オレンジ色に染まる霧ヶ峰

レンゲツツジの咲く霧ヶ峰に行って来ました。
今年は見頃が例年より少し早いそうですが、ちょうど見ごろの時期に行くことが出来ました。
前回霧ヶ峰を訪れたのがニッコウキスゲの時期でした。
レンゲツツジは終り、花の終わった木々を見てはいたのですが、
レンゲツツジがあんなに沢山咲いているとは驚きでした。
霧ヶ峰も車山高原の斜面も富士見台の回りも見渡すとオレンジ色に染まっていました。
お天気の悪かった初日と３日目は霧が立ち込めて、全てが隠されてしまいました。

ケ～ン、ケ～ンとキジの鳴く声が聞こえました。
見ると薄く立ち込めた霧の中にキジの姿が見えました。



２日目はよいお天気になりました。

明月院のあじさい

今年は花の開花が早いですね。
知らない間に花菖蒲が咲き、紫陽花の花も色づいてきました。
お天気の日曜日は多くの方が紫陽花見物に明月院に来られていました。

円窓も行列に並んで撮りました。



枇杷も季節感いっぱいの果物ですね。



花菖蒲の生け花もありました。



アジサイも新緑も綺麗でした。







姫紫陽花です。

東慶寺と海蔵寺も花菖蒲が綺麗でした。

2015-06-07

さくらんぼの季節

桜の実が黒く熟しています。
そして、黒い実は道一面に散らばっていました。
今年も黒い実を食べにスズメの子が来ていました。

スズメの親子です。　子供が大きな口を開けて羽をばたつかせておねだりしていました。
親は虫を咥えているようでした。



白いヤマボウシの花が咲いていました。が、
スズメはなかなかよい場所には止まりませんね～



オナガも営巣しているようでした。



遊水地にアオサギの数が増えていました。
よく見ると婚姻色の赤い嘴をした個体もいました。ここで営巣するのでしょうか・・・

大きくなったカルガモの子

大きくなったカルガモの子供に会いました。
綺麗とは言えない川ですが、お母さんに連れられてやってきた子どもたち。
盛んに何か食べていました。

逆光側









順光側

2015-06-04

チョウゲンボウの顔出し

久しぶりにチョウゲンボウの様子を見てきました。
橋の巣穴では３羽の雛が育っているようでした。

巣穴から３羽の顔が見えます。







お母さんがトカゲを持って帰ってきました。

そして、たまたま行った別の場所でもチョウゲンボウの子供が育っていました。
前日は４羽の雛が並んだそうですが、２羽が巣立ちをして、２羽が残っていました。







建物の屋上に親が帰って来ました。獲ってきた食べ物を雛に持ってくるのではなく自分で食べていました。
残った雛も今日には巣だっていくのでしょうか・・・

2015-06-04

追記：橋のチョウゲンボウは８日に巣立ちしたそうです。

その他の鳥

森で出会えた鳥たち色々

キバシリの幼鳥が親に餌をねだっていました。
高い木の上で木肌そっくりのキバシリは居ても見えません。



ニュウナイスズメ



クロジ（設定の失敗で真っ黒くなってしまいました。）



ミソサザイ
大きな囀りが聞こえているのに探すのに手間取ったミソサザイ。
早朝の暗さでぶれてしまいました。ISO:1600 SS:１/20



イカル

見た鳥：サンショウクイ・ホトトギス・ヒガラ・ツバメ・カケス・ノスリ・ウグイス・ハクセキレイ。ホオジロ・アオジ
声のみ：ノジコ・キクイタダキ・ツツドリ・クロツグミ・アオバト


撮影地：戸隠

会いたかったコルリ

森の中で一番多く聞かれたのはコルリの声でした。
すぐ近くから大きな鳴き声が聞こえてきても、姿はなかなか見つけられませんでした。
それでも数ヶ所でコルリを見る事ができました。

綺麗な成鳥でしたが、遠かったです。



こちらも見難かったコルリ。　羽の色が茶色の若鳥です。



少し近かったコルリ、この子も羽の色が茶色の若鳥です。







余裕でストレッチも見せてくれました。



後ろを向いたので、見返りポーズを待ちました。

2015-05-30　　撮影地：戸隠

キビタキ

キビタキもよく鳴いていました。
姿を探すのはとても難しく、逆光では黒いシルエットにしか見えませんでした。
写真に撮るとキビタキの色が出て来て、ほっとしました。

赤い鳥を探しながら歩いた場所にもキビタキがいました。



そして、そのキビタキの雄は背中の黄色い羽を膨らませているのでした。
何をしていたのでしょうか？　喧嘩でしょうか？　近くに居たのは♂ではなく♀でした。
雄の仕草は求愛ポーズだったようです。　その後、雄と雌が並び、プロポーズは受け入れられたようです。

撮影地：戸隠

みんなで子育て中

コムクドリが白樺の木で子育てしていました。
誰が掘った穴でしょう～、穴は思ったより低い所にありました。
コムクドリのお父さんは巣穴から顔を出し、右と左を何度も何度も確認して注意深く出て行きました。







コサメビタキは高い高い木の枝で求愛給餌をしていました。
これから巣作りでしょうか・・・







ゴジュウカラの親は沢山の虫を咥えて巣穴に戻って来ました。



ゴジュウカラは巣穴から飛んで出るのではなく、幹を登って行きました。
ゴジュウカラは巣穴を自分サイズに作り変えて使っています。
巣の回りはセメントで固めたようにとても綺麗に仕上げられていて感心しました。

キセキレイ

川にはキセキレイがいました。

湿地には水芭蕉の生えている場所がありましたが見頃は過ぎていました。
レンゲツツジがそろそろ見頃を迎えていました。