旅立ち前のオオジュリン

枯れた葦には沢山のオオジュリンがいました。
葦に止まるオオジュリンは葦の枝被りで、なかなか手強いのです。

夏羽に移行中です。







かなり近くで撮れました。







オオジュリンが口に咥えているのは、葦に巣くっている虫です。

もうすぐ子育てのため北海道に渡ります。

シロチドリ

シロチドリもいました。
数は少なく、他のシギチと離れて１羽で行動していました。

額と目の後ろに黒い斑があり、夏羽に変わってきているようです。

他にトウネンや名前の分からない鳥もいたようですが、
久しぶりに多くの鳥を見て、嬉しく、
珍し系の鳥を探す余裕はありませんでした。

三番瀬

ミユビシギ

越冬シギチ３種目はミユビシギです。

ハマシギに比べると嘴が短く直線です。
そして、白っぽくて丸みを帯びた体形です。










この２～３倍の数のミユビシギが飛びました。
遠くにいたミユビシギがもっと遠くに飛んで行きました。
波打ち際の餌取りを見たかったのですが、この日は残念ながら見られませんでした。

三番瀬

ダイゼン

越冬シギチの２種目はダイゼンです。
ダイゼン（チドリ科）も沢山いました。　全長：約３０ｃｍ
多くのダイゼンが１本足で休んでいました。
起きて移動するときも１本足でケンケンしながら動きます。
かなり、滑稽ですね～
シギチではよく見られる仕草だそうです。

飛翔時は黒い腋羽が目立ちます。

三番瀬

ハマシギ

三番瀬には越冬シギチも沢山いました。
干潮になり干潟が広がるとシギチがやってきます。
干潟に残った水たまりの際で餌探しをしていました。
なるべく順光側に回って撮りました。
シギチの識別に弱いため、取り敢えず居る鳥を撮ってきて、
図鑑と見比べています。

先ずはハマシギです。

水浴びはかなり豪快です。

三番瀬

ミヤコドリ

今年の三番瀬の潮干狩りの日程は4月17日(金)～6月2１日(日)です。
既に潮干狩り用の区画（？）がネットで仕切ってありました。
二枚貝好きのミヤコドリには格好の餌場ですね。
アサリのようなものを掘り出して食べていました。

私の到着前にミヤコドリが飛んで来たそうですが、逆光側の後ろ向きでした。



数羽のミヤコドリが干潟に餌探しにやって来ました。

ウミアイサ

ウミアイサの雄を近くで見る事ができました。
最初は1羽だと思っていたウミアイサが３羽もいました。
ウインドサーフィンの方が入り、遠くに行ってしまって残念に思っていましたが、
奥の方にスズガモが集まった場所があり、そこを見ていると、
しばらくしてウミアイサが見えてきました。　が遠いです。
その後、１羽が２羽、２羽が３羽となり、ウミアイサはどんどん近づいて来ました。
ウミアイサの雄を近くで見たのは初めてでした。嬉しかったです。

３羽揃いました。






パタパタのサービスもありました。



後ろ姿です。



トレードマークはボサボサ頭です。



風の強い日でした。

春は本番

久しぶりにお天気マークがでました。　出かけた先は大船フラワーセンターです。
フラワーセンターでは玉縄桜が満開でした。

公園の一角に華やかな花園がありました。

2015-03-10

ジョウビタキ雄

公園の梅の花はまだ綺麗でした。
今日はどんな鳥がきてくれるかな？　いつもの皆さんと待ちました。
朝はカワセミも来たそうですが、午後はどうでしょう・・・
ジョウビタキの男の子が梅の木の後ろの方で飛び跳ねていました。
やっと梅の枝までやって来ましたが奥の方でした。
その後、モズが来た時にそばの枝にジョウビも・・・と見ている間に
２羽とも移動してしまいました。　後は寂しく梅の木だけ残りました。

2015-03-10

エナガは巣材集め

エナガに会いました。
すぐに移動するのではなく、枯れ葉と格闘していました。
クモの巣のようなものを引っ張り口の回りに付けていました。
巣材運びのようですね。
可愛い赤ちゃんのエナガ団子を見てみたいものです。

2015-03-10　　お散歩レンズでした。