雪割草

今日は大船フラワーセンターに野外撮影会に行ってきました。
心配されたお天気も杞憂に終わり、久しぶりに気持ちのよい晴れの一日となりました。
お天気に誘われて桜・菜の花・クリスマスローズなどの春の花を求めて多くの方が来園されていました。

木漏れ日の差す木陰にひっそりと可憐な雪割草（オオミスミソウ）が咲いていました。

新潟県には「越後雪割草街道」と呼ばれる雪割草の群生地があるそうです。

「オガワコマドリ」

先日舞岡でお会いした方に強くすすめられた「オガワコマドリ」を見に遊水地に行ってきました。
地図を片手にやっと現地に着きました。
遊水地も広く肝心の場所がわかりませんでした。

それでも情報センターの近くでいろんな鳥を撮って、近くの川縁を歩いていると雉の雌が三羽もいました。
その後、菜の花など撮りながらぶらぶらと歩いていると通りがかりの方が声をかけてくださり、現地まで案内してくださいました。（感謝！感謝！）
よく見ると駐車場からも見える場所でした。（見れども見えない）

現地ではご親切な方が「オガワコマドリ」の大きさや動き方などを教えてくださいました。
そこへ、運よく「オガワコマドリ」が葦原から出てきました。
尻尾が少し長い、スズメ位の大きさです。
400mmでは難しいと言われましたが、そこそこに撮ってきました。

何年に一度しか見られないという珍しい鳥だそうです。

胸のブルーの涎掛けと



長い脚がポイントです。

「ホオジロ」Ⅱ

今季は一度遠くの木に止まった姿を確認しただけで、
なかなか会えなかったホオジロにやっと会えました。



今日は♂と♀が二羽ずつ、四羽仲良く地面に降りて草の実かなにかを食べていました。



もう少し近づきたいと、
一歩踏み出したとたんにホオジロは「チリチリチリ」と鳴いて飛んで行ってしまいました。

しばらくして、戻ってきたのは枯草の山の向こう側です。
そして、時々頭を出して歌舞伎のくまどり風の顔をみせてくれました。






今日はいつもお会いする方々が居られませんでした。
最近、珍しい鳥情報がありますのでそちらに出かけられたのでしょうか・・・

「ヤマガラ」Ⅳ

昨日もシジュウカラ、エナガ、コゲラの混群に会いました。
その中にヤマガラが一羽混じっています。
高い木の枝から枝へと飛び回ります。
たまに目の高さまで降りて来ることもありますが、そのチャンスをとらえることはなかなかできません。
高い木の枝に止まることが多いので、露出を思い切りプラスに振っていると
そんな時に限って下に降りて来て露出オーバーとなります。
遊んでいるのか、遊ばれているのか・・・楽しい時間ではあるのですが・・・

上の方にいたヤマガラが坂道の途中に降りてきました。



「ここだったかな？」





「ちょっと掘ってみよう～」




「う～ん、ここじゃなかったのか。」




「確かにここに埋めたと思うんだけどな～」

ヤマガラのつぶやきを拾ってみました。
秋に埋めたエゴノキの実を探してるのかなあなんて想像してみましたが、
違いましたかヤマガラ君。

コサギの平均台

一本足で立っています。





ガオ～っと誰にともなく威嚇して、




ターンしてゆっくりゆっくり歩きます。




おっとっとっと落ちては大変です。





セーフでした。

この後はどんどんこちらに向かって近づいてきました。