じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

NASZA KLASA(ナシャ・クラサ)私たちは共に学んだ

2012-05-31 00:39:15 | 観劇記
5月30日マチネの観劇記です。

~あらすじ~

舞台のモデルとなっているのはポーランド北東部に位置するイェドヴァブネという小さな町。世界大戦によって国の東側をソビエトに占領され、その後独ソ不可侵条約を破って侵攻してきたドイツの占領下となる複雑な時代背景の中、 10人の登場人物たちが如何にして生き、死んでいったのか。ポーランド人かユダヤ人か、変えようのない事実が運命を大きく左右する。かつてのクラスメートたちはその運命に翻弄され、抵抗すら出来ずに命を落とす者、誰かを犠牲にしても生きようとする者、それぞれの"歴史"が舞台上に刻まれることになる。それはあたかも彼ら自身の目で見、耳で聞き、心に記録された事実=歴史を振り返り、学ぶための授業のようである。(文学座HPより)


アトリエ演目発表の時から絶対に観たい!と思っていた作品でした。1930年代~40年代の歴史には興味 なので。でも、想像以上に凄いものを見せられたという感じでしょうか。描かれたものを観ると、確かにそうだ、歴史そして人間というのはそういうものだ、、、普通に納得して受け止めることはできる。でも、どこか他人事で真に理解できなくて突き放している部分があって、それと同時に自分の視点がユダヤ人の方に寄り添ってしまうもどかしさもあって……いろいろ考えさせられる、でも良い作品だと思いました。

上演時間2時間40分の全2幕(休憩15分を含む)。舞台を2方向から囲む感じで客席が作られていて、舞台上には昔懐かしい木の椅子と机が10セット並べられていて、まさに教室になっている状態から始まります。その椅子と机は時に人間とされて、鞭打たれたり強姦されたり殴られたり……特に残虐な場面でそういう使われ方をしていましたが、木のぶつかり合う音が効果的に響いて上手いな~と思いました ただ、、、演出的には苦手な部類かな~~ というのが、対話と語りを役者さんたちがそれぞれ担うのですが、語り……傍白&独白の時にどうしても“THE 演劇”的だな~と感じてしまって 勝手に熱く自己主張している感覚がどーにも昔から嫌で、演劇というとこういうイメージがあったので実は苦手だったりしたので しかも2年前の「イリアス」みたいに叙事詩になっていると耳当たりがいいのですが(それでも最初の頃は自分の中でかなり頑張ってた!)普通のセリフとなると……でもそこは実力のある役者さんたちばかり、しかも言葉を大切にする文学座の芝居ですから!苦手意識なんぞヒョイッと飛び越えてしまって、1つ1つのセリフにこめられたエネルギーに引き込まれました 他のカンパニーの舞台なら帰ってた……かも そうそう、、、ソ連支配下で弾圧されたポーランド人がナチス支配下になった時にそれまでの復讐としてユダヤ人の同級生を殴るところ。見ていて決して良い気持ちのする場面ではないのですが、ポーランド語の7格→主格、生格、与格、対格、造格、前置格、呼格の変化を言いながら甚振るんですよね~~じい、思わず「こんな格変化を覚えるなんて絶対に無理~」とポーランド語恐怖症になりかけた 学習する予定も義務も全くありませんが

冒頭、小学校入学の場面からスタート ポーランド人とユダヤ人の子供それぞれ5人ずつが同じ教室で学ぶ。演じるキャストの皆さんは当然ながら大人(笑)さすがに無理感が漂ってましたが(ゴメンナサイ)いつのまにか時が経っていて「えーーもう大人」と唐突感ありすぎでビックリでした(苦笑)入学した時の自己紹介で一人一人が父親の職業と将来の夢を話すんですよね~~父親の職業というところに意味があると思うんだけど、知識不足で詳しくは分かりません それに最初の場面で10人もいて馴染みのない名前を頭に入れようと必死で考える余裕はなかったの~~ 無邪気に遊ぶ場面、、、でもその中に時折グサッと突き刺さる出来事が挟まれるんですわ。一見すると子供同士の些細ないざこざ、勢い余ってつい蔑むようなことまで言ってしまったりやってしまったり……すぐに仲直りして何事もなかったように過ぎていくんだけど、この時点では深い意味はないと思うんですよね~~ただの悪ふざけ以上でも以下でもない。観ていて妙に冷たく残酷な気持ちが残ったんですけどね。そして成長した10人の同級生たち……やっぱり言葉の端々に昔と同じちょっとした侮蔑的表現を含んでいることがあって、今度は子供の時と違うんですよね~~同じように何事もなかったように流れていくけど、それは生きていくために耐えなければならない、やり過ごさなければならない大人の知恵、諦めのように見えました。ただ、こういうちょっとしたことで出てくる民族的な価値観が厄介だと思うんですよね~~脈々と流れるヨーロッパの人たちのユダヤ人に対する意識、、、知識として分かってはいても真に理屈抜きの部分では理解できないと思うんですよね~~日本で生まれ育った者には。でも対象を変えてみればもしかしたら理屈抜きの意識の部分でどこの国の人……国や民族という括りも適切ではないのかもしれませんが、分かることもあるのかな~と

幼少期は一緒に過ごした仲間が成長して歴史や政治に翻弄されバラバラになり……という、いかにもどこかにありそうな単純な悲劇の物語になっていなかったところに説得力がありました。ユダヤ人と言えばディアスポラを余儀なくされ迫害を受けた悲劇の民という面は有名だと思うのですが、ポーランド人もまたユダヤ人と同じ道を辿っているんですよね~~3度の分割で地図上から消滅して世界各国を彷徨い、独立を勝ち取った後もソ連やナチスの侵略を受けて弾圧されてきた悲劇の民なんですわ。でもそれだけではない……この作品ではイェドヴァブネ事件を題材にしていて、ソ連支配下で弾圧されたポーランド人がソ連に協力したとされるユダヤ人を虐殺する……その場面はキャストの語りと椅子と机で表現されたものを「想像」しなければならないのですが、逆にそれがリアルに伝わってきて辛かったです そしてユダヤ人もまたポーランド人に対して惨い仕打ちをする、、、ナチスに協力したことを告白したり、共産圏体制下のポーランド政府の手先として働いたり、迫害の歴史を世界で切り売りして金儲けや名誉の手段にしたり……生きるためには仕方がなかったというのもあるのかもしれませんが、心に根付き受け継がれてきた理屈抜きの差別的な価値観ゆえに自分がされてきた惨いことを相手に行ってしまう……誰もが被害者になり、そして加害者にもなり得ることの哀しさと恐ろしさを感じました ユダヤ人、ポーランド人、それぞれの弾圧を生き抜き人生を全うした人たち、、、自分が同級生を密告して売ったこと、殺したこと、見捨てたこと、裏切ったこと……同じ教室で学んだ者の中にある些細な人間関係の中で描いているところが面白くもあり深くもあると思ったのですが、歴史に翻弄される中に人間ドラマが描かれているんですよね~~実らなかった初恋であったり、積年の思慕や嫉妬であったり。でも、そこには純粋に人間同士の感情のやり取りがあるだけではなく、民族的な価値観や敵対意識が影を落としているところが一筋縄ではいかないというか、なんとも複雑な感情を抱かせるんですよね~~そして、最後まで生き残った人たち、、、墓場まで持っていく秘密を抱えて、それでも生きてきた→日本の戦時中を行きぬいた、あるいは他の国でも紛争や弾圧を生き抜いた人たちにも同じことが言えるのではないかな~とふとそんなことまで考えてしまいました。

ラストで「動くことを拒んで留まり続けている星がある、それは北極星でいつも同じ方向を見上げればそこにある。そして右側には東があって、左側には西があって、後ろには南があって」という内容のセリフが斉唱されるのですが、真実はかならず存在していて、視点はいくつもあるということ、その多面性は大切だけどもしかしたらない方がいいのかもしれない、でもなくてはならない厄介なものでもあること、な~~んかいろんなことを考えさせられる締めくくりでしたね~~

最後に、、、場面が進むにつれて登場人物が死んでいくのですが、死んだ後も舞台上に座っているor立っているんですよね~~もちろん一言も喋らないで存在しているだけなのですが、その雰囲気が素晴らしかったです 決して邪魔にならない、濃すぎず薄すぎず程よい存在感が良かったと思います。難しいと思うわ~~ずっと板の上にいないといけないって。あと、最後の方で唯一アメリカに渡って恵まれた(多分…)生活を送ったアブラムが大家族の名前を次々に言っていくところがあるのですが←力強い長セリフに圧倒された~ あまりの名前列挙のしつこさ(爆!)に客席から笑いが起きていたのですが、、、でもコレってユダヤ人というのを思いっきり分かりやすく出していると思うんですよね~~「負傷者16人」でも同じようなセリフがありましたが、○○の子△△、△△の子××みたいな感じ 旧約聖書にもアブラハムの子イサク、イサクの子ヤコブ…という系譜を逐一述べるところがありますが、多分ユダヤ人の思想と深く関係しているところがあるんだな~と。。。
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続々と!

2012-05-30 23:47:36 | その他いろいろ
今日は文学座のアトリエ公演を観てきました ポーランドの歴史と民族問題にてこずりましたが 昔の記憶を必死に呼び覚まして……と言っても高校の世界史レベルですが 知識としてサラッとは知っていたものの、改めてこうして舞台で人間ドラマを見せ付けられると考えさせられることがいっぱい……重かったですね~~ ここのところ“民族づいた”観劇が続いています。新国立で観た「負傷者16人」は思いっきりパレスチナ問題で、今回観たのもやっぱりユダヤ人問題で、更に言えばエリザだってこれらの民族問題に繋がる部分があって……まぁHASS!のヒットラーのくだりとハーケンクロイツはいかがなものかと思いますけどね 初観劇の頃から時代的に違和感ありすぎ!明らかに変だから止めた方がいいと思っていますが。。。

さて、、、明日から関東エリアでは「臨場」の再放送が始まります 流サイト発表よりも前に地デジの番組表をチェックしていたじいママが良かれと思って(笑)教えてくれたのですが「もうDVDあるし~」とつれない態度 それに、明日は急きょ仕事が入ったので見られませんが……いや、家にいても見たかどうかは怪しいんですけどね。札幌での試写会に続いて大阪では舞台挨拶付きの上映会があるそうで その地に住んでいて行きたい方が参加できるといいのですが じいはもちろん丸の内の 招待状が来る気配は全くないんですけどね あちこちで届いているみたいだけど、明らか転売目的なのや単に試写を見たいだけの応募なら他日の試写会でも良いじゃん~みたいなのを見ると何だかな~と
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日本映画magazine

2012-05-29 23:42:42 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今日は朝イチでやってしまった~~職場の最寄り駅で降り損ねてしまいました 決して寝過ごしたわけではなくて、しかと起きて音楽を聞きながらボーっとしていたら見慣れた風景が通り過ぎてあれー?みたいな 火曜日は掃除当番なので、一緒に掃除をする先輩に速攻 思いっきり笑われ、それでも「本業に遅れたわけじゃないんだし、いつもいろいろやってもらってるから気にしないで」と言われましたが、いや~~このままでは申し訳なさすぎっ!来週は密かに早く出勤して一人で全部やっちゃお~っと そして、帰ってからは愛の愚行 今ならギリギリで間に合う!いちおう迷ったんですよ~~でもウジウジしている位なら後悔しないようにバカをやろうということで、雷雨の中を地元の本局 までわざわざ……宝くじだって買わないと当たらないわけだし 当たれーー招待状

と、まだまだ倉石さんにシフトできないと言いつつ公開に向けて盛り上がっている流れに思いっきり乗っかっているゲンキンなじいですが(苦笑)何だかんだ言いつつ、やっぱり情報が充実してくると早く見たいな~ という気持ちになってきます。番組HPにアップされている90秒予告は先日のCSテレ朝チャンネルの「臨場」一挙放送の中でも放送されました 新たな映像が盛りだくさん!相当濃いというか重い内容っぽい そして内野さんのコメントも入っていて……これは予想外!「6月30日公開の劇場版臨場、ぜひ見に来てくださいね」という感じのお誘い 相変わらず揺れてるな~ と突っ込んでしまいましたが(爆!)嬉しかったですね~~内野さんの声が聞けたので

そして、今更ながらの日本映画magazine もちろん発売日にお買い上げ~♪写真ページが2P、インタ記事が2Pの計4ページでしたが、最初の見開き2ページでクラクラ~と どっちも捨てがたい内野さんがそこに!今のじい的には笑顔のアップの方がお気に入りですね~~何だか久しぶりにこういう表情を見た気がしました。インタの方は少し畏まったやり取りのように感じましたが、変わらない内野なスピリッツに溢れていて、もうぅ~~だから好きなのよぉ~ とか、全くもう~~ みたいなツッコミとか、存分に楽しませていただきました この作品を引き受けられた2年前の話で原作とテレビ版の差異に関して「原作の倉石のイメージからは、決別しなくてはいけなかったんですが…、それでも倉石を演じる上で原作に立ち返る瞬間はかなりありました」とのこと。「新しいテレビ版の倉石を作らないといけないという気負い」があったと告白しつつもその中にあるキャラクターや作品の思い、空気感を貫こうとされているバランス感覚が内野さんらしいというか素敵だな~と思いました そして、その倉石さんのキャラクター……自分の「領分」を超えてしまう部分に関して内野さんも演じる上で役者の「領分」を超えてしまうこともあるとか いや、今更驚きませんよ~~それた役者・内野聖陽ですもの 内野さんは「この倉石役をやるにあたっての部分が大きいです」とおっしゃっていて、「この人は決して領分を踏み越えるのが好きな人ではないんだ、ということです。結局“俺が言わないと止まってしまう、いま言わざるを得ない…”という思いの果てに、領分を越えている人物なんですね」ということでしたが、何か無性に愛してしまうのよね~~その「独特の不器用さ」を

後半も「臨場」の話は続くのですが、作品以上に内野さんの役者としての姿勢に溢れたお話だな~と思いましたね~~若い後輩たちへのアドバイスも、、、フフフ~~若い頃の話は間接的に見聞きすることでしか知ることはできませんが、昔から変わらないお人なのね~とつくづく 思わず吹き出してしまいました 倉石さんの人生に向き合う姿勢は が溢れまくり!「どんな役でもですが、アクションの演技より、むしろ何もしないで立っている時に、如何にその人物の生き様を見せられるかの方が、僕にとっては重大で難しいです」……いや~~ん、まさにそれ!!誰のお話だったのか忘れたけど多分ベテランの役者さんだったと思うんですよね~~究極の演技→何もしないことって話されたのを聞いたことがあって。。。舞台を観ていても思うことだけど、醸し出す雰囲気や空気感って凄く大事だと思うんですよね。行間を演じるというか、オーラの中に本何十冊、何百冊もの“情報”を伝えること、その人物がいない場面でも存在を感じること、それができるって観ている方も苦しくなるほど充実した気持ちになれるから……で、そんな風に役の人生を生きられる内野さんに ということになるんですけどね~~結局は

「すばらしいプロデューサー、脚本家、共演者がいるからといって、必ず良い作品が出来るとは限らなくて…」って、全くその通り ドラマ、映画、声を大にして言いたいものだわ~と思ってしまいましたが 最初から狙ったりブランドだけ立派で話題になっても中身が伴ってないとろくなものはできないですからねぇ~~「僕にとっては作品や役へどう思いを懸けるかはとても大きなことなんです。だから、ラッキーな出会いや、結果としての化学反応は、神のみぞ知る副産物でしかない」と内野さん。何が生まれるかを楽しみ待つ心……慣れちゃったわ~~やきもきした気持ちになるというのも本音だけど、その分無限の可能性と遊んで思いのやり取りができるんだから。好きでいられる幸せ、、、かみ締めました

ところで、最後の方に好きな日本映画1本教えてくださいというコーナーがありましたが、内野さんは「冷たい熱帯魚」を挙げられていて……確かこれ、実際にあった事件をモデルに作られた作品ですよね 「男と女というよりは、雄と雌って感じで良いですね」って まぁね~~「愛の嵐」が好きというようなお人ですから(苦笑)雄と雌という言い方が……好き
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ときめきつつも

2012-05-28 23:38:12 | その他いろいろ
午後から雷雨 雹まで降りました この前の時より長時間&雹も大きかったような 職場の前の道路はいつもの如く冠水して即席の川ができていましたね~~しかも波打ってるし 明日も雷雨の可能性大とか???午前勤務だから思いっきり帰宅時間に被りそうなのよね~~傘の有無を考えるのは意味なし!降ってたら途中どこかで食べて帰ろう。。。

昨日お買い上げしたMP3ウォークマン、、、ソフトをパソにインストールしてCDを取り込んでいたのですが、最近は凄いのね~~市販されているCDだと国内外問わず曲タイトルはもちろん、アルバムのジャケット画像まで勝手にネット上のデータベースから拾ってきてくれるので。先代機種の時もやってくれてはいたのですが、ここまで至れり尽くせりではなかったもので しかも、じいが普段聞いているのは普通のアルバムではなく……はい、ミュー関係ばかり。決してメジャーとは言えないと思うのですが、そういうのでもちゃんと情報を拾ってきてくれるのでひょえ~ でした。とりあえず非圧縮でCD12枚分、メモリ残量は約半分デス 音はやっぱ良いですね~~デジタル音源の限界を感じつつも最大限に細かい部分まで忠実に引き出していると思います。ただ、機器の能力のせいなのか、最近自分でミューナンバーを弾くようになってスコアを見る指揮者耳になってしまったのか、皮肉なことに(苦笑)その分下手くそなところも露骨に分かるのよね~~歌も演奏も。昨日のエリザを観た後で良かった~~そうじゃないと昨日は行かなかったかも……なんてね でも黄泉の影響は絶大というか、幻が頭から離れなくて変な感じになっています。

ところで、、、今日は久しぶりにときめきの君と一緒にお仕事 今日来るというのは前に聞いて知っていたので微妙に気合いを入れて髪型を凝ってみたり いえいえ、邪念は全くなくて最近は蒸し暑いので前髪を編み込んで後ろに繋げて結ぶことが多いだけでっす。33歳新人にも優しい態度で接し……ませんでしたよ~~露骨に嫌な態度をしているのを見せたくないというのは本当だったのですが、コイツに関しては限界を遥かに超えているのでね~~それに評判が悪いことは他の職場でも伝わっているみたいで、ときめきの君も苦笑いしてましたが。でもプチ嬉しかったこと 仕事中にプリンターがトラブって紙詰まりを起こしたので格闘していたのですが、サッと様子を見に来てくれてインクまみれも厭わず手を貸してくれて。。。知ったかぶりで上から目線で役に立たないことを言うだけ、無駄に33年年を重ねてきたどっかの誰かさんとは大違いね 比較すること自体失礼なことですけどね。来月から扶養枠がヤバそうな先輩の代わりをすることになりそうなので勤務が増えるのですが、ときめきの君が来る日に合わせて画策しようかな~~って冗談ですけどね そんなことをしたらブラック企業並みの勤務体系になってしまいますわ(笑)そういう気持ちがあれば別ですが、全くその気はないのでね~~
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黄泉がえり…^^;

2012-05-27 23:47:52 | その他いろいろ
今日はウィーンへ……帝劇の、ですが エリザを観てきました。観劇記は改めて……ってかなり溜めてますよね~~そのうち大量にドドーンと(笑)自分でも呆れるほどテンションが上がらず冷めた?なめた??態度で劇場に向かったわけですが、予想外の展開に驚いてしまって まぁね~~学芸会以下のルドルフに殺意を覚え、若すぎる陛下に物足りなさを感じ、タイトルロールに至っては途中で気持ち悪くなって出る羽目にならなかっただけマシで(ヅカ時代のトラウマがあるもので)歌も演技も何だかな だったんですけどね~~それは置いといて、予想外というのが冷凍マグロ?ジャイアンリサイタル??覚悟だったマテトート!確実に全出演者の中で一番歌えるキャストのはずなんだけど(あ、キーヨパパもGJでした)あの動画を予め見せられてはね~~椅子から転げ落ちると思ったもん。それなのにまさかのまさか、、、雰囲気があまりにも内野トートに激似 自分でも戸惑うほど心臓がバクバクドキドキし始めちゃって、、、気づいたら思いっきり取り込まれてましたね~~後で冷静になってみれば細かなところは違うのにね(苦笑)でも、ホント似ててマジびっくりでした。。。

そんなわけで自分を見失っていたのか(笑)予定外の買い物をしてしまいまして 有楽町ビックでMP3ウォークマンを買ってしまった~~ 別に黄泉の国に行っておかしくなったとか、全くの衝動買いをしたとか、そういうわけではなくて 6年前に買った2代目MP3ウォークマンがいい加減バッテリー能力 してフル充電しても数時間しかもたなくなったので買い換えたいな~と思っていたのですがそこまで焦っているわけでもなくて……。最近はアプリやらwi-fi接続やらいろいろ付いているんですね~~でもじいには不必要。そんなんはスマホでやればいいんだし、反対にスマホで音楽で聞くのもバッテリーが減るし音は悪いからやらない。別に1台で全部できなくていいし、嵩張ってもいいからそれぞれがレベルの高い仕事をやってくれる方が大事なので 本当は今度こそiPodにしようと思ったんですよね~~デザインが良いしグッズも可愛くて豊富だし。でも、touchはスマホ持ちには余計な機能付きすぎだし、nanoは形が嫌だし、shuffleは論外だし……レスポンスはさすが ヌルヌルで快適でしたけどね~~音楽と映像機能だけ乗ってた昔のモデルの方が良かったのに

でも、一番の決め手は音でした。パソコンで音楽を聞くというスタンスなら十分に及第点だったのですが、所詮パソコンの延長線上にある音楽プレーヤーの域から超えられない部分があって コレ、6年前にも同じことで悩んだんですけどね~~結局今回もソニーのウォークマン、Aシリーズで16GB、あろうことか黒をお買い上げ♪ピンクもあったんですよ~~でも、どうしても好きになれない色だったのでかっちょいい黒を選びました。もちろん、後でデコるつもりで 別にソニー縛りになっているわけではなくて、よくよく考えてみたらカセットウォークマンの時代からソニーでしたわ。MDウォークマンの1台目はパナを買いましたがイマイチでそれ以降はソニー一筋で、それもAシリーズみたいな上位ラインに曲は圧縮せずに入れるのが基本 それなりに聞ければいいというわけにはいかないはずね 今日お買い上げしたのは再生時間が23時間なのが不満だけど、まぁ2泊ぐらいの遠征までなら十分かと←遠征予定はありませんが 先代機種はメモリ代わりで使うことにして、3代目ウォークマン、先代同様にいっぱい内野な日々を一緒に過ごしたいと思いまする
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可愛い来客

2012-05-24 23:33:15 | その他いろいろ


今日は元同僚な友人と姫ちゃんが遊びに来ました 引越しが一段落したら来てもらおうと思っていたのですが、その後にじいとママンが交互に風邪っ引きになってそれを何度も繰り返すわ~~やっと日常に戻ったと思ったら公私共に(笑)忙しくなるわ~で今頃になってしまいました 前に姫ちゃんに会ったのが10ヶ月の時……当たり前だけど大きくなってしっかりしてたわ~~魔の2歳児というものの全然全然 ホントいい子にしていて可愛かったですね~~ 母娘のやり取り、漫才をしているみたい ずっと見ていて飽きなかったです。ま、短時間だから良いようなもので、これが日常になったら大変だろうな~~お母さん凄いな~~と思いましたけどね。うさこ好き、おかき好き、どこでも 妙な親近感(笑)じい家のトイレ、、、引っ越す前からじいが勝手に決めてうさこグッズで揃えていたのですが気に入ってもらえて良かったというか何というか……よその家のトイレが苦手な子もいますからねぇ~~良かったわ

じいママは出かけていたので会えなかったのですが、帰宅後にじいが可愛い を連発するので珍しがっていました……って全く失礼なっ 日頃は子供嫌いを公言しているヤツですからね~~じいが可愛いという子供というだけで大事件なわけで(苦笑)仕事絡みで時々会う子がいるのですが、その子もお気に入りで職場で大ニュースになったこともあるのですが、別に良い子にしているから可愛いというわけでもないので誤解なく~ 何となく惹き合うものがあるのかも それに仕事絡みのは別だけど、友人の子供となると親同士が仲が良いからお互いに分かる部分があって気遣い合えるのかな~と思ったり。いや~~なかなか味わえない楽しい時間でした

↑↑↑はバナナタルト。ちょうど良い機会なのでお菓子作りの本を買って作ってみました。引越しで25年物のケーキ作りの本は捨ててしまったのでずっと欲しいと思っていたんですよね~~有名レシピサイトを検索すれば済むことなんだけど、素人の手抜きお手軽レシピも多くて玉石混交なのでお菓子に関してはちゃんとした本が欲しくて……ってコレ、紙媒体に重きをおくアナログ人間みたい いいのよ~~電子辞書より紙の辞書派だから……関係ないか でも最近の作り方は違うのね~~こんなに楽していいのかと思うくらい簡単に作れました。ちょっとタルト型が昔の大きいサイズなので焼き時間の加減が分からなくて焼きすぎな部分はあるけど、次回頑張るということで

さてさて、今日ケーブルテレビの月刊誌が送られてきたのですが、希望の光を発見!東映チャンネルにもありました~~無料放送。「シネマ☆チョップ!」は無料放送があるので視聴可能 「パワープッシュ」の方も「臨場」テレビシリーズの初回放送が無料で見られるみたいで、「パワープッシュ」は1話と2話の間に放送されるので1回きりのチャンスですがいけそうかも
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東京スカイツリー開業

2012-05-22 23:56:53 | その他いろいろ

10年先もずっと君を・・・


昨日は金環日食、今日はスカイツリー開業、朝から晩まで大騒ぎ(笑)なんともゲンキンだなーと思いつつ、今日は一歩も二歩も引いて事態を見ていたりします あるいはやっぱり妄想に浸ってしまうのよね~~君恋が勝手に脳内再生~ そうそう、NEWS23でスカイツリーを少し離れたところから撮影していた映像の中に、第5話で40博がてっぺんに立っていた滑り台がある公園からの風景が入ってました そこに喰いつく自分もどうかと思いましたが(笑)ま、初日に何としてでも行きたい人たちのことも理解できるような 対象は違えど必死になる気持ちは分からないでもないのでねぇ~~ そんな風に思いつつ、じいはほとぼりが冷めてそうな1年後ぐらいに行くつもり それまでにソラマチ辺りの商業ゾーンがさびれてないといいけど 夕方から始まったライトアップですが、、、申し訳ない 第2展望台部分をグルグル回る照明はいただけないわ~~何だか昭和のネオンサインみたくてダサくて安っぽく見えるのはじいだけ? 普通に青と紫の照明だけで十分素敵だと思うんですけどね~

さてさて、「臨場劇場版」絡みの放送情報。東映チャンネルでインタ等の特集が放送されるとか。何か嫌な予感……トホホ~~的中 ケーブルテレビだと見放題パックの中に入っていない有料チャンネル、月額1500円となっ いずれDVDの特典になりそうな気もするんだけど←気が早すぎ やっぱり早く見たいのよね~~どうしよう
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金環日食

2012-05-21 09:07:09 | その他いろいろ
 


無事に晴れました 6時半に起きてバッチリ観測 日食時間を待ちながら朝ごはんを食べていたら、7時半ちょっと前くらいから何だか外が雷雨の前のように薄暗くなってきて……曇ったのか と思ったのですが、それにしては日差しがあるし影もくっきり。金環日食でも日食は日食。やっぱり暗くなるんですね~~なかなか不思議な感じでした

スマホ用の日食撮影レンズなんてものもあるようですが、それなりのお値段のものを買うまでもないので・・・ ダメになっても後悔のないように古い携帯のカメラに日食グラスを当てて撮ってみました↑↑↑もちろん実際に見た日食は素敵でしたよ~♪本当にこんなことが起きるんだな~って
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夏支度

2012-05-20 23:53:35 | その他いろいろ
今日は何だか忙しない1日でした 気がついたら何度家の中と外を行ったり来たりしたの?という感じで 忙しく動いていた分どこぞやの騒音を聞かなくて済みましたけどね~~でも、いつも家で忙しく動き回っているわけじゃないし……っていうかゆっくりくつろぎたい場所だもん、自分の家ではね

昼過ぎ、家具屋に椅子をお迎えに 注文していた椅子が届いたという連絡があったので。20年以上使っている机用の椅子があったのですが、さすがにこんだけ使ってたら椅子の高さを調整するために入っているガスが抜けるわ、接触部品に油を差さないとダメっぽいわ、動く度に軋む音やポフッという音がして……夜中にコレが鳴ると不気味という同居人の苦情と、、、今の部屋だとベッドと机の間が狭いので無理やり詰め込んでいる感じだったんですよね~~そんなわけで買い換えることになったんですわ。今回はもう学生じゃないので(爆!)机に長時間かじりついてということもなかろうということでデザイン重視の椅子→木製で手彫りの飾りが付いた小ぶりの椅子にしました ちょっと姫っぽい感じなのも嬉しい~♪じい好みのラブリ~な部屋 にまた一歩近づいたよーな

椅子を家に放り込んでからまたもやお出かけ~☆元住んでいた場所方面に用事があって行ってきたのですが、ついでに夏物もチラ見……合間を見てやっとこさ夏冬を入れ替えたので。昨夏の引越しでかなり捨てたのでクローゼットはガラガラと思っていたら、奥に収めないといけない冬物が入りきらないことが判明 逆に夏物は捨てすぎて(笑)隙間が寂しい やっと薄着できるような気温になってきましたからね~~本腰を入れて夏物を買わなきゃと思うようになりました。整理したので何が必要か分かったような分からないような……今度折を見てお買い物に行ってこなくちゃ 行けるかどうか分からないデートに備えて 行く気満々ですよ~~招待状をゲットするためならどんなことでもがむしゃらに頑張っちゃう

帰りに長蛇の列を発見!日食グラスを買い求める人たちでした~~ 駆け込みなのかな? お一人様1つまでとなっていましたが、近所のホームセンターで普通に売ってましたが……しかも半額で 家はずっと前に散歩していた時にたまたま通った文房具店でお買い上げ~♪294円の激安でしたが報道されているような粗悪品ではなかったので安心して観測できまっす いよいよ明朝ですね~~お天気がかなり心配なのですが。早起きを頑張らないといけないのでそろそろ寝ま~す
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やっぱり劇場はいいわ~♪

2012-05-19 23:53:24 | その他いろいろ
今夜は新国立劇場にて「負傷者16人-SIXTEEN WOUNDED-」を観劇してきました。観劇記は改めてまた いろいろ考えさせられる果てしなく重いテーマの作品でした。プリンスのストプレや演出など微妙なところはありましたが、パレスチナ問題を軸に様々なものさしの中で生きる人間を上手く描いていると思いましたね~~ホント良い作品でした パレスチナ問題、民族と国家、、政治や学術研究、報道で大々的に取り上げられていた当時は多感な時期を過ごしていた頃。観劇しながら当時考えていたいろんなことを思い出していたのですが、終演後なぜか頭から離れない聖書の覚え歌(笑)創、出、レビ、民、申命記、ヨシュア、士師、ルツ、サム、列王……結構覚えているものなのね

せっかくのお出かけ♪大きな倉石さんを捜索してこようかな~と思ったのですが、残念ながら今日はメトロな地下鉄は乗らないんだった~~ 来週は黄泉の国詣での予定があるので、有楽町か日比谷ならどこかで出会えるでしょ~~ムフッ
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