じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

風林火山 第48回「いざ川中島」

2007-12-02 22:34:55 | 風林火山
マズイマズイ 本当にマズイです まだ、実際の戦いが始まったわけじゃないのに胸が張り裂けそう 涙は止めどなく溢れてきてテーブルの上は鼻水&涙を吸い込んだティッシュの山 ←汚くてスミマセン じい、こんなんで大丈夫なのか

本日の風林火山、出陣前の人間模様を描いてました。資料には軍勢がどのくらいの規模だったのか?死者の人数は??な~んて“数字的”なものが取り上げられることが多いんですけど、そこには生きている人間それぞれの人生や絆があったわけで……それが随所に感じられて心震えましたね~~ま、じいの場合は当然 勘助サマ なので、勘助サマばっかり見てたわけなんですけど。。。 そのことを語り始めるとそれだけで終わりそうなので(笑)後回し まずは他のことから追々と。。。

いよいよ武田勢と上杉勢が川中島に向けて出陣。。。憎き じゃなくて好敵手か……一応 政虎は関東出兵でイタイ思いをして成長したせい 一つ高みに上って器も大きくなった雰囲気でした。政虎@Gacktさんの喋りも成長???今までのように肩に力が入ったような節回しがなくなっていたような気がしました 衣装もかっこよくて……相変わらずのブーツ 、そのままコンサートに使えそうな 鎧。。。スミマセン じいは好みじゃないですぅ~~

妻女山に上杉勢が着陣した知らせが入って出陣のおふれが出るわけなんですけど、これを聞いた時の勘助サマのニヤリ とした表情!一瞬でしたけど惹きつけられました。その前の軍議のシーンから「年を取ったなぁ~~っていうか、その雰囲気が出てる内野勘助は凄いわ」な~んて考えてたんですけど、表情が変わった時に雰囲気もフッと変わったんですよね。静→動っていう感じ 全身戦モードのアドレナリンが出てる みたいで……他の家臣たちも川中島決戦について覚悟や決意、自分なりの考えや疑問を語っていくんですけど、じいはもちろん未来が分かっているので、この戦で死んじゃう方々を見てると切なくなってねぇ~~ 「もしも~」がないことは分かっていても出陣しちゃダメ~~ と言いたくなってしまいました

死闘になるであろう戦を前にしての数々の人間模様。義信の回想シーン、飯富さんの愛情が感じられて普段はにっくき義信(勘助サマ嫌いという理由だけなんですけど……笑)に対しても少し優しい気持ちになった…か お屋形様と三条夫人のシーンも長年連れ添った夫婦らしさが表れてたように思いました。三条夫人の「こたびだけは私のためにお勝ちくだされ」という言葉、戦国武将の妻としての宿命を受け入れてて、ある意味肝が据わってる夫人が見せた一人の女としての一面。。。この時の表情は良かったですね~~落ち着いた中にほんのちょっとだけ垣間見えるワガママさ、とでも言うのでしょうか、、、いじらしいと言うか……シシィなじいには一生無理っぽいですわ

鬼美濃さん、生きてましたね~~~めちゃめちゃ汚い!臭そう 失礼ながらお世話はしたく……ない 汚い勘助サマなら全然OK なんですけどね~~愛ゆえの残酷さ おふくも初登場 緑魔子さんが演じられてるんですけど、年寄りなんだけど妙な色気 というか若々しさがあるように感じました。勘助サマにお金をせびる手 も味があるし、声も雰囲気もめちゃめちゃ怪しい~~~~ 鍋をかき回してるところ、思わず「キレイは汚い、汚いはキレイ~」なんちゃって マクベスの魔女をぜひ と思ったら内野さんも同じことを思っていらっしゃったようなので妙に嬉しかったな~~

そしてそして 今回のじいの泣きツボは全て勘助サマ絡み 出陣前に庭で長槍を稽古中の勘助サマ。上からの映像を見た時は「ハンマー投げ?」とつっこんじゃいましたけど、以降は涙涙涙~~ 大変なことになってましたわ。リツが初めて「父上」と勘助サマを呼んだところ、勘助サマは最初は驚くんですけど(背中だけで気持ちが伝わってくるところ、さすがです!内野さん!!)感無量な表情になっていって……リツも勘助サマがこの世に遺した大事な存在なんですよね~~そう思うだけでウルウル そこにリツがとどめの一言!「リツは父上の娘だから心の中に誰がいても戻ってきてください」って……涙腺決壊ですよ 娘としての愛情だけじゃないと思うんですよね。やっぱり勘助サマを男として思う気持ちも籠めた精一杯の言葉じゃかったのかな~~って。その健気さに涙、、、そしてじいは、結末を知ってるからそこへの繋がりを思い出して「こういうことか~」と思うと更に涙涙 更に、リツの言葉は勘助サマ なテレビの前のオナゴの気持ちではないかと……この屋敷に再び戻ってくることはないし、死を目前にしていることも分かっているから何らかの「形」で自分の目の前に帰ってきてほしいな~~って 勇ましい出陣のシーンでこんなに泣いたのは初めてかもぉ~~~~

涙は更に続いて、姫様墓前シーンの勘助サマ。いや~~爺な雰囲気が全身に溢れてて圧巻でしたわ。決して老いぼれって感じじゃないんですけど、今まで積み重ねられた人生が表れてたのが凄いと思いましたね~~ しかも、勘助サマが由布姫との思い出を語るところ、じいは姫じゃなくて勘助サマの人生を思い出してたっていうか、それしか頭になくて、今までのシーンが思い出されて、しかもナレーションは(笑)勘助サマなので感情移入しまくりで……既に最終回な気分???いえいえ そうじゃないんですけど、やっぱり死を前にして人生を振り返るところは……ベタなシーンとも思いますけど、、、泣けますなぁ~~

更に更に涙は続いて……勘助サマ自身じゃなくて、勘助サマのことを話す駒井クンの言葉に涙 相変わらず冷静なんだけど温かみの感じられる言葉の数々。「(お屋形様のためだけを思って仕えてた勘助サマを)いささか羨ましい」には泣かされましたね~~どう見ても傍からは不幸にしか見えない勘助サマの人生をこんな風に言ってくれるなんて……勘助サマが武田家に仕えて育んできたいろんなものが感じられて「良かったね」って。。。だからこそ泣けるんですよ。人生の最後を前にしているからこそ。。。駒井クン、「お屋形様は誠に人を見抜き見事に使われまする。こたびの戦でそのことを御自らお確かめになるでしょう」って……そうなのよぉぉ~~だからみんなが命がけで敵に立ち向かうわけですから~~~

さ~~~て、来週はいよいよ戦いの火蓋が切って落とされますね~~予告では信繁さんと諸角さんがぁぁ~~~ あと2回、、、往生際悪いけど終らないといけないけど、終わりが見たいのに、でも終わってほしくないですぅ~~~~
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川中島の戦い2007 ~エピローグ~

2007-11-25 03:29:26 | 風林火山
イベント終了後、じいは勘助墓に向かうべく博物館&プラネタリウムの建物の裏~土手に出ようと思ったんですけど、そこで出待ちに遭遇 せっかくなのでお見送りすることにしました。もち、ここでも撮影禁止

じいの目が捕らえたものは。。。

10分くらいするとまず若泉Pが出てきて、少しおいて内野さんが出ていらっしゃいました。コート、マフラー、手袋は外していらっしゃって身軽な 格好になってました。色紙を持って待っている子供たち(イベントに出演した子供たちです)がいて、車の中で少しサインに応えていらっしゃったみたい 出口から車までは他のイベント同様 笑顔で颯爽と手を振って一目散に車へ~って感じでした。

その後、じいは土手を通って橋を渡り勘助墓へ。3回目なので勝手知ったる道 でね~~ここからがサプライズ ま、予想してなかったというと嘘になりますけど、見覚えのある車が~~~ そうなんです 内野さんがいらっしゃってたんですぅ~~

ちょうど着いたばっかりだったみたいで、土手を降りてお墓の方へ。頭にニット帽、黒のダウンコートを着ていらっしゃいました。案内ボランティアの方々に囲まれていらっしゃるのを遠目で見物してたんですけど、、、最初はね~~ でも、もう少し近づいても良さそうだったので敷地内に入っちゃいました まずは内野さん、お線香を手向けられて手を合わせてお参り。すっごく澄んだ空気に包まれてた気がします。バックにちょうど紅葉したもみじがあって更にいい雰囲気。勘助さんと何を話されてたんでしょうか???その後、1年間お墓案内のボランティアをしてこられた方の代表が花束贈呈。今日を含めて4回いらっしゃったそうですが、こんな役者さんは滅多にいないって……ボランティアの方はすっごく感激してました。4回というところで内野さん、指を4本にして笑顔でこっちの方を向いていらっしゃいました。お茶目で素敵~~~ その後は記念植樹あり~の、ボランティアの方々との集合写真撮影あり~の、大忙し の内野さん。カメラマン役の、これまたボランティアをされてた男性が「内野さんがいい表情になるまで撮りませんよ~~」って言ってたのが面白かったです

関係者等々に向けてサイン色紙を書かれる内野さんの姿もバッチリ。宛名書きのところで分からない字を「ひらがなでいいですよ」というボランティアの方に「こっちに書いてみて」と一つ一つ丁寧に対応される内野さん。いや~~ホント、素敵な人です もちろん、じい他その場に居合わせた一般人はお願いできませんけど、ナマでサインしてるところが見れただけで十分。しかも素のナマ声も聞き放題~~贅沢すぎて申し訳ないです 少年の心が残るようなフワフワしてるんだけど大人の魅力たっぷりの声でした

帰り道、結構人が集まってて、ある子供は「はい、飴!」って内野さんに手渡してて……内野さんは「あ、飴玉だ~(ランディ風?)」って大人の子供目線、じゃないですね、アレは。自分も同じ子供になってた雰囲気だったのは気のせい すっごく優しい空気に包まれていました。それに、ボランティアの方でサインをお願いしそびれてた(?)人が自分の着ていた法被みたいな上着を渡してたんですけど、もう車に乗ってて出発寸前だったんですよ。なのにちゃんと応えていらっしゃったし、お見送りのボランティアの方々に何度も「1年間お疲れ様でした。ありがとうございました」とおっしゃってて……皆さん、涙涙でした。

そしてそして……

じいにも素敵なことがぁぁ~~~~ ちょっと前に戻るんですけど、お墓~土手に向かう帰り道にて!内野さんと握手しちゃいました じい、何も言えなくて……銀座の時はちゃんと一言が出たのに、今回は「何か言わなきゃ」と思うのに頭が真っ白で言葉が出てこなくて。。。ホント、バカでしょ~~~せっかくのチャンスなのに。でもやることはやる強気なところもあったりして、手をスッと差し出したんです。そしたらこっちをちゃんと見て、っていうか目をちゃんと見て手をしかと握って微笑んでくださって……きゃ~~キラキラした視線が一直線にこっちに!!瞬殺 今も脳裏から離れないんですけど、あの笑顔は凄い!と思いました。萌え~とか、そういう だけじゃなくて 有名人だったら普通はテキトーっていうと言葉が悪いですけど、いちいち相手を見ないし、そんな余裕もないと思うんですよね~~でも、内野さんは一人ひとり正面を向いて応えてくださる。こんなに夢中なお人がこんなにも素晴らしいお人で、、、更に幸せ

ということで、崩壊してたというわけなんです。帰り、千曲川にダイブ……しなかったけど、右手を眺めて目の前に現れた笑顔を浮かべ、怪しげな笑みを。。。 多分、しばらく治りそうにないわ~~~あ、でもね、内野さんをお見送りした後、ちゃんとお墓参りをしてきましたよ~~じいの予定でもあったんですから。内野さんを見守っていただいた感謝と残り放送の健闘をお願いしてきました。帰りにボランティアの女性から「ありがとうございました」とお礼を言われて、これまた感激でした。

いや~~締めくくりにこんな素敵なことが起きるなんて。本物の勘助さんに感謝しなくちゃ。
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川中島の戦い2007  内野さんトークショーその2

2007-11-25 02:38:58 | 風林火山
共演者の話は更に続き、敵対する関係の役を演じる人との接し方について。前々からおっしゃっていることと変わってなくて「特に緊迫感のあるシーンでは、なあなあの関係になってしまうと迫力がなくなる。例えば、若泉さんと初めて会ったとして、この人はどんな人なんだろうっていろいろと想像する。お芝居も同じで、相手がどう出てくるかっていう怖さがあって、絶対に画面に反映される」と内野さん。で、Gacktさん&亀治郎さん(亀ちゃん by 内野さん)との例の話あり 初対面シーンの前は自分の方からシャットアウト!だから「自分は嫌ってないのに内野さんの方が嫌ってる」って言われたそうです。相当怖かったらしいですからね~~ 他に印象の深い役者さんは?という問いに対しては、「出会った全ての役者さん(緒形さん、近藤さん、佐藤慶さん等々)が素晴らしかった」とおっしゃっていました。ほ~~んと、一貫した内野さんのお言葉は何度聞いても感激しちゃいます。

一方、内野さん自身の役作りについて。若泉P曰く「最後は頭も剃って鬼気迫る感じで近寄りがたかった」とのこと。内野さんは「やはりココだけは絶対に外せないところはあるので、そこに集中していくとどうしてもそうなってしまう」とおっしゃってました。更に、台本の話もあって、「台本は直前まで見ているものなんですか?」という問いに「セリフは覚えないようにする。ただ言ってるだけでは面白くない。イメージだけを膨らましていって妄想を猛り狂わせて最後に発声する」「台本を読んでいる時間が演じている時よりもクリエイティブな時間」と内野さん。その妄想にじいはノックアウトされるのか。。。 で、司会のアナが「根詰まったりすることは?」って……な~~んか日本語的に間違ってる気がするんですけど ←アナウンサーとしてやばくないか? 内野さんが「こ…ん?」って。。。ど~してそこにスイッチオンしちゃう?と思うんですけど、ま、それがうっちー なわけなんですよね~~ とにかく~~~内野さんは台本に対して真剣に立ち向かわないと という信念ありで取り組んでいらっしゃるようです。若泉Pは「内野さんは特別だから…」と褒め言葉…ですよね 普通じゃない(失礼)的発言にまたまた愛溢れる笑い声がいっぱい

若泉Pの勘助討死シーン撮影秘話 「勘助の最期を撮った時は本当に凄かった。ラストを撮り終えた時は拍手が起きたけど、この時の内野さんはただ者じゃなかった。こんな役者さんの収録は見たことがなかったので感動した」って……勘助サマ最期を思い浮かべて&内野さんの仕事っぷりが聞けて、いろんな意味で胸キュンしちゃいましたわ。内野さんは「勘助はスタッフが創り上げたもの。衣装やメイク等々のお仕事があってこそのもの」って……素敵だわ、風林火山チーム

1話延長話について。若泉Pが「皆様のおかげで…」といつもの低い物腰でお辞儀されてました。役者さんたちにはクランクアップの数日前に知らされたそうです。内野さん、「え、題はどうするの?」って心配 あはは~~実はじいも同じ事を思いました。何げに嬉しい…… 本当の最後は若泉Pしか見てないそうなんですが、すっごく期待してていいそうです 最後は勘助づくし きゃ~~~~嬉しいけど切ない~~~~

川中島合戦の話は更に続き、実際にロケ等で舞台になった土地を訪れると……という話の時に今回最大にやっちゃった さいじょじゃん…… 頬を叩いて言い直してもなかなか言えない内野さん さいじょざん=妻女山ですよ~~「そこに登ってみたら海津城が意外に近かったりして、これじゃ飯炊きの煙が見えるでしょ~みたいな感じで」と妙に若者風なお喋りでした あ、でも~~実際にその土地に行くとフィクションのドラマが現実のものとしてとらえることができるんだそうですよ。それに、今回の風林火山は今までになかったくらいロケが多かったとのことです。そして長野の方々には(武田は悪さをしたのに!)本当にお世話になったって感謝されていました。炊き出しや猛暑ロケで準備された氷はありがたかったそうです。「現地の人と触れ合う機会は?」という話も出たんですけど、「あまりなかった 長和町ロケでは気持ちのいい朝の中をジョギングしました。勘助は眼帯をつけているので(それをしてなければ)気づかれない」と内野さん……ホントか???魔女の目はごまかせませんよ~~~

撮影後に共演者との付き合いはあるのか?という話では、「ほとんどない」そうです。お互い次の仕事があるから…とのことです。でも、勘助を演じたことは役者として絶対に活かしていきたいことだと内野さんはおっしゃっていました。そしたら若泉Pも「役をリセットするには?」と質問。内野さん、暫し悩まれた しばらくして「温泉とかでボーっとする」と答えていらっしゃいましたけど、もしかしたら内野さんにとってはリセットという感覚はないのか……も 役を脱ぎ捨てるのが普通って感じで…… 温泉話で「伝兵衛とか太吉とか……葛笠トリオ(って実際におっしゃってた!)なので落ち着く」って内野さん。話してるとBGMの葛笠村のテーマ曲が流れてくるそうです でも、芝居話@温泉で監督へのダメ出しって。。。 あと、、、若泉Pとも裸のお付き合いをされたそうです。若泉Pは思いっきり忘れてたみたいですが、内野さんが「一緒に入りましょう」って誘ったことがあるそうです。でも、若泉Pの記憶が戻らないのでお次へ

放送は見るのか?については、食べながら~~とかじゃなくて、きちんと集中して見るそうです。心血を注いでみんなの人生を削って創り上げたものだから、お金も時間もかかってるし、情熱が込められたものだから、とのこと。時々「う~~ん、このシーンは」と思うこともあるそうですが(笑) 何とも正直な 内野さん。。。でもぉ~~本放送は実は2度目なんですよね。他のトーク番組 でもありましたけど、1回目は予め渡されたテープで見られるけど現場のことが思い出されて冷静に見られないから2度目に純粋に楽しむって。。。

13ヶ月勘助を演じてきて「生きた。愛した」が凄く良いテーマだったこと、勘助墓にお参りした時に(1ヶ月前位に行かれたらしい…)半分は撮影報告、あとの半分は「これで大丈夫ですよね?」と弱気だそうです。でも内野さんは勘助の魂と同じになりたくて頑張ってきたって……若泉さんも「凄い役者さん。勘助の人生を生ききって素晴らしい作品になった」と本人を目の前に恐縮されながらお話をされていました。じいも大感激ですね~~本当に本当に嬉しい

川中島合戦分の放送に向けて「3月のオープニングセレモニーで柴本ちゃんとこちらに来て花火失敗して(ヲイヲイ 言わなくても…)その時に勘助@川中島に向けて演じようと思ったのでそこを見てほしい」とのこと。最後の方で来週の予告が流されたんですけど、音声がブレブレで怪しい状態になってました。ま、予告は帰ればいつでも見られるので、ステージ上の内野さん&若泉Pが目の前の小モニターに映る同じ映像を見てる時の真剣な表情に惚れ惚れしてたんですけど

最後にステージ前方に出ていらっしゃって挨拶。持ってたマイクの線が絡まってて歩きにくそうだったのが……スミマセン これまた笑いを誘ってました。しかも前方の集団で一部う~~ん パネルを掲げてる女性が……他のイベントでも実は目撃したような 内野さんはやんわりと「いきなりそういうことはやらない(笑) マジメに話してるんですからね」って……そりゃそうだわ でも本題はこっち!「骨太な大河に関われて長野でロケできて誇りに持っている。風林火山は僕の中で大きな宝物になった。本日はありがとうございました」と内野さんが挨拶。若泉Pの挨拶でも風林火山絡みのイベントはこれで終わり。勘助として出られるのも最後って……ちょっぴり寂しい でも、数々のイベントに立ち会えたことは感謝でございます。

そして、退場~~内野さんお馴染み お約束 内野動きのバイバイがありました いや~~楽しかった 素敵な45分間でした。
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川中島の戦い2007  内野さんトークショーその1

2007-11-25 01:37:49 | 風林火山
14時、会場は今日最大の人だかり~~直前にトイレに行くべく席確保をお願いしてその場を離れたんですけど、特設ステージ後ろの砂利道&各市町村のテントブース辺りまで人が溢れててビックリでした 右手に巨大なオーロラビジョンが設置されていたので、ステージの様子は見えたんじゃないかなぁ

10分くらい前に長野県知事&市長の挨拶があって、その後に、多分NHK長野放送局のアナウンサーだと思うんですけど(スミマセン 地元民じゃないので名前が分からない…)ステージに上がって「本日司会進行をさせていただく…」と自己紹介。で、「私よりも皆さん、お待ちかねなのは内野聖陽さんですよね」と何とも気の利いた、というか会場の空気を見事に察知された進行 そしていよいよ。。。登場の定番 風林火山のテーマ曲が流れて内野さんが登場~~~全身黒 黒のスーツ(もちろん無駄に 大きく開襟)に黒のマフラー、黒のコートに黒の手袋。もう、ね~~~めちゃめちゃかっこよかったです 自然と笑顔いっぱいになってしまう自分 内野さんの後に続いて、これまたイベントお馴染みの引率者!若泉Pも登場。お二人とも挨拶されたんですけど、スミマセン 覚えてない~~ でも、確か内野さんが「県外からいらっしゃった方は?」と質問されてほとんど、っていうかじいもそうなんですけど 手が挙がっててビックリ っていうか、やっぱり みたいな感じの内野さんでした。

司会のアナウンサーに促されてステージ上に準備された椅子の方へ。↓はトークショーが始まる前に撮ったものです。向かって左から司会者、内野さん、若泉Pという座り位置でした。ステージ左には勘助サマの甲冑が展示。トークの中で内野さんが「これ、何キロくらいあると思いますか?」と会場に問いかけられる場面があって、10キロ!20キロ!と声が上がってました。20キロという声の方を向いて指を指されて「あ、正解の方がいらっしゃった。20キロなんですよ~~」とおっしゃっていました。確か、風林火山博オープニング でもおっしゃってたんですよね~~20キロあるから自分のも合わせて100キロ近くになるから馬が大変って……じいはもちろん大正解~~

  

さてさて、ここからが本格的なトーク開始です。メモなし映像なし、覚えている範囲でこんな感じだった~~会話の再現はできませんので

座って一段落 司会のアナウンサーが「今日は週刊誌の記者もいないのでここで何を喋っても漏れませんから」みたいなことを言ってました。スミマセン……素人の記者 がここに一人、っていうかレポレポできる人はたくさんいるので無意味な一言かと……

最初の方で今までのハイライト映像がオーロラスクリーンに映されました。その時に最初は内野さん&若泉Pが振り返って巨大スクリーンの方を見ようとされてたんですけど、目の前にモニター画面があることに気づいて「こっちを見るの?」みたいにキョロキョロ……結局はモニターの方を見ることに落ち着いた みたいなんですけど、冒頭の題字が映されたところで「良い字だねぇ~」って声に出して……バッチリ聞こえてました あと、ミツが出てきたところで「あ、みっちゃんだ。今、朝ドラをやってますよね~~応援してあげて」って。司会のアナウンサー「ちりとてちんの宣伝、ありがとうございます」とお礼をいってました。

で、この映像なんですけど、、、若泉Pが思いっきり暴露 9月26日のクランクアップの時にくす玉割りの前に流されたアノ映像だったんですよ(立ち会われた方はお分かりだと思います。詳細は9月26日の日記へ)これから放送される川中島合戦での勘助サマ討死シーンもあり の衝撃映像~~~内野さんには内緒でスタッフの方々が準備されたそうで、最後のシーンの撮り&カメラチェックが終った後に「もう一つチェックがありますから」と言って別の場所に呼ばれたそうなんです。そしたらこの映像を見ることになって……撮影してきたものを全部見せられていろんなことが思い出されて胸に迫るものがあって、ちょっぴり涙が出てきたとのこと。でもね~~じいだけじゃなくてその場に立ち会われた方は他にもいると思いますけど、あれはちょっぴりじゃない 思いっきり泣いてましたよぉぉ~~見てた魔女サマたちはみ~~んな泣いてたし それで、まだ未公開シーンがあることに気づいた若泉Pが「ここだけですよ。絶対に内緒ですからね。本当に皆さんだけですから」って……内野さんも手伝って火消し に奔走。ゴメンね~~二度見ちゃってる人いっぱいだと思います

勘助を演じられての変化みたいな話も出て、内野さんは「片足を引きずっているという設定だったんですけど、最初の時は上手くできなかったので草鞋に小石を入れてわざと痛くて歩きにくいようにしてました。おかげで片方のお尻に筋肉が付きすぎて」って……あと、眼帯の話も出て「片方覆っているから表情が半分になるから、ちゃんと表現できるように気を遣いました」とのこと。更に“次のお仕事”をやっているときに「よーい、スタート!と言われて両目両足が自由に使えるから変な感じ」みたいなこともおっしゃっていました。よーい、スタート!って……何げに次のお仕事のネタバレしてません…か

でも、話題の中心はもちろん 川中島合戦の撮影話などなど。さっき甲冑の重さの話があったって書いたんですけど、川中島ロケでは暑くて立っているだけで大変だったこと、髪の毛がなかったので頭が鉄板みたく熱くなって目玉焼きが焼けそうだったこと等などの話がありました。8月の猛暑の中、白樺湖(ですよね?)で行われた川中島ロケ、ロケ中の時間感覚というか、過ごし方といったところでしょうか ロケ中は夜が早い と喋り始めた内野さん、なんですけど、話が明後日の方向 「日の出前から準備して、日が昇ってる間に撮り切らないといけないので忙しいんですよ」とおっしゃると、司会者が全く別の話で受けようとして、内野さんが慌てて 「いや、夜が長い、コレを言おうとした…」と元に戻して……他にも司会のアナウンサーの問いかけに暫く意味不明な 間があったり、かみ合ってなかったりで、お茶目なうっちー健在。その度に会場からは愛ある笑い声が溢れてました。トークは失礼ながら慣れたのかな~と思いましたが“危うさ”も残してるところが楽しい これ、魔女的ツボ ですよね~~

じいも話を戻しまっす。内野さん曰く「夜が長いから居酒屋に入って、千葉さんや高橋さんと一緒に飲んでて夜中まで、電気を消されるまで飲んでた」とのこと。長い→ロケ中の待ち時間も長いという話が出て、Gacktさんの話あり「すっごい面白い人。ナイスガイなんですよ。でもあまり言うとベールが剥がれてしまうので…」と内野ストップ 気になるなぁ~~ベールの中身 全てが“不詳”の人ですからね~~ 内野さん、何見たんだろう。。。Gacktさん=上杉謙信らしい男気がある人と褒めていらっしゃいました。「敵に塩を贈ると言うのも分かる気がする」って……
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川中島の戦い2007  ~プロローグ~

2007-11-24 23:03:34 | 風林火山
ただいまですぅ~~川中島より無事に戻ってまいりました。最後の最後で“大事件”発生。気分はマリウス 「僕は飛ぶよ虹の空へ~~」生還できないかも と思いましたが、家までたどり着くことができました。そのことは後ほど。ではでは、、、順次レポをアップしていきますので なお、最初におことわり。今回は撮影禁止だったので、内野さんの画像&動画のおまけはありません。行けなかった方々のために内野さんと同じ空間を共有していただきたかったのですが、、、じいの拙い…プラスα=無駄な興奮で感じていただければ幸いです

今朝は5時起き。東京から長野に向かう新幹線で一番早いのに乗り、8時過ぎに長野到着。川中島行きのバス乗り場はもちろんバッチリ 2度の長野遠征で(1回は会社の研修を兼ねて、ですが)かな~り歩き回ってるし長野駅はお任せあれ バスの接続も良くて8時半過ぎには会場に到着しました。まだ中に入れないかなぁ~と思ったのですが、屋外ステージまで行き放題~~ステージ前に10列くらい 折り畳み椅子が並べてあって座ってOKだったので6列目付近に着陣 前の方は既に席取りしてあって、最前列~3列目?くらいは前日からいらっしゃってた方もいたとか

お天気は見事な内野晴れ ホント、雲一つない快晴でした 長野駅に着いた時は「マジ、寒っ」と思ったんですけど、会場で椅子に座っている時はポカポカ暖かかったです この頃はさすがに 比較的閑散としていたので、少し離れた別会場へ。川中島合戦の陣形の実演&説明をやっていました。手前に上杉謙信発見←もち、Gacktさんじゃないです 思わずどついてやろうか……と スミマセン 私情を持ち込みすぎです

再びステージ前で待機。10時から開会セレモニー開始!お偉いさん方の挨拶があったんですけど、理事長さん、やっちゃった~~ 「午後からは大河ドラマで山本勘助を演じられている内野せいようさんって……いいかげん覚えてくれ ご本人不在でしたけど、魔女と思しき人々はさむ~~~~い 空気 しかも、挨拶等々が始まる度に「朝早くからこんなにお集まりいただき……」穴があったら入りたかった っていうか、皆さん内野愛に溢れてるから頑張ってるわけで……最後には「もう勘弁してくれよ」と思ってしまいました(笑)

時間が経つにつれて人が続々と集まってくるし、ステージでは各イベントが始まったのでその場を動けず……ま、隣り合わせた縁でお知り合いになった方や前々から面識のある魔女サマたちと無事にめぐり会えたので一安心。待ち時間も楽しく過ごすことができました。太鼓も何げに楽しかった~~思わず目がいってしまった筋肉 何かストレス解消&ダイエットに良さそうなので、やりたくなっちゃった リズムも楽しそうだし ←すぐに影響されるおバカじい

そんなこんなで気がついたら13時 ステージでは武田・上杉両軍の出陣式が始まりました。山本勘助と思しき姿に思わず「もしや」と萌え萌えムードになったんですけど、全然別人(地元の人?) でも、足を引きずって歩いてて、なかなかの好演でした ステージに両軍が並んで決意表明 みたいな口上が述べられていざ出陣 次々と紹介される家臣団の名前が全部分かったのは嬉しかったですね~~勉強した甲斐あり 香坂弾正が紹介された時は、会場から美男子かどうかの判定があちこちからあって…… ま、それなりにイケてた……かな で、何げに笑えたのが両軍のお屋形様 居並ぶ家臣たちの後ろから「ちょっとスミマセン」みたいな感じで登場。。。何とも“庶民的”な行動に思わず

この後、朝じいがお散歩した別会場に移動して合戦の再現イベントが行われたようです。そして内野さんが勘助サマの扮装で登場されたとのこと。多分テレビや公式サイトに出ると思うので、そちらを見てみてください……っていうか、自分も席を確保してる場所を動けなかったので見てないからテレビチェックしなくては

そして14時。。。トークショーがスタート なんですが、これは次へ。以下はちょっとだけ愚痴らせてくださいませ。

今回は主催者側の段取りの悪さ&スタッフの統率力のなさを感じました。席取りについて、会場内を歩き回っているスタッフと放送/司会者の言ってることが食い違っているからあちこちで混乱&不満勃発。後ろに立っている人の気持ちも大事、早くから会場に来ていた人も大事、両者の立場を同じくらい配慮した対応があってしかるべきではなかったのかと。

更に撮影禁止の件。3月のオープニングセレモニーの時も禁止だったと聞いていたので、万が一の覚悟はしてたんですけど、あらかじめ公式サイトで通知するなり、きちんとした理由説明がないと納得できないのではないかと……番組の権利問題?ネットで画像が流出?(こちらに関しては私も立場がないんですが)でも、屋外ステージという性質上、無理があるのでは???その気になれば撮影可能だし……そんなに撮ってほしくないなら理由を説明してくれ~~屋内会場にすればいいじゃん~~~単純に比べてはいけないと思いつつ、山梨県の心の広さには改めて感謝

100万分の1でもイベント関係者の誰かの耳に入ることを願って……勝手に書いてみました。嫌な話は以上。

ではお次へ
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風林火山 第46回「関東出兵」

2007-11-18 23:17:20 | 風林火山
いよいよ川中島への序章が始まりましたね~~今回は北条越後の戦いが主でしたが、武田勢はその隙に……というか、越後の目をこちらに向けさせて決戦をすべく画策を着々と準備してて……歴史に if はないわけだし、物語の結末へ向けて話を進めないといけないことは分かっているんですけど。。。辛いですなぁ~~勘助サマがお屋形様と川中島決戦について真剣に話してる姿や勝つことを信じて奔走してる姿を見てると……何だか胸が痛くなってきます

おっと、、、感傷的にもなってはいられません 冒頭は四郎クン改め勝頼クンの元服。勘助サマの感無量な表情を見てるとウルウル 由布姫との絆の証みたいな存在でもあるわけだし……辛いことの多い人生を生きてる勘助サマですけど、勝頼クンを見る大きくて温かい目を見てると救われたような気がします。。。でもね~~成長を見届けて…じゃないですけど、勘助サマ自身は人生の終わりが近いんだなぁ~なんて思ってしまって、またまた胸が。。。

でもね~~確かに物語は終わりに近づき時代の中心は次の世代に移っていってます。香坂弾正クンとの密談 にもそれを感じました。香坂クン、ホント聡明で立派な武将にお育ちになりましたな~~ 冷静沈着な判断力もお持ちだし……次の川中島の戦いが激戦になること、犠牲者が多数出ることを見事に言い当ててる 百戦錬磨だった勘助サマにきつ~~い一言 ある意味、勘助サマの「老い」の部分…は、言いすぎかな 時というものが容赦なく流れている、情勢は一刻一刻と変化していることを示すシーンとも言えるのかもしれない。。。この時の勘助サマをジッと見つめる香坂クン@田中幸太朗クン、その強い表情が目を引きました そして、勘助サマのオロオロ…とは違うんですけど、もしかしたら自分がふと抱いてたのかもしれない不安を見事に言い当てられた 何かを打ち消そうしていて、同時に自分の策を強く信じる表情が表れてたように思います。だから、海津城で「ここは景虎に勝つための城である」と言うわけで……どこまでも果てしない夢を持ってる勘助サマ、じいは大好き

と、ここで終われば凄い となるんですけど、本日の「甲斐の人々」は和みシーン担当のようで、、、香坂クンに年を聞いて「その年まで妻をめとらぬのは何故じゃ」って ヲイヲイ あなた様に言われたくないですよね~~ 更に「女人には心惹かれぬか?」って……そっくりそのまま勘助サマにお返ししますって感じ 香坂クン、言ってやればよかったのに 「一途にお屋形様にお仕えする山本様を見習って…」と気の利いたことを言ったのが、実は運の尽き 勘助サマの策略に嵌まっちゃいましたね~~目の奥に「してやったり」という光が見えた気がしました その真相はネタバレになるので今は書きませんが、勘助サマの方こそ女心を勉強した方がいいと非常に思いますわ。

お笑いどころと言えば、伝兵衛&葉月のやり取りは最高~~ っていうか、ドリフのコント(年がバレますかな)みたいなチ~~~ン まさかNHKでやるとは思いませんでした しかも伝兵衛の苦悶なのかプロポーズOKの返事で喜んでるのか 朦朧とした表情にこれまた大爆笑~~~

一方の景虎ですけど、ずいぶん前にはなるけどブラック晴信さん出現の次はブラック景虎 ですか 宇佐美さんはそこのところを見抜いてますけど、平蔵は気づいてない あんた、やっぱ軍師には向かんわ こんなヘタレ平蔵に寅王丸が 何かムカついてきた…かも 景虎@Gacktさんの肩に力の入った物言いは最後まで続きそう……ですね~~ でも、今回のブラックぶりには似合ってたような ムカツキ度アップ さすがの業政さんも怒り心頭?トホホ??咳き込んでごまかさないといけない程になるのは分かる気がしました(笑)

一人身で敵陣の真ん前で酒を飲み……軍神の化身みたいな存在を示すためだと思うんですけどツッコミどころ多数 あれだけ命中率がダメダメな北条軍って一体?何とかパワーみたいな超能力あり??酒を注いでる杯っていうかワイングラス←江戸時代の抜け荷で儲けてる悪代官の家にありそう

更にはマザコン全開 母親似で気に入ったから人質ですか……表向きは何ともかっこつけたことを言ってましたけど。甲斐の武田信玄は外道 なんて非難してましたけど、他人のことを言ってる場合じゃないじゃん もしかして似た者同士だからぶつかるところがあるのかも、、、なんて

やりたい放題な慢心景虎、大きな痛手を受けることになるんですけど、一皮剥けて川中島で武田軍と相対することになるんですよね~~そう思うと笑ってばかりもいられないんですけど。。。はぁ、いよいよクライマックスに向けて出陣ですね~~毎回胸を痛めるシーン満載になりそうですが、涙しつつ頑張って見なくては
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ドキッとする一言

2007-11-13 00:45:37 | 風林火山
風林火山の感想はアップ済です 今日は盛りだくさんの月曜日 充実した一日でした ←仕事じゃなくて内野的生活が

まずは勘助日記更新 Uchino's Bar ホントにあったら毎日入り浸ります……っていうか住み着いちゃいます 大人の男って感じでかっこよく……なりきれないところが内野さんらしいというか(もち、イイ意味ですよ)愛すべき所以なトコなんですけど。クイズのお酒、寄ってきた杯の映像に思わず「きゃ~~お酒勧められてるぅ~」と激しく勘違いな妄想を繰り広げてたへたれじい でも解答は難しい~~~まだ答えてませんけど、正解だとご褒美あり なんでしょうかね

お次は会員限定のアレが更新。勘助日記で大爆笑だった あの回のエピソード。何事にも真剣な 内野さん&スタッフは素敵ですよね

帰宅後は大河公式サイトのチェック 桶狭間の戦い絡みの話@トピックスも良かったんですけど、大河三昧のお話はすんごい良かった 思わずホロリと来ちゃいました 夢見る力の大切さ 夢を見る力は生きていると失いがち、前を見て生きざるを得ないなら自分の理想の状態に持っていきたい、だから夢見る力は大事……と、内野さん。そうですよね~~「イイ大人が夢を見るなんて」と言う人もいるけれど、じいも内野さんみたいにずっと夢を持って生きていきたいと思っています。そして、内野さんは更に「僕らの作ったフィクションの世界にふれて、少しでも前を向こうという力になってくれたらいいなって。決して不遜(ふそん)な思いからではなく、そんなふうに願うこともある。だからこそ説得力のある表現をしたい。」とおっしゃっています。そんな内野さんがじいは大好き そして、内野さんの「夢」によって支えられたこともあった。。。そんなこんなを思い出してて、気がついたらウルウルしてました

*********

さてさて、今夜は12月の箱根一泊忘年会@テニス同好会の打ち合わせがあったので職場近くの居酒屋で飲んでたんですけど 帰りにベルばら係長がじいに意味深発言 実は告白されちゃって……というのは嘘です 帰宅する路線が途中まで同じだったので、ベルばら係長・じいと同い年の同僚(長野出身の女性)・じいの三人で帰ったんですよ。ベルばら係長が最近は日曜日毎に友達と遅くまで飲んでるって話から、女性同僚が「それじゃあ、大河ドラマも見れないじゃないですか?」なんて話題を振っちゃって よりによってその話題は。。。もちろん彼女はじいの秘密は知らないんですけどね。そしたら案の定ベルばら係長が風林火山について語り始めちゃって……今回放送だった桶狭間の戦いについて語る語る 新田次郎の「武田信玄」では山本勘助の役割は……等々。
でね~~なぜかじいに向かって「ご存知だと思いますが」って

もう、焦りましたよ 会社で大河ドラマの話をしたことはないはず 長野研修で川中島に行ったことはバレてないはず 風林火山の小説&ノベライズを読んでるのは見ていないはず とにかく 用心の上にも用心を重ねてるから大丈夫だとおもうんですけど。。。

思わず「私、日本史はダメダメなんで」とごまかしてみましたけど もう一人の自分が「新田次郎の小説の方は勘助が積極的に画策してるよね~~諏訪御寮人は湖衣姫だよね~~」「日本史ダメダメが山梨や長野の史跡めぐりしないよね~~」等々ツッコミまくり 多分、会社の書庫(があるんですよ)から歴史関係の本を借りてきて読んでたこととか大学の専門で歴史学にちょっと関わってた経緯とかから、そう言ったんじゃないかな~~と思う、っていうか、そう思いたいんですけど うん、絶対にバレてない

でも、またまたベルばら係長の苦悩は広がった……か 何の話を振っても頑なにシャットアウトするじい これまた舞台の話同様に1時間くらいは語り合える自信はありますけど、言えないですわなぁ~~ 単に「山本勘助が気に入ったので毎週楽しみに見てます」ではないですから(笑) ちなみに、、、妹さんは勘助サマ に夢中になってるそうです。魔女候補…か とにかく~~~気をつけないと 箱根忘年会も、これまた風林火山を見ている別の同僚も参加なので話に出ること必至 最終回間近だし……秘密は守らねば

そして、やっと一人で電車に乗るところまできて情報チェックしたら、明日は一足早く関西でベガーズ祭りが始まる模様 ラジオ&テレビに出演されるとのこと。時間は↑の内野さんメモに書きましたので、視聴できる地域の方々は是非是非
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風林火山 第45回「諜略!桶狭間」

2007-11-12 23:23:04 | 風林火山
1日遅れではございますが風林火山の感想を いや~~黒いっ ダーク 漆黒でしたぁぁ~~~~ 日本史ダメダメなじいでさえ知ってた 桶狭間の戦い そこに勘助サマの謀(…ですよね)満載~~後々の展開を暗示するような場面あり~~戦国に生きる女のドラマあり~~ついでにツッコミどころ満載 濃厚なお話でした。

まずはツッコミどころ 久々に聞きました~~「武者震いいたしまする~」by之政殿。それしかないんかいっ でも、相変わらずの天真爛漫さ お元気そうで良かったですぅ~~ 信玄公はいつから胡桃をご愛用 やっぱり親譲りって感じなのでしょうか 今川家の“ヒソヒソ密談”メンバー、雪斎さんの座り位置に嫡男の氏真クン 最強の トライアングルの一角が見事に崩れたって感じでした

ま、息抜き はこのくらいにして……

冒頭から黒い人たちだらけ 寅王丸の最期を伝える飯富殿@金田明夫さん、何か“含み”を残した、でも明瞭な話し方は見事でしたね~~チラチラと見える黒、というよりはダークグレーって感じのもの、心憎い演じ方でした お屋形様も寅王丸が討ち取られた真相に気づいてるようで気づいてない雰囲気を出してるし、重臣たちが「もしや今川家の仕業では?」とアレコレ詮索しているのを聞いていた勘助サマの表情もダーク。怒り、悔しさ、企みが伝わってきましたね~~でも、ふと思ったんですけど、ツルツル頭 なので汚しメイクがますます際立ってた感じなのに、なぜか醸し出される無駄な フェロモン う~~ん、“いちおう”出家してそれなりに年を取っているはずなのに、逆に若返ってるような ちょいと苦言を申せば役として年を取る限界、それ以上は無理なのかも?と思うところも無きにしも非ず ではあるんですけど、最初と比べたらやっぱりちゃんと年を重ねた雰囲気を出されてるので悪くは…ない

更に他国にもダークな人影あり 宇佐美さんが平蔵に「(勘助サマは)そなたに情けはかけても寅王丸には情けをかけなかった」と言うところ、軍師とはこういうものだ、お前には向かないということを端的に表してる言葉だと思いました。しかも「それでもと申すならわしに仕えよ」って 再び捨て駒要員として使えると思ったところもあるのかもしれないけど、勘助サマを意識している平蔵にわざわざ「自分の方に従え」と言っているところが、これまたいろんな“含み”が感じられて面白いな~~と思いました。

桶狭間の戦いに向かう今川家、その戦う相手となる織田信長については具体的に誰が演じるということはなくて周辺の人物等によって語られる形になってました。実際に出てきたのは能を舞う姿だけ。舞い手は本職の能楽師で、衣装は何と何と「巧妙が辻」で舘ひろしさんが着用されたもの(ステラ情報)とのこと。シルエットなので衣装等々よく分からなかったんですけどね(笑) 天沢さんとお屋形様の話をジッと聞いている勘助サマ、こういう時のハッとしたような顔 とか、ほほ~ という表情、真剣さとお茶目さが入り混じっててじい的にツボ 好きなんですよね~~~

葛笠な方々と密談(今回は相木さんや真田殿じゃないのね~)リツの座り位置から見た三人の姿、戦バカ(失礼)などうしようもないオトコ共って感じ 思わずクスッと笑ってしまいました でも、桶狭間の話を聞いた後の勘助サマ、「これは使えるかも」といかにも何かを企んでそうな目に引き込まれました。そして今川家に進言 この時の喋りっぷりは最高でしたね~~甲斐のお屋形様に謀のアレコレを進言する時とは全く違う表情。ちょっと斜めから見た感じの視線、いかにも腹にダークなものを隠し持ってるような下から見上げたうらめしそ~な表情。いや~~さすがですよ こんなに魅力的で、ある意味奥深い 表情を堪能できるなんてっ これぞ、内野さんのファンでいられる喜びをかみしめる瞬間なんですよね~~

内野勘助の魅力的な表情は更に続き……寿桂尼様とのやり取りも素晴らしかった ほ~~んと、キツネと狸の化かし合いで 黒幕なのにそんな素振りは微塵もみせずに他人事のような話しっぷりの寿桂尼様、ピンと張り詰めた緊張感に見ている方もピリリ ドキドキ 一方の勘助サマは「お前が全部仕組んだんだろう」と言いたげな目でこれまた腹の探り合いみたいな言い方でジワジワと攻めていく……あからさまに上辺だけの心配とか、寿桂尼様に迫られて「そんなことはないよ~~だ」って雰囲気醸し出しまくり~~なところ、怖くもあり可笑しくもあり、イイ芝居を見た~~って感じの充実感たっぷりのシーンでございました

義元は当然の如く怒り全開 「戯れ言といえども胸にとめておく」なんて言って無視する気満々……なのに、思いっきり意識して胸に刻んじゃってるんですよね~~ま、これが勘助サマの狙いだったんですけど。勘助サマの言葉を思い出すシーン、思わず「気にしてない素振りしてたじゃ~~ん」なんてつっこみたくなっちゃいましたけど 勘助サマの思惑にどんどん入っていく。。。可哀想だけど爽快だったりして 中の人に恨みはありませんが義元には随分ムカッ となりましたから 最期はあっけなかったですね~~出陣前から油断しまくり~だったから仕方ないといえばそうなんですけど 長い間お疲れ様でした

で、義元の首桶を迎えた寿桂尼様、家臣の前では毅然と振舞う。そこに「女戦国大名」と呼ばれた彼女の強さと哀しさを感じましたけど、一人になった時のシーン……そこに流れていた空気には圧倒されました。一人の母親として息子の死を悼む気持ちには でしたが、それだけではない。。。自分のしてしまったことへの代償に対する後悔、怒り、やるせなさ……そういう自分自身に向けられた気持ちも伝わってきたような な~~んか切なさみたいなモノも感じましたね~~いや~~今回は寿桂尼様@藤村志保さんの魅力満載。余すことなく魅せてもらったって感じですわ。

そうそう、信長について話す勘助サマとお屋形様、じいの勝手な感じ方なんですけど、今後の歴史的な展開(といっても風林火山な話より後の話ですけど)を考えると皮肉みたいなものを感じたんですよね~~ 信長は戦上手というよりは謀の方に重きを置いていた、実は信玄や謙信を恐れていたという説も最近では有名ですけど、信長の謀等々について話してる勘助サマとお屋形様を見ていると、もしこの人たちが生きてて長篠の戦いに出陣していたら……歴史にif はないけれど、ふとそんなことを考えてしまいました

今回はノベライズを読んだ時の記憶が残ってたので、地の文で書かれた人物の描写がカットされてた 気がして「アレレ~?」と思った部分もあったような???(寿桂尼様が一人になるところや勘助サマが之政さんに対して感じてた気持ちとか)ノベライズ=放送ではないので違っても全然問題なしなんですけどね~~予習するのも良し悪しですね。早く忘れてまっさらな気持ちで放送を見なくては
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川中島&大阪に向けて

2007-11-09 23:52:37 | 風林火山
日ごと寒さがつのります~ ほ~んと、寒くなってきました。最近は世間のファッション的に厚手のセーターを着なくなった気がするんですよね~~薄くても温かくて重ね着できるものが大活躍なんですけど、あまり枚数がないので着回しに困っています イイ女計画遂行中なので今年の秋冬は洋服を新調しないって決めてるし。

金曜日恒例 会員限定サイト更新は今週もお休み 最初の頃はほったらかしだったのがまめに更新されるようになって喜んでたのに……待ち遠しいですね~~でも、ステラこぼれ話の方は更新 全49話→50話に増えたことについて若泉Pのお話が掲載されていました。「最終回にはそれぞれのドラマにピリオドを打っていかなければならないので、どうしても芝居が脚本以上に膨らんでしまう。それは感情的なものだから、切ってしまうと、味がなくなってしまう」とのこと。いや~~名シーン満載でですからね~~ しかも、実力ある役者さんばかりなので期待大 そして、、、勘助サマの最期は……じいも共に討死する覚悟で見届けるつもりです キーパーソンになる「おふく」という老婆、30年ぶりにテレビドラマに出演のベテラン女優さんが演じられるそうなんですが、アレすんごい重要な役なんですよ。誰なんでしょうね~~気になります。あと、ステラで最終回前2週分、川中島合戦の特集があるとのこと。内野さんのインタも2週連続 いよいよなんですね~~ゴールに向けてじいも一緒にもう一踏ん張り

そうそう、川中島といえば再来週のイベントも間近。そろそろ週間天気も気にするようになってきましたが、実は晴れ と信じて疑ってない自分。内野晴れを信じていますので まだ切符も取っていないのでそろそろいく時間等々を決めないとなぁ~~と思ってはいるのですが。

決めないとなぁ~と思ってるのがもう一つ。大阪ベガーズの予定もそろそろ確定しないといけないんですよね。最終的には来週の流結果次第で決定なんですけど(ステージサイド)一番のネックはお金、はもちろんですけど、有給でございます。好き勝手できる職場とはいえ、1ヶ月に休める日となると……4日くらい休むのって……あり
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風林火山 第44回「信玄暗殺」

2007-11-05 23:58:57 | 風林火山
月曜日恒例 勘助日記~~今回のはめちゃめちゃ面白かったです けがれなき→毛がなき 面白すぎました 悩んでる 内野さん、もっと見てみたかった……かも 噂のあった“次のお仕事”もどうやらホントだったみたい 正直申しますと、じいは思うところがあって「それってどうなの?」みたいなところがあるんですけど、内野さんの選ばれたものだから信じられる 正式発表があるのをおとなしく待つのみでございますぅ~~

さてさて、昨日の風林火山でございます。歴史的に華々しい戦やエピはありませんでしたが次回に続く重要な仕掛けが盛りだくさん それぞれの思惑が絡み合いぶつかり合う心理描写も面白かったです……が、しか~~し!!そんな息を飲むような展開に水を差す地雷あり 肝心要のあの役の人がぁ~~~ おかげで話に没入できない部分あり 感動も半減してしまいました 中身は後ほど。ではでは行きまっす

今回は戦国とは、軍師とは何ぞや ということを知らしめてる流れだなぁ~と思いました。平蔵が軍師になりたがったのは、勘助サマを意識して…というのも心のどこかにあると思うんですけど、カッコイイし自分が信じたもののために戦える力を身につけられるし……等々、一種の“憧れ”みたいなものがあったんじゃないかなぁ~って。でも、それは甘すぎる 宇佐美さんはそこら辺を何となく(あるいは確信犯)気づいてて試したんじゃないかな~って思いました。それに、平蔵やんはここで宇佐美の策略に気づかないといけなかったのでは もしかしたら“ぱしり”にされるかも??何か他の企みがあるのでは??で、それを分かった上で自分はどう行動するか???そして見事に気づかない平蔵はやっぱり。。。寿桂尼様はそういうところはさすが なんですよね~~全て見抜いた上で予定外の の流れに臨機応変に対応しようとする。。。平蔵の言葉を受けている時の寿桂尼様@藤村さんの表情は圧巻でしたね~~優しさ、強い意志、腹黒い企み、余裕、、、いろんな思いを含んだ雰囲気が素晴らしかったです

それに対して平蔵やん、オロオロしすぎ 素直で分かりやすいからイイ奴なんですけど、そういうところも軍師には向いてないんですよね~~宇佐美さんは何を考えてるのか分からなくなる程のおどろおどろしいものを感じるし、寿桂尼サマも目の奥に何かを企んでそうな怪しさを感じるし、勘助サマも常に人の言動の裏の裏まで探ってるような緊張感がある。じいは勘助サマのことになると敏感 になってしまうので、ふと垣間見せる優しさや切なさも感じますけど、それでもやっぱりやる時はやる 諏訪頼重さんや寅王丸の追放シーンを見ているとdirtyな勘助サマを思い出しちゃったんですけど……平蔵にはそんな冷徹なことはできないだろうなぁ~~寿桂尼様や宇佐美さん、勘助サマと話しているシーンを見てて、言葉一つ一つに素直に反応しちゃう平蔵と常に頭をフル回転 してる方々を比べて「無理だわ、こりゃ」と呟いてしまいました

今回の主役、寅王丸改め長笈 申し訳ないけど毒を吐かせていただきます。あのさ~~なんでこの人にしたの?って言いたいくらい酷かった セリフは棒読み、滑舌は最悪、由布姫の生涯や諏訪家滅亡の真相を聞いて驚き悲しみ怒りを表す……はずが、ハッキリいって何も伝わってきませんでした 小中学生の演劇発表会じゃないんですよ~~できるだけ良い方に感じようと努力 出家して俗世から離れているから達観したような物言いをしているのかな~と思ったんですけど、ただボーっとしてるのと落ち着いた物腰とは違うんですから 舞台でも時々悲しむ=顔をしかめるだけ、みたいな感じで目障り と感じる人に出会うことがありますけど、今回はまさにそんな感じ。長笈というキャラ自体は魅力的だし心に残るような言葉の数々……だからこそ運命に翻弄された生涯の哀しさを感じるはずなのに、演じてる中の人のせいで怒り倍増 受け止めたかった思いを感じられなくてフラストレーションは100倍増 幼少期の寅王丸の子はすんごい表情が良かったのになぁ~~そうそう、あとピアス痕もダメダメ 終盤にきて何故こういうキャスティングにしたんだろう。。。

勘助サマの出番 そんなに多くはなかったんですけど、当たり前ですけどピッカリ 坊主頭。ズルムケなのに、ズルムケ だけど、、、妙に萌え な色気を感じるのは気のせい はだけた胸元も強調されて~~ おっと、スミマセン 真面目になりますぅ~~高遠城のシーンはクランクアップの日に撮影されたもの 立ち会った当日のことが思い出されました。四郎クンと並んでたシーンはモニター画面を見て想像してたのとはちょっと違いましたが(その時はノベライズもネタバレサイトも読んでなかったので)見事な爺っぷりが微笑ましかったです 最初に上から見た映像で勘助サマの手 だけ見えたのは結構ツボ お茶目~~~ 一生懸命四郎クンに軍略を授けようとする姿、四郎クンよりも少年になってました 汗拭き拭きな勘助サマ あのハンカチはその後内野さんご自身の涙を拭ったモノでもあるんですけど、その時のことを思い出して胸キュン になってしまいました。

信玄暗殺未遂の後、躑躅ヶ崎館に連れてこられた長笈。懐の深いところを見せるお屋形様 いや~~器の大きさに惚れ惚れしました。長笈を見つめる勘助サマ……一挙手一投足、見逃すまいとする鋭さと共に自分のやったことを思い返してた?だから義信に「元はといえばそちが諏訪を…」と詰め寄られて何も言えなかったような 裏に隠された哀しさをちょっとだけ感じましたね~~でもぉぉ~~義信クン、空気読めなさすぎ せっかく事態が収束に向かってたのに蒸し返しやがって ま、身近で苦悩する母の姿を見てきたんだろうし、真っ直ぐすぎるくらいの伸び伸びした心根に満ち溢れた良き青年だとは思うんですけど……勘助サマ のじいの怒りを思いっきり買ってしまったか 庇ってくれてるのに突き倒すなんて~~思わずじいがどついてやろうかと思っちゃった。。。こんな奴なら川中島で勘助サマと……おっと、ネタバレは禁止 ノベライズでなくても原作を読んでいる方はお分かりだと思いますが、あの名シーンです。ネタバレ嫌な方は反転しないでください。→自分が出陣しないでそのまま行かせちゃえば良かったのに!ま、真っ直ぐすぎるせいで後に悲劇を生んじゃうんですけどね~~でも、やっぱり嫌な奴っ

さてさて、来週は有名な桶狭間の戦い ワクワクさせるような予告。ラストの勘助サマ怒りの顔も怖かったけど(空気まで変えちゃうところはさすが内野さん)その怒りが何をもたらすのか、とっても楽しみです。
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