取るようによく見えました。

ホテルの窓から見える夜景は右が米軍施設、左に海上自衛隊、正面にランドマークが見えました。
ランドマークが見えるのにはびっくりしました。

朝は潜水艦が見えたりなんかして、なんとも見慣れない光景でした。