じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

新たな本命?!

2014-06-27 23:56:55 | その他いろいろ
今日は朝から晩まで、言葉は悪いけど胸糞悪い1日でした 朝の通勤時、いつも当駅始発の電車に乗るんだけど、その電車の1本前に来る電車に乗ってくるイイ歳したオジサン……乗り降りのどさくさに紛れて始発電車を待つ列の一番前に陣取ったんですよね~~毎日のことで周りも凄く嫌な顔をしてるから、そのうち絶対に揉め事を起こすと思う……ってか喧嘩で一発殴られればいいのに、なんて半分冗談で半分本気 でも今日はそのオジサンの背中にカメムシが付いていたんですよね~~どこかに当たって悪臭を放たれたらいいのにと願った自分、、、小さっ 出勤したら先日の研修の追加資料……「各自1部ずつお持ちください」との付箋つき……うちの部署、誰1人持っていっていないところが素晴らしい(爆!)最初の方をちらっと読んだら「研修の中で話した内容についてまとめたものが欲しいという要望があり」って、そんな奇特な人が本当にいるの?と思ったけど、何はともあれ間違ったことを教える人にモノを習う気は全くないのでそのうちしれっとシュレッダー……は可哀想なので(用紙に罪はない・笑)切り刻んでメモ帳を作ることにします そんでもって帰宅したら途中でちょいと前の地域の集まりでじいに侮辱的な態度を取ってきた役員の人に遭遇。まぁ大人なのでね~~普通に挨拶はしたけど顔を合わせた瞬間に心が澱んできちゃって……同じ空間にいることが既に許せない、完璧末期症状だわ 夜は政治のニュースを見てイラッ スポーツニュースを見てイラッ 独裁者たちって賢くないんだなぁ~とつくづく。国連憲章第7章を秩序立てて多角的に説明できる?そもそも国際連合の成り立ちがどんなだったか分かってんの??と憲法以前にそこのところの問題なんだけどなぁ~~ってか、人間は弱い生き物だから極限状態になるとどうなるか分からない、自他国問わず誰かに守ってもらおうなんて思わない方がいいし、政治家とその縁故者はいざという時は自分たちだけ逃げて犠牲者にはならない、、、6月23日、沖縄の日に改めて思い返した歴史の教訓

いきなり長々と愚痴ってしまいましたが今日の本題 最近何かとスポーツづいている じいですが……あ、W杯は相変わらずの非国民っぷり(笑)水曜日は試合が終わった頃に起きたし ママンはもっと酷かったんですけどね~~何故かサッカーに詳しいママン、コートジボワール戦もギリシャ戦もキックオフから見ていたのでコロンビア戦も早起きするのかと思ったら「6時に起きるから」って……後半だけ~と思いっきり突っ込んでしまいましたが、テレ朝の中継だったのでじいは見なくて正解だったかも。昔から苦手だったんですよ~~アノ元Jリーガー ひと歳取ってマシかと思ったら相変わらず五月蠅いのなんのって……やっぱり嫌いだわ まぁサッカーは4年後に期待するということで置いといて、実はじい、今まであり得なかった分野に好きな人を作ってしまいました!!まさかの心移り……ってことは全然ないのでご安心を まぁ厳密に言うと愛人とか浮気相手とかいう範疇じゃないんですけどね~~あ、ヒラメ顔なところは愛人のプリンスに似ているかも 舞台で演技するわけじゃないのでノーメークだから化けないけど(苦笑)萌える云々とは無関係で可愛くて仕方ないという感じなんですよね~~何かオバチャン発言になってますが 23歳の好青年、とにかく良い子でカワイイ プロ入りの経緯も好感度MAX、仕事っぷりも情熱的、背負った背番号の重さに負けない姿にその背番号だった選手が活躍した当時を思い出して胸が熱くなるのよね~~あの選手が出てきたら今日は大丈夫、勝ちが決まった、そういう人だったから。そんな風に成長してほしいなぁ、頑張ってほしいなぁと思う“お姉さん”なのですが……いや~~あの子はホント良い子だわ♪

ま、鞍替えとかそういう話ではないので誤解なきよう じいの心を鷲掴みにするお人はただ1人だけ。明日から豊橋公演がスタート、そして来週はいよいよ最終の地へ。コステロ成分が完全に不足、それでいて東京楽からアレコレ浮かんでは消え、また新たな思考が浮かび……濃厚すぎてまとめきれないでいるのがもどかしい!今週中には決着したいところですが、1つだけ収穫。まさかローマ法王のイタリアマフィア破門からガッテンすることがあるとは~~中身は今度改めて うぅ~~来週の大楽、恋しすぎて泣いちゃうかも
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思い出し怒り

2014-06-15 23:48:39 | その他いろいろ
サッカーより野球が気になる“非国民”です(笑)職場のゲームグループのLINEでは午前はサッカー、午後は野球で盛り上がっていたっぽい スマホの通知バーが凄いことになっていたので 逐一付き合っていられないので読みに徹していたんですけどね~~巨人ファンの若い女の子に「首位はうちがもらうから」と書かれた時にはさすがに素でイラッと…… 大人げなくマジの暴言を吐きそうだったので皆の会話の中には入らず既読スルーだったけど。リーグ内で直接対決して勝ち上がったんならともかく他力による棚ぼた、、、金と権力を含む、みたいな(爆!)冗談で話せるネタじゃなくなってきてるわ~~他に勝ってほしい云々は関係なく心底嫌いなんだなぁ(苦笑)

でもね~~今日のじいは別件でイライラ 思い出さなくてもいいのに いちいち思い出してはイラッ イラッ イライラッ みたいな……昨日の研修のことで。去年はロールプレイング形式でトラブル対処を学ぶ研修だったんだけど今回は座学形式。教えに来た女性社員がとにかく最悪。まぁ日頃からどこの部署でも嫌われていて良い話は聞かない人なのよね~~いつぞやは「私のこと綺麗って言ってみて」と迫ってきたと愚痴る若い男の子が1人や2人ではなく3人4人5人……あぁ~~こういうオンナって一番嫌い 研修の中身もホント酷かったわ。自分が秘書検定の資格を持っているとか何かで今更ながらのマナー研修。彼女が言うには「本当は前回のロールプレイングの前に基本を身に付ける意味でやりたかったんだけど社長がロールプレイングの方を主張したから」とのことだけど、基本……ね、、、何かの冗談?みたいな 「颯爽と」「敬う」を読めない、茶托と湯呑は別に出してもいい、、、へぇ~ 女性の着物の合わせは後ろから男性に抱きしめられた時に右手が入るように……雑談までオカシイっていうか着物は男女一緒ですけど~みたいな。敬語→尊敬語、謙譲語、丁寧語の違いを説明するのに資料を丸読み。少し時間が経って復習と定着を狙って 「敬語3つってなんでしたっけ?」と参加者を指名したんだけど、指名された人は質問の意味が??だし、女性社員が自信満々に言った正解は資料の文章そのまんま。隣に座っていた同じ部署の若い女の子なんて意味が分からなくて固まってるし……さすがにこの時点で堪忍袋が切れ始めていたじい、口の字形式で机が並んでいて講師役の女性の横に座っていたんですよね~~わざと聞こえるように「その動作をする人=主語を考えて敬意の方向を考えると分かりやすいよ」と……隣に座っていた子も「あぁ、なるほど」とこれみよがしに コレ、教えるプロの人から学びました 数学の公式と一緒でね~~丸暗記しても中身の理論が分かっていないと理解していないのと一緒。それに文章は図解できてなんぼですから。

他にも「~の方でよろしいでしょうか」とか言うし~~丁寧どころか嫌われる言い方って聞いたことないのかねぇ???だし、「おられます」は間違いとか平気で言い放つ薄っぺらい頭。標準語的に、学校文法的には尊敬語にならないという見方をする人もいるけど古語の影響を色濃く持つ西の言葉では立派な敬語になるんだし、場合によっては“正式な尊敬語”が相手をバカにする状況を作りかねないこともあり……そもそもイントネーションが違うから言葉じりだけを取り出してこれが正しい、あれは間違いと言えることじゃないのよね。言葉は生き物、そのバックグラウンドまで説明できなければそれこそ言葉に対する冒涜だわ。そうそう、まさか言うとは思わなかった「よろしかったでしょうか」 もうぅ~~心の中で突っ込んじゃいましたよ。なぜ過去形なんだ、その言葉には既に過去の行動なのでもう文句は言うなというニュアンスが含まれている、、、南原教授~

身だしなみに関する注意、、、周りに不快感を与えない化粧や香水……香水はやること自体NGだろうに。化粧なんて言っている本人が場末のキャバレーのホステス状態だし。社内の人間同士でも常に気持ちよく応対しましょうとか言ってるくせに、うちの部署が彼女を通さないで仕事を勧めたことがあって、その時期に電話をしたらあからさまに不機嫌な返事をしたのはどこの誰だったっけ???「一般的にどこの会社でも新入社員研修でやることなので皆さんが知っていて困ることはないので」と偉そうに言ってたけど、この女性がいた会社よりも遥かに凄いトコの新入社員だった人、家庭や社会で場数を踏んで一通りの礼儀を知っている人もいるわけで、そんな人たち相手によく言えたものだと それなら彼女が新入社員研修を受けた会社はさぞかしご立派なマナーを教えてくれるのかというと……その会社はうちの会社の取引先でもあるんだけど、そこの社員って約束の時間には来ない、しかも遅れる連絡もなし、電話で問い合わせても折り返しかかってくるのが翌日、、、ホントご立派

土曜日は研修の後にみんなでヤケ酒の女子会。そこでかなり発散したつもりだったけど毒は根強く残ってるらしいので、明日職場で第2弾の愚痴大会をば
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地方公演スタート!

2014-06-12 23:54:27 | その他いろいろ
今日は朝から雨が降っていたおかげで家でゆっくり休みを過ごすことができました ここぞとばかりにリビングの片づけをば……じいの私物(笑)の“山脈”ができていたので 雑誌、パンフ、チラシ、未開封の封筒、後回しにしていたツケに我ながら呆れましたわ コレ観る、アレ観たいの吟味をしながらチラシを見ていたらこんなの発見!



兵庫県立芸術文化センターのチラシの束にありました……って、見もせずに放置したままだったのでずいぶん前の物のような気がしますが B4二つ折りになっていて、見開き部分は公式HP等でも紹介されていた制作発表での各キャストのインタ内容でした。裏面に兵庫のこの劇場の印象について内野さん、浦井くん、ソンハさんのコメントがあって、内野さんは「この劇場、大大大好きです!日本で一番好きな劇場の一つと言っていいくらい。木の雰囲気が良いですよね」と大変気に入っていらっしゃる様子。そうなのよね~~久しく行っていないけど、木造りがホント素敵。お席の場所に因る部分はあるけど硬く響く音響が演劇向きで良いなぁと感じたんだったわ。そう、、、今日が兵庫公演の初日 観劇した友人によると、さらに凄みが増して素晴らしい舞台になっていたと……スタオベ、4回のカテコで盛り上がったそうです。うぅ~~関西に行きたいっっっ 新幹線に飛び乗らないように気をつけなくては(笑)

観劇と言えば、、、職場の秋の遠足 何かを観る+食事というのが昔から決まっているそうで、2年前はライオンキングを観に行きましたが、今年もまたもや劇団四季……ウィキッドなんだそうです。着ぐるみアイスショーやお笑いライブという年もあったので普通に観劇してくれた方がマシ。ウィキッドは観たいと思いつつ四季はホント自分の中で優先順位が低いのでね~~会社のお金とあらばラッキー みたいなところはあるのですが←ケチだからS席じゃないんだけど(爆!)今年はいくつかある社内行事を企画する役員になっているんでるんですよね~~(部署ごとの輪番制なの)じいは別の行事担当なので参加義務はないんだけど、まぁ出来る限り行かないといけないような、行かなくてもいいような……同時期にいろいろ観たい舞台が重なっているから、どうせ観るならそっちがいいし(爆!)こんなことなら秋の遠足の担当になれば良かった 実は当初は打診があったんだけど、役員の決め方に納得いかなくて揉め返したという経緯があるのでじいは担当にならなかったんですわ。まぁ担当になっていたら確実に日比谷界隈になっていただろうな~~と(笑)有名な演目と日程が合うならネタでヅカを見せるのも面白いけど、四季だらけの前例を打ち破って東宝ミューにするのも面白そう 自分が観たい演目を役得で選ぶのもありだけど多分あちこちからブーイングの嵐になりそうな……ま、どちらにしてもじいが企画すると予算オーバー確実なので任せられないと同じ職場の面々が口を揃えて言ってました。多分行かない???っていうかその頃まで今の会社にいるのか?って感じなんですけどね
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祝!ビッグフェラー東京公演千秋楽

2014-06-08 23:53:32 | 内野聖陽さん
終わりました~~ビッグフェラー東京公演 気がつけばあっという間の2週間+αでした。もっと観ていたかったような、でも重厚すぎてこれ以上観るのは頭も心もキャパオーバーになりそうな……初日から観てきてやっと自分の中で転がせるようになったので、やっぱりもう少し……でも予定外の遠征を促す悪魔の囁きはダメですからねっ(笑)でも、出会えて本当に本当に良かった作品です 1ヶ月後の再会が楽しみ~♪

今日は千秋楽ということでいつも以上に激しく緩急がついていたような……でもその分だけキャラクターがキャスト陣の体に深く入り込んでいるように感じました。じい的にも今日が一番心にストンと落ちましたね~~コステロの生き様に触れて涙は出てこないのに心は確かに泣き濡れている感覚。暗転した後に流れる穏やかな音楽、やり抜いた!という内野さんたちの清々しい姿に溜まっていたものが溢れてきました

そんなこんなで充実した疲労感でヘトヘト 頭や心にあるものを出せるエネルギーは残っていないので観劇記は明日また~ 今夜は泥のように寝られそうです
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THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー 3回目

2014-06-08 02:31:19 | 観劇記
6月5日ソワレの観劇記です。

今回のお席は8列目のセンター。ほぼど真ん中だったので(初めて~)左右まんべんなく見渡せて全体の流れが把握できる非常に観やすいお席でした。終盤のコステロの演説、、、イェイツの詩の最後の部分・・・平和はゆっくり滴り落ちるものだから。スポットライトに照らされたコステロの姿と視線がダイレクトに飛んできたんですよね~~気のせいとでも何でも言ってくれっ(笑) 今回はIRAという組織⇔個の人間を感じながら観ていたので、「ゆっくり滴り落ちる」というのがホント心に響いてね~~ その時のコステロを取り巻く状況を考えると老いた姿と重なり合い、目は微かに潤んでいて……誰もが憧れ魂をトチ狂わせてしまう(自分もだけど・爆)カリスマであり、その光の分だけどす黒い影の部分があり非情なこともたくさんやってきて、時の経過と共に弱さを曝け出し、、、そして行きついた先に、当たり前で簡単なことなのに何よりも難しい静かな真実がある、でも気づいた時には遅い、いや、気づいたとしても求めなかったであろう人間の哀しさを感じました

組織と個の人間、個を前面に押し出した時に殺される……一番分かりやすいのはエリザベスかな~~男性組織の中でもがきながら上昇しようとする異質な“性”。その「異質さ」を貫くことは許されずに消されていく……それがたとえ正しいことでも、ってうか、それが正しいかどうか本当のところは誰にも判断できないことでもあると思うんですけどね。ルエリも同じ、そしてコステロも……1幕のエリザベス粛清のシーン。メキシコ行きを伝えるべくマイケルのアパートにいたエリザベスの元に行くんだけど、ベロンベロンに酔っ払って来るんですよね~~前半は随所に笑いを含んだやり取りが続くんだけど、その合間合間で何とも言えない冷たい間があるんですわ。エリザベスも途中に気付いてコステロに「どうしてじっとこっちを見ているんですか?」と言うんだけど。酔っ払っていたのは現実逃避だった???油断させるという計算づくなところもあったのかもしれないけど、ふとコステロの人間性が正直に表れてしまった部分なのかなぁと思ったりしたんですよね。エリザベスが気絶させられて連れ出された後にマイケルに問われて「これは命令だから…な」と答えるコステロ。組織に責任をなすりつけることで自分自身を保とうとするコステロの弱さを垣間見た気がしたのですが……そう、コステロは少々複雑 おそらくIRAの活動の原理的な部分で 信念を曲げずにいた、いや、曲げられなかったんじゃないかなぁと思うんですよね~~家族の不幸や崩壊があっても。でも、時代が変わって主流のIRA組織の在り方も変わって、国も組織も結局は旧宗主国や帝国主義依然の大国と同じ穴の狢みたいになっていく……そして攻撃の矛先をそっちに向けざるを得なくなり、同時にそこにはコステロ自身の欲も絡んできて、彼の欲望を貫くために裏切り者にもなる。そういう意味で輻輳的な個が彼を殺したのかなぁと思うところもあったりするのですが……バスルームでマイケルを待つコステロの後ろ姿、、、潔さと共に切なさもありましたね~~かっこいいけどあまりに哀しい姿でした

マイケルはなぜ自分を殺すように言ったんだろう…… 銃声は1発、その後にドスンと大きな音が響く。閉じられたドアの向こうのバスルームで起きたことなので、マイケルが撃ったのか、しびれを切らして後から入ったトム・ビリーが撃ったのか、はたまたコステロは死んだのか、観る者に委ねる形になっているのですが、それにしてもマイケルに命じたワケって……うーむ その前にマイケルとトム・ビリーがアパートで裏切りを暴露したコステロを待つシーンがあるんですよね~~その時にコステロを撃つ銃をマイケルがトム・ビリーに渡す時にアパートのカギをかける、、、これは後で相変わらず命令通りに動くと言うコステロにあの時は自分の意志でカギをかけたと告げるシーンに繋がるんだと思うんだけど……コステロがマイケルを指名したのはある意味マイケルを救うことだったのかなぁと思う部分があるんですよね。IRAに入隊しながらも自分の手を汚したことはない。優しすぎる面を指摘し、それが卑怯であることを伝える……現実を知って「大人にする」みたいなところがあったのかな~と。その反面ズルイというかIRAを抜けられない以上これから生き抜いていくように道筋を立てようとしながらも、結局は自分の人生と同じ暗い道に引きずり込もうとするところがこれまたコステロという男なんだなぁと思いました。

後半、IRAの活動主体が変わり、世界大戦だの冷戦だのさんざんやってきた大国がデタントを進めていくところ、、、なーんか英米等々の列強の狡さを垣間見たような……。かのパレスチナ問題だってアラブ、ユダヤ、列強同士の密約の全部を欲張ってきた結果さらに糸がもつれたわけで、世界中あちこちで起きている対立はどっちにもいい顔をして自分たちの利益だけむしりとろうとする大国が火種を投下している部分があるんですよね~~IRAの歴史にも当てはまる部分があると思うんだけど……だからこそ!ルエリが後半カレルマに言った真実、、、イギリス人を殺したのは自分で運転手だったというのは嘘だったこと。ルエリを利用してきたと思ってきたFBI、つまりアメリカへの復讐ともいえるのかな あと、、、終盤に出てくるイスラム教徒によるテロの話ですが、マイケルが「イスラム教徒は何を求めているんですかね?」と問った時にコステロが「どの宗教でも求めていることだ。俺たち人間を罰すること……」と言うんですよね~~この時点でコステロはFBIに情報を流して裏切っているわけで、もしかしたら自分のことを含めて言っているのかな~と思うところもあるのですが……IRAにしてもイスラムにしても国家にしても、はたまた一人の人間としても、結局は自分との関連性の中でしか人間は理解できないのではないかな~~だから他者を本当の意味で認めることができないのではない、それはとってもとっても難しいことなんだなぁと感じました。。。

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THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー 2回目

2014-06-08 00:50:24 | 観劇記
6月1日マチネの観劇記です。

初日から10日余り、、、演出にテコ入れがあった と言っても基本的には同じ流れなので大きな変更というわけではなかったのですが……全体的にテンポアップしていたように感じました。その分、人間関係もこなれていたというか、特にチーム・コステロ コステロ、マイケル、ルエリ、トム・ビリーの関係は「打てば響く」みたいな感じかな~~滑らかで気持ちよく(萌えとか微笑ましいとかそういう意味じゃなく)味わうことができました。緊張と軽快が同居するといった……。2回目にして何げにツボっているのが2幕でフランクに頭からカバンを被されたマイケルを安心させるために部屋に戻ってきたコステロが手を握るシーン、、、手フェチ的には(笑)堪らないのよね

今回のお席は6列目の上手側。前が通路になっているのでゆったり観ることができました ちょうど視線や空気が落ちる位置。演説シーンでは自分がディナー客になっているリアル感が初日よりも更に それに前回よりも引いて観ている分、コステロの年の重ね方が手に取るように分かってさすが内野さんだな~~と大感心 ホント年表を見ているように変化していくのが凄い!!!でもね~~その分、コステロが変化していく様子が切なくて切なくて 2幕後半の演説の方では視線に思いっきり捕獲されてしまいました 朗読した詩の最後の部分、、、「平和はゆっくりと滴り落ちるものだから」だったかな~~それを読み終わった直後に飛ばされた視線に胸が抉られてしまいました。終演後も重くのしかかってしまってドンヨリした気持ちが抜けませんでした。生まれや国籍は関係ない、ただの人間では満足できないのでしょうか?と自問自答(だと思う)したコステロの生き様が哀しかったです。初日に観た時は久しぶりに(爆!)綺麗な格好でかっちょ良すぎる内野コステロに溺れまくっていたけど、今回はその裏返しの弱い部分が見えて堪らなかったですね~~やっぱり内野さんの演じられるキャラクターは罪です、ホント

そうなんですよね~~今回は登場人物それぞれが一人の人間であることが本当に本当にヒシヒシと沁み込みました 敢えて「テロリスト」と書きますが、彼らもまた自分たちと何ら変わりない人間なんですよね~~むしろ理想や欲を表に出す分怖くないのかもしれないけれど。こんな世の中はおかしいとささやかに抵抗して仲間同士ぶつかり合うこと、表立っては言えない下世話な話やバカ話で騒ぎ合うこと、人を好きになること、大切な人たちを思いやること、理想に向かって頑張ること、、、マイケルの部屋に集まるチーム・コステロの面々を見ていると思わず涙が出てきそうなほど極々“フツー”な一人の人間なんですよね。それがひとたび国家や民族、組織に関わってくると……いや、それだけじゃないな~~何も持たずに生まれた人間が生きていく中で身に付けていくもの、、、学歴だったり財産だったり職歴だったり地位だったり、そういうものがなくて本当の意味での生身の人間だけだったら無用な対立はなくなって他者を受け入れることができるのかな~~どうして人は分かり合えないんだろう、理解できなくても共存できないんだろう、世界情勢のマクロな部分から身の回りの人間関係のミクロな部分までいろいろ浮かんできて何とも言えない気持ちになりました。壁に釘づけられたギター、、、まぁ楽器弾きにとっては楽器に対する冒涜、恐ろしい行為なのですが←ここの部分はフランクと仲良くなれそう ふと、この作品の登場人物を象徴しているのかな~~と。ギター=アイルランド音楽=逃れられない組織の存在→釘で打ちつけられて本来の姿を失い結局がんじがらめになる運命を表しているのかなぁと

終盤でテロの主体がイスラムに移っていく件は聞いていて何か腹が立ったんですよね~~そんな風に思う資格はないんだけど何か……ね 自分たちのやってきた行為を棚に上げて、あるいは正当化してイスラムのテロリストたちをよくまぁ批判できるものだと……トム・ビリーは「あいつらと俺たちとは違う」と差別的発言連発で自己主張するけど、第三者として聞いている分にはどっちもどっち、生えている土壌は違っても根っこは同じ。でも当事者の中にいると分からないんだろうな~~と……それに視点を変えれば双方の見方に正当性があって切り捨てるほど無駄な価値観はないはず。あぁこれが何もかも難しくしていることなんだと気づきましたね~~でもそこにまた一人一人の人間たちの営みが確かに存在しているわけで……結論の出ない難しい問題/課題ですね
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I have a dream that one day...

2014-06-06 23:49:14 | その他いろいろ
今日は大荒れの1日でした いろんな意味で……ですが(爆!)今の心模様はまさにコレ

一回勝っただけで優勝するかもと言ってみたり、一度負けただけで今年はダメだと嘆いてみたり、先は長いのに既に順位を気にしてみたり

スカパーCMの一節です じい家はケーブルテレビですが今年は何かとお世話になっているチャンネルです。Tomorrow is always fresh with no mistakes in it……これでいくしかないっ じい、ささやかで大きな夢があります。その日が来たら声高らかに書きたいある名文があるのよね~~その日はきっと必ず そしてもう1つ、、、内野的舞台な夢なんだけど、ここ数年の公演状況を考えると可能性はゼロではないなぁと……実現したらむせび泣いちゃうかも いつの日かきっと
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THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー 初日

2014-06-05 16:35:01 | 観劇記
5月20日、初日の観劇記です。ネタバレありなので未見の方は要注意です

~あらすじ~

1972年、ニューヨークのアイリッシュレストランではブラッディー・サンデー(注)の追悼集会が開かれていた。IRA(アイルランド共和軍)のNY支部リーダーのコステロ(内野聖陽)は対イギリスへの報復と組織強化への思いを熱く語る。彼らIRAの活動家たちの隠れ家は、マイケル(浦井健治)のアパートメント。しかし活動家といっても、彼らの日常はごく普通のNY市民であり、コステロのようにアメリカンドリームをつかんだ経済的成功者もいれば、マイケルのような消防士も、警察官もいた。アイルランドから彼らのもとにやって来たIRA兵士でお調子者のルエリ(成河)は、ある日バーで親しくなった女性をアパートに連れ込むが・・・。(注:1972年1月30日、イギリス軍が公民権運動デモ中の非武装のアイルランド市民を殺傷した歴史的事件) 

(公式サイトより)


舞台セットはマイケルのアパート、ルエリとカレルマが密会する美術館(その密会がね~)、セント・パトリックス・デイのパレードの後のディナー会場の3つですが、ほとんどの場面はマイケルのアパートの部屋で展開されていきます。映像もいろいろ、、、実際に起きたIRA絡みの事件や米英会談、冷戦~終結等の歴史的場面が場面転換の時に映し出され……物心ついた時代以降のものはリアルで覚えていたけどそれ以前のものは、、、そういや学生時代に近現代史で出てきたなぁ~~っていうか出てきたことは覚えていても中身はすっかり忘れているという そこら辺は次回までに復習しておかないといけないかな~とは思いました(苦笑)そうそう、パンフあるいは配布されるチラシの中に入っている緑色の紙に大まかな歴史的背景や劇中に出てくるキーワード解説があるので、これに目を通しておくと便利 じいもほぼ付け焼刃で詰め込んでみたり……

公演時間は休憩込み3時間ちょっとの2幕。ストプレなので2時間半位かな~と予想していたので少々予定外 ソワレ観劇の場合は居住地によっては帰りの足を気をつけないと~という感じなのですが……公演自体はあっという間の3時間!長いとは感じませんでした。IRAという日本では馴染みの薄い組織が舞台ですが、冒頭から……そう、冒頭から内野さん演じるコステロが客席→ディナー客に見立てている に演説するシーンから始まるから思いっきり釘づけ!スカート、じゃなくてキルトの衣装なのは、それが愛しのお人であってもゴメンナサイなのですが(チャールズ皇太子が履いている映像とか見て昔から苦手だったのよ~~ゴツイおじさんがスカート履いてるとしか思えなくて)目の前にいるのはコステロそのもの 言葉巧みだよな~~醸し出す空気感が凄いな~~でも冷静に本質を吟味しないといけないと理性が働きつつも???惹かれずにはいられない魅力 こういうのがカリスマ性っていうのかなぁ~~悔しいけど(苦笑)劇中でその場に居合わせた客と同じく心をもっていかれてしまいました……完敗 しかも、、、今回のお席は2列目 いろんな意味で(爆!)初日には贅沢すぎるお席でとにかく近い!視線や空気感は飛び越えてしまう位置ですが間近にコステロ その危険な色気にクラクラ~ 久しぶりに魂がトチ狂いましたわ 久しぶりに(笑)綺麗な風貌というのもあるけど、その存在感がとにかく凄くて……絶対に好きになってはいけない危険さと好きにならずにはいられないどうしようもない魅力。内野さんがインタビューでおっしゃっていたゴッドファーザー的な世界観というか、じい的に嫌いじゃないというか寧ろツボ直撃 みたいな……こんな恋する気持ちは久しぶりかも~って「久しぶり」がしつこすぎかっ そうそう、冒頭と終盤のコステロ演説シーン、、、翻訳前の英語で聞いてみたかったなぁと妄想がいろいろと 内野コステロの原書通りの英語、絶対に素敵だと思う

でもホワ~ となっているだけではない作品なんですよね~~軽妙な会話や演出で物語にスッと入っていけるし、そこで繰り広げられる人間ドラマを十分に楽しめるんだけど、やっぱり難しくて重い コステロの演説、マイケルやルエリとコステロのIRA談義、トム・ビリーのアメリカンな話、フランクのアイルランド話、、、歴史&文化をネタにしたアイロニーだったりジョークだったりユーモアだったり……多分この部分がそうなんだろうなぁというのは分かるんだけど感覚以前に事実そのものが理解できないので本当の意味では入り込めないんですよね~~レーガン、JFK、キッシンジャー、サッチャー、さすがに名前や有名な出来事は分かるけど……うーむ 開演前にパンフを読んだ時に、マイケルのIRA入隊でコステロの面談審査をしているところでマイケルが最後に「僕と家族、祖先はプロテスタントなんですけど」と告白して寒~い空気が流れるのですが、コステロの機転でOKになる場面があるんですよね~~アイルランドにおけるプロテスタントvsカトリックの長い歴史があるわけですが……イマイチ実感した納得ができなくて頭の中は?が駆け巡り そんなに身構えなくてもいいとアチコチのインタで出てきたけど、やっぱり気になる性質なので自分が気持ち悪いわ~(苦笑)アイルランドの歴史的背景に至っては分からないことが多すぎ 次の観劇までに学生時代の記憶を鮮明にしとかなくちゃ

キャストは素晴らしい役者さんばかり 浦井くん演じるマイケル、、、まさかブリーフ姿を拝めるとは思いませんでした 良い作品で経験を重ねて大きくなったなぁ~と思いつつ、コステロを殺すべくピストルを手に取るところで思わずどこぞやの皇太子を思い出し(爆!)コステロに憧れ、理想を描き、時に現実の厳しさに直面し、成長 していく……ある意味自分たちに一番近い存在???良くも悪くも常識的で情熱的で残忍で、無意識な無責任さみたいなものもあって……彼の目を通したIRA、時代、そこに絡む人々はそのまま自分が見ているフレームに重なり合うものを感じましたね~~ところどころ心にグサッと それは見て見ぬふりをしている部分や気づかなかった部分なのかなぁ~と……今後の観劇で自問自答していきたいところです。

黒田大輔さんが演じているトム・ビリー、、、IRAのメンバーでNY市警。こういうのが警察官って世も終わりだなぁ~という感じの悪徳警官 怒鳴ってばかりで若干嫌気がさしてくるキャラクターではあるのですが、終盤でマイケルに言う「俺が人殺しするのを平気だと思っているのか?」というセリフにトム・ビリーという存在、目に見える暴力の後ろに隠された真実を語っているように思いました。でもね~~カテコとのギャップは凄いデス 最後に黒田さんが退場するのですが、その時の満面の笑みといったら 劇中が劇中なだけに思わずクスッと笑わずにはいられません(笑)

女性陣も大健闘!プエルトリコ系の女性・カレルマを演じた町田マリーさん!素は小柄なのになぜか大きく見えてしまう……風貌云々というよりは存在感がそうさせている感じかな。凄かったです~~ 明星さん演じるエリザベス・ライアン。出番は少ししかないけどカッコイイ女性でしたね~~最後は可哀想だったけど コステロとの知的バトルは痺れましたね~~あの緊張感は堪らないっ!こういう風にやり合う女性、じいは大好き 突かれたくない部分をズバッと突っ込んでしまうので消される運命になってしまったのかなぁ~~そう思うと何だか切ないわ 少しの出番と言えば小林勝也さん。武闘派のIRA幹部・フランクを演じていらっしゃいましたが、1場しか出演はないのにさすがの存在感、間合い、空気感に圧倒されました。内野コステロとの肉迫したやり取り、、、観ている方も熱くなって力が入りました!!!

ルエリを演じたソンハさんの芸達者ぶりには脱帽 冒頭は田舎モノのアイルランド人で訛りも半端ないのが、ニューヨークでの生活を通してどんどん洗練されていく。2幕では建築士になってすっかり都会的になっていますが、着ている洋服の話でHUGO BOSSが出てきた時は思わず爆笑。コレは内野的ネタの仕込みと考えていいのかな オアシス的存在みたいな感じで場を和ませてくれる役どころなんだけど決してお笑い担当だけではないんですよね~~1幕最後にエリザベスが粛清されることになって嘆くマイケルを抱きしめて「おら、IRAのメンバーではいたいけど人殺しは嫌なんだぁ~」というんですよね~~おちゃらけて見えて実は本質を見ている……まだこの時点では本能的、感覚的な部分で理解しているのかなぁという感じなのですが、やっぱり1本筋が通ったキャラクターなのかなと……その分だけ恐怖も感じるんだけど 場面を引き締め時代の移り変わりの空気感を自然に持ってくるソンハさんの演技力に圧倒されました。

そしてそして、、、愛しの←ヲイッ 内野コステロ 今回は最初から最後まで綺麗なお衣装で……と、それに萌えたわけではありません 人の理性を狂わさずにはいられない、虜にさせてしまうカリスマ性と圧倒的な存在感。素の寸法では浦井くんよりも身長は低いはす……です…よ……ね それなのにコステロの醸し出す空気感だけではるかに大きな風貌の男のように見えました。実際を圧倒する力、、、凄すぎますぅ~~ 初日ということでセリフに関しては多少の言い直しやぎこちなさはありましたが……っていうか思わず突っ込みたくなる間違いが 1幕冒頭のマイケルへの面接審査で「IRAの男と結婚する女はいない」と言うべきところで「IRAの男と結婚する男」って言っちゃったのよね~~額の汗を豪快に拭いながら「男じゃなくて女で(笑)」と訂正が入ってました とにかく何をしてもかっちょいいというか出てくるたびに萌え萌え 酔っぱらうオジサン姿でさえ愛おしいという観る側を壊してしまうイイ男っぷり!でも明らかに危険な男なんですよね~~油断して近しくなろうとすると火傷どころか殺されてしまう、まさにヤクザな部分があって、、、でも好きにならずにはいられない←アホ 1幕後半で酔っぱらいながら隙を見せるようなダメンズ姿でマイケルのアパートに転がり込むんだけど、ある瞬間から180度転換して真顔でエリザベスの粛清を命じる……背筋が凍りつきましたね~~でもそれさえも惹かれてしまう危険な魅力がっっっ 2幕では時代が変わり、IRAの在り方も変わっていき、コステロ自身も理想、本音、現実の狭間で迷いもがく……最後は裏切り者としてコステロもまた消されてしまうんだけど、そこに至るまでの心情と心の経緯がまだ自分の中で咀嚼しきれていない感じなんですよね~~近すぎて萌えの方が強すぎたことは反省します(苦笑)とにかくコステロの巨大さにまだまだ飲み込まれている感じですね~~弱い部分を理解しながらも、捨てきれない野心やプライドの方に目を向けてしまう……同性の男の人には共感できそうな部分なんじゃないかなぁと思うのですが、、、何はともあれかっこよすぎたわ~~罪ね

そうそう、終演後に舞台の傍にいってみたら柿羊羹みたいなブヨプヨした素材に何かが包まれていて輪ゴムで留めてあるものを発見!よくよく見たら多分仕込み用の血糊っぽい???思わず指で押さえつけそうになりましたが潰さなくて良かった~~ そういえば2幕でフランクがカバンをマイケルの頭に被せて殴るところで、マイケルの血の付き方が不自然だったのよね。カバンを取った時の顔が結構綺麗で、あれだけ殴られたのに何故?と思っていたらいつのまにか血だらけになっていて??だったので。もしかしてポロッと予定外に落ちちゃったか?
コメント (2)
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