じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

倉本晋児&中井智彦ライブ「世界の名曲を歌う」

2009-08-31 23:47:07 | ライブ・コンサート
今朝は月一イベントでヘロヘロ~ 仕事はお休みしちゃいました。外は雨だったし……って、これじゃあハメハメハ大王の子供 でも、貧血状態でアノ劣悪な環境に身を投じたら倒れますわ 日中は横になって休んでいたら回復したので、夕方からは行く予定になっていたライブへ やっぱりある年齢を超えてから体が変わってきてるわ~~いつまでも無理できる若さじゃないことを自覚しないと ま、遠征に被らないことが決定したので助かった~~

そのライブですが、恵比寿のアートカフェフレンズというレストランで2時間くらい オペラの分野で活躍されている倉本さんとレミゼの司教様でおなじみの中井君、ピアノ伴奏に轟千尋さんの3人のステージでした。

曲目はこんな感じ。

オープニング
 花(滝廉太郎)
 夏の思い出
 フニクリフニクラ

倉本コーナー
 私の歌(トスティ)
 アメージンググレース
 ウィーン我が街
 静かな夜(ラフマニノフ)
 黒い瞳

中井コーナー
 なんて素敵な朝だ
 涙そうそう
 パダン パダン
 So in love
 母は僕を光の中で生んでくれた

Westside story
 Something's coming
 Maria
 Tonight
 One Hand, One Heart
 Somewhere

アンコール
 You raise me up
 おぉ、シャンゼリゼ

倉本さんはお話もめちゃめちゃ面白くて……今回は「世界の名曲を歌う」ということで歌で世界を旅するって感じだったんですよね~~第1部(いちおう…)の倉本さんのソロステージでは、カンツォーネでイタリアに行ったりオーストリアに行ったりロシアに行ったり……じい、原詩で使われている言語は??なので内容は??だったのですが(大まかな説明はあったけど)旋律や曲の雰囲気が違うのがすっごく分かるんですよね~~続けて聞くと特に。多分音楽的に説明することはできるんだけど、それは置いといて、勝手なイメージではあるけれど、曲調とお国柄が結びついてて面白かったです。で、ラスト2曲はロシアの曲だったのですが、倉本さんが「ロシアといえば有名なのはチャイコフスキーで、彼はどちらかというとヨーロッパ寄りの音楽でロマンチックな曲が多い。でも、やっぱりロシアというと、暗くて重くてしつこくて…」と、まぁクラシックとかよく聞く人にはあまりにもツボ過ぎるツッコミだったので可笑しくて ちゃんと基礎から積み重なった専門的なものがベースになった話しっぷりがホント楽しかったです。じい、もちろん“荘厳な”ロシアの曲も結構好きなんですよ~~ロシア5人組とか

じいのお目当ては中井君の方だったのですが、恥ずかしながら レミゼの時はあまり気にして観てなかった気がするんですよね~~あるいは港さんの方に当たる方が多かったのかも いや~~こんなに歌える方だとは思いませんでした……しかも25歳、思いっきり年下 歌がお上手 というのは言うまでもないことなんだけど、ただ上手いだけってサラッと通り抜けてしまう、あるいは逆に鼻につくってことがあるんですが(同じ理由で千の風の人が嫌いなんです)、中井君が歌う歌詞には心…というか魂が込められていると思ったんですよね~~「涙そうそう」は歌謡曲分野なので正直、他の曲と比べると合ってない感じはしたのですが……といいつつウルウルしちゃったんですけど←この曲はね~~やっぱりいろいろ思い出すから泣いちゃうのよね。「パダン パダン」は焦りや怖れ、諦め…緊迫感ある空気を醸し出しながらもシャンソンの持つどこか洒落た雰囲気もあって。。。じいが感激したのは「母は僕を…」@ファントム ファントム=エリックの持つ複雑な心情がビシバシ伝わってきて圧倒されてしまいました。その場面が浮かんでくるんですよね~~しかもその場に出てこない人の心情まで感じられるように歌うなんて……これができる人の歌、、、じいは弱いのよね

最後のウェストサイドストーリー、久しぶりに聞きました。やっぱりじいの中では映画版の、ツッコミどころ満載の、突然歌い出し系の古典ミューというところがあるので、どうしても笑ってしまう部分があったのですが(実際に二人の仕草が面白かったのもあるの~)、曲はやっぱり素敵です。しかも二人の歌声は素晴らしい~~

いや~~充実したライブでした 二人ともバリバリの音楽畑出身なので、自然に聞けるんですわ。リズムとかブレスの位置とか、音楽的にひじょーに真っ当な取り方をしてくれるので違和感なくて…… やっぱり演技派ミューを観ていると音楽を知っていたら考えられないようなところでブレスをする人もいるので……って、愛しの君もそうなんだけど(笑) いや、それはそれでセリフ的な見方をしたら、これまた真っ当な区切り方だし、その方が心に引っ掛かってくれることがあるので、それも好きなんだけど とにもかくにもまたもや観たい人が増えちゃった さっき観劇予定を見てみたら11月のレミゼで司教様に会えるわ~~楽しみですぅ

今日は内野な友人と一緒だったのですが、本当はね~~仕事も決まったし~パチパチ と嬉しい報告になるはずだったのですが、悩み相談会になってしまいました ダメだな~~最近は会う人会う人、仕事の悩み?愚痴??を話してるような まだまだヒヨコ ですね~~ダメダメですわ でも、こういう時は先輩の言葉は身に沁みます。このままじゃ自分がダメになるし、周りにも迷惑をかける。さっぱりきっちり決断することも仕事を引き受けるのと同じくらい大人の責任だから……いや、やっぱりこのままだと壊れてしまいそうなので。

大阪に行くまでに、、、正念場
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TVTaro、そしてpapyrus

2009-08-30 20:39:30 | 内野聖陽さん
続きでっす

「TV Taro」も中心は悪エレの話……なんだけど、「役者流儀」というタイトルのコーナーということで内野さんの役者魂に溢れた言葉が散りばめられた素晴らしい記事でした 「自分自身が役者として完成しているなんて思ったことがないし、今の演じ方がベストだと感じたこともないんですよ。理想は与えられたキャラクターとして、ただその場に存在することなんですが、これが実に難しい。」と理想的な芝居についての質問に答えていらっしゃるんですよね~~でも、それが決して敷居の高い、近寄りがたい理想じゃなくて、どこかに人間くささを感じるところが良いんですよね~~更に「つくりものではあるけど、その人物の息づかいを自分なりに感じたいし、心のあり方を身につけたい」ともおっしゃっている。だからこそ リアルに心に突き刺さってくるんだと思うんだけど。

でもね、「男って意外と弱い生き物で…」と言いながらご自身が演じられる役にも愛すべき弱さを見出そうとされるとか 内野さん自ら悪いクセとおっしゃっているけど、ホント、マジ、そう思いますよ~~負の部分さえも許せないし嫌なのに惹かれてしまう部分があるから。時としてそれが欠点になることもあると思うんだけど、、、だからこそじいは望んでるんですけどね~~絶対に好きにならないような、すんごい悪い役をやってほしいな~~って

最後は「papyrus」 初めて見る雑誌ですぅ~~お店の中を探し回ってようやく発見 意外なことにこれでもか!というほど山積みになってましたわ 他の記事もなかなか読み応えのありそうな感じだったんですけど、一瞬迷いました だって、、、お値段もさることながら、通販カタログみたいに分厚いから重いんだもん ま、肝心の内野さんの記事が捨てがたい内容だったし、別のページに悪エレの1P広告を発見しちゃったから頑張ってお持ち帰りしましたが……肩が痛かったですわ。大きさはコンパクトでA4が入る通勤バッグにきっちり入ってくれたので助かったけど、、、やっぱり重いっ

これまたしつこく(笑)中身は悪エレなんだけど、サブちゃんの「自分の人生を消化試合として終わらせたくない。どこかで一発逆転ホームランを打って、一軍に行きたい」と思っているキャラクターの話から発展して、内野さんのお仕事に対する姿勢が語られている内容になっています。内野さんは役者として自己限定をなるべくしないようにしているし、「フィクションを作っていく、つまり未知なものをクリエイトしていく仕事だから、事前にゴールは絶対に見えない。どんどん予想は裏切られていく」そうです。でもそれは嬉しいことだって……でもね、「え?オレ、こんなこと引き受けちゃってたの?みたいな。そういうことばかりですよ、俺の人生」とおっしゃってますが……そういう行き当たりばったりが面白いし魅力なんだけどね、、、ちょっとは考えてよね~と思うところも無きにしも非ず、、、と……ね

演技表現に対して、安定感を求めたいとは思わないのか?不安はないのか?という質問で、「僕は変化し続けたいな。安定していないギリギリの状態に生きている人にエロスを感じる(笑)」と答えていらっしゃるけど、エロスを感じるという表現がツボでしたわ。何か~~こうぅぅ~~~上手くいえないんだけど、すんごく素敵 ただ華やかな存在感とか役になりきるとか、そういうことじゃないんですよね~~もっと根源的なものというか、時として触れられたくない心の奥底というか……だからこそ内野さんが演じられる役に心底陶酔して惹かれてしまうんだろうな~と思いますわ。

でね~~ここでふと思い出した言葉があるんですよ。5年前か?「アクチュール」がまだ「男優倶楽部」という誤解を生みそうな雑誌名だった頃のインタ記事。内野さんが「何かしら挑戦しないと風は吹いてこない。気圧を変えないと現場で台風も生まれない」とおっしゃっていたのを思い出したんです。何か似てるな~~っていうか、全然ブレてないところが凄いな~と思いました。それに、今回は「一緒に真剣にものを作って肩をすかされない人たちだと思うと、どんな過酷な状況でも『やる!』って思っちゃう。一緒に死んでくれますか?みたいな(笑)」ともおっしゃってるんですよね~~確か、これは風林火山の時だったと思うんだけど、現場を支えるプロの仕事に心を奪われたって……「やるなら本気の目の色になっていたい」内野さんだからこそ、そういう人たちや作品と出会えるのではないかと。な~~んかエネルギーを貰いましたわ。じいも頑張らなくちゃ

、、、と言いつつ、サザエさん症候群になってる感じ 明日からまた病気の巣窟での仕事です。辞表を出すのかな?もうちょっと頑張るのかな??それは体調を見てからになると思います。ま、長くても次の〆日までの勤務になるはずだから……それに大阪でのデート が待ってるから。あと、明日も一つ楽しみあり。夜はライヴ@恵比寿 に行ってきま~す。
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アクチュール

2009-08-30 19:51:31 | 内野聖陽さん
今日は選挙の投票日。本当は9時ぐらいに行って投票所の近くで朝マックをしようと思っていたのですが、時間がズレて結局投票→別のお店でランチ になってしまいました 台風が来ているせい 急に降ったり晴れたり変な空模様です。次の土日は絶対にこういうことがないように……何があっても飛行機には飛んでもらわないと困るので

本日発行のフリーペーパー@神戸 残念ながら無理っぽいですぅ~ 遠征の時に会う約束をしている旧友が配布地域に住んでて、しかも神戸新聞を購読しているので聞いてみたら入ってなかったらしくて……「毎日とっちゃお」の時も似たような状況だったんですよね~~じいの生息地域は配布地域なのに置いてなくて、隣接している自治体の販売所まで買いに行ったので ゲットできた方のレポ待ちでございます。。。

で、じいの方はいい加減書かなくては ですね~~溜め込んだ 雑誌の記事の感想をドド~ンと三連発で 全て発売日にゲットしてたんですけど(疲れて帰ってきても内野的用事なら寄り道できる)今更な感じですがお付き合いいただけると嬉しいです

まずは「アクチュール」 いきなりですが先に言いたいことを少し。この記事を書いた人の文章、すんごく読みにくい 何だかバラバラしてまとまりがないように感じるんですよね~~どういう人だよ?!と思って調べてみたら結構舞台系のお仕事をしているみたいで観る目がないわけじゃないみたいなんだけど、意見の違い云々じゃなくて首をかしげるところが随所に 例えば、出とちり(レミゼの話ですよね~~目撃はしてないけど裕サマバルとの光景が浮かんできてニヤリ)のところで「そういう話も、役に向き合い過ぎるあまりの出来事なのかもしれないと思えてきた」と書いてますが、ちょっとズレてませんか?と……あと、BBの話で「(ラストのどんでん返しについて)この、心地よいヤラレタ感も、どこか「悪夢のエレベーター」を見た後と同じだった」って、心地よいだけか???そうじゃないだろうに、と思うんだけどな~~何だかプロの物書きとは思えない文章にちょいと苛々させられちゃった

でも、内野さんのお話そのものは濃厚な内容でしたね~~しかもたっぷり8ページ 写真も充実 おっ!“いつもの”衣装じゃない と思ったら今度は別の(笑)いつものやつ。いや、じいはナマでこの赤パンツを見てますけど、最初に見た時は素敵~ と思ったんですよ しかもじい的に思い出深いパンツだから でも、、、さすがに続くと……グハッ ノーコメントです(笑) インタの内容はもちろん悪エレが中心。悪エレ宣伝部からガイドラインが出ててネタバレしないように5つの紹介禁止箇所が記されていたとのことです。内野さんが「困っちゃうね。話すのが難しいなあ(笑)」って……そうでしょう、そうでしょう 天然なところがあるから、思わずポロッと言っちゃいそうだし~~いつぞやのシークレットライブでは、マクベスのあらすじを紹介された時に結末まで喋っちゃってたし、秘太刀の時は種明かしをしそうになって「ヤバッ…」みたいになったこともあったし。じい、今回は原作は読まずにまっさらな気持ちで見に行こうと思っています 帯付きは欲しいけどそれまではお預けで

悪エレで演じたサブちゃんですが、「基本は、見た目を考えるのは二の次」だけど今回は「見た目が重要だったので結構凝りましたね」と内野さん。水玉の赤いシャツはオーダーメイドなんだそうですね~~外見で分かりやすいものよりも内面からジワジワと魅せてくださるのが内野さんで、じいはそういうところが堪らなく好き……というか中毒になってるんだけど、内野さんが演じられているサブちゃんなら同じ電車に乗っていたら是非とも近づきたい……か…な ←自信はない しかも凝ったのは見た目だけじゃなくてコテコテの大阪弁にジェル3本使用の固めまくった髪 監督の堀部さんは驚かれたそうですが、そこまでトコトンやってしまう、しかも自覚なし???なところは魔女的にはおなじみというか、それが内野さんだよね~~と特に驚くこともなく(笑) でもさ、、、どうせ固めるなら懐かしのダイエースプレーなんていかがでしょう? 激しく髪には悪いと思いますがジェルを3本より楽々に作れるかも

今回の映画、エレベーターの中という密室の狭い空間。ライターさん、ここだけはGJ ということにしておきます……「舞台出身とはいえ、内野の場合は小劇場ではなく大きな劇場でのダイナミックな演技が魅力」と書いてましたが、大先輩の魔女サマにストプレ尽くしだった昔の話を伺った時に似たようなことをおっしゃっていたんですよね~~この人はココの劇場だとはみ出してしまうって 決して大味じゃないんですよね~~繊細さと大胆さを持ち合わせた自由自在で振幅が大きい素晴らしい役者さんだから 内野さんは悪エレの密室について「その狭さが、心理的に役者たちに負荷をかけるんで、むしろ僕たちにとっては狭いほうがやりやすかった」とおっしゃってて……しかも、堀部監督もカット割じゃなくて芝居で見せようとする撮り方をされたみたいなんですよね。いや~~濃厚なドラマが期待できそうですぅ~~とっても楽しみです

後半は内野さんの魅力に溢れた言葉がてんこ盛り「切羽詰った時に、人はどうするのか」というところに興味津々の内野さん……ご自身については「冷静に判断して行動するかもしれないし、一番パニックになるかもしれない…(以下省略)」とおっしゃってましたが、その言葉がいかにもAB型だな~と苦笑してしまいましたわ じい、AB型を身近で見て育ってますので心当たりがありすぎっ クールとバタバタ、どっちも持ってるから厄介な人種なのよね~~トホホ あと、「できたものだけ見てほしいほうですね。と、言うか、俳優で、素で勝負している人なんているのかな?僕はフィクションに携わっているという時点で、既に存在自体もフィクションだと思う」「もともと役者をやっていておもしろいと思うのは、日常より非日常に置かれた人間が何をするのかみることができること」「こんな人いないよ(笑)じゃなくてこんなひといたら素敵(うっとり)に変える」……でもね、完全に架空の人、夢の中の人じゃないんですよね。確かに内野さんが作り上げたキャラクターが目の前にいるわけなんだけど、そこには人間の真実が溢れていて説得力を持って心に訴えてくるし、それは内野さん自身の魅力でもあり。。。そのひしめき合いが難しくて面白いと思うし、演じる人を愛する所以でもある。リアリティあるものを思いっきり日常レベルで演じてしまったら、あまりに近すぎて心も目も閉ざしてしまう恐れがあると思うし~~←実際にそういう舞台を観て実感したことがあるので。それに、これまた何度もおっしゃっていることですが、初日を迎えるまでとっても苦しまれるそうなんですよね~~その結果生まれたものを見せてくださるわけだから、「自分と違う役を生み出すには相当なパワーで向かわないと」とおっしゃる内野さんに向き合うためには、受け止める方も満タンチャージにしとかないと でもね~~「日々格闘しながら、やっと初日を迎える」内野さんですが、永遠にお稽古したいわけではなくて「いや、期限が区切られているから」と夏休みの宿題と同じに語られるところがお茶目というか、そのサラリとしたところが素敵だな~と

台本に向き合う話をされるところやオンとオフの切り替え、最近は少し肩の力が抜けてきているような?話等々は、変わらないところ&また一つ脱皮されたのかな というのを感じました。「私生活」辺りの頃はどことなくもがいていらっしゃるようなところがちょっとした言葉の中に感じたことがあったので。

BBの話ももちろんあり。「(小児性愛者なのか?という疑問とかじゃなくて)そこで繰り広げられる男と女の深い溝や深い感情やら、人間の醜悪なものまで含めた愛おしさやら、沢山沢山リアルなものが描かれているところがすごいと思います」って……そうなのよぉぉ~~その奥深さにどれだけ苦しんだかっっっ 機会があるならじいの心を思いっきりぶつけてみたいところですが、凄いリアルでざらざらしてて厄介で魅力的な作品。こんなお芝居に触れられたことは悔しいけど 感謝ですよね~~でもね、レイについて語る内野さんへ ウーナって、いや女って年齢に関係なく底知れない正負のパワーがあるのよ

うわ~~随分長くなっちゃった 続きは次へ
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ブラッド・ブラザーズ

2009-08-30 01:22:42 | 観劇記
今日はクリエにて「ブラッド・ブラザーズ」を観てきました。「私生活」以来のクリエですが、相変わらずの詰め込み客席で でもハコの規模はそんなに大きくないので後ろでも十分に観やすい感じ←がん見する必要もないので ギリギリまで迷ってたんですよ~~行くなら8月の方のキャストがいいな~と思っていたので。そしたら友人の悪魔の囁き……いえいえ 心惹かれる感想に「やっぱり行かねば!」ということで急遽テレザで予約 残り少ないA席、21列目の下手のお席で堪能してきました。

じい、実はこの作品を観てるんですよね~~ずっと昔に 当時夢中だった某俳優さんにナマでどうしても会いたくて まだ学生だった頃でチケットは決して安くないし、そもそも田舎育ちでチケの買い方なんて知らないし(ネットなんぞありませんでしたから)、プレイガイドといえば市街地の家電量販店の中にある地元企業がやってる…って感じのところだったので。なので、こっちに住んで昔は我慢を重ねていたこういう経験ができるのが夢みたいで……確かお小遣いを溜めたのか?バイトをしたのか??忘れちゃったけど、とにかく行きましたね~~当日券、しかも千秋楽という まぁ今考えれば無茶なことですが……ただね~~一番印象に残っているのは、千秋楽で、特別カテコがあって、客席降りがあって、お目当ての人に握手をしてもらったこと ヘタレ以前の問題ですよね~~でも、音楽な耳 は健在だったようで、じいの体のどこかに残っていたみたいです。今日観劇してて最後のナンバーは聞き覚えがあって少しだけですがちょっとだけ当時を思い出したので

おっと……昔話はこれくらいにして、本日の観劇記、行きまっす(ネタバレありなのでご注意を

この作品は1983年のローレンス・オリビエ賞の受賞作で、というと2007年受賞は……フフフ 北九州の話になりそうなので止めときます どちらかというと古典的な作りかな~~ミュージカル特有の突然歌い出すところがあったし、無理にそこで踊らなくても~と思うような場面も結構あったので。ま、歌というよりもストプレ部分が多い感じ 耳に残るナンバーといえば「マリリン・モンロー」とか「嘘だと言って」くらい???派手なナンバーがあるわけではないので。

あらすじはこちら 最後は悲劇的な結末です ミッキーがエディを撃ったと同時にミッキーは会場に入ってきた警察官たちに射殺される。ラストの演説会場は思いっきり客席を使うんですわ。ミッキーとエディが舞台上で対峙し、客席真ん中の通路に警官たちが銃を構え、後ろから母親2人が入ってくる。じいの席の真横には久世さん演じるライオンズ夫人が!!!ふと気配に気づいて斜め後ろをみたら立っていてビックリでした。ある意味威圧的な存在感、、、凄かったです あと、、、演出というか伏線の入り方 ちょっと露骨過ぎ 不吉な未来を予感させる迷信=テーブルの上に新しい靴を置く、というのはいいとして、子供時代の遊び道具におもちゃの銃を登場させるところとか、ミッキーに双子の片割れは赤ん坊の時に死んだ話をする歌の中に天国だの裕福な暮らしだのを想像させる歌詞が出てきたり、因果応報な内容=借金や買い物の支払いを彷彿させるような歌が繰り返されたり。。。悪くはないけど、あまりやり過ぎると安っぽい感じになるような気がするので

ただね~~最後は予想外にダダ泣きでした いや~~ここまで涙涙になるとはっっっ 銃弾に倒れた二人に寄り添う本当の母親……そして二人の手を繋がせるんですよ。もし二人が一緒に育ってたらどうだったのか考えると必ずしもこの悲劇を避けられたとは言えないし、ミッキーが最後に母親に言った「どうして僕の方を預けてくれなかったの?」という言葉は二人を同じように愛し続けた母親の気持ちを思うと切なくなるし、エディは裕福な暮らしをしていたけど決して幸せだったとは言えないし……だからこそ、プラスにもマイナスにも引かれ合う二人が真実を知らずに並んでいる姿は悲しかったし、真実を知った後→二人とも死んで倒れていたという姿は堪らなかったですね~~ それに、ずっと観てて思ったんですが、ライオンズ夫人は完全に悪役なんですよね。子供を1人分けてと言って、いつでも会いに来ていいと言っておきながら秘密がバレるのが恐くて引っ越す、愛情のかけ方がどう見ても間違っている、、、正直その身勝手さにムカつきました でも、実の母親のジョンストン夫人にも罪はある。どんな理由があっても子供は手放すべきではなかった。そのことにおいて罪は消えないわけで……ただ、それも環境がモノ言う部分はあると思いましたね~~ギリギリのところで生活していて、世間に対してあまりにも無防備なところがある。知識がないから無茶な生活をしたり、その場限りの浅はかな判断で子供を上げることにしてしまう……許されない罪と自分の力ではどうにもできない現実。そういうものを全部含めて涙が溢れたのかもしれないなぁ~

あと、やっぱり階級制度も外せないかな~~ミッキーとエディが18歳で再会した時に、ミッキーは失業中でエディは大学生活を満喫中。あまりにも生活が違う二人がぶつかり合うシーンがあるんですよ。ミッキーは「お前みたいな境遇なら子供のままでいられるけど俺は違う」と言ってエディに対して羨望と憎悪を投げつける。一方のエディは「今は仕事よりもクリスマスを楽しもうよ。お金だって僕が持っているから大丈夫」って。ふと思い出したのがミーマイ。ジェラルドが「朝起きて仕事に行くなんて、そんな恐ろしいこと」と言ってるんですが、上流階級の考え方が表されたセリフだと思いましたわ。しかも悪気はないんですよね~~ただ“知らない”だけ。でも、今回はこんな風に溝のあるやり取りをするのが本当は同じ出自で血の繋がりのある双子だけに、その「溝」がより深く、より広く、そしてあまりにも哀しい、そしてすご~く皮肉めいたものを心に埋め込まれたな~と思いました。

キャスト感想。一部思いっきり毒吐きありですが

主役の二人、めちゃめちゃ素晴らしかったです 特に子供時代は抜群 ずっとずっと前に観た時は、、、スミマセン どう見てもオジサン二人が子供の服を着て、一歩間違うとコントですか?みたいな感じだったので 聞かん坊でやんちゃな悪がきのミッキーの武田君、可愛かったですね~~思わずヨチヨチ としてあげたくなっちゃう感じ。反対に岡田さん演じるエディはガキ大将にいいように使われるヘタレ少年。世間知らずのボンボンで素直に悪知恵を教え込まれていくところが凄く面白くて 二人とも絶対にこういうの、近所にいたよね~~と思うキャラクターでした。今の子供たちには分からないかもしれないけど、野原で年の違う近所の子供たちが一緒に駆け回る経験をした世代なら実感できると思います。人差し指と中指をクロスするネタとか、めちゃめちゃ懐かしかったわ~~

子供時代はミッキーの方が好み でも、2幕で成長してからは完全にエディに恋してました……はい、白状いたします またもや浮気の虫が 岡田さん、素敵ですぅ~~ 本当はミッキーの彼女のリンダが好きだけど本心が言えなくて、そしたらリンダが薬中毒になったミッキーのことで相談しに現れるところで、二人が昔3人で無邪気に遊んでいた頃のようにデート(ある意味……ね)する場面、思いっきりハートを飛ばしまくりでした 勝手にリンダになりきってお姫様気分 実は、、、マリウスの時も同じ感じだったんですわ。彼だけがやる演技にも惚れたんですが……コゼットになりたかった もうぅぅ~~じいが浮気しちゃうのは本命がちゃんと捕まえてくれてないから!と勝手に責任を押し付けちゃいます

母親役のTSUKASAさんはハスキーボイスでジャズシンガーっぽい歌い方 この作品はかなり……っていうかほとんどこのジョンストン夫人が歌っているんですよね~~冒頭シーンはちょっと年を取りすぎな感じがあったけど、後半は母性に溢れた母親にピッタリ。もう一人の母親・ライオンズ夫人の久世さん、確か前にお会いしたのはM!の時の男爵夫人だったかな~~あの時も悪くなかったし、今回も上流階級の夫人を見事に演じていたと思います。最初はちょっと、、、ジョンストン夫人同様に……ね ただ欲を言うならもう少し強い存在感が欲しかったかも

リンダの鈴木亜美ちゃん。じい、ASAYANでデビューする過程から知っていますが、ずいぶん線が太くなったというか、男よりも成長が早くてませている女の子っぷりが良かったです。昔はいかにも男受けするような雰囲気が何だかな~ と思っていたんですが、大人になりましたわ~~亜美ちゃん

そして、、、ストーリーテラーの下村さん。言っちゃっていいですか~~邪魔 かつらのせいもあるんですが見た目が思いっきり千の風の人 それも気に入らなかったのですが、それ以上に存在がとにかく目障りで……確かにアクが強い、どす黒い雰囲気が必要な役だと思うんですよ。ただの狂言回しじゃなくて、ラストの悲劇を予感させるものを随所に埋め込む大事な役どころ!それなのに存在が邪魔ってどういうこと???歌は確かに上手い……と言っても特別凄いわけではないし、オレ様的な歌い方や仕草があるけどそれが許させるだけのものがないんです。例えば、この前まで吸血鬼だった人は他はどうであれ(爆!)「~様だから」と許される部分はあるし、時に派手すぎる存在感でヘキヘキすることがあるジャベでジョンな人もその華やかさで納得させるものがあるんですよね。でもね~~それがないんです、、、大根以外の何者でもない……某劇団にいれば他もそうだから(爆!!)主役を張って目障りになることもないんだと思うんですけどね~~何だかこれならマンネリ化してでも兄ルキの方がマシに思えてきた…

最後は毒吐きになっちゃったけど、この点を除いたら良い観劇でしたわ 初日付近に行かなくて良かった~~通ってた可能性大!ま、それはそれでもっと深いところまで探れた作品だと思いましたが……1回では観切れない、感じ切れない多くのものが潜んでいると思うので
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暑い~~

2009-08-29 15:21:55 | その他いろいろ
暑さがぶり返してきました~ 朝から汗だく、しかもどうにも胸の圧迫感は取れないし息苦しい 通常通りの生活を送っているけど何だかねぇ~~原因を考えただけで苛々 このまま黙って辞めるのも悔しいので、診断書を突きつけて社長たちの感覚がいかに馬鹿げてるか吠えてやろうかと思ったり……でも、書類作成料がもったいないしなぁ~ 更に 会社とは関係ない別件でこれまた苛々させられる出来事があって 面と向かって大嫌い!と言えたらどんなに楽だか。。。

いきなり失礼しました 以下は普通に

昨夜は前からプレマップ(確か…)等々で気になっていた「派遣のオスカル」を見ました かな~り笑えるんですよね~~ベルばら好きにはツッコミどころ満載……っていうか本当にオスカル様だった人が出てるし でも、主人公の女性が同じ職場で働いている派遣社員の女性の部屋に行った時にベルばらの本を見つけて盛り上がるシーン。「どの場面がお気に入り?」「あのシーンはいいよね~」このシチュエーションって、、、劇場な話に置き換えてみるとリアルに納得、、、オソロシイ

あと、、、今日からBB北九州公演が始まりますね~~東京や大阪での観劇は難しい友人たちも行っているはず 本当はお会いするはずだったのに残念ですわ~~こういう機会でもないとなかなか会えないので。レポレポを楽しみに待ちつつ……でも、こっちも動き出しているんですよね。じいの頭の中では完全に吹っ飛んでいましたが 「クヒオ大佐」公式サイトで動画が公開されていて、その中に内野さんが演じられている謎の官僚の姿も。しかもクヒオと対峙するシーンで「その名前で何人の女を騙した?」というセリフも聞けますぅ~~いや~~ん そのセリフ、そっくりそのまま言い返したい感じなんですけど 今はあまり気持ちが向いてないけど、そのうち向いてくれるのかな~~でも、今はやっぱりまだまだレイのことで心がいっぱいです

さ~~て、これからクリエに観劇に行ってきま~す
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微妙な雲行き

2009-08-27 23:56:11 | その他いろいろ
今朝の朝日新聞朝刊 「総選挙中盤 本社情勢調査」の結果と分析が載っていたのですが、実はこの中にじいの調査結果が入っているんです 一昨日電話がかかってきて、この手の電話は怪しいと思ったので アレコレ“いちゃもん”をつけてみたところ本物だということが分かって じいの生息地域の選挙区からは400人が選ばれたみたいですが、どうせ「当選」するならもっと嬉しいものが良かったな~~

さてさて、今日も朝から“病気の巣窟”な部屋で苛々と……午後からは検査入院をしている事務の女性が外出許可を取って出てきてくれて、いろいろと引継ぎをしてくれたので、明日からは仕事が盛りだくさん 別の意味でじいは殺気立ちそうです 昔から自分の仕事に没頭している時に中断するような自体が起きるとキーッ と睨みをきかせてたので。とにかく半日で覚えなくちゃ!と頭をフル回転させてみたんだけど、やっぱりこの手の仕事は向かないな~~前職の時は煩雑なことは全て、手隙の上司を捕まえて押し付けていたので それに、この女性も喫煙者!気遣ってくれてはいても社内の環境を変えるとこまでは思ってないみたいだし。とにかく 仕事、職場環境、社内規定などなど懸念材料が多過ぎ じいの出した結論は変わっていないので、できれば9月の〆日=退職日にしたいんだけどな~~そういう義理はないのかもしれないけど、いちおう仕事を任された以上は放り投げて出て行くのは大人としてどうかと思うし。何だか自分の性分が恨めしくなってしまいますわ 辞表を出すタイミングを窺ってます でもでも~~じいの体を蝕んでいる以上、早いうちに出て行かなくてはっ

午前中は、やることがなくて雑用をしながら妄想……っていうか、ふと無性に会いたくなってしまったんです。南の地からいろいろと漏れ聞こえてきているので。明後日からBB北九州公演が始まりますね~~当初は行く予定だったのですが、いろんな事情が重なって残念ながら断念しました じいにあるまじき行動なのですが仕方ない 会いたい友の方々もいたのでちょっと落ち込んでいるのですが、気を取り直して大阪は必ず それがあるから前向きでいられるわけだし

明日1日頑張ったら週末ですぅ~~土曜日はもしかしたら?多分9割9分9厘??観劇予定が入るかも。ずっと迷ってて取ってなかったチケ、観劇した友人の話を聞いてやっぱり行きたくなっちゃって 実はじいにとっては思い出深い作品なんですよね~~ずっとずっと前に観ているんです。当時はただただ主役の人にナマで会いたいがために行ったのですが、へタレながらも観劇を重ねてきた今の自分がどう感じるのか、どーしても気になっちゃって
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私の殺意

2009-08-26 23:48:08 | その他いろいろ
私の心は残忍さでいっぱい~~♪と思わず歌いたくなる毎日です。頭のてっぺんから爪の先まで殺意!殺意!!殺意!!!殺意!!!もうレッドゾーンに入っているかも……トホホ 嗜好の違い云々の問題じゃないんですよね~~社長のタバコ もともと呼吸器系が弱い体質ということもあって、常に咳き込んだ後のような胸の圧迫感&疲労感があって動くと息苦しいし、頭は重くて痛いし、パソで作業していないのに目がショボショボ 少々の時間なら平気なのも閉め切った空間で8時間も一緒にいれば……ねぇ 今朝は出社前に病院に行ってきたんです。そしたら、診断書を書くほどじゃないけど、そう遠くないうちに確実に病むだろうって。マジ、冗談じゃないわっ

実は出社前にもう1箇所行ってきた場所があって、今後の生活も何とかなりそうなので、近いうちに行動に移そうかと……このままだと他人の楽しみのためにじいの寿命が犠牲になりそうなので。今日は遅刻をしていったのでちょっとだけ会社で過ごす時間が少なかったから良かったけど、ライターの着火音が聞こえる度に殺意を覚えたし、目の前でガラス製の灰皿を叩き割ってやったらどんなにスッキリするだろうと。。。マジ怒ったらやりかねないので(笑)その前にじいの方が退散しなくちゃ。ま、“避難路”は確保したので、様子を見つつ、整理ができたら飛び出してゆくわ~♪

でも、今日の帰りはちょっとだけ非日常なことがありました。会社の前にあるマンションの入口にパトカーが来てて、制服な警察官が3人何やら写真を撮ったり通報したと思われる人に事情聴取?をしていたり……そのうちパトカーはいなくなって覆面パトカーに入れ替わってたんですが、帰る時に車内を凝視 マジマジとガラスに張り付いて(笑)中を見ちゃいました 特に面白いものはなかったけど無線がかっこよかったですわ あと、ウロウロしてた警察の人に話しかけて「何かあったんですか?」と思いっきりオバチャン行動 事件とかそういうのじゃなかったんですが、これまた青い制服を無駄に嘗め回すように 見てしまいました。さすがに胸元ははだけてませんでした……はい、頭に浮かんだのは、、、黒ちゃん

あ~~あ、心おきなく内野話を書きたいなぁ……明日こそは絶対に
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発狂寸前!

2009-08-25 23:40:55 | その他いろいろ
今朝は緊急地震速報で起こされました よりによって通常の目覚ましアラームが鳴る時間の直前……携帯 から初めて聞く警告音にビックリ。結局誤報で何事もなくて良かったけど……本当にそういう速報が来るのね~~

寝覚めが良くなかったせい……というわけではないのですが、もうね~~マジホント 堪忍袋の緒が切れる一歩手前、いや半歩手前まで来ています。業務上、会社のいろんな決め事や社員の勤務状況を知り得る部署にいるわけですが、続々と法的に問題なことが判明 仕事は相変わらずだし……それに何げにコレが一番腹立たしいっ 所構わず喫煙する社長 その後始末をしないといけないのがすんごいストレスなんです 仕事のためなら自分のポリシーも曲げないといけない時もあるけど、絶対に譲れないラインというのはあるので もうっっっ灰皿を窓ガラスに向けて投げつけたい感じ……本当にやりかねないところまでハラワタ煮えくり返っているんです

唯一の救いは、面接の時にじいのPC力をえらく気に入ってくれた技術部門の責任者。無骨で愛想も何もない人だけど、ちゃんと働き人として扱ってくれる……今いる部屋の人たち=社長+αと大違い!この人たちも「優しい」んですよ~~まだ最初だから何もできなくていい、何もしなくていいって感じ。それってじいにとったらストレス以外の何ものでもないんです。世の中、テキトーに楽な仕事をして給料を貰うのを喜ぶ人たちもいるのかもしれないけど、そんなのは嫌!将来的には技術部門で働ける可能性はあるから今は我慢、、、は無理かな~~あまりにもそう、あまりにも 会社の体制が酷すぎる こんな状況では生活もできないし将来も不安だから長くは働けない。そんなわけで、明日はちょっと遅出をして某所に行ってくる予定。企みへの第一歩です
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プラス思考で?!

2009-08-24 23:45:09 | その他いろいろ
今日は「TVTaro」の発売日 普段にも増して勤務意欲が する月曜日、途中のコンビニで忘れずにゲット 感想は明日に回しますが、素敵でした~~何だか悪エレなインタが続くとレイを忘れてしまいそう で、午前中は幸いにも 社長が出かけて部屋にじい一人、現段階でできることを済ませると時間を持て余してしまうので苦痛な時間なのですが、今日はまったりとお留守番だったので“楽しく”過ごせました それに、午後からちょっとだけ新しい業務を任せてもらえたので時計とにらめっこすることもなく……でも、やっぱり辛いなぁ~

夜は新宿でお食事会 石窯焼きのピザを食べました チーズの種類が選べて1品は水牛のミルクで作ったチーズが乗ったピザをチョイス 少し甘みのある味でちょっとこってりな感じ……クリームチーズとカッテージチーズの中間っぽい味というか、、、とても美味しかったです

集まったのは秘密を知る同僚+後輩2人、同僚は主婦をしてるのですが、他3人はめでたく ご就職~~と言っても、お互いに似たような状況 このご時勢だから内定が出て即決したけど将来を考えたら次を探さないと という感じ。ルーズ過ぎるorタイト過ぎるというのでお互いの職場を足して2で割ったらちょうどいいよね~みたいな部分もありました。今日いろいろと話してみて「私たちってOLの普通の仕事ができないよね~~ダメじゃん」と言い合って、よぉ~~く分かりました バックオフィスよりも現場でもっと生産的な仕事がしたい ということで一致です

他にも就活中に自称うつ病になりそうになったとか(“自称”なのでね~~ でも、これはギリギリの状況で就活をした人なら分かるかと)、他の同僚の動向などいろいろと。あと、、、じいの秘密を知らなかった後輩ちゃんにはカミングアウト!待受の画面を見せたら誰だか分かってくれて良かった 「ゴンゾウの人ですよね」と……ドラマを見てくれてたみたい さすがに風林火山クランクアップの日に早退したことは言えませんでしたが いかにとち狂って…じゃなくて一途な愛に溢れているかということは秘密を知る同僚からアレコレと それと、もう1人の後輩ちゃんにはパイレートの観劇予定を聞いて、予定が合いそうだったらご一緒しましょ~と。彼女の中では来年の「レベッカ」の方が興味 みたいで既に帝劇通いを検討中のようで……じい的にはこっちの方が微妙かも

とにもかくにも、、、いろんな話をしながら堅く堅く決意しました 今年中にちゃんと仕事ができる会社に転職して、その前に就職お祝い代わりに残った日数の失業保険をもらう、今の給料は無期限の失業保険ということにして、今やっている仕事は「次」のための経験。「普通の仕事」を知っておくことは決して悪いことではないので。何事も前向きに前向きに
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遠征に向けて

2009-08-23 23:32:19 | その他いろいろ
今日の午前中は11・12月のパイレートのナビザ先行。抽選で尽く外れたのでいちおうスタンバってみたのですが、何げに売れてない??? 初演だしこのご時勢だし……仕方ないですよね~~かくいうじいも、結局は様子見 その時の仕事の状況もあるし、急がなくてもよさそうだったのでポチりませんでした。その仕事ですが、同い年の友やら先輩な友やら各方面に“彷徨いメール”をしてしまいました。同じ屋根の下で働いていた面々には仕事に対する意識が違うので分かってもらえないことなので。こうやって聞いてもらえる人がたくさんいるのはありがたいことだな~と。。。前進するエネルギーも貰えるし 今日も粛々と「次への活動」をやってましたが、頑張りますよ~~脱出目指して!!!

午後からは久しぶりにデパートのハシゴをしてきました パ~~ッとお買い物をしたかったんですけど、季節柄思うようなのがないし(普通ならこんな時期に買わない)イイ女計画は止めてないし……趣味が変わったのか、昔みたいに無条件にフリフリピラピラなものを躊躇するようになったのよね~~ま、サイズは変わってなくてよかった(無職な時期に計画前に戻っていたらどーしようという不安があったので)そんなわけで最低限のお買い物になったけど、遠征用のはゲットしたので良かったですぅ~ 観劇日に着るものなのでココでは内緒にしますが、大阪でお会いする方々にはその時に

明日からまた……忍耐で頑張らなくちゃ。でも、明日の夜は楽しみな約束あり 秘密を知る同僚+後輩2人とお食事会 後輩1名、じいの秘密を知らないので同僚より暴露される予定(笑) もう一人は“例の”後輩ちゃん。彼女がファンのアノ人の話題は避けないとなぁ~~じいも毒吐きが止まらなくなりそうなので
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