陣と盾二章・11
少し時間を遡る・・・。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
透明「(時間的に確か・・・・ここら辺かな
・・・・・・んっ・・・・・・
あれまだ壊れて無い・・・でも、
ここら辺のはずなんだけど・・・
・・・う~ん、おかしいな)」
突然、目の前の歌碑が震え出す
少し時間を遡る・・・。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
透明「(時間的に確か・・・・ここら辺かな
・・・・・・んっ・・・・・・
あれまだ壊れて無い・・・でも、
ここら辺のはずなんだけど・・・
・・・う~ん、おかしいな)」
突然、目の前の歌碑が震え出す
透明「(えっ地震いや、この時間に
地震なんて無かった
それじゃぁ、あれは一体)」
歌碑はその後も大きく小さく揺れ動き、
その間も細かく震えている・・・。
透明「(一体、何が起こってるんだ)」
私は白黒の世界で目を凝らす
「ピキッ」
透明「」
突然、歌碑にヒビが入る
そのヒビからは、何か黒いネバネバしたモノが
飛び出している
透明「(な、なんだあれは)」
そのネバネバした黒い物体は、無数の手のような
形となり、ヒビをこじ開けようともがいている
しかし、ヒビは広がることはない・・・。
業を煮やしたのかしばらくすると、
黒い物体が上へ上へと伸び、大きな塊となる
その塊は、勢いをつけて歌碑の上部へと
落ちてくる
「バカンッ」
凄い音と共に、歌碑は真っ二つに破壊
黒い物体は、そのまま土地に吸い込まれるように
消えて行く
透明「(そ、そんな・・・。)」
そのおぞましい光景と黒い物体の恐ろしいまでの
霊圧に気圧され、冷や汗が止まらない
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
透明「ふ~~っ・・・まずはあいつの正体を
突き止めないとな・・・よし」
私は少し頭を冷やし、陣たちの元へ・・・。
陣「透明大丈夫」
透明「うんもう大丈夫
陣この神社、資料室ってあったよねぇ」
陣「えっうんあるけど」
透明「そこ、入って調べものしていいかな」
陣「あっうん良いけど、何があったのか
教えてくれない」
私は今視た光景を、包み隠さず二人に話す
陣「・・・・・。」
矢車「うっ・・・気持ち悪い・・・」
陣「わかった急ごう」
陣も事の重大さに気づいたのか
急いで資料室へと向かうことに・・・。
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
https://guardian-jewelry.com/
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
https://guardian-jewelry.com/
ポチしてくれると励みになります
応援よろしくお願いします
↓ ↓
今回の記事を読んでいて3年前に殺生石が割れた事を思い出しました💦
殺生石のところにも呪符の展開に行ったので、またブログに書きたいと思います✊
旧正月をはさんで沖縄本島の地華象相の展開も行き、先日アップしました☺️
そちらで偶然、ノロの方を見ることもできました😳
そう言えば、東北の結界石も駅のロータリーのど真ん中に鎮座する石碑でしたね💡
https://blog.goo.ne.jp/uranai-diary/e/ab613524a75178d674367e5af05639c7
歌碑や石碑は目に見える身近なものなので、こうゆうお話しはいつも以上にワクワクします😆
続き楽しみにしてます✨
何なの〜!?