先週の怒涛スケジュール(苦笑)から1週間
さすがに今週はしんどかったわ~~昨日の土曜出勤はそんなに忙しくなかったはずなのに←決して暇ではない
とてつもない疲労感。バイオリズム低迷は続いて“自称”うつ真っ只中だし……何となく原因は分かっているんだけど断ち切れない諸々、厄介だわね
そんなこんなで放置していた初恋ジャパンプレミアの話。当たる方が多いものでもハズレしか引かないじいがまさかの当選
この後しばらくは何も当たらないんじゃないかと思うほどで
(超マイナス思考・笑)そのおかげで一時は大阪から400キロ飛行機移動からの新宿も覚悟したのですが、何とか当日は家からの最短距離&時間の往復で済んで助かった~~こういうご時世と場所柄なのでブラ歩きは控えましたが
新宿バルトに着くと入り口には初恋ドドーン
券売機も初恋仕様!
チケット売り場のフロアには特設コーナーも
ジャパンプレミアは上映前に30分の舞台挨拶あり。三池監督、ベッキーさん、大森さん、小西さん、窪田君、内野さん、染谷君、村上さんが上手側の入り口から登壇、順番に挨拶からスタート。以下、じいの視線→内野的視界となるので悪しからず
ボクサー役・レオの窪田君から「たくさんの映画祭を回ってやっと本国に戻ってお届けできるので感慨深い」と舞台挨拶が始まったな~と思っているところでマイクトラブル
最後はマイクなしの生声になるというハプニングでの幕開けとなりました
その次に挨拶したのが内野さんで「この映画の中ではかなり暴れています。よろしくお願いします」とご挨拶♪3か月ぶりのナマ内野さん
この日の男性キャストは上下黒だったのですが、顔つきも変わっていた感じ
何せ前にお会いした時は船長さんだったからな~~あ、その後はケンジか!相変わらず変幻自在なお人だなぁと惚れ惚れ
三池監督からは「(映画の舞台になっている)ここ新宿で初めて上映されるのは何かの運命かなと。映画が終わった後にその現場の街を歩いてみるのも楽しいかも」みたいな話がありました。じい的には新宿→裏社会→シティーハンターという思考回路になるのよね~~ケンジが惚れている冴羽リョウ!違う方向にツッコミまくっていましたが、、、話を戻して
挨拶が一通り終わった後は「今回は座談会形式でお話しできれば~」ということで壇上に用意されていた椅子に座ってのトークとなったのですが、最初から座談会が成立していない感じ
三池監督が頑張って話していて大森さんが一生懸命盛り上げようとしていました。大森さん「クロストークだからね」とアチコチ話に入ろうとしてくれて、そのうちほとんどMC同然になり、、、後半は「司会やってます」と完全に司会状態(笑)桜子ちゃんは初々しく頑張って話していたし、ベッキーは場慣れしているので上手く話が振られればそつなくこなしていましたが、窪田君から右の人たち、、、内野さん、染谷君、村上さんは取り残されて……素直にフムフムって聞き役に徹していて
それでも後半は曲がりなりにも座談会形式でいろいろな話が展開されましたが、それでもやっぱり上手に入れない内野さん
見ていてもどかしいと思いつつも何かキュンキュンしてしまうのは内野愛ゆえなのか、内野的ツボなのか、、、内野さんらしいなとニンマリ
映画祭の話がいろいろあって(窪田君は上映&挨拶に参加できなくて羨ましがってた・・・月9の撮影とかあったからねぇ
)撮影の話へ。ロケに使ったユニディというホームセンターのことが出てきた時に内野さんが「ホームセンター!僕のね、行きつけのところですよ」と妙に嬉しそうに
三池監督が「知ってる人?」と客席に聞くと手を挙げている人がチラホラ。それを見回して「知っている人がこんなにいるんだー」みたいな感じのことを呟かれたような???驚いたような喜んでいるような、、、そこツボなん?と突っ込みたくなる可愛らしい笑顔でした
三池組に参加しての感想やエピソードは?という質問。村上淳さんは他の映画撮影と違って三池組では自分が映らない撮影の時は帰っていいと言われて驚いたと……自分だけ帰されたのではないかと心配していましたが(笑)良い意味でマイペースでいろんな方向を向いているけど全体はしっかりとまとまっている感じかな~~今回の舞台挨拶でもそういう空気感があるように感じました
そしてここでの内野さん、、、完全にMCになっていた大森さんに「内野先輩は?」と振られてまたまた出たユニディ話
「いやもう、僕の普段行きつけのお店なんで、血まみれにしちゃってもう、お店の棚を美術の棚なんだかお店の棚なんだか分かんなくなっちゃって。ハチャメチャにしてたんで大丈夫かと思って……大丈夫だったんですか?」と心配そうにしていて……でも関係者向けの試写にユニディの社長が見に来てくれて喜んでいたと監督から聞いて「喜んでた!」と一安心の内野さん。更に「夜中にキキキキーーとかパパパパーンとか真夜中やってたじゃないですか」と続けると監督は爆破しても燃やしても大丈夫だって……さすがです、三池さん
「あのーー台本には全く書いてなかったんですけど、あの、最後、権藤がとある車のシーンでね、あの、突然こうなるんだ今日はってね、ユニディからとある、見てくだされば分かる」って盛り上がり過ぎて
ネタバレしそうになりながらも止まっているんだけど、でも言いたくて仕方ないけど言えないからどうしよう、、、みたいな(苦笑)今までもポロッとしそうになったことはありましたが……見ているこちらも一安心(笑)続いて窪田君が三池監督の突き抜けてる感、スケールの壮大さを語っていたのですが、内野さんも「現場はそんなに派手なものではないのに、映画を見てみると日本ですかコレ!なのが凄いんですよね」とその話に物凄~~く納得している様子。でも「やっぱりこの道路はズーっとね」と実は50メートルしか道路規制の届け出をしていないことを言いそうに、いや完全に言っていたと思う……大森さんが「言いたくてしょうがないならしょうがない」と諦めつつ許可していました
最後のお題は2020年にやってみたい初○○。窪田君の登山話はアチコチのメディアで取り上げられていて誘われた染谷君や村上さんの間にいた内野さんも何か一言突っ込んで?いたんだけど何を言っていたかは分からず。内野さん自身の初○○は禁煙
「初ですか、いや何だ、僕はこの作品でタバコをやたら吸う役で、あの、しかも凄い強いタバコ、両切りのすごい強いので、タバコが始まっちゃったんですよ。だから初禁煙したいなと……監督のせいにはしてないですけど、ちょっとそろそろ禁煙したいなと」とのこと。禁煙ね、タバコね、、、なーんかいろいろ心の中で突っ込んだのはじいだけかな?!(苦笑)
舞台挨拶の締めくくりはフォトセッション。撮られている方々の仕草が面白かったり素が出ていたりするので、見ていて楽しいんですよね~~でも今回は意外にも?残念ながら??普通でした
でも今回はサプライズなことが
客席にいる一般の人も少しだけ写真OKになったんですぅ~~撮った写真を使ってSNSで映画の紹介してほしいとのことでした。分かっていればデジイチ借りてきたのに
いや、通常は撮影不可だから持ってこないわね(苦笑)トリプルカメラのスマホなので何とか撮れたかなぁという感じでしたが、後ろの席だったので最大ズームでこれが限界
でも内野な手はしっかり捕獲できた~~愛してやまない内野バイバイ
映画の方は公開前でネタバレになるので詳しい感想は控えます。ネタバレしないで見た方が絶対に楽しいので
予告映像のこんなシーン、あんなシーン、こんな風に繋がっているんだぁと度肝を抜かれるような展開。エログロ・・・と言ってもそこまで露骨にキツイ場面はなかったです。激しいアクション、バイオレンス、でも確実にラブストーリーでした。「初恋」というタイトル、、、最後にあぁそういうことなんだと思いつつ後日になって実は初恋というのは・・・と反芻してしまうような感覚もあり
登場人物は全員振り切れすぎていて滑稽で何か可笑しいんですよね~~ある意味清々しくもあったりしてアレコレ考えずに突き抜けて楽しめる作品だと思いました。舞台挨拶の中で出ていたカースタントの話。ど派手にやりたい放題だった昭和の頃を知っている人には“今時の作り”が物足りないと思うかもしれないなぁと完成された映像を見て納得!テレビドラマでもコレより凄いことを平気でやってたからなぁ~~西部警察とかね。あと、撮影中に本物の火事があって消防車が集まってきたことがあって、普通なら撮影がストップするのにそれを利用して撮影した三池監督は凄い!と言われていたシーンも多分コレかなと思ったりして……
内野さん演じる権藤、めっちゃカッコイイです。途中お茶目な場面もあったりするのですが、最後の方はひたすらにカッコイイ
特にラストカットはもうぅ~~内野さんがネタバレしそうになった場面ですが、凄く凄く素敵なので超オススメです
配布物はコレ。フォトセッションの時に使ったハート形のうちわ、フライヤー、ステッカーです。
舞台挨拶が全文掲載された記事があったので参考までにこちらも↓↓↓
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