いちの響と全の理・１５

いちの響と全の理・１５


透明「まず、先程話した１７の領域だけど、

　　　本来この領域にはマイナスという概念は

　　　無いんだ

　　　つまり、ネガティブな意識でも

　　　感情がある限りは、その意識には

　　　何かしらのエネルギーが存在する

　　　その上で、全ての人間が持つ領域のエネルギーが

　　　地球を支える上で足りているかどうか

　　　という面でマイナスの流れになるのか

　　　プラスの流れになるのかが違ってくるんだ

　　　ただ、ここで全てプラスの値で話してしまうと

　　　頭が混乱してしまうと思うから、ここでは

　　　各領域、特にネガティブ領域はマイナスとして

　　　説明させてもらって、地球流れが平静な状態を

　　　±０として考えてもらおうと思うから

　　　少し頭を柔らかくして聞いておいてね」

平澤「は、はい

　　　もうすでに混乱しちゃってますけど、

　　　要するに、数字がプラスならポジティブ領域で

　　　マイナスならネガティブ領域と考えれば良いですか」

透明「その通りまあ、あまり難しく考えないで

　　　数値だけを意識してみてね」

平澤「はい」



領域数値


ネガティブ領域

　　　　　恥(羞恥)・・・－１２０００

　罪悪感(自責の念)・・・－７８００

　　無感動(無感情)・・・－５７００

悲痛感(深い悲しみ)・・・－４３００

　　　　　　　恐怖・・・－３５００

　欲望(貪欲・我欲)・・・－２４００

　　　　　　　怒り・・・－１２００

　　プライド(驕り)・・・－５５０


ポジティブ領域

　　　　勇気(正義)・・・＋３５００

　　　　中立(寛容)・・・＋８８００

　　　　意欲(希望)・・・＋２５０００

　　　　　　　受容・・・＋５０８００

　　　　　　　理性・・・＋１２００００

　　　　　愛(博愛)・・・＋３８０００００

　　　　喜び(感謝)・・・＋７００００００

　平和(善意・平等)・・・＋３０００００００

　　　　　　　悟り・・・＋７５０００００００～∞


透明「まあ、少しシビアに数値化しているけど、

　　　わかりやすくするとこれくらいかな」

平澤「こ、これって」

透明「どう何となくわかったかな」

平澤「す、凄い」

透明「もし、平澤くんがプラス領域の中で

　　　意識のレベルをドンドン上げることができたなら

　　　君はどれくらいの人のネガティブを帳消しにし、

　　　地球の流れをプラスの流れに引っ張っていける

　　　だろうね」

平澤「・・・・・。」



世界の流れは、人一人の意識で変えることができます

皆さんは今、どの領域にいますか

次回は、これらの領域を簡単に説明して行きます



　　　　　　　　　　　　続く・・・。

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