じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

1/9~ Netflix配信「阿修羅のごとく」
2/23 22:00~ WOWOW「ゴールドサンセット」放送開始
3/11 毎日新聞夕刊
3/14 13:50~15:00頃 Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 ウェルカムレセプション・レッドカーペット」(1週間見逃し配信)
    21:00~22:54 日本テレビ「第48回日本アカデミー賞授賞式」
3/24 AERA STYLE MAGAZINE vol.58 2025 SPRING/SUMMER(朝日新聞出版)
3/29 19:00~22:30 CS・日テレプラス「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」
    Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」(期間限定配信)
4/20 13:00~14:45 衛星劇場「芭蕉通夜舟」
4/24 21:00~ テレビ朝日「PJ~航空救難団」放送開始

グランドセイコー60周年記念企画 いま「時」を、思う

2020-10-28 18:57:31 | 内野聖陽さん
2週間くらい前 どーにもスマホの調子がよろしくない 画面タッチの反応が鈍いしワイヤレスが繋がらなかったり切り替えがうまくいかなくてメール等々受信できないもの多数、しかも電池が爆速でなくなる……裏で無駄にシステムが動いているはずはないんだけど さすがにこのタイミングで機種変は勘弁してほしいわ 明日用事を頼まれていて寄り道するので技術窓口のあるショップに行こうかなぁ~~っていうかメンドクサイ

さてさて、先週からず~~っとワチャワチャ書きたかったコレ↓↓↓

グランドセイコー60周年記念企画 いま「時」を、思う|日本経済新聞 電子版特集(PR)

グランドセイコーは誕生から60周年。第三部のテーマは、「挑戦の『時』を、思う」。長いキャリアの中でそれを常に体現してきた不屈の俳優、内野聖陽...

日経電子版

 


今年はセイコー の企画広告に素敵な写真とインタビューが掲載。もうぅ~~全てが素晴らしすぎて、このお人を好きになって良かった、これからも好きでいて間違いないと確固たる内野愛を確信 「「これを成し遂げられれば、俺はまた1つ新しい自分を発見できる」という、高いハードルを仕事ごとに必ず設定する」「その恐怖感や不安感とせめぎ合いながら、それらを上回る気迫で立ち向かっていかないと、見る人を作品世界に心地よく誘うような表現をするのは難しい」・・・その時々に出会う作品であったりキャラクターであったり、自分にとって一番必要なものということがあって、内野さんからそういうものをたくさんたくさん貰っていると思うんですよね。今回もまさにこれで、、、最初からドーンと強く自信満々にやって当然ではなく不確かなところに“建てる”ことの勇気と強さ、物凄~~くストンと入ってきました

演じることに対する姿勢もずっとずっと変わりなくて、でも様々なことを重ねた今を感じる言葉もあって……内野さんの毛筆は懐かしい~~最近は見ていなかったので久しぶりで嬉しかったです 「見てくださる方が一番興奮するポイントや、僕自身が心揺り動かされる部分でもあります。どんな仕事にも、そういう肝ってありますよね。それはいわば、勝負時。全体を俯瞰してその勝負時を見極め、そこに全身全霊を捧げてぶつかっていく。その大切さを胸に刻むために書いた」とのこと。そうなのよ~~絶対に外せない/外してほしくないピンポイントでココ!というのがありますよね。外されるとホント殺意を覚える位……結構アチコチの舞台で…ね(爆!)その肝を捉えるのに俯瞰して見極めるというのが凄く素敵 そのバランス感覚は堪らないっっっ

目指すは大滝秀治さんとか なるほど~~意外なような分かるような 自然体の存在感、優しさと強さが絶妙なせめぎ合いで存在するような感じ???これからもずっとずっとず~~~っとくっ付いていきたい、見ていきたい、未来がとても楽しみで幸せです
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Anne of?with?

2020-10-19 08:45:53 | その他いろいろ


最近見ている海外ドラマ、、、アンという名の少女。うちにもいます↑↑↑Anne with an Eが。杏から取ったとか朝ドラから取ったとか言われることがありますが、正真正銘Anne of Green Gables由来の名前です

今放送されているそのドラマを「赤毛のアン」だとは思ってほしくないのですが(苦笑)全く別物のドラマと思えば見られなくはない……か そもそも見たいといったのはじいママで、この人、赤毛のアンを人生のバイブルにしていて作品をこの上なく愛しアンの生き方をお手本にしているんですよね。まぁ器が大きいのか(爆!)ドラマは別物として(若干ネタとして)生温かく見ています。途中でいきなり原作にはない創作が出てきたりエピソードの順序が入れ替わったりしているので、その都度こんな話あったっけ?ここは違うくない??とお互いに顔を見合わせて苦笑い 昨日のぶっ飛んだイチゴ酒の酔っ払い場面やらマシューのロマンスやら早々と出てきたパフスリーブの話、、、さすがに耐えられなくなったのか、これどこの誰が作ったの? と宣うじいママ……今更それ言うかっ(笑)

“古典”に現代の解釈を入れる……リアルに捉えられるという意味ではアリ!だし、その時代その場所が持つ独特の味わいや異質感は失われるのでそれは許されないとするのもアリ!音楽でもあるのよね~~現代的な感覚で新しい風を吹き込むこともあれば、指揮者が現代を通り越して近未来にぶっ飛んだ解釈をして演奏者と揉めたこともあったり……。結局はどんな形や方向性であれ、大元の作品の根幹、芯だけはブレさせないということを徹底すれば成立すると思うのよね。

先日、ずっと観たかった某ミュージカルの日本版を映像で観る機会があったのですが、新しい演出や翻訳歌詞が新鮮でいろんなことを考えさせられまして……こういう時は原詞に立ち戻ってみるのが一番!本家本元の英語版からのドイツ語版からの韓国版からの演出違いの日本版をリレー。さすがにハングルはお手上げ 何のこっちゃでどうにもならなかったけど万国共通の音楽と演技で何とか(苦笑) じいが今回観た日本版の歌詞は英語版を忠実に再現していると思われ……音楽の流れは若干無視されているので説明的で綺麗ではないのですが元々の歌詞やセリフの持つニュアンスが気持ちの良いほどストレートに伝わってきて生々しいのね。それなのにモヤッとしてくるのは何故??? 1つ1つの場面は良いのに積み重なっていくと辻褄が合わなくなって落ち着かない。観劇するという行為って目の前で繰り広げられるものによって感情を積み重ねていくことでもあるんですよね。その積み重ねを無意味なものにしてしまうものって一体。。。

今回は省略され、それまでは日本で上演された時に使われていたある歌詞。原詞にはそんなこと一言も書かれてはいない(レミゼの「私は父じゃない」級に創作された翻訳)。ただ、その一言があるかないかで演出が変わって作品全体の色も変わる、それほどの一大事を巻き起こすある一言。元の物語を噛み砕いて重要な部分を分かりやすく表現したのがその言葉だったんだろうなぁと思ったのですが……この“余計に見える創作”によって分かりやすい綺麗事の物語に仕上がってしまうのだけど、演じる人次第では逆に原詞の持つおどろおどろしい感情が見え隠れして重厚さを増す。じいが今回映像で観た新しい日本版の方が原詞や原作に近いはずなのに逆にどっちに寄せたいのか迷走しているように見えて……だからモヤっとボールを投げることになったんだろうなぁ

時代、国、言語の違い→文化や歴史、習慣や思考の違いによって変化するのは当たり前。演出が彷徨っていたり矛盾していても演じる者が大元の作品の持つ芯をしっかり理解できていればセリフや歌詞にはなくても空気感でそれを伝えてくれるし考えさせてくれる。原詞にはない翻訳の言葉を用いたとしても原詞の持つニュアンスを醸し出す演技を通して伝えてくれる。結局最後は演じる者の力なんだなぁという一先ずの今回のモヤモヤへの結論なのですが、さてさて
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アプデっ!

2020-10-12 08:41:10 | その他いろいろ
数日前から家の電話が使えなくなりまして…… 数日前というのも実は怪しくてその前から使えなくなっていたのではないか?というのが正しいかも たまたま使おうとして受話器を上げたら音がしなくてモデムを確認したところ電源が入っていなかったという……。まぁ使えなかったことに気づかないで普通に暮らしていた位だし、今の時代固定電話がなくても困らないので必要ないとは思うのですが、、、親戚付き合いを含む家絡みの事柄&社会的な諸々のサービス関係では個人の携帯番号を教える方が煩わしくて嫌なので“イエ電”の番号があると助かる現況。廃止しようにもできない

今の家に引っ越した時にケーブルテレビと固定電話をセットで契約したんですよね~~その方がCSチャンネルのほとんどを見られるし、ほぼ待受用と化している固定電話の維持費も安いし。今回、その固定電話に付いているモデムが壊れて電源が入らなくなって電話が使えなくなったのですが、いくら安くて普段は使わないとはいえ気づかないうちに回線が繋がっていなかったとかホント無理 ネットならともかく電話はモジュールを壁に挿せば使えると思っている昭和な感覚からすると許せないわけで(苦笑)

普段使わない固定電話ごときで怒り心頭だったのには他にも理由が 引っ越して数年経った頃からどうにも腑に落ちないことがあって……テレビ単体で普通にBSが視聴できるってどういうこと?ってね 実は契約した時に工事に入った業者にBSとCSはケーブルテレビを経由しないと見られないと言われていたんですよね。確かに録画をしたい時はケーブルテレビの受信機材を通してから録画デッキ操作をしないといけなくてデッキ単体では予約や録画ができないし、ケーブルテレビを導入するのは初めてだったのでそんなもんなんかぁ~位にしか思っていなかったんだけど、理屈からしてテレビで受信出来ているものをデッキが受信できないのはおかしい。BSチューナーも搭載しているわけだし。

「疑惑」が浮かんだその時期、ちょうどじい部屋に置いていたテレビを処分することになったので、そのテレビに接続していたDVDデッキをリビングに移してダブルデッキ状態で使うことにしたんですね~~それでリビングのテレビ周辺の配線を見てみたら案の定 ケーブルテレビの業者が自分たちの都合のいいように元からリビングにあったDVDデッキにBSのアンテナ線を繋いでいなかったことが発覚。これじゃあケーブルテレビの受信機器から放送電波を取らないと録画できないのは当たり前だわ。ケーブルテレビの番組は確かに受信機器を外部入力で繋げないと視聴録画できないのは分かるけど、BSはそんなことをしなくてもダイレクトに受信できるし端子が足りないなら分波器を使えばいいだけのこと。自分たちのサービスは必須と思い込ませる汚いやり方に怒り狂ったというよりは対応したじいがオンナで電気の配線には弱いと思って舐めた行為をしたことへの哀れみ……か 何故かこの種の作業、父親の血を色濃く受け継いでいるせいか免許が要る工事以外は出来てしまうのよ~~可愛げなくてごめんなさいねって感じなんだけど(笑)まぁそもそも元から家の上に乗っかってた自前のBS/CSアンテナの存在をすっかり忘れていたじいも相当なマヌケなんですけどね ケーブルテレビはアンテナが要らないというイメージがあまりに先行しすぎて

どのみちDVDデッキのままだと画質を落としての録画ダビングしかできないのでBSとCSの録画環境はそのままにしておいたんだけど、去年テレビとブルーレイを新調して全放送方式のチューナーが内蔵になって最先端に躍り出た!←今更っ デジタル録画ができる環境なのにアナログ接続のケーブルテレビは必要ない。プラン変更すればHDMI対応や4K対応もできるけど月額料金が上がる以上に業者を家に上げたくないんですよね~~また変な接続をされたら嫌だし信用できない。それに外付け受信機器を置くのも邪魔なのでね そんな時に電話が繋がらなくなってますます縁を切りたくなったケーブルテレビ。この10年でネット環境もテレビ事情も変わってCSチャンネルも昔ほど見なくなったし……とはいえ見られる環境は残しておかないといけない“諸事情”が 全て内野的&観劇的な事情ですが(笑) そんなわけで来月から久しぶりのスカパー復帰予定。そういや前の家でスカパーを入れたのも内野な事情だったなぁ~フフフ

ケーブルテレビに解約手続きの電話を入れたら予想通りの引き留め工作。でもネットで書かれているほどしつこくはなかったかな 最初は電話だけ解約するつもりだったので前日に問い合わせをしたんだけど、その時に契約時の説明と食い違うことがあってブチ切れたからな~~その影響があったりして(苦笑)固定電話は新しいモデムを手配するから続けた方が他社より安いとか、スカパーは外アンテナだから天候に左右されて見られない時があるとか……前に使ってたから知ってますけどね、CSは再放送が何度もあるから余程のことがない限り困りませんけどね、今はネット動画配信もありますしね、それより何よりケーブルテレビの会社への不信感があるから止めたいんだっ としつこく食い下がってきたら言ってやろうと思ったんだけど(爆!)そして、、、これまた思いっきり想定の範囲内!室内の撤去工事を手配されそうになったので←当然費用も請求されそうになった 自分で出来るから郵送すると断固拒否。あんなことでお金を取られるなんか冗談じゃないし何より信用できない業者を家に上げたくないし……後でじいママに「私、そのくらいのお金を貰える権利があるってこと?!」と言ったら見事にスルーされましたが(笑)最終的には電話番号を引き継ぐためのMNP手数料+機器返送の送料で決着。

来月からはCSもブルーレイデッキにデジタル録画ができるようになる~~ ポツンと残ったDVDデッキも同時録画で必要な時の為に(もちろん内野さん絡み)まだまだ現役でスタンバってもらわないと それに、アナログ端子を残している機種なので貴重なのよ~~いろんなことができるので 後は光回線の環境をもっと高速にしたいんだけど、、、今入っている光回線との兼ね合いがあるし固定電話のアナログ回線サービスが終わる辺りで考えることになるのかなぁと
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やっぱり良い!

2020-10-08 23:39:36 | その他いろいろ
去年も今頃じゃなかった 台風がこっちに来たのって 大事な大事な舞台の公演中だったので気が気ではなかったのですが、無事に千秋楽を迎え観劇できたことは今でも感謝しています。今年はこういうご時世なので例年とは状況が違うと思いますが、遠征や観劇の予定のある人たちが無事にその瞬間を迎えられるといいなぁ ホントだったら……ってかこんな状況にならなかったら、今日は半年以上前から休みを宣言していたので(オタ活に理解のある職場環境はありがたい)友人とバスタオルを握りしめて観劇していたはずだったのね~~公演日程が最調整になったので普通に仕事でした。予定を消した痕跡のあるカレンダーが何とも悲しいっ でも、コロナ禍で残念なことがたくさんあるけれど、その分いつもなら考えられないような企画があったり楽しいことに出会えたり……おかげで若干 久しぶりにまたもや道を踏み外した感があるような、ないような

昨日の週休日、、、休みの日に放送を合わせてきますか!と勝手に嬉々として突っ込みたくなるゴンゾウ第7話の再放送 神回じゃないの~~本放送の時にどんだけリピしたことか!!!普段はあまり気にしていないけどやっぱり若いですね~~干支が一回りしているんだから当たり前だけど(笑)反則過ぎるシーンの連続 やっぱり何度見てもキュンキュンしてしまいます。それに演技やセリフ云々以上に浴びせられる空気感……言葉以上の言葉と心が伝わってくるのが本当に堪らないっ!結末を知っている上で全体の流れからも見ているせいがあるんだと思うけど、本当によくできているなぁ~~と圧倒されっぱなし。放送当時は物凄~く尖ったものを求めるところがあったので(苦笑)結末はもっと振り切ってほしかったと感じたけれど、後になって軸は違うところにあってこれで良かったんだとある日突然ストンと。さすが古沢さんだなぁと事あるごとに思い出しては唸っています 一見するとバカバカしかったり怖かったりくだらなかったり取っ散らかっていたり……その中にコレだけは肯定できるという人間の真実が浮かび上がった時の心の震え。ゴンゾウの後に出会った古沢作品を思い出しながらアレコレ思い出し……σ(・ω・*)
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エアーに燃え尽きて抜け殻

2020-10-04 23:52:14 | その他いろいろ



今日は朝から秋支度 と言っても洋服関係は次の週末辺りまで様子見かなぁということでその他諸々の夏物を片付けました。いつもは掃除機をかけ始めると察して他の部屋に行ってくれる妹、今日は一向に動こうとしないので、いろいろ詰め込んで“御座所”ごと移動……ひとりグウタラで何よりっ まぁ昨日はオンライン観劇で静かにさせられ、今まで見たことないような振り付けで踊り狂う姉に付き合わされ、┐(´д`)┌ヤレヤレだったんだろうけど 何回も目の前に来て愛でろ撫でろとしつこかったのは君だぞ~~

昨日、NOW! ZOOM ME!! の千秋楽をオンライン観劇 Aバージョンを見て全パターン鑑賞完了!花組時代の曲が多かったのですが、やっぱりハードルが高かったかなぁ~~多分ずっと観てきた人たちにとっては特別な感情が沸いてくるんだろうけど、さすがにそこまでは……でもそんなじいにもやっぱり伝わってくるものはあったんですけどね。他演目を観たり音楽を聴いたりしていて、この役をやったらどうなるだろう?この曲を歌ったら凄いだろうなぁ~という「妄想キャスティング」をすることはあるし、年齢や経験を重ねて当時とは違ったものや成長した今だからこそのパフォーマンスをを見せてもらえる時の何とも言えない充足感は分かる。もちろん“その時”にしか出せない瑞々しさや危うさがあるので決して過去を下に見たり否定したりするのではなく……逆に未熟な頃に持っていたものを失っていくことで成熟していく部分もあるから。特に進化/深化していく人にはそれがあって、それぞれに良くて堪らないんですけどね

本命の舞台公演だと千秋楽まで何回も観て一緒に駆け抜けて楽明けに抜け殻になるというのはいつものことなんだけど(爆!)まさか……ねぇ しかも配信は全通しましたが(苦笑)リアル観劇は1回だけだったし。でも昨日の千秋楽は全部の曲が凄くて怒涛の如くいろんなものが伝わってきて終わった後も引きずりまくり 意味不明にぐったりで音楽も映像も何もかも入れる余裕がない位に疲れていたので午後は泥のように寝てしまい…… 音楽を通して伝えたいと言ってくれる人がいる幸せを思いつつ明日からまた口角を上げて免疫力アップして前進
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NOW! ZOOM ME!!

2020-10-02 23:52:27 | ライブ・コンサート
9月30日11時開演、Bバージョンを観てきました 限りなく天井に近いお席でスクリーンの上半分は見えず。1階席でもA席のある大劇場と違って東京の方はA席より後ろは上部分が隠れて背の高いセット等は観にくいことは知っていたのでやっぱりなぁ~という感じ。逆に割り切ることができたというか、せっかく生の舞台なんだから出演者を見なくちゃ!ということでそちらに集中 ←ペンラ、オペラで手が塞がる中で拍手もしないといけなくて忙しかった でもね~~中に入れたこと自体が奇跡!しかも仕事の根回しをする必要のない週休日の公演で雪組の曲がメインのBバージョンの日が当選するとは!!じい、根拠のない運命を感じました

楽しむ前に圧倒されているうちに終わってた という事態は避けたかったので珍しく念入りな予習をして臨み、配信2回分をプラスして実質3回目ということになったので冒頭からノリノリで自然に入り込めました……というか久しぶりの生の感覚が嬉しすぎちゃってウルッと来るとか今までどんだけ疲れてたんだかって感じ 望海さんがポスターの衣装でキラキラ登場した時なんて、無事に幕が上がって嬉しかったのとカッコイイのとで、あぁ~~よくぞ出てきてくださいました!と泣いてたし……絶対に尋常じゃない精神状態だったとしか思えない(苦笑)

1幕はオープニングからのサザンにいきものがかりの「いつだって僕らは」……ここで突如泣きのスイッチを入れられました(苦笑)そして洋楽~♪エド・シーランのNancy Mulligan、マイケル・ブーブレのIt's A Beautiful Day、バックストリートボーイズのShape of My Heart……配信で聴いた時は低音がイマイチでやっぱり音域問題あるよなぁと思っていたのですが、生で聴いてみたら全然そんなことないじゃ~~んと惚れ直すこと限りなし。望海さんの歌声はハイレゾ音源じゃないとちゃんと鑑賞できないのね~~なんて思ったりしたのですが、英語の持つ音の響きが望海さんの歌にこれでもかというほど乗っていて音感がキュンキュンしっぱなしで幸せでした その後はバブリー時代の曲が続き……悲しいかな(笑)知っている曲ばかりなので静かに座って聴くのが辛かった~~こういうご時世じゃなければスタンディングで飛んだりできたのかなぁとか思ったりしたのですが、さすがにそれはあり得ない…か 望海さんが女歌を歌うのを聴くのは珍しいかも~~「あぁ無情」は新鮮で素敵でした。「I love you, SAYONARA」は密かに嬉しかったのよね~~学生時代に合奏したことがあったのでスコアが頭に入っていたんだけど、いや~~まさかそこの響きを歌っちゃうの?みたいな部分があってジワジワ来たなぁ。。。最後の黒燕尾の総踊りは素敵すぎて見惚れてしまいました 遠目に見て改めて思ったけど望海さんって体格的に恵まれている方じゃないし派手にどこかが突出しているわけではないと思うんだけど、仕草や醸し出す空気で見せて/魅せているところが逆に凄いんだなぁと いや、じい的には今までなら考えられないことよ~~ヅカ=とにかくゴージャスなキラキラ衣装の場面にしか興味がなかったのにどうしちゃった???(笑)

2幕は金八コントからのドリフの大爆笑ならぬノゾミの大爆笑。雪組の悲劇が喜劇になったらというテーマでコメディが繰り広げられ……初見で観ていたら笑い転げていたと思いますが既にネタバレ状態なので生温かく……賛否両論あるようですが、じいは別に嫌悪感はなかったかなぁ~~今の時代にはアウトなセリフは東京の公演の方では手直しされていましたが(さすがにじいも気になってた)本公演が素晴らしかったからこそ許されるコメディなのかなぁと感じました。それにいつもは泣いてズッシリした気分で帰ることになるお客さんを思いやってくれた、みたいなところもあって(笑)生では観ていない壬生義士伝やひかるふる路のナンバー、ほんの少しのフレーズだけでしたが生で聴けたのは嬉しかったな~~あと望海さんの着物姿を生で見たのも初めてだったし そしてBバージョンオリジナル、ひかりふる路→ワンスの「愛は枯れない」を望海さんと諏訪さんで……東京の新人公演は出来なかったからねぇ~~それぞれのヌードルスで歌っていて素敵でした。それに諏訪さんを見つめる望海さんの視線が温かかった~ そして彩海せらさんが歌うDIARYのカゲソロに合わせて望海さんのダンス。スクリーンには今まで辿ってきた歴史が映し出されていたようですが何せ下半分しか見えないので(苦笑)望海さんをガン見。板の上を駆け回る姿や一挙手一投足に、この場所をどれだけ愛してきたか、愛しているかというのが伝わってきてウルッと来ていたところにSUPER VOYAGER♪♪♪めっちゃ好きな曲なのよ~~ってかココで涙腺崩壊 更に望海さんの弾き語りでMusic is My Life 配信の時は無駄にドキドキしてしながら見守る感が強かったんだけど、生演奏で聴いてただただとにかく感動しっぱなし。ピアノという楽器と望海さん自身という楽器が合わさって音楽を作っているような感じ。普通に歌っている時の歌声とは違った響きが本当に素敵で胸がきゅぅ~~~んとなって心地よい苦しみが!!!そして苦しみ(笑)は果てしなく……公式HPで募集したリクエスト曲を3曲、ひとかけらの勇気とかわらぬ思いは音から物語の情景が浮かんでくるような錯覚に陥るし、愛の旅立ち、これは反則ね。黄泉友に教えてもらって違う人が歌っているのを聴いた時にソッコー歌詞ヤバすぎって思ったけど本当にヤバくて……心臓止まるかと思うくらい胸が詰まった~~ そしてラストスパートは宝塚メドレー、これは黄泉友のおかげで後れを取ることなく楽しめました アンコールの「夢を集めて」 当初の収録よりバリバリ男役的な歌い方になってた~~でも自然に抜けているところもあって大劇場の時より馴染んできた???こっちの歌い方も好きだなぁ~♪

トークも楽しかった~♪日替わりのテーマ、今回は望海さんにしてもらいたいこと。学園物の役で頭をポンポンしてもらいたいとか、ドライブで運転する望海さんの横顔を助手席からずっと見続けるだけとか、夜景の綺麗なレストランで「君の瞳に乾杯」と言ってもらいたいからセッティングはこっちでやるとか。彩凪さんは「翔ちゃん」じゃなくて呼び捨てにしてもらいたいって言ってて望海さんもそう呼ぼうとしてたんだけどいつの間にか元に戻っていて……そんな望海さんは下級生に諭されたいって。何か無茶振りが組の良い雰囲気を表しているようで微笑ましかったです。望海さん、おうち時間の時に配信で韓国のM!を観たらしくて、いつか現地で生観劇してみたいって言ってて……1幕最後に駆け足ポーズ?して飛んでたヴォルフがめっちゃ気になっているとか……1幕の幕切れだとWie wird man seinen Schatten los?だよな~~じいも凄く気になるっ いつかIch bin Musikを歌ってもらいたいなぁ~なんて妄想もちょっと頭を過っちゃった

配信で最初に見た時は特に感じたけど、演出的な部分も含めてそれってどうよ?! とは思いました。正直言ってキツイ部分も……でも割り切れば(笑)案外楽しい!雪組の本気のお楽しみ会に呼ばれて、この瞬間だけでも日常の憂いを全部取っ払って笑って楽しもうよ!と励まされているようで無性に嬉しかったりもして。。。こういうご時世、テレビの歌番組や街中で応援ソングがやたらと流れているのを耳にしますが、何か嫌なんですよね~~無責任な励ましにしか思えなくて耳障りで。そういうのではなくて舞台に立てる喜び、客席や各々の場所で観ている人たちとの思いの共有が溢れた前向きな歌がとても気持ち良かったです 彩凪さんの「愛は勝つ」は心に沁みたし

泣いて笑って泣いて泣いての2時間半 優しくて楽しい時間を過ごせてとても幸せ 望海さんの奏でる音にますます惚れ込んでしまいました
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