じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

一人、また一人と…

2008-09-30 23:51:06 | その他いろいろ
今日は退職する常務の最終出勤日でした。事情が事情なので大々的な“セレモニー”をするわけでもなく……っていうか、バカ社長とハゲ専務に追い出された&経営陣の責任を負わされたのが実態だから盛大なお見送りなんてあるわけがな~い でも、、、じいのいる部署は守ってもらったし、当てにならないところはあったけど(爆!)最後の最後で漢な心意気でお世話になったから花束贈呈 ささやかなお別れ会をしました。常務、「充実した部署で一緒に仕事できて良かった。良い形に持っていけなくて本当にすまない」って……ホント、謝るべき奴は他にいるだろうに

こうしてまた一人“卒業”していきました。こうやって最後には「そして誰もいなくなった」ということになるんだなぁ~と。。。じいも最後までしがみ付いてはいたくないので頑張らなくては 当面の問題は昼間の過ごし方だな~~今日もやることなくて午後から暫し座談会状態で喋ってたんですけど……家でデータをUSBに移してネット上の個人ページにいかなくても作業できる状態にできないか方法をかんがえてみよう~っと。

いよいよ明日から10月。内野さんに会える月にカレンダーを捲る時は心が弾みます 明々後日 ちょいとここのところの寒さで咳ゴホゴホ+鼻シュンシュンになっているので気をつけないと、ですね~~万全の体調で臨みたいから。早めに(といいつつ、もう少しで日付が変わる)寝ますわ。。。
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テンション↑でダラダラ

2008-09-29 23:57:24 | その他いろいろ
寒い~~ 夏からいきなり冬ですか?みたいな冷たい雨がシトシト。冬用のパジャマを出しちゃいました。南からは台風が来ているみたいですね~~関東地方に最接近するのは2日なので初日は何とか晴れてくれるかな~←内野晴れ 信じています と期待しているんですが、めでたい初日だし、遠征される方もきっと多いはず。無事にクリエにたどり着けますように

今日も暇!暇!暇!でした。ベルばら係長、気を遣ってくれて最近またまた頻繁に落ちるようになったサーバーの復旧手配に動いてくれて……「もう、どうせねぇ、ああいうことになったんだし、ネットで転職活動してていいから」って ありがたい んですが、セキュリティの関係でパスワードを要求されるサイトには接続できないので、求人を検索したところで先に進めないから何もできないんですよね~~ こんなことならネットより雑誌を読んでファッションの研究 でもしたいわ、な~んて それよりも、、、出勤免除にしてくれるのが一番ありがたいんだけどな~~ 仕方ないので、テキトーにいろいろやりながらダラダラと。。。あ~あ、時間がもったいない

そんな中、指折り数えるのは金曜日の初日 あと○日で内野さんに会える と思うとな~んか信じられなくて……嬉しいからこそ実感がなくなっちゃう感じ 週が明けてから急にテンション になってきました。しかも、、、製作現場からのリポートで面白いことがあったことが判明。クリエへの遠足、じゃなくて見学会をやったそうで、20人ばかりの大所帯で稽古場からゾロゾロと……日比谷界隈を歩いたそうです。勝手な想像ですが、ジョン氏=引率の先生ってイメージが妙に嵌まるような気がするんですよね~~ そんでもってエリオット&ビクターな二人は寄り道してて集団から遅れを取るとか、、、なんて(笑) ま、これは冗談ですが 見たかったな~~ 劇場内では声の届き方等々の確認をされたとのこと。初めての劇場ですからね~~観る側もどんな風になるのかドキドキしてます。ウフフ~~金曜日か それまでに体調を整えとかなくては。この寒さでちょっとヤバイ面もあるので用心、用心
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ルクスタ&お返事

2008-09-28 22:46:49 | 内野聖陽さん
今日は魔女仲間サマのお誘いでストプレを観劇してきました。観劇記はアップ済 平気、平気と言いながらも疲れてたのかな~~金・土と爆睡&ダ~ラダラ な時間を過ごしていて いちおう金曜日の「勤務中」は職歴書等々の下書きをやってたんですが やっぱり春に転職考えてた時に見てた求人の方がたくさんあったな~~とちょいと後悔…か ま、今言っても仕方ないことなので前向きに前向きに それで、今日は気分一新、というか元々の予定にしてたんですが、観劇前に洋服のお買い物に行くか、あるいは吉祥寺→井の頭公園が近い→散歩(目的は……もちろん)と思ってたんですが、、、ダラダラの名残、起きた時間が遅かったのでそのまま待ち合わせ場所に直行でした 良い季節になったので、お散歩の方はそのうち行きたいですね~~

さてさて、週末は嬉しいこと続きでしたね まずはルクスタ。「私生活」インタでじゅんさんとの対談&ツーショット記事。記者会見と同じ日の取材 一部変更はあったけど洋服が一緒だったような……でも~~黒ちゃん、ターチーの面影はなくて、正直「私生活」のチラシのタキシード姿とも別人だと思うんですが、そんな内野さんでした。肉体改造中とのことなので、来週の初日でお会いする時はどうなってるんだか、、、ドキドキしますね~~←イイ意味で

中身はまだお稽古前って感じでした。演じる役や絡み方について具体的にどうこう…というよりは、それぞれの役作りや“妄想”で考えている人物像って感じで。でもね~~さすが役者魂でぶつかることができるお二人 中身が詰まった期待感 なお話でした。ベールに包まれてたエリオット&ビクターがちょっとだけ判明したような??? 内野さんのお話では「どこかシニカルで冷めている。知的で一見紳士のように振舞うけど、蓋を開ければワイルドで野放図なところを持っている感じですね。刹那的で、人生に後悔したことのないような、はじけた男の面白さを存分に出していきたいね」と。。。それに対してじゅんさんの描くビクターは「欲しいもののすべてが手に入ってきた人という印象がある。自分の思考範疇以外の考えを持った人を理解できない。ずっと順風満帆だった人間が、最後に丸裸になる過程を分かりやすく見せられればいいなと思いますね」とのこと。じい、基本的には予習はしないことにしているんですが、ストーリーから思い描いてたのとは予測もしなかったようなお話だったので、ただただ「へぇ~~」と受け止めるばかり でも、二人の視点の違いから起きる言い争いみたいなのもあるみたいなので、今から血湧き肉躍る感じです。それに……ヤバイじゃないですか~~エリオット 冷静と情熱が同居 「いかにも紳士然としているけれど、じつは野獣だったとか」とも内野さんがおっしゃっていて……そんなのをナマで見ちゃったら、その日の夜は「眠りを殺した~」になっちゃうじゃないですか ←演目が違う しかも、じゅんさん……振幅の広い方ですからね~~ブログの文章にも表れてましたけど、一途で深淵な面もあるから~~~そんなところが今回のインタの端々に感じられたんですよね~~こんな素敵なガチンコ演目 贅沢過ぎますわ

そして、もう一つの嬉しいこと。先日のバースデーのアレの「お返し」がありました。まだ未見の会員の方はすぐに ですよ~~こんなにお忙しい中、「思い」を全て受け取ってくださったことに大感激 ついていくのは心身共に(笑)楽ではないんですが、それだけ愛を注ぐに値するお人 もうぅぅ~~これからも頑張ってついていきますから……と、フラフラしていたじいをこんな風にさせちゃう方はただ一人 他にはいないのです。。。

さ~~~て、いよいよ 金曜日が初日。もちろん行きますよ~~~日が近づくにつれてどんどんテンション しそうな気がしますが、やるべき義務は果たす、直前入隊(するかも)、洋服選び(デート服云々は別にして、急に寒くなって着るものがないんです)……週明けからもファイトファイト 濃厚な秋が始まりまっす
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おーい幾多郎

2008-09-28 21:33:44 | 観劇記
今日は吉祥寺シアターにて「おーい幾多郎」というお芝居を観てきました。吉祥寺シアターはお初だったのですが、とても観やすい劇場で視界も素晴らしく…… やっぱりストプレはこんな感じの空間で観るのがいいな~と。。。ま、本命 の場合は恐ろしいことになるので絶対に無理だと思いますが

舞台は金沢。哲学者の西田幾多郎が教師をしていた若い頃の話で、主に家族とのエピソードが中心に描かれている作品。家族の生き別れやゴタゴタの話あり、住み込みの書生の面白話 ありの約2時間の1幕になっていました。基本、観劇前の予習はしないことにしているんですが、、、幾多郎が実在の人物だったことも知らなかったのはかな~り問題ありですよね~~ でも、幾多郎の弟・憑次郎は日露戦争で戦死した話で乃木大将って出た時は、ビビビっと 学生時代の研究&203高地には実際に行ってるってのがあったので。全体的には淡々と日々のやり取りが続いていくし、舞台セットの入れ替えはないので、派手な見せ場等々はないんですが、観終わった後にジワジワくるというか。。。「あかね空」とはちょいと違うけれど、家族がテーマになってて、無条件に良いよね~っていう感じでホンワカしてるんじゃなくて、家族の難しさ、切なさ、哀しさみたいなのがちゃんと表現されてて、それをひっくるめての愛情や絆を感じさせる、そういう作品だったように思います

最初の方は、幾多郎のどうしようもなさというか、男の愚かさ&可愛さが出てましたね~~微笑ましい程の“going my way”っぷり でも、それをドド~ンと受け止める妻の寿美、かっこよかった~~じいは絶対になれませんが(笑) カッコイイといえば、母の寅三も肝が据わっているというか……最後に「家族のゴタゴタを全部お母様が引き受けてくださって、その上で再出発しようとされている。強い方ですね…」という寿美のセリフがあるんですけど、まさにその通りの素敵な女性でした そうなんですよぉ~~女は強い まさにそんなところが溢れた舞台でした。終盤、幾多郎の弟の憑次郎が日露戦争で戦死するんですが、それを受け止める家族の中で、与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」を母親が読み返して息子が軍人の道を選んだことを考えていたと話す場面があるんですが、そこで幾多郎が「女たちはそうやって悲しむこともできる。でも、男は外で戦わないといけないんだ」と叫ぶんです。その場面、真に強いのは女性ね~~と実感しましたわ。ま、その空威張りっぷりが可愛くもあるんですけど じい、会社解散の件での後日談を思い出しちゃいましたね~~普段冷静だった某男性が実は でなだめるのが大変だったという

後半は、家族の中にあって普段は出てこない感情が、普通じゃない状況=今回の場合は弟・憑次郎の借金、出征、戦死という事件によって顕わにされていきます。幾多郎と憑次郎、出征前に弟が借金の保証人になって負債を負ってしまうことで殴り合いの喧嘩になるんですけど、そこで母親と同居or別居で本当は寂しい&兄を羨んでいたこととか、幾多郎は家の者全員を守るのに必死だったこととか明かされていくんですよね~~この場面、セリフの言い回しがもう少し激しい方がいいかな~とは思ったんですが、な~んか心にズッシリ。更に、戦死した憑次郎の遺骨が戻ってきたところで、母・寅三が「あの子が士官学校に行くと言った時に本当はホッとしていた。お金に困ることがなくなると思ったから」と言う。他にも幾多郎の妻・寿美と姉・正とのやり取りで微妙な空気 を感じさせるようなものがあったりして、きれい事だけではない、というか家族だからこそ出てくる複雑な感情っていうのかな、そういうのが感じられて、いろいろ考えちゃいましたね~~しかも、そういうのがあっても前を向いて一緒に生きていくわけだし、そこにある「絆」を考えるとホロリ~ となってしまいました。
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じいの千秋楽

2008-09-25 23:58:03 | その他いろいろ
仕事帰り……さんざんでした 降りる駅のちょっと手前で睡魔に襲われ2駅乗り過ごし 乗り換える前の別路線の電車内では外国人にナンパされ 普通に英語で路線や行き先を聞かれたから答えてたら、どうも途中から怪しい雲行き。意味不明に褒めまくったと思ったら年齢だの電話番号だのメアドだの聞いてくる 当然拒否ったら「Why not?」って……当然だわさっ さすがに毒を吐けるような英語力は持ち合わせていないので(残念…)マジメに 女性に対してその質問は失礼だと言ってやりましたが……久々に語学の勉強に本腰を入れてみるかな~~

そして、本日の大ニュース なくなります、、、会社

今日正式に通知。じいのいる部署はあと2年くらいはやっていける馬力も仕事もあるみたいなのですが、その2年後には同じ状況になる可能性大なので、思い切って 全て清算ということになりました。

ま、近いうちに…と思っていたことなので、ダメージはそれほど 思わず心の中で「時が来た~今こそ~~♪」なんて歌っちゃうし。不安がないと言えば嘘になるけれど、不思議とスッキリ晴れやかな気分になっています 職場でも「全部なくなるからスッキリする」「次はどうしようね?」「オシリに火をつけられると行動するんだよね~」と、妙に前向き姿勢な話……と、私たちって根拠のない自信で楽観的だよね~と1人がポツリ。アハハ~~その場にいたのは全員B型でした

来年1月までは身分が保証されるので、それまでに決めなくてはっ いちおう転職するためのベースは準備してきているので、早速動き始めます。当初の夢を追いかけるという道もあるけれど、今までの経験その他で希望の仕事に対する見方や自分のスタンスが変わってきているんですよね~~多分、「今の自分の気持ち」を一番に優先することになると思います。本気?冗談??やっぱり“今の生活スタイル”が維持できるのが一番かな~~ ってことは、、、ムフフ

そんなわけで、忙しい秋 になりそうですが、エネルギー源 がありますから。 の力で頑張りますよ~~
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ミス・サイゴン 4回目

2008-09-24 18:49:20 | 観劇記
9月23日ソワレの観劇記。今回はじい的期待度200%のキャスティング、お席は4列目センターという贅沢な公演でした。

全体の雰囲気は丁寧な感じでしたね~~クリス&トゥイが新加入組だった影響もあったような気もするんですが……でも、その分特に芝居部分が丁寧に演じられていたので登場人物の心模様が一直線に伝わってきたし、それぞれの場面が自分の中で噛み砕きながら味わえたので良かったです ま、そのせいで受け止めきれない程の重くて深いものを投げかけられて大変だったんですが……それについては後ほど。ただね~~アンサンブルの場面とかもう少し勢いがあってもいいかな~~釘付けになるような迫力という点では物足りなかった気がして。。。

各々のキャストも大健闘 ま、一番だったのはお目当ての照井クリスだったんですが。。。もちろん文句なしに というわけではないんですが(初めての大役なんだから当たり前ですよね)……あと、神田トゥイも同様、良かったです。で、良い意味で未完成な二人を支えて受け止めていた続投組 こちらは安定感たっぷり~~サイゴンの場合、ともすれば安定しすぎて物足りない感が出てしまうベテラン組なんですが、今回はすっごく良い感じにミックスされていたと思います。が、、、しか~し 悪い「化学反応」を起こしちゃった面もあったんですよね~~特に玲奈ちゃん。彼女一人だけ取り出したら凄くいいんだけど……バランスが悪いんですよね~~絡む相手によっては ま、その話はキャスト感想に回すということで……以下、キャスト別感想でございますぅ~~

さとしエンジニア:

やっぱりエンジニアはさとしさんじゃないとダメ 絶対にアメリカには行けなさそうなんだけど、そういう可愛さが感じられるんですよね~~アメドリ、周囲にお構いなしで夢見て踊って喜ぶ姿が可笑しくて可笑しくて……心の中で「バカ」を連発してしまいました。でもね~~ただの愚かな男じゃないんですわ。惚れてはいけない危険な雰囲気をちゃんと出してるんですよね~~近寄ったら怪我しそうな感じの 特にキムとの絡みでそれを感じました。「いいよいいよ~」といいながら突然荒々しくなったり、、、そのまま暴力団に就職 できちゃうんじゃないかと思うほど あと、2幕でキムがクリスに会いに行く時に「タムを見ててやる」というシーン&幕切れのところ エンジニアは客席に背中を向けてるんですが、その背中に凄い黒々としたものを感じたんですわ。背中で語る、とまではいかないんだけど、エンジニアの男の野望が伝わってきたのは圧巻でした あ、、、でも今回のさとしさん、真面目(爆!)でした やっぱり照井クリス相手だとちょっかい出したりアドリブで虐めたり……はできないですよね

玲奈キム:

冒頭、田舎から出てきたシーンは初心さが出てるというよりは、突っ立ってる感じがあって「アレレ~どうしたんだろう」と思ったんですが、クリスとの愛に目覚めてからはもうぅぅ~~激しくて キムの行動や性格を考えたら、少し鬱陶しさや重さを感じるほどの一途さがあってもいいとは思うんですが……今回の玲奈キムは重すぎました 前回は1幕からウルウル→最後はダダ泣きにさせられる位良かったんですけどね~~何か一人空回りして浮いてる感じがしました。歌も幕開け直後辺りにある、玲奈ちゃんが頑張って歌ってるというのが表面に出ちゃってて……多分、多分なんだけど、組み合わせのせいだと思うんです。玲奈キムの激しさを受け止めるには照井クリスだと無理がある、というか合わないと思うんです。やっぱり井上クン辺りをもってこないと活かされないのかな~~というのを舞台を見ながら沸々と。。。そんなわけで、今回はウルウル はあまりなかったかな~~ただ、「Sun and Moon」で身の上話の激しさ→クリスの告白に驚く→信じて愛するようになるという流れは自然で良かったです

坂元ジョン:

外見、雰囲気は……何も言うまい もう少し頼れそうなほどの大柄だったら言うことないんですが、やっぱりどうしても身近な世話焼きリーダーに見えてしまうんですわ 特に1幕は……岡ジョンの方が好みですね~~でも、2幕は坂元ジョンの方が キムの変わらない愛情を受け止め、理解し、何とかしてあげたいという心がちゃんと伝わってくるから。ま、「ジョン~~あなたも遊んでたじゃん」と急に良い人になってるところは突っ込まないではいられないんですけど……(笑) でも、キムとの再会シーン、ハッキリと歌詞が聞こえてきてキムと会話がかみ合っていないのがよく分かりましたね~~キム自身からもクリスへの一途な愛は伝わってくるんですが、ジョンの苦悩の中にもキムの愛の存在が見えてくるので切なくて。。。

ほのかエレン

やっとまともなエレンに出会えたわ~~ クリスの妻、というには「……^^;」な部分(外見的に…ね)がなきにしもあらず~ではあるし、歌い方も一歩間違えると歌だけが一人歩きしてしまいそうな雰囲気もあるんですが、紙一重ギリギリのところで良い方向にもっていってるところが凄いというか、、、スリリングゆえに生々しい気持ちが伝わってきて圧巻でした 今回はエレンの気持ちがビシバシ伝わってきて共感しちゃったんですよね~~こんなことは初めて。キムとエレンの対面シーン……エレンの歌う歌詞に「あの目……」というのがあるんですが、ちゃんとその前にキムの顔をしっかり見て驚いた表情をしてるんですわ。しかも、その後の苦悩&クリスに迫るシーンで、同じ女性としてキムがクリスを思う気持ちは痛いほど理解できるんだけど、奪われたくない&嫉妬しているってのも伝わってきて、その複雑な感情にものすご~~く共感してしまいました。本気でクリスが憎かったような しかも、エレンの受け止め方がとても良くて……キムと同じ土台で対峙しているからリアリティがあるんですよね~~例えば、シルビアエレンだと年上的な受け止め方なので「悪くはないんだけど、でも……」って感じになってしまうので。それで、そのリアリティなんですが、ラストのタム&自殺したキムを見つめるところにも感じましたね~~100%納得して受け入れていないというか。。。そういう“空気感”?に、クリス&エレン夫妻の「甘すぎる希望」の残酷さが表われていると思いました。

神田トゥイ:

トークショーでその熱さに圧倒されて期待 だったんですが、、、とても良かったです。一番違和感なくベトコン委員長に見えたような あか抜けていないところがとても自然だったので←褒めてます イズミン君だとどうしても放つオーラが神々しすぎるというか 歌は充分すぎるほどの及第点、演技も雰囲気も悪くないです。ま、場面によっては声の出し方や演じ方に課題あり~なところもあるんですが。。。特にタムの存在を知る→キムに迫る→銃殺のところは、とにかく無事に こなすことにいっぱいいっぱいになっているから少し物足りなさがあるというか……でも、未完成だからこそ出せる瑞々しさ、不器用さ、一生懸命さがあると思うので、そういう部分を大事にして頑張ってほしいですね~~

そしてそして オオトリはこの方、照井クリス

やっと会えましたわ~~今まではレポ等々で様子を見聞きするだけだったんですが……まさかのまさか、ここまでズド~ンとさせられるとはっ 正直、他のクリス(といっても、じいが観たのは2人だけですが…)より地味です。でも、すっごく自然なので、マジに実在しているような感覚になってしまうんです。第1幕の「Sun and Moon」はめちゃめちゃ良かったですね~~キムにとっては初めての夜……クリスは仕方なく?成り行きで?キムを抱いてて、虚無感も拭えないでいる。。。でも、キムの身の上話を聞いた時から一緒に暮らそうと言い出すまでの感情の変化が凄く良い。他のクリスの場合だと「決めたぞ」って言うところで思いっきりパッと空気が変わって一気にラブラブモード、羨ましくて自分もそうされたいわ~ なんていう風になっちゃうんですが、照井クリスの場合はじわじわと感情が高まっていく感じ しかも純粋な愛とは言えなくて、キムを愛することで自分自身の救いを求めていたような、生々しい感情が沸いてきてその時点で深い思いはなかったけどそういう方向にいっちゃったのが自然の流れだったような……だからこそ 第2幕、クリスの告白の「戦場で彼女の中に花を見た」がスッと入ってきて。。。もちろんじいは既に全幕観ているので1幕の「Sun and Moon」の時点で2幕のこのセリフが浮んだんですが、、、それを見越した演じ方ではないと思います、というか、そこまで持っていける力はちょっとまだ。。。演技云々じゃなくて、クリスとして存在しているからこそ出てきたものじゃないかと思うんですよね~~そういうところにますます惚れ惚れ

でね~~更にやられたのが第2幕、クリスの告白シーン。井上クリスは表現する術を心得ているから観る者の心を刺激して悔しいけど涙を誘いだしてしまうし、原田クリスもまだまだ未完成だけど魅せ方は知っている。でも、照井クリスの場合はハッキリ言っちゃうと不器用です。実際、じいもその瞬間は「ん?物足りないかも~」と思ったんですよ。でも後から尾を引く感じでジワジワと来ちゃって、気がついたら心にズッシリ しかも、それが激しく気分悪い あ、これはイイ意味で。何かむかついて絶対に共感できないんだけど、その生々しさにリアリティを感じて納得しちゃうというか。。。初めてですね~~クリスの中に毒を見たのは。キムを愛していたのは本当だと思います。でも、それと同じくらい、自分が生きるための冷酷さがあって、それは誰しも自分の存在を守るために持っている本能であって……告白の中でそういうのを感じちゃったんですわ。

更に幕切れ。自殺を図ったキムに駆け寄って抱きしめる→叫び……号泣&雄叫びに似た叫び声っていうんじゃないのよね~~ま、その方が分かりやすいし入り込みやすいんだけど でも、今回はそういうのが軽く見えるような独特の空気。う~~ん、目の前の現実を受け入れられなくて放心状態、やっとふりしぼって出せる最小限の叫び(変な表現ですが)なんですよ。それが逆に心に突き刺さるというか……現実の中では、必ずしも目の前で悲しいことが起きた時に感情を爆発させるとは限らないから。心が深く激しく揺さぶられた時ほど本当の思いは表には出せなかったりするものだし。。。だからこそなんですよね~~リアルに心に突き刺さっちゃったんですわ

初の大役、まだまだ課題は山積してると思います。ダメ出し部分もいっぱいある……歌や決められた振付をこなすのに精一杯でクリスの仮面が剥がれてしまうことも という大きすぎるダメ出しも含めて でも、ご本人が「ざらざらした尖ったものを伝えたい」とブログに書かれていたんですが、それは確実に届いていると思います。だからこそ!観ている方は抱えきれないほどの重さ、複雑さを受け止めちゃって本気で悩んでるんですから。。。ナマの心を伝えられる力を大事に、ずっとずっとずぅ~~~~っと頑張ってもらいたいと思います。じいも「応援」していきたいですね~~そんなわけで浮気相手とは別次元の存在に昇格……か

最後に、、、今回のカテコ。絶対にトークサロンでのさとしさんの発言の影響大 思いっきりスタオベで大拍手 さとしさん、夢が叶ったと泣いて 喜んでました。塩ちゃんとも「やったね」って感じで怪しい愛のやり取りをしてました。あと、照井さんと何かふざけながら話してたようで、さとしさんが照井さんの頬をパシッ!予想外に痛かったみたいで……可哀想 あとでさとしさんがなでなでしてあげてました。

さ~~~て、困ったぞぉ~~ じい、同時進行できるような器用さは持ち合わせてないし、全力で心ごと受け止められるのは1人が限界。それに、、、うん、やっぱり何もかもが違う。思わず「そんなの愛なんかじゃない」な~んて誰かさんのセリフを呟いてみたりしてるんですが……ま、火照りが収まったら帰るべき場所に帰るでしょう、、、多分、いんや、絶対に
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浮気格上げ?

2008-09-23 23:48:17 | その他いろいろ
今日は夕方から帝劇のベトナムへ な~んか今までにない感情を湧き起こすようなサイゴンでした。正直ちょっと抱えきれないものを投げかけられた感じがします。そして、、、じいは更に頭を抱えてアレコレと 浮気相手が「浮気」じゃなくなってきたような気がするんです。心変わりしたとか、そういうんじゃなくて じいの はただ一人の人のものですから。

頭も心も疲れちゃったので観劇記は明日
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普通の?!休み

2008-09-22 22:11:51 | その他いろいろ
福岡の殺人事件、犯人が捕まりましたが、まさか母親だったとは 実は今だから言うわけじゃないんですけど、「もしかして近しい人なのでは?」と頭を過ぎったんですわ。黒木さん並み……とは言わないけど直感で何となく。現場や周辺、関係者や警察の雰囲気が、あまりに綺麗で静かだったし。。。でも、普通ならあり得ないことを普通に考えてしまう世の中、嫌だな~と思いますわ。

今日は有給~~観劇や旅行以外で平日に休みを取ることはないんですが←「家の用事を頼んでも休まないのに…」と不満タラタラの人が約1名 せっかくの平日休みなので、平日だからこそできる諸々の用事を済まそうと張り切って……い…た……んですが、、、10時過ぎまで爆睡してた時点で終了~~ ま、ずっと行かなくちゃ!と思っていた銀行カードの切り替え手続きが完了したので一安心。やっぱり時間がかかりますからね~~仕事の日には絶対無理

その後、知らないうちにできてたタリーズコーヒーでまったり一休み 普段はスタバに入ることが多いので、近場にできたのは嬉しいですね~~もう少しオシャレな雰囲気だと言うことないんですが 近くは商店街にスーパー フードコートや近所の喫茶店状態になるのも仕方ない……か 外のお席の方に犬連れ でお喋りしている人がいたんですが、ハスキー犬に営業用スマイル?ナンパ?されてしまいました



で、仕事は休みでもじいの内野的プライベートは休む間もなく……今日発行のTOKYO HEADLINE に252完成会見の記事が掲載されていました。もちろん御用達の場所=職場近くまで取りに行ったわけではなく、違う場所でゲットしてきました ラジカルポーズの写真だったんですが、あまり写りは良くないですね~~内野さん、表情が微妙というかちょっと呆然としてる感じ 内容は当日の報道と変わりはありませんが、こちらはタイトルに内野さんの名前あり&コメントがちゃんと掲載されていますやっぱりイイですね~~内野さんの力強い言葉

「私生活」公式サイトの製作現場からのリポートも更新 ダンスの練習とは~~ 踊るだけでも大変なのに、更にセリフもあるのでタイミング合わせに苦労されていたそうです。そして……予想通りの汗 カンパニーからの誕生日プレゼントが役に立ちそう(もっと大きいタオルが必要な気も…)歌にダンスにバトル……聞くだけで血が逆流しそうなほどワクワクしてきます もう来週なんですよね~~開幕。ベガーズの時は次の予定が??で秋まで会えないの~~って泣き暮らさないといけないと思ってたのに、、、あっという間の半年。そろそろ来年の予定も~ なんて悪魔なことを考えていなくもないんですが……秋のお祭りはすぐソコに

さ~~て、じいの三連休最終日。明日は別の浮気相手 に会いに夕方から帝劇へ ずっと気にしてる~~と言いつつ予定&組み合わせが合わなくて行けなかったので、観るのは初めてなんですわ 評判 なのでめちゃめちゃ期待してるんですが……明日の日記は本気モードの(笑)浮気 全開になってたりして でもでも~~その前にお買い物に行かなくては。本命デートに備えて準備を。。。
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東京會舘トークサロンスペシャル ミュージカル「ミス・サイゴン」を熱く語る(夜の部) その2

2008-09-22 00:34:29 | ライブ・コンサート
岡さんとさとしさん、イマイチ接点が??だったんですが、結構前からご存知の仲だったみたい。12年前のABCミュージカル「狸」でご一緒されたのが初顔合わせだったとのこと。じい、さすがに??な話ばかりでついていくのが精一杯 その後はずっと別々のお仕事で、去年のレミゼでやっと共演となったそうです。その間、岡さんはレミゼのアンジョ(「狸」の前から既にやってた)をやったり、いろんな舞台をやったということでしたが、アンジョの前の話もチラリ。本当にちょい役から始めて、マイフェアレディ初演の時は裏口笛の出演だったそうです。で、ココで岡さん、「ちょっと良い話をしてもいいですか?」ということで、出番がない時はずっと楽屋だったのでやることがなかった、靴を揃えたり掃除をしたりしてたら、それを見てくれてた清掃係の女性がいて、その後アンジョで役が付いて戻ってきた時にすごく喜んでくれたので嬉しかったって。。。華やかなオーラ満載の方ですけど、すっごく真面目な雰囲気があるな~今回ふと思いましたし さとしさんも下積み時代の話が、、、と思ったら「僕は(新感線の時は)お弁当が目当てでしたからね~」なんて……でも、これまたさとしさんらしい真面目さ だな~と思いました。

随所でレミゼの話が出てきて、盛り上がっては塩ちゃんが「サイゴンを熱く語るですから」と元に戻す←珍しい役回り~~ という展開の繰り返し。でも、じい的には今年デビューのサイゴンよりもレミゼ話の方が入り込めるな~と思う部分も多々。で、レミゼ話の度に塩ちゃんが・・・ 冒頭で岡さん=アンジョなのにガブローシュと間違えてたんですよ。そこから抜け出せなくなったのかな~~しつこく間違えてて、その度にさとしさんが「ガブローシュは昼の部の人(=原田クン) 岡さんはアンジョですっ」と教えて?突っ込んであげてました。

岡さんが去年のスペシャル公演でアンジョを演じた時の話があって、周りが皆若いから自分が一番メイクが厚かったそうです 若い人ばかりで焦ったけど、マリウス役の禅さんがいて安心したとも。。。でも、さとしさん、禅マリを担ぐのは大変だったそうです 更に、、、禅さんはスペシャルの時はマリウスで本公演の時はジャベ 普段はキッと凄みのある厳しい視線で迫ってくるのに、マリウスの時はウルウルな目で(さとしさんが みたいな仕草をしながら)向かってくるんだけど、息子には見えなくて困ったそうです(その前日が育三郎クンだったから余計……) いや、じいも第1幕の禅マリ登場シーンでは椅子から転げ落ちるかと思うほどの衝撃だったんですけどね~~気がついたら思いっきり恋してましたから

ここで、役の切り替えの話が出て、塩ちゃんが「声の出し方が変わるから、声帯の使う場所も変わってくる。使ってなかったところをいきなり使おうとすると声がひっくり返ったりするから大変」と言ってて、さとしさん&岡さんも頷いてて……アプローチの仕方が面白いな~と思いました。音楽的な見方が強いというか、、、愛しの君とはまた違ったアプローチ この部分はもう少し詳しく聞きたかった……かも。そうそう、ここでさとしさんのバルジャン話もあり。「サイゴンでは悪者タイプのエンジニアをやってて、ねえ~~もうこんな感じでインチキそのものの存在なのにバルジャンなんですよ」と岡さんがお約束の ツッコミを入れまくってました。

サイゴンではおなじみ 公演中のトラブル話も盛りだくさん。サイゴンのセットはコンピュータ制御、1つのボタンで全てが動くので、どこかでトラブルが出ると全部がストップして大変なんだそうです。なので、日本公演では、ボタンを統一しないで複数の回路で動かせるようにしたそうです。塩ちゃんから再演の時のトラブル話の実況中継あり1幕、壕の中で逃げまどうキムとアメリカに帰国したクリス&エレンのシーンの前で機械がストップしたそうなんです。進行を止めるわけにはいかないので、裏方とオケボとのやり取り で2つくらい先の場面なら復旧できそうなので、その間はピアノ演奏で乗り切って次に薦めることになったとか。。。「トランペットは15小節目から…」とその時のやり取りを塩ちゃんが実演してくれました。終わった後に「ちゃんと計算して(演じて)たでしょ」と突っ込まれてましたが

他にもブイドイの映像が出なくてジョンに視線が集中したのが分かって緊張した&テレフォンソングで電話が出てこなくて困った岡さんの体験、さとしさんがこの前の公演で「キムはホステス」を「君はホステス」とクリスに向かって言ってしまった歌詞間違いの話もありました。さとしさん、レミゼの時も歌詞が飛んだ時があったそうですね~~1幕の市長登場シーン。「市長の威厳が吹っ飛びましたわ」とさとしさん。塩ちゃん情報では、オケボからキューサインを出したところ、さとしさんがそれに頷いて歌い始めるタイミングがずれたんだそうです。「キュー出ししてそれに頷いたのはさとしさんですよ~」って。。。岡さんは歌詞を間違えることは滅多にないそうなんですが、この前は歌詞が吹っ飛んだそうなんです。しかも、その日はほのかさんも何となく空気が違ったと感じたそうで……キム自殺のラストシーン、二人ともダダ泣きで自分でもビックリしたとのこと。でもね~~こういう「いわく付き」の公演、某法則があるそうで、特定のエンジ、クリス、アンサンブル組の日に起こりやすいんだそうです。具体的な名前は出ませんでしたが……って、じいの浮気相手の名前は思いっきり挙がってたわ~~ エンジは多分アノ人ですね

で、ちょいと前になりますが、ブイドイの話から塩ちゃんが「歌ってみたい」ってことになって……せっかくならコーラスもなくてはっ ということで、さとしさん&岡さんがコーラスをやることに 何と贅沢な~~~ で、ピアノ伴奏が始まって、最初はドキドキ緊張気味だった塩ちゃんも歌う気満々。お二人のコーラスが始まって次は塩ちゃんの出番!という時に、いきなり曲はレミゼのプロローグに摩り替わり、、、下~向け~~目を合わすな~~ さとしバルジャン岡ジャベールの対決スタート さとしバルの「自由~なのか~~」の後に塩ちゃんが「違う!」とグッドタイミングで参加 警棒をバルジャンの頬に掛けるところは帯に差してた扇子でグイッと引き寄せてました。この時のさとしさん、ガラリとバルジャンの空気を出してたんですよね~~こんな風にできる人、じいの惚れちゃう要素に思いっきりストライクなんですわ。いろんな顔に化けられる役者さん、大好きなので。

終盤に質問コーナー。今回は○×で答えられる質問をということになってて、壇上のテーブルの上に裏表に○×が書かれた団扇が置いてありました。ジャニーズの応援グッズみたいってツッコミもありました。。。

順不同、残り1つど~しても思い出せない質問があるんですが……

1 相手役によって演じる熱の差はあるか?
 3人とも× 相手役によって絡み方の差はあるけど情熱は変わらない

2 トランクス派orブリーフ派?
 3人ともトランクスは×。ピシッとしてるのが好みとのこと。
 さとしさんは勝負の日(特に初日)は真新しい下着に拘るそうです。
 岡さんは家庭の教え 事故等々で病院に運ばれても笑われないように常に綺麗な下着を身につけなさいと言われているとか

3 生まれ変わっても同じことをやっているか?
 3人とも○ 岡さんはプロデューサー的な仕事にも興味あり、本物の作品作りをしたいそうです。あと、、、衣装係も!

4 自分が好きか?
 3人とも○ 自分が好きじゃないとこういう仕事はしてないと思うし~と御三方。

5 共演者と恋に落ちることは?
 さとしさんのみ○ ただし演じている人物に対して、とのことです。でも、今までに恋愛するような役は演じたことがないそうです。ベガーズの時にもしきりにマクヒースが羨ましいって話されてましたわ 今回もキムに対して、エンジニアとしては悪の道の道連れみたいなところがあるけど、さとし的には守ってあげたくなるんだそうで。。。

更に、プラスαの質問で「エレンとキム、どっちと結婚したいか?」というのがあって、塩ちゃんとさとしさんはエレン、岡さんはキムを選んでました。勝手な想像ですが、、、何となく各々の過去や経験が醸し出されてるような気がしました。深く詳しく~~な話は控えますが……ね、、、それぞれの選択に妙に納得しちゃいました

最後はさとしさんの「アメリカンドリーム」 舞台上の歌い方とは違いましたが、もう~~~めちゃめちゃ素敵 可愛さ、セクシーさ、危険な香り、、、しかも時折飛んでくる(気がしている)視線 釘付けでしたね~~やっぱりエンジニアはさとしさんじゃないと 後ろでは塩ちゃんと岡さんがアメリカ人ダンサー役を熱演 夢が消えるところでは本当に退場しちゃって、さとしエンジニアは「えぇ、本当に帰っちゃうの。置いていかないで~」って言ってました。歌の後はスタオベ 東京會舘初~~俺の夢が叶ったとさとしさん大喜びでした。

最後にこれからの予定ということでしたが、この3人、しばらくご一緒状態が続くんですよね~~サイゴン→レミゼなので。岡さんは合間にコンサートがあったり、塩ちゃんは別作品の棒振りがあったりするんですけど……じいも多分どこかしらに出没してる予感

いや~~めちゃめちゃ楽しかったです。変な喩えで申し訳ないんですが、飲み会で宴も語りに入った辺り、若者グループと大人グループに分かれた時に、後者の方で繰り広げられそうなやんちゃな大人の楽屋トークって感じで新鮮でしたね~~岡さんの存在感は、、、凄かったし 今回はさとしさんが弟キャラに見えちゃったような。
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東京會舘トークサロンスペシャル ミュージカル「ミス・サイゴン」を熱く語る(夜の部) その1

2008-09-21 23:28:36 | 観劇記
他の女がやるように?萌えたり握手してもらったりホワ~ッ となったりするけど、本気じゃなぁ~いもん。

いきなりマクヒース的な言い訳をしてみたんですが……

じい限定の勝手な三連休初日 生憎の雨=じいの涙!!もうぅぅ~~大ショック 今日の15時から再放送だった「シリウスの道」の予約を忘れちゃったんです 気がついたのは都内に出る電車の中で時すでに遅し。。。なぜ先週やっておかなかったんだろう ついついビデオ時代の名残 電源ON になってたり停電等々で予約記録がなかったことになるって事態があるのでギリギリまで予約しないことが結構あるんですわ。しかも 「浮気」のことでいっぱいいっぱいになってたというのが、益々立ち直れなくなる原因になってて……本命への愛は特別なのに、一番なのに、、、しばらく尾を引きそうです 猛省~~~ 浮気もホドホドに

で、、、肝心の本題。今日は東京會舘のトークサロンに行ってきました。昼の部はさとしさん、原田クン、塩ちゃんで、参加された方の話ではベガーズ話&歌も出たとか。じい、昼夜どっちにするかor両方 行っちゃうか迷ったんですが、大人の語らいに軍配が上がって夜の部へ。今回のサイゴンでジョンに しちゃって岡さんの話も聞いてみたかったし。

以下、トークの内容のレポレポでございますぅ~~いつもの如く、会話の再現はできませんのでご了承ください あと、周辺情報等々詳しくはないので、細かいツッコミやレポも無理なので、その点はお許しを

ではでは早速。。。

本日のお席、、、本命の方には申し訳ないと思うほどの良席 円卓で8人……だったかな~~それが1列=5卓で並んでて全部で40卓くらい あったんですが、何と何と2列目どセンター 3年前の内野さん&塩ちゃんのトークサロンの時だったら瞬殺してるような場所でした。おかげで舞台上はバッチリ見えるし、歌の時は視線が飛んでくるし←気のせいでもいいんです 贅沢な時間を過ごせました。

冒頭、さとしさんと塩ちゃんが2人だけで登場 後方からの登場で皆さんと握手しながら舞台に上がってこられたんですが、さとしさん側だ~と喜んだのも束の間、途中から外側のテーブルの方にいっちゃったので近くには来てもらえなかったんですが、、、でもね~~岡さんの時は目の前だったし(なぜか?冷静だった自分)帰りはさとしさんと握手できたので(ベガーズ以来!変わらず(笑)大きな手でした~)大満足~~この時は してました←愛の種類は違いますが

最初に自己紹介。昼の部で出し尽くしたから何も残ってないと思ったけど、いざお客さんを目の前にすると止まらなくなるってさとしさん。ムフフ~~ 納得です(笑) トークの冒頭はいきなり料理の話題 トークの前にコース料理をいただいてたんですが、そのお品書きをポケットから当たり前のように ササッと取り出す塩ちゃん 「サーモンとスズキの…」と前菜から「秋ですね~」とさとしさん 塩ちゃんが「サーモンでなんで秋なの?」と早速ツッコミを入れてました。メインのローストビーフを大絶賛、ホントかどうかは??ですが、ビーフカレーとロースとビーフを同時に頼んで、カレーにかけて食べるのが美味しいんだそうです デザートではまたまた塩ちゃんが「スペイン産(だったと思う)のマロンペーストが絶品で」という話をしてたんですが……メニューには「フランス産マロン」と 自分でボケて自分でつっこんでましたわ

グルメ話の後に、どういう流れだったかは忘れたんですけど、さとしさんの行動が全てウケ狙いの計算通りの行動って受け止められるって話があって……サイゴンのお稽古の時も躓いた?転んだ?ことがあったり、捻挫をしたりした時があったのに誰も本気にしてくれなかったって。。。

あと、、、そうだ、大事な話。さとしさんの公演の時はスタオベがないから寂しいって。。。コレ、ずぅ~~~と、しつこく、後々まで拘ってて、塩ちゃんも岡さんもこれまたしつこく突っ込んだり毒づいたりしてたんですわ 岡さんが登場して「今日も昼公演をやってきたんですが毎回スタオベで…」と普通に話してたら、さとしさんはイジイジ。。。 「さとしさんのファンは皆さん放心状態になるから~」なんて庇って ましたけど、、、放心状態っていうのは納得できるかな~~そのくらいの熱演なので

何だかグルメな話になってたところで、「早くゲストを出せって感じですよね」ということで(塩ちゃん=司会、さとしさん=総合司会という設定だったので)岡さん登場~~大拍手 後ろから登場。各テーブルで捕まりまくってて大変そう さとしさんは壇上から「早く来て下さいよ~」と呼んでましたわ。岡さん、衣装に凝る方と聞いていたので、どんなに凄い格好なんだろうと期待 してたら、思いっきり想定の範囲外 和服で登場~~~でも、このお召し物、今回のトークショーのために特注して前日に仕上がってきたとか。さすがですぅ~~ アメリカンGI を意識して デニム素材の生地を使ったとのこと。裏地は裾からチラリ見えた程度だったんですが、サテン??光沢のある真っ青な色でしたわ。妙に納得。。。岡さん曰く「このトークショーが終わったら着ることもないから皇居のお堀にポ~ンとしちゃってもいいかな」って そしたら、塩ちゃんが「次の日に白鳥が着ててこう、ピシ~ッと」と白鳥のマネをしてました。

三人揃って本格的なトークへ。順不同、覚えてる範囲ですがこんな感じの話でした。

岡さんは今日、サイゴンマチネ出演→東京會舘へというスケジュールだったそうですが、トークサロンの話がかみ合ってなかった?浸透してなかった?みたいで「どこ主催なの?どうして帝劇でやらないの?」と○宝の人に言われたとか、言われなかったとか。。。塩ちゃん、しきりに「口チャック」な~んて言ってましたが

更に「岡さん話」が続いて、この前サイゴン100回目の出演が達成、お祝いがあったそうで……でも、エレン役のほのかさんは何と何と初演から数えて500回 初演の時は1年半のロングランだったので凄いと、初演から知る塩ちゃんが付け加えてました。でも、岡さんからいずみんクンの話が出て、「僕が100回記念のお祝いをしてもらった時に、僕は130回以上やってるんだけど…とボソッと言ってましたよ」って やっぱり95回辺りからアピールしとかないと~と意味不明な アドバイスが出てました。

出演回数、ほのかさんは自分で手帳に付けているそうで、岡さんは自分では分からないけど周りが(ファンの方々が、だったかな~??)数えてくれてたとか。。。そしたらさとしさんが「俺、何回やったかな?」と言ったので、岡さんが客席に「ファンの皆さん、何回でしたっけ?」と質問。でも、、、シーン。。。 さとしさん、泣いてました(笑) 更に、レミゼの話もあって「俺は2007年からの参加だから100回なんてまだまだ」ってさとしさんが言うから、またまた岡さんが同じ質問をすると、最初は……沈黙 さとしファンはダメじゃん みたいなツッコミがあったので、さとしさんが「すみません、俺がこんなだから~~ファンの方々はそんなことないんですよ」と でも~~レミゼの回数はバッチリ答えてくれた素晴らしい方がいましたよ~~この前で79回?だったとか。なので、来年の中日レミゼ辺りで100回記念ができるみたいですね~~

で、その時にFC の話が出て、さとしさんにもちゃんとロッカールームというファンクラブがあって~とアピール 塩ちゃんは名誉顧問……らしいです 岡さんも入りたい~~ってことで、さとしさんが「じゃあ、名誉……名誉師匠にしましょう(着物姿が師匠って感じがするから)」って勧誘してました。入会といえば、、、博多座に「はくさいかい」=博多でサイゴンを成功させる会というのがあるそうで、岡さんは福岡出身ということもあって入られているそうです。そのことを会の人に言ったら「ふーん」と特別驚かれることもなかったとか 営業活動もしているそうですが……まだ九州しか回ってないとのことでした。

長くなってきたので次へ
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