花水木
2007-04-22 | 花
ハナミズキの白と赤(ピンク)です。
花水木が「1915年(大正4)に桜の返礼として、アメリカのタフト夫妻から花水木の苗木が日本に贈られました。」というのは有名ですよね。
今回写真を撮って花びらの先端が茶色くなっているのに気づきました。(表から撮ると写りません。)
花水木をネットで調べてみると
「四枚の花弁(はなびら)に見えるものは、実は総苞(そうほう、葉の変化したもの)で、本当の花はその中央に小さく集まっている黄緑色の花心(かしん)のような部分です。」とありました。
花言葉は「返礼」であり、「私の想いを受けてください」だそうです。「忍耐」「永遠に」という意味もあるそうです。
ハナミズキ、一時ピンクが好きになったこともあるのですが、又白に回帰です。
先っぽの茶色が気になって何本も撮りましたが、どの木も同じでした。
見てるようで、見過ごしてる事が多いです。
マクロカメラがあれば、目で見えないものがもっともっと見えてくるようですよ。(虫の触覚とか)
この間、本田先生がそんなこともおっしゃってました。