今夜はfff/シルクロードを観てきました。スカステ貸切公演に当選、思わぬ観劇の機会をいただけたことに感謝です。男役の望海さんを生で観るのはこれが最後。真彩さんとのコンビを生で観るのもこれが最後。今の雪組を生で観るのもこれが最後。泣き崩れたらどうしようと心配していたのですが(苦笑)自分でも意外なくらいスッキリとした清々しい気持ちでいます。言い尽くせない程のありがとうを言いたい、出会えたことが何よりの幸せです そして本日は1年半ぶりのソワレ観劇の再開、そして友との再会。久しぶりに濃厚な舞台話をして抱えていた様々な思いを放出して心が軽くなりました。舞台という“アルコール”に酔っぱらって幸せになれることの幸せ。夏に愛しの君の下での再会を約束したので、ちゃんと守れるように頑張れ自分!
今夜はfff/シルクロードを観てきました。スカステ貸切公演に当選、思わぬ観劇の機会をいただけたことに感謝です。男役の望海さんを生で観るのはこれが最後。真彩さんとのコンビを生で観るのもこれが最後。今の雪組を生で観るのもこれが最後。泣き崩れたらどうしようと心配していたのですが(苦笑)自分でも意外なくらいスッキリとした清々しい気持ちでいます。言い尽くせない程のありがとうを言いたい、出会えたことが何よりの幸せです そして本日は1年半ぶりのソワレ観劇の再開、そして友との再会。久しぶりに濃厚な舞台話をして抱えていた様々な思いを放出して心が軽くなりました。舞台という“アルコール”に酔っぱらって幸せになれることの幸せ。夏に愛しの君の下での再会を約束したので、ちゃんと守れるように頑張れ自分!
3月27日11時公演の観劇記です。
一番冷静に 観た公演だったと言えるかもしれない今回……とはいっても随所で泣きましたが(苦笑)とにかく出来る限り歌と醸し出される空気感を存分に浴びたいとオペラグラスもソコソコに存分に観入った公演となりました。お席も今までで一番前の方で(と言っても15列目よっ)望海さんの立ち位置が多い下手側(いつものじいならお目当ての人の反対側が好きなはずのに)……でもお席のせいじゃないと思うのよね~~公演も後半になってきて全てが一段上がっている気がしました。観ていて素敵だなぁ~かっこいいなぁ~可愛いなぁ~←最後のは余計?(笑)と思うんだけど、それだけじゃなくて心が追い詰められて苦しくなって、でもそこに妙な浮遊感と解放感があって……うーん、上手く表現できないんだけどオケの中で楽器を弾いていて一種の“ゾーン”に入った時の瞬間、みたいな……そんな音楽的エクスタシーを感じて完全にやられたなぁと。。。おかげで終演後は高揚感と疲労感が半端なかったです。そうそう、無性に嬉しかったことが1つ ベートーヴェンが指揮をしたりピアノを実際に弾いている場面があるんだけど、望海さんのブレス音がめっちゃ聞こえてきたんですよね~~しかも楽器弾き並みの的確な位置だったことが泣けるほど嬉しかったです
しかしまぁ本当に望海さんの歌は凄すぎて……常に不幸と隣り合わせの役なんですよね~~ベートーヴェンは。好きな人や憧れの人ができたのに尽く振られ、良い音楽を生み出していくのに耳は聞こえなくなり弾圧される。無条件に温かく迎えてくれる場所があったのにそれに気づいて戻ろうとした時には大切な人を失っていた。でも落とされても落とされても尚何かを生み出そうとする強さがあって、それが歌に表れているんですよね~~ハイリゲンシュタットの遺書のナンバーはまさにそうなんだけど、痛々しくて切ないのにどこまでも強くて愛おしく思ってしまって心を鷲掴みにされて震えました。あと表情と声ね、、、ゲーテに会いに行く時に謎の女がロールヘンから来た手紙は読まなくていいのか尋ねた時に「構わないよ」と言ったところ。その言い方に何故か物凄~~く萌えてしまったのですが 諦めと意地を感じたのと、そんなに自分を追い込まなくても心から心配してくれる人がいるじゃない!と思うと、自ら幸せに背を向けたルイもどうよ?!と言いたくなる部分はあるだけど、そこがまた良いのよね~ってどっちもどっちか(笑)ゲーテと初対面した時のクルクル変わる表情とか雪原でのナポレオンとの会話の時の表情とか(寒いとか動かないとか子供じみためんどくささが可愛かったけど)ちょっと罪よね~って。。。
fffは観る度にツボが違って湧き出てくる感情も違う作品なんだけど、今回はルネッサ~ンス!←今更のっ の精神が溢れているように感じました。ルネサンスからの市民革命からの自由主義の流れの中でもがき苦しみながらも強く生きようとする人間に対する肯定感というか……その中で根底にあるのが教育。ブロイニング家のシーンがとても象徴的だったんだけど学ぶことはその人の可能性を広げていくし、それによって自分の持つ才能を伸ばして「炎」を創出する。ベートーヴェンにはその炎が音楽であり、ナポレオンには軍事だった。ただいくら才能を開花させて素晴らしいように見えるものを創り出しても、必ずしも実現したり認められたりするとは限らない。特にナポレオンがゲーテに語ったこと、ベートーヴェンと雪原で語り合った内容は特に沁みてきたというか、その焦りと苦悩は革命の功罪、ポピュリズム、現代にも通じるものがあるなぁと妙に実感してみたり。。。
全ての物事、者ごとには表と裏があって、幸福な面と不幸な面の両方を持っている。それは身分の上下、富の有無に関係なく全員に当てはまること。謎の女が自分の正体を明かし歌う場面、作品の登場人物全てが舞台上に出てきてその間をルイが歩き回っていくんだけど、そこにいるのは庶民や兵士だけでなく王侯貴族やルイを虐待した父親、ルイを排除しようとしていたサリエリやメッテルニヒ(ホント厭らしいキャラクターなのよね~~ロッシーニは巻き込み事故的な要素ありだけどイメージが悪くなる・苦笑)の姿も……。彼ら彼女にも1人の人間としての悲しみや苦しみがあることに気づかされる ナポレオンに「不幸に戦いを挑むのか、敗北するのか、それとも」と問われたルイが選んだ答え。「お前の全てを受け入れるよ」と謎の女=不幸を抱きしめる。そして最後に生み出したのが歓喜の歌。生きることは苦しみ、それでもなお人間は立ち上がる強さを持っていて、ふと立ち止まれば本当は持っている“幸福”に気づくことができる。人生は幸せなんだ!本当に作りたかった音楽、、、自分が拘り続けたものを捨てるのではなく全てを認めて超えて行き着いたところにあったのがこの曲ではなかったのかと……その解放感と“平等精神”こそが次の世の中に続くものなのかなぁと感じました。そして、、、ここら辺りから涙涙 真彩さんを抱きしめてその後2人がその旋律を作っていくところは希望コンビの歩んできた道がどうしても重なり合ってしまって涙腺決壊……。
2幕のシルクロード、じいはショーをこんなに前列で観たのは初めて!ひたすらかっこよくて可愛くて愛らしくてキラキラしていて良い意味で(笑)気が変になりそうでした 何故か目がいってしまう朝美さん、、、実は妹が好きらしいのですが(家でショーの映像を見ている時にがん見しているのが朝美さんのソロ場面)ほほ~~こういうのが好みなのかと姉がチェック バザールのアドリブは阪急交通社の貸切公演ということで望海さんと彩凪さんがツアー勧誘番組の如く宣伝。「シルクロードの旅へようこそ!」「こちらが盗まれたばかりのホープダイヤモンド」「思わず盗みたくなる美しさ。阪急交通社で良い旅を」みたいな感じのやり取りがありました。会話の中に「愛してんで」が出てきたので生で聞けるかなと思ったのですが残念ながらなかった~~
!」
今回のショーは最後まで泣かずに観られたかなと思います。途中ウルッとは来たけど、とにかくめいいっぱい歌声を浴びてアチコチ見逃さないように必死で堪能して萌え尽きました ダスカでは望海さん、彩風さん、彩凪さん3人の踊りがそれぞれにかっこよくて目が離せないし、その後に真彩さんを取り合う望海さんと彩風さん2人のタンゴ♪男役同士というのが妙にエロティックに感じちゃって 黒燕尾は望海さんのソロダンス→娘役の群舞の中で踊る→男役を率いて踊る→後を託して去っていく、その全てにおいて表情が違うので目が離せなくなっちゃって……しかも最後に待っているのが望海さんと真彩さんのデュエットダンス。そりゃあ堪んないでしょ~って感じになりますわ。でもその前のショー本体の部分からもうね、、、争いの世の中に絶望するホープダイヤの真彩さんとそこに現れる望海さん、そして孤独だった真彩さんに共に進もうと手を取る。救世主というより今までの出来事を見てきた人が今現在の感覚でホープダイヤを救い上げた感じとでもいうのかな~~そんな終盤のやり取りからの未来を象徴する大樹と2羽の鳩。何だかコンビを組んで歩んできた道のりと重ね合わせてしまうところがどうしてもあって、2人の歩んできた道がシルクロードであり、託された者たちが進むのもまたシルクロードの続きであり……とても暖かくて幸せに満ち溢れた世界がそこにあるように感じましたね~~今回は涙よりも多幸感を強かったかな。
ところで白状しますが(笑)久しぶりにアホな視点で楽しんだところが 最近とんとご無沙汰なので忘れかけていましたが、じいって手フェチだったのよね 望海さんっていろんなところで手や指を使った動きをすることが多いことは分かっていたのですが、今回の観劇で今更気づくとはね~~色っぽくてやられました あと、暗転の時の待機姿や後ろの方の舞台袖から歩いてくる時の横向きの姿に燃えてしまうアホ……これは沼認定でよろしい…の……か?
一番冷静に 観た公演だったと言えるかもしれない今回……とはいっても随所で泣きましたが(苦笑)とにかく出来る限り歌と醸し出される空気感を存分に浴びたいとオペラグラスもソコソコに存分に観入った公演となりました。お席も今までで一番前の方で(と言っても15列目よっ)望海さんの立ち位置が多い下手側(いつものじいならお目当ての人の反対側が好きなはずのに)……でもお席のせいじゃないと思うのよね~~公演も後半になってきて全てが一段上がっている気がしました。観ていて素敵だなぁ~かっこいいなぁ~可愛いなぁ~←最後のは余計?(笑)と思うんだけど、それだけじゃなくて心が追い詰められて苦しくなって、でもそこに妙な浮遊感と解放感があって……うーん、上手く表現できないんだけどオケの中で楽器を弾いていて一種の“ゾーン”に入った時の瞬間、みたいな……そんな音楽的エクスタシーを感じて完全にやられたなぁと。。。おかげで終演後は高揚感と疲労感が半端なかったです。そうそう、無性に嬉しかったことが1つ ベートーヴェンが指揮をしたりピアノを実際に弾いている場面があるんだけど、望海さんのブレス音がめっちゃ聞こえてきたんですよね~~しかも楽器弾き並みの的確な位置だったことが泣けるほど嬉しかったです
しかしまぁ本当に望海さんの歌は凄すぎて……常に不幸と隣り合わせの役なんですよね~~ベートーヴェンは。好きな人や憧れの人ができたのに尽く振られ、良い音楽を生み出していくのに耳は聞こえなくなり弾圧される。無条件に温かく迎えてくれる場所があったのにそれに気づいて戻ろうとした時には大切な人を失っていた。でも落とされても落とされても尚何かを生み出そうとする強さがあって、それが歌に表れているんですよね~~ハイリゲンシュタットの遺書のナンバーはまさにそうなんだけど、痛々しくて切ないのにどこまでも強くて愛おしく思ってしまって心を鷲掴みにされて震えました。あと表情と声ね、、、ゲーテに会いに行く時に謎の女がロールヘンから来た手紙は読まなくていいのか尋ねた時に「構わないよ」と言ったところ。その言い方に何故か物凄~~く萌えてしまったのですが 諦めと意地を感じたのと、そんなに自分を追い込まなくても心から心配してくれる人がいるじゃない!と思うと、自ら幸せに背を向けたルイもどうよ?!と言いたくなる部分はあるだけど、そこがまた良いのよね~ってどっちもどっちか(笑)ゲーテと初対面した時のクルクル変わる表情とか雪原でのナポレオンとの会話の時の表情とか(寒いとか動かないとか子供じみためんどくささが可愛かったけど)ちょっと罪よね~って。。。
fffは観る度にツボが違って湧き出てくる感情も違う作品なんだけど、今回はルネッサ~ンス!←今更のっ の精神が溢れているように感じました。ルネサンスからの市民革命からの自由主義の流れの中でもがき苦しみながらも強く生きようとする人間に対する肯定感というか……その中で根底にあるのが教育。ブロイニング家のシーンがとても象徴的だったんだけど学ぶことはその人の可能性を広げていくし、それによって自分の持つ才能を伸ばして「炎」を創出する。ベートーヴェンにはその炎が音楽であり、ナポレオンには軍事だった。ただいくら才能を開花させて素晴らしいように見えるものを創り出しても、必ずしも実現したり認められたりするとは限らない。特にナポレオンがゲーテに語ったこと、ベートーヴェンと雪原で語り合った内容は特に沁みてきたというか、その焦りと苦悩は革命の功罪、ポピュリズム、現代にも通じるものがあるなぁと妙に実感してみたり。。。
全ての物事、者ごとには表と裏があって、幸福な面と不幸な面の両方を持っている。それは身分の上下、富の有無に関係なく全員に当てはまること。謎の女が自分の正体を明かし歌う場面、作品の登場人物全てが舞台上に出てきてその間をルイが歩き回っていくんだけど、そこにいるのは庶民や兵士だけでなく王侯貴族やルイを虐待した父親、ルイを排除しようとしていたサリエリやメッテルニヒ(ホント厭らしいキャラクターなのよね~~ロッシーニは巻き込み事故的な要素ありだけどイメージが悪くなる・苦笑)の姿も……。彼ら彼女にも1人の人間としての悲しみや苦しみがあることに気づかされる ナポレオンに「不幸に戦いを挑むのか、敗北するのか、それとも」と問われたルイが選んだ答え。「お前の全てを受け入れるよ」と謎の女=不幸を抱きしめる。そして最後に生み出したのが歓喜の歌。生きることは苦しみ、それでもなお人間は立ち上がる強さを持っていて、ふと立ち止まれば本当は持っている“幸福”に気づくことができる。人生は幸せなんだ!本当に作りたかった音楽、、、自分が拘り続けたものを捨てるのではなく全てを認めて超えて行き着いたところにあったのがこの曲ではなかったのかと……その解放感と“平等精神”こそが次の世の中に続くものなのかなぁと感じました。そして、、、ここら辺りから涙涙 真彩さんを抱きしめてその後2人がその旋律を作っていくところは希望コンビの歩んできた道がどうしても重なり合ってしまって涙腺決壊……。
2幕のシルクロード、じいはショーをこんなに前列で観たのは初めて!ひたすらかっこよくて可愛くて愛らしくてキラキラしていて良い意味で(笑)気が変になりそうでした 何故か目がいってしまう朝美さん、、、実は妹が好きらしいのですが(家でショーの映像を見ている時にがん見しているのが朝美さんのソロ場面)ほほ~~こういうのが好みなのかと姉がチェック バザールのアドリブは阪急交通社の貸切公演ということで望海さんと彩凪さんがツアー勧誘番組の如く宣伝。「シルクロードの旅へようこそ!」「こちらが盗まれたばかりのホープダイヤモンド」「思わず盗みたくなる美しさ。阪急交通社で良い旅を」みたいな感じのやり取りがありました。会話の中に「愛してんで」が出てきたので生で聞けるかなと思ったのですが残念ながらなかった~~
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今回のショーは最後まで泣かずに観られたかなと思います。途中ウルッとは来たけど、とにかくめいいっぱい歌声を浴びてアチコチ見逃さないように必死で堪能して萌え尽きました ダスカでは望海さん、彩風さん、彩凪さん3人の踊りがそれぞれにかっこよくて目が離せないし、その後に真彩さんを取り合う望海さんと彩風さん2人のタンゴ♪男役同士というのが妙にエロティックに感じちゃって 黒燕尾は望海さんのソロダンス→娘役の群舞の中で踊る→男役を率いて踊る→後を託して去っていく、その全てにおいて表情が違うので目が離せなくなっちゃって……しかも最後に待っているのが望海さんと真彩さんのデュエットダンス。そりゃあ堪んないでしょ~って感じになりますわ。でもその前のショー本体の部分からもうね、、、争いの世の中に絶望するホープダイヤの真彩さんとそこに現れる望海さん、そして孤独だった真彩さんに共に進もうと手を取る。救世主というより今までの出来事を見てきた人が今現在の感覚でホープダイヤを救い上げた感じとでもいうのかな~~そんな終盤のやり取りからの未来を象徴する大樹と2羽の鳩。何だかコンビを組んで歩んできた道のりと重ね合わせてしまうところがどうしてもあって、2人の歩んできた道がシルクロードであり、託された者たちが進むのもまたシルクロードの続きであり……とても暖かくて幸せに満ち溢れた世界がそこにあるように感じましたね~~今回は涙よりも多幸感を強かったかな。
ところで白状しますが(笑)久しぶりにアホな視点で楽しんだところが 最近とんとご無沙汰なので忘れかけていましたが、じいって手フェチだったのよね 望海さんっていろんなところで手や指を使った動きをすることが多いことは分かっていたのですが、今回の観劇で今更気づくとはね~~色っぽくてやられました あと、暗転の時の待機姿や後ろの方の舞台袖から歩いてくる時の横向きの姿に燃えてしまうアホ……これは沼認定でよろしい…の……か?
今週を無事に乗り切って一安心!前半はめちゃくちゃ忙しかった上に通院でどうしても休まないといけない日があったので休日出勤をしてその日もめちゃくちゃ忙しくて 病院や職場で話さないといけないことがいろいろあったので精神的なダメージが大きくてHP1で何とか踏ん張っていたという感じですが、とにかく体調だけは崩さないように必死でした。それもこれも全ては今日のため!今日があるから今週頑張れた!!頑張った分のご褒美!!!ということで またもや行ってきました、東京宝塚劇場 当初の予定は今日観た貸切公演が奇跡的に東京で観られることになった最初で最後の公演となるはずでした。もうぅ~~今日は完全にやられたという感じ。音楽的エクスタシーというのかなぁ~~音楽によって浮いている感覚は懐かしくて苦しくて、でもとてつもなく心地よい。そしてカッコイイじゃないところに胸キュンだったりフェチ心が湧いて来たり……あぁ~これは好きになっちゃったなと(苦笑)
終演後は某アンテナショップで“食料”の仕入れとグッズ確認をしてから東京駅まで歩いてKITTEで開催されている「TO THE NEXT TAKARAZUKA-挑戦しつづける宝塚歌劇-」を見てきました。限定写真もVRも特別興味はないのでざっくり見ただけ。ただワイドスクリーンで流れていた舞台映像を見ながらふと気づいてしまったことがあって……生を見てからの~だったから余計にということなのかもしれませんがそういうことなのかと この件に関しては後日黄泉友と話し合わなくては(笑)東京駅の地下をぶらりしてから帰宅の途に……ちょっと寄り道をしてお気に入りのお店も覘いてきました。オンラインショップで見た時にめっちゃ可愛くて欲しかったウサギ型のポーチがあったんだけど、いや、可愛いけど物入らなすぎだし(飴玉3個入る位・笑)何も入れずに持ち歩いたらヌイグルミ持ち歩くやばい人になるし、大体こんなんに出すには高すぎるし、、、ということで理性が狂わないうちにお店を出ました
久しぶりに街の空気を吸ってパーッと遊んだって感じ。今朝はチケット争奪戦に敗れて若干テンション下がり気味だったんですよね~~万全の体制にはしていなかったので当然の結果だし、マジのマジなら早朝から動いてると思うのでそこまでしなかったということは…… 今日はとっても楽しくて幸せな1日だったからそれでいいんです!ま、動き回り過ぎて確実ドクターストップに近い状態なので日曜日のうちに普段を取り戻さなくては
3月13日11時公演の観劇記です。
まさか取れるとは思わなかった東京公演!再びfff/シルクロードの世界を堪能できて幸せすぎました 1幕のfffは観劇2回目ということでやっと物語として理解できた感じかな むか~し昔に読んだ伝記や世界史の記憶を蘇らせる余裕も出てきて……でもそういう“左脳的”なものを積み重ねると逆に面白みがなくなってつまらなくなってしまうのは作品的な問題なのか、あるいは観る側の視点の問題なのか この作品は観る人の興味によっていろいろな分野から楽しめると思うのですが、理性と知性を働かせつつ最終的にはやっぱり“右脳的”なものを感じて楽しむものなんだなぁと。。。
望海さん演じるベートーヴェンは大劇場で観た時より進化しているとか深化しているとかそういう問題ではなかったです……纏っている空気感が半端ないというか役を突き抜けてベートーヴェンの音楽そのものに見えました 大劇場と東宝のハコの差、、、これは否めない やっぱり東京の方が小さいのでそれを完全にはみ出してしまっていて屋根や壁は邪魔だから取っ払った方がいいのでは?と思う大迫力の歌は本当に凄くて しかもその1音1音が潤んで音感に響いてくるので苦しいけどストレスレスで苦しいけど心地いい。ハイリゲンシュタットの遺書、、、全てを失って絶望のどん底にいるはずなのに悲壮感は感じませんでした。一瞬振り幅が小さくない?と思うのですがそうではなくて、とことん落ちているはずなのに燃え続ける炎……それが物凄~~く哀しくて切ないのに無性に強くて愛おしい。音楽に取り憑かれた、いや、それだけじゃなくて惹きこまれた者の宿命というか運命 突き動かされて音楽を生み出す者の凄みを感じて圧倒されました
でもまぁしかしアレですね(笑)ベートーヴェンの独りよがりの拗らせ気質はツッコミどころ満載で可愛かったです 謎の女じゃなくてもいろいろ言いたくなるわっ 身分がなくても恥じない、愛しているから結婚しようって「いやいやいやいや そうじゃなくて人の話を聞けーー」だし、ナポレオンやゲーテに対して妄想の片思いからの勝手に裏切られた認定されても~~って感じ 終盤の雪原でナポレオンと語り合う場面でベートーヴェンは「ナポレオン、お前はモテた」とか言ってるけど勘違いも甚だしいというか(苦笑)確かナポレオンってコンプレックスの塊だったはずだし……確かにジョセフィーヌとは最後まで互いを思い合った仲だったみたいですけどね。でもベートーヴェンとナポレオン、生まれるのが早すぎて時代が追いつかなくて結果的に生き急いでしまったところでは実は似た者同士ではないかとも感じました。まぁこの作品で描かれるナポレオンってベートーヴェンがこうあってほしいと望んだ姿で描かれているとは思うのですが そんな2人が仲直り?して分かち合えたところからの謎の女の正体!彼女を抱きしめる辺りからずっと積み重ねていた感情が自分の中で溢れてしまって涙腺決壊
ゲーテがベートーヴェンに投げかけた言葉、、、あなたが作るべき音楽(作りたい音楽だったかな?)は本当にそれなのか。月光、英雄、運命、エグモント、、、劇中で出てきた曲と彼の人生が連なってきたんですよね~~「天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある」ではないけれど、その時どきに相応しい曲でありそれぞれに素晴らしい。でもそれを踏まえた上での音楽がある、、、全てを受け入れたからこそ到達した音楽があってそれが第九だった。冒頭でケルブが天国への審判待ちをしているハイドンたちに「音楽は神のものだったのに貴族のものになってしまった。音楽は誰のものなのか」と問う場面があって、今回はそれがず~~っと頭から離れなかったんですよね。確かに西洋音楽は教会音楽から始まっている。でも貴族たちの俗物的な後ろ盾があってこそ発展していった部分はあるし、そもそも教会だって綺麗な世界だけじゃないでしょ?と突っ込みたくなるのですが(苦笑)そんな天上界をも巻き込んで奏でたラストの歓喜の歌♪♪♪ホントの第九の歌詞にケルビムが出てくることをふと思い出して更に泣けてきたのですが、悲しくて切なくて苦しいのにこんなに希望に満ちて幸せが押し寄せてくるなんて……運命と戦うのか、敗北するのか、どちらでもありどちらでもなく、それを超えた大きな人間賛歌なのかもしれない
シルクロードのショーの方は配信でも観ているので今回が3回目。音楽も内容もバッチリ入っているので純粋に楽しめました ダスカの場面、真彩さんの歌う心地よいラップ音楽を堪能しながら望海さん、彩風さん、彩凪さんのダンスに酔いしれ……めちゃくちゃかっこよくて贅沢すぎた!バザールのアドリブは友の会優先公演ということで「友の会の皆さんが盗めと言ったから~」「じゃあ全員が共犯です。皆さん私についてきなさい」だったかな……喜んでついていきます!という感じでしたが ←アホその1 でもね~~とにかくショーは全部かっこよすぎでアチコチできゅんきゅんしてました ターバン姿の盗賊・望海さんが出てきて歌う「盗人たち」は菅野よう子さん作曲なのですが、その後のシルクロードのテーマ曲(菅野さんの曲じゃない)への繋ぎ方がめっちゃカッコイイ!じい、コード進行は理解不能なのでその手の難しい話は分からないのですが音の動きがゾクゾク来ちゃって……しかもこの「盗人たち」は終盤にリプライズされるのですが、その勢いがこれまた素敵でそこから続く壮大なラストシーンは本当に堪らない流れです 未来に繋がる大樹が出てきての大合唱のシーン、、、今回はここでは泣かなかったので冷静になってる、曇りなき眼で隅々まで見られる~~と思っていたらその後の黒燕尾の場面から泣き続けてしまったという←アホその2
望海さんのソロダンス、、、冒頭の背中に青いバラを当てたあのポーズが“アレ”なのですが 宝塚人生を振り返っているように感じたんですよね~~詳しく歴代のことを全て知っているわけではないのですが、1つ1つの振り付けにそれが溢れているようで……望海さんが退場して青いバラを託された彩風さんが引き継いで残された男役たちが踊る……その場にいないはずの望海さんを感じたというか愛情というか思いがそこに残っていたんですよね~~それで涙が止まらなくなってしまって……しかもそこからのデュエットダンスでしょ~~いろんな運命や奇跡があって最後に巡り会った希望コンビ。もうぅ~~堪らなかった~~ちゃんと見届けなくちゃと思いながらもダメでしたね~~号泣しながらしっかり見る方法ってないのかしら???
まさか取れるとは思わなかった東京公演!再びfff/シルクロードの世界を堪能できて幸せすぎました 1幕のfffは観劇2回目ということでやっと物語として理解できた感じかな むか~し昔に読んだ伝記や世界史の記憶を蘇らせる余裕も出てきて……でもそういう“左脳的”なものを積み重ねると逆に面白みがなくなってつまらなくなってしまうのは作品的な問題なのか、あるいは観る側の視点の問題なのか この作品は観る人の興味によっていろいろな分野から楽しめると思うのですが、理性と知性を働かせつつ最終的にはやっぱり“右脳的”なものを感じて楽しむものなんだなぁと。。。
望海さん演じるベートーヴェンは大劇場で観た時より進化しているとか深化しているとかそういう問題ではなかったです……纏っている空気感が半端ないというか役を突き抜けてベートーヴェンの音楽そのものに見えました 大劇場と東宝のハコの差、、、これは否めない やっぱり東京の方が小さいのでそれを完全にはみ出してしまっていて屋根や壁は邪魔だから取っ払った方がいいのでは?と思う大迫力の歌は本当に凄くて しかもその1音1音が潤んで音感に響いてくるので苦しいけどストレスレスで苦しいけど心地いい。ハイリゲンシュタットの遺書、、、全てを失って絶望のどん底にいるはずなのに悲壮感は感じませんでした。一瞬振り幅が小さくない?と思うのですがそうではなくて、とことん落ちているはずなのに燃え続ける炎……それが物凄~~く哀しくて切ないのに無性に強くて愛おしい。音楽に取り憑かれた、いや、それだけじゃなくて惹きこまれた者の宿命というか運命 突き動かされて音楽を生み出す者の凄みを感じて圧倒されました
でもまぁしかしアレですね(笑)ベートーヴェンの独りよがりの拗らせ気質はツッコミどころ満載で可愛かったです 謎の女じゃなくてもいろいろ言いたくなるわっ 身分がなくても恥じない、愛しているから結婚しようって「いやいやいやいや そうじゃなくて人の話を聞けーー」だし、ナポレオンやゲーテに対して妄想の片思いからの勝手に裏切られた認定されても~~って感じ 終盤の雪原でナポレオンと語り合う場面でベートーヴェンは「ナポレオン、お前はモテた」とか言ってるけど勘違いも甚だしいというか(苦笑)確かナポレオンってコンプレックスの塊だったはずだし……確かにジョセフィーヌとは最後まで互いを思い合った仲だったみたいですけどね。でもベートーヴェンとナポレオン、生まれるのが早すぎて時代が追いつかなくて結果的に生き急いでしまったところでは実は似た者同士ではないかとも感じました。まぁこの作品で描かれるナポレオンってベートーヴェンがこうあってほしいと望んだ姿で描かれているとは思うのですが そんな2人が仲直り?して分かち合えたところからの謎の女の正体!彼女を抱きしめる辺りからずっと積み重ねていた感情が自分の中で溢れてしまって涙腺決壊
ゲーテがベートーヴェンに投げかけた言葉、、、あなたが作るべき音楽(作りたい音楽だったかな?)は本当にそれなのか。月光、英雄、運命、エグモント、、、劇中で出てきた曲と彼の人生が連なってきたんですよね~~「天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある」ではないけれど、その時どきに相応しい曲でありそれぞれに素晴らしい。でもそれを踏まえた上での音楽がある、、、全てを受け入れたからこそ到達した音楽があってそれが第九だった。冒頭でケルブが天国への審判待ちをしているハイドンたちに「音楽は神のものだったのに貴族のものになってしまった。音楽は誰のものなのか」と問う場面があって、今回はそれがず~~っと頭から離れなかったんですよね。確かに西洋音楽は教会音楽から始まっている。でも貴族たちの俗物的な後ろ盾があってこそ発展していった部分はあるし、そもそも教会だって綺麗な世界だけじゃないでしょ?と突っ込みたくなるのですが(苦笑)そんな天上界をも巻き込んで奏でたラストの歓喜の歌♪♪♪ホントの第九の歌詞にケルビムが出てくることをふと思い出して更に泣けてきたのですが、悲しくて切なくて苦しいのにこんなに希望に満ちて幸せが押し寄せてくるなんて……運命と戦うのか、敗北するのか、どちらでもありどちらでもなく、それを超えた大きな人間賛歌なのかもしれない
シルクロードのショーの方は配信でも観ているので今回が3回目。音楽も内容もバッチリ入っているので純粋に楽しめました ダスカの場面、真彩さんの歌う心地よいラップ音楽を堪能しながら望海さん、彩風さん、彩凪さんのダンスに酔いしれ……めちゃくちゃかっこよくて贅沢すぎた!バザールのアドリブは友の会優先公演ということで「友の会の皆さんが盗めと言ったから~」「じゃあ全員が共犯です。皆さん私についてきなさい」だったかな……喜んでついていきます!という感じでしたが ←アホその1 でもね~~とにかくショーは全部かっこよすぎでアチコチできゅんきゅんしてました ターバン姿の盗賊・望海さんが出てきて歌う「盗人たち」は菅野よう子さん作曲なのですが、その後のシルクロードのテーマ曲(菅野さんの曲じゃない)への繋ぎ方がめっちゃカッコイイ!じい、コード進行は理解不能なのでその手の難しい話は分からないのですが音の動きがゾクゾク来ちゃって……しかもこの「盗人たち」は終盤にリプライズされるのですが、その勢いがこれまた素敵でそこから続く壮大なラストシーンは本当に堪らない流れです 未来に繋がる大樹が出てきての大合唱のシーン、、、今回はここでは泣かなかったので冷静になってる、曇りなき眼で隅々まで見られる~~と思っていたらその後の黒燕尾の場面から泣き続けてしまったという←アホその2
望海さんのソロダンス、、、冒頭の背中に青いバラを当てたあのポーズが“アレ”なのですが 宝塚人生を振り返っているように感じたんですよね~~詳しく歴代のことを全て知っているわけではないのですが、1つ1つの振り付けにそれが溢れているようで……望海さんが退場して青いバラを託された彩風さんが引き継いで残された男役たちが踊る……その場にいないはずの望海さんを感じたというか愛情というか思いがそこに残っていたんですよね~~それで涙が止まらなくなってしまって……しかもそこからのデュエットダンスでしょ~~いろんな運命や奇跡があって最後に巡り会った希望コンビ。もうぅ~~堪らなかった~~ちゃんと見届けなくちゃと思いながらもダメでしたね~~号泣しながらしっかり見る方法ってないのかしら???
今日は東京宝塚劇場でfff/シルクロードを観劇。よりによって今日だけ雨 じい、いちおう晴れ女なので昨日までは午後以降の傘マークを消していってたんですけどね、、、悔しいけど負けたわ でも日比谷ミッドタウンができてから地下づたいに劇場の向かい側まで行けるようになったので便利になった~~勝手知ったる有楽町~日比谷~銀座の地下通路
fff/シルクロード、東京では観られないと思っていたので奇跡的にチケットがとれたことに感謝♪進化しているとか深化しているとかではなく、纏っている空気感が凄かった~~お芝居では役を突き抜けて音楽そのものに見えたし、ショーはかっこよすぎて何度卒倒しそうになったことか いろいろな気持ちがアチコチに浮かび上がって1幕2幕どちらも最後は大号泣でした。幕間でトイレに入ったら鼻をすする音や鼻をかむ音がアチコチで……じいだけじゃなかったのね(苦笑)音楽をすることは自分にとって癒しや娯楽ではなく闘いなのかなと思うところがあるのですが、音感にこれでもかというほど音をぶつけられたので久しぶりにやられた感でヘトヘト 幸福感が追いつくのに数時間かかりました 疲れたけど満足~♪
そして今日のもう1つの目的、、、映画館に行ってこれを貰ってきました。ホムンクルスのチラシ 第2弾の新しい方も置いてあるとは思わなかったので2種類ともゲットできて良かったーー 第2弾の方は公開予定のところに大きなポスターで掲載(反射するので撮れなかった)。「“人間の正体”を赤裸々に投影した衝撃のサイコミステリー」なんですよね~~何か隠したくて触れてほしくないところを抉られそうな予感。頭と心の真剣勝負で共犯関係になれるただ一人の決めたお人、、、じい、幸せすぎないかっっっ 公開まで1か月を切りました。。。
昨日めでたく6歳になりました ここのところ残業続きで帰りが遅く準備もできなかったので誕生日の宴は週末に 昨日は出がけに行かないで~の引き留め工作をされたので、うっかり遊ぶ約束をしてしまい……。仕事帰ってきたら当然のようにお気に入りのオモチャが出してあったので、疲れた体に鞭打って遊びました
ワンコの後頭部って萌えレベル最強クラス・・・
3月になりました 今月のカレンダーを見て愕然……予定入りすぎ、ほぼチケ関連ですが(笑)先行⇔結果のループ状態で何かに追われる毎日で気の休まる時がない。収穫を得てからの次ならいいんですけどね~~そうではないから半端ない疲労感が蓄積されるという まぁこんな世の中になる前だったらこれが当たり前の光景だったわけで、ある意味日常を取り戻していることに感謝しないと でもギリギリ直近でいろいろ決まることが多いので(このご時世だから仕方ないよねー)情報を見逃さないように、余計な予定は入れないように、、、これまた気が休まらないっ
内野さん関係も春めいてきました NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』公式HPがオープン!公式ツイも本格始動です。久しぶりに(笑)NHKにロックオン BSでは蝉しぐれの再放送もある~~ブルーレイに保存し直せるのがありがたい!映画『ホムンクルス』は4月2日公開に向けて公式ツイが日々更新 劇中のいろんなシーン が流れてくるので早く見たくてウズウズしています ポスター&チラシも公開予定の映画館を通りすがる機会がなくてまだ本物を見ていないのですが、近く出かける予定ができたので探しに行ってみるつもり。そして何より一番待っている予定がね 宣言延長の可能性とか目下のお仕事スケジュール的にとか面倒なことがいろいろあるのかなぁ~~でも「やる」なら早めに言ってくれないと仕事が休めなくなるから~
何か3月、気づいたら忙しくない?みたいな 想定内だけど想定外の出費が出てきたので予算再編成で大忙し。でも幸せな忙しさ~