今日は6年ぶりに旧友と再会。6年の溝を優しく埋めるかの如くいろんな話をしました
お互いに環境がいろいろと変わっていて、でも昔と変わらない楽しい時間で……今度はもう少し近しく会おうと約束。距離的にも近くなったし~~
一緒にランチをしたお店、、、穴場の場所にあったんだけどココは使えるぞ~~って、何に?(笑)
帰宅後はもちろん、、、年明けからの日曜日の大事な大事な予定!とんびですぅ~~今日は第5話。あのぉ~~本題
に入る前にちょっとよろしいですかと改まって……さすがにもう限界。本気で殺意が芽生えた……もうね~~責任者を出せ、責任者を
という感じです
現代パートのせいで全てが台無しになりました
涙も引っ込んだわ
海雲和尚が書いた手紙→そこに繋げますか
確かに親、自分、そして子供に命と愛のバトンを継いでいくこと、、、ヤスさんも海雲和尚が味わった思いを……その“伏線”になるのは分かりますが、この時点でそこまで言わせるのはおかしくないかい?しかも健介君が差し出したタオル→ヤスさんの嘘の真相を知っていることを匂わせることを当の旭の口から言わせるなんてどうかしてるわ
確かに現代パートの旭は真実を知ってますよ~~でもここで明かすのは早すぎる。しかもヤスさんと旭の物語⇔旭と健介君の物語を安易に結びつけると陳腐になってしまう。こんな分かりやすい展開や演出なんて視聴者をバカにしているとしか思えない。そういうことはティーン向けのアイドルドラマでやってくださいってね
言いたかないけど、どうしても毎回成長した旭を出してそこでのストーリー展開もしないといけない事情でもあるんですか?と嫌みの1つや2つや3つや4つ……ねぇ
ゴメンナサイ
いきなり荒れ狂ってしまいましたが、素晴らしかったですね~~
1989年の回想シーンが(爆!)考えさせられる問題があちこちに詰まった深くて濃い内容。そんな中でもヤスさんのバカっぷりは大いに炸裂。ナースコールの場面やトランクスで旭に迫る
場面は思わず「バカ…
」と吹き出してしまいましたが
体罰の部分は物凄く巧みに描かれていたと思います。今話題になっているので尚更!という部分はあって、確かに絶対的に許されるべきではない側面があるというのはじいもガッテンしているんだけど、それに+αして&別のもっと根源的な部分において考えるべき問題が込められた場面だったと思うんですよね。気軽に善悪、肯定否定を語れることではないし、それぞれの心の中で深く←これ大事
考え続けるべきものだと思うので、じいもこれ以上は触れないけど、いや~~思っていたことをガツンとここまで見せつけられて唸らされました
今回、やっぱり一番もっていったのは柄本さん演じる海雲和尚でしたね~~堪んなかったわ
手紙のシーンは一瞬コーチ!と思ってしまいましたが……スミマセン
手紙はドラマのオリジナルだけど、手紙という形にしたのが良かったと思うんですよね。照雲さんには言葉にしなくてもそこはかとなく伝わるもの、受け止めるものがある。やっぱりどうにもこうにも実の父と息子だから……。原作やもう1つのとんびの方では照雲さんがもっともっと自分の気持ちを語るんですよね~~それはそれで年老いた親のことを考える子供の気持ちがビシバシ伝わってきて泣けるんだけど、それがなくても痛いほど分かるんですよね~~親を看取る子供の気持ちが
敢えて親の元には行かずに仕事にまい進→自分の道を歩こうとする照雲さんとそれを承知する海雲和尚……お互いの深い部分での心の機微、それがヤスさんには分からないというか、それはそれで切ないことではあるんだけど、その分ヤスさんは海雲和尚の傍にいて、でもやっぱり一番核心に触れる「家族だけの瞬間」というのは分かっているから遠慮している部分がある。だからこそ最後の別れのところで旭と二人、病室には入らずに廊下で待っていたんだけど……その遠慮の部分も含めて掬い取った海雲和尚の手紙は素晴らしいと思いました。ヤスさんには言葉という“形”が残るもので伝えるということ、、、その優しさに泣きましたね~~海雲和尚が語ったことは親の愛そのもの。可能な限りの愛情を子供に注ぎ、子供から幸せを貰い、子供にも同じように幸せになってほしいと願い、自分の子供を通してその子供=孫の幸せをも願う。ヤスさん自身、自分は持っていないと思っていた愛情を海雲和尚によって精一杯与えられていたことに気づく、それが照雲さんとは違って手紙という形で……ヤスさんの背中とこぶしによって語られた行間の言葉、、、しびれました
そして旭……全くもうぅ
思春期のふてぶてしさ、こにくったらしさで一杯。何げに懐かしかったですね~~我が思春期を思い出して(笑)海雲和尚のお見舞いにも行かない……でもそれでいいんだと思いましたね~~最後にレギュラーを取った報告をしながらボールを渡す場面、、、じい的には和尚のために自分勝手を承知で部活に没頭してたという“美談”……だけじゃないと思ったんですよね。死んでいくものにとらわれず後を引き継ぐ若い世代は我が道を行けばいい、それでいいんだ、、、海雲和尚の願いであり大きな優しさを象徴するものじゃないのかな~と思いました
それもまた親の愛の一部なのかもしれないと。。。そして手紙を受け止めたヤスさんの背中を理解する旭がまた泣かせるんだわ。旭の男としての成長を感じると同時にヤスさんを包む周りの愛の熱さ、大きさが心に沁みこんできてね~~ウルウルと。