奇々怪々・10
月は煌々と輝き時間が緩やかに
流れているように想えた
少し意識が朦朧としてきた私は
それでも、頑なに意識を保ち続ける
透明「(意識をしっかり保て
・・・意識を失ったらこの子を
救えない・・・必ずチャンスは
来るはずだ)」
母猫「シャ~ッ」
透明「・・・・・。」
その時
ベス「ワンワン」
知念「ベスダメッ」
突然、ベスが飛び込んできた
ベス「ワンワン」
母猫「シャーッ」
ベス「キャン・・・クゥ~ン・・・。」
透明「ベス」
私は、ベスの元へ急いで駆け寄る
透明「ベスだ、大丈夫か」
ベス「クゥ~ン・・・。」
透明「ベス」
ベスが何かを訴えている
ベス「(もう・・・やめて・・・。)」
透明「」
ベス「(もう、やめてよ・・・。)」
母猫「シャ~ッ・・・。」
ベス「(チビ助が・・・かわいそうだよ・・・。)」
母猫「シッ・・・・・。」
ベス「(おかあさんが・・・そんなこと・・・したら、
チビ助・・・悲しい・・・。)」
母猫「・・・ちび・・・助・・・。」
透明「」
ベス「(チビ助は・・・大切な・・・友達・・・
・・・守りたい・・・。)」
母猫「守り・・・たい・・・。」
母猫の怨念が揺らいでいる
ベス「(・・・もう・・・やめようよ・・・。)」
透明「ベスベス」
まずい、突然飛び込んできたベスには
母猫の霊圧は強すぎたんだ
このままでは・・・。
続く・・・。
ポチしてくれると励みになります
応援よろしくお願いします
↓ ↓
にほんブログ村ランキング
↑ ↑
応援ボタン2箇所ポチッとよろしくお願いします
月は煌々と輝き時間が緩やかに
流れているように想えた
少し意識が朦朧としてきた私は
それでも、頑なに意識を保ち続ける
透明「(意識をしっかり保て
・・・意識を失ったらこの子を
救えない・・・必ずチャンスは
来るはずだ)」
母猫「シャ~ッ」
透明「・・・・・。」
その時
ベス「ワンワン」
知念「ベスダメッ」
突然、ベスが飛び込んできた
ベス「ワンワン」
母猫「シャーッ」
ベス「キャン・・・クゥ~ン・・・。」
透明「ベス」
私は、ベスの元へ急いで駆け寄る
透明「ベスだ、大丈夫か」
ベス「クゥ~ン・・・。」
透明「ベス」
ベスが何かを訴えている
ベス「(もう・・・やめて・・・。)」
透明「」
ベス「(もう、やめてよ・・・。)」
母猫「シャ~ッ・・・。」
ベス「(チビ助が・・・かわいそうだよ・・・。)」
母猫「シッ・・・・・。」
ベス「(おかあさんが・・・そんなこと・・・したら、
チビ助・・・悲しい・・・。)」
母猫「・・・ちび・・・助・・・。」
透明「」
ベス「(チビ助は・・・大切な・・・友達・・・
・・・守りたい・・・。)」
母猫「守り・・・たい・・・。」
母猫の怨念が揺らいでいる
ベス「(・・・もう・・・やめようよ・・・。)」
透明「ベスベス」
まずい、突然飛び込んできたベスには
母猫の霊圧は強すぎたんだ
このままでは・・・。
続く・・・。
ポチしてくれると励みになります
応援よろしくお願いします
↓ ↓
にほんブログ村ランキング
↑ ↑
応援ボタン2箇所ポチッとよろしくお願いします
動物たちの優しさや素直さ・・・;;
先生!何とかなりますよね!?;;
母猫の思いベスの思い…その優しい気持ちに涙です。動物の純粋な優しさ感動します。
動物の事件などありますが、そのような事が起こらない世になって欲しいです。とても残酷で胸が苦しいです。
母猫の辛さが癒えるように祈ってます。
ちょっと違う方向にいってしまったけど
守りたいと思う気持ち
ベスの守ってあげたいと思う気持ち
それぞれの優しさに涙してしまいました。
仕事中にもかかわらず・・・うるうるしちゃいました。
どうか 先生 お母さん猫 ベス ちびすけ・・
お守りください・・
母親猫の気持ちをほぐすのは
ベスですかね。{はてな}
人間を信用しなくても
動物同士は通じ合う。
透明先生 ベスも救ってあげてください。
この世で一番恐ろしいのは
人間だァ・・・{ショック}
ベスのチビ助と透明先生を守りたいという想い・・・。
母猫の無念な想い・・・。
痛いほど伝わってきました。
・・・透明先生のブログを読んでると、きれいな涙を流す事が出来ます(涙)
有難うございます。
優しき動物たち
出勤途中や散歩ですれ違うワンちゃんや野良ニャンコに目線を向けたりすると、たまに、優しい眼差しの子がいますよね
「お、手元の、それ、うまそうな弁当もってんな」
と思われてるだけかもしれませんが(^_^;)
誰かを助けたいと願い行動するのは、自分自身を傷つけても、命縮めることになっても、欲望まみれの本能の中で、唯一の聖なるものなのではないかと…