Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

陸上も水中も…(クロフチウミコチョウ)

2015-03-20 21:00:33 | ウミウシ

北風なのに寒くない…、というか北風のおかげで涼しく感じられる…。

ってくらいに陽光サンサンだった本日のやんばるです。

エキジット後も全然寒さを感じないこの頃。油断してると日焼けする…。

来週もう一度寒くなるっていわれてたけど、今日の予報では沖縄島はそうでもなさそう。

そして水温もグングン上がり始めてます。ここ数日間で一気に2℃程上がった感じ。

フードもインナーベストもなしで潜れるようになってます。

水中では相変わらずウミウシが豊富。陸に上がって海を眺めてると、クジラのブロウやテールが見えたり。

陸上も水中も、体も気持ちも上々な感じです。

風は北。晴天。

〈ウミコチョウ科キマダラウミコチョウ属クロフチウミコチョウ Siphopteron nigromarginatum 15年2月13日 沖縄島安和グスク〉

学名種小名は『黒い縁取り』の意。

学名も和名も見た目のまんま。

ただし個体によっては背面に綺麗な斑模様を纏うものも。

どうしてこういう現れ方なのかな。全体に現れてないのがよけいに綺麗さを際立たせているように思えたり。

そして少し奇妙な印象に誘われたりも…。

その昔、130人の子供たちを連れ去ったハーメルンの笛吹き。

その男はカラフルな斑模様の服を着ていたのだとか。

その服は、こんな斑模様だったのかも…とか思ってみたり。

 

コメント
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