じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

毎日とっちゃお

2008-08-31 21:16:05 | 内野聖陽さん
今日は久々の快晴 朝からせっせと洗濯~~やっぱり青空はいいものですね 気分がスコ~~ンと突き抜ける感じになります。下の方はまだまだ夏空でしたが、上空は秋の気配 秋刀魚を食べたくなるような涼やかな雲が流れていました……と、穏やかな休日と思いきや、夕方から不気味な暗さになってまたまた雷雨 今夜も激しい一夜になるのかなぁ~~

今日は「毎日とっちゃお」に内野さんのインタビュー掲載。じい家は朝日新聞だし、駅売り&コンビニでは新聞のみだし……今回はどうしても諦めきれなかったので(最近悶々としていたので自分の中の内野愛を確かめたかったのかも)、配達エリアの販売所に電話したら、1軒は日・祝休み(ヲイヲイ)、もう1軒は在庫なし。ま、あったとしてもチャリor車じゃないとツライ場所だったんですが。。。そんなわけで2駅先にある別の市の販売所まで出張 駅前で青い制服の人に萌え萌えしながら道を聞き その時に電話等々でちょっと待たされて、ちょっと苛っ……は、してません……普段は敵視 してますが「期間限定で」優しくなってるので。

無事に販売店にたどり着いてゲット

表紙を見た瞬間に……にょほっ この瞬間、愛を確かめるも何も、そんなものはどこかに吹っ飛んでしまったわけなんですが 冒頭「(オリンピックで)選手たちが何年も練習してきたことを、あの数秒間、数分間にかけるという集中力はすごい。演技もそうでなくちゃいけない」……表舞台に納得いくものをだそうとすれば裏でその何十倍、何百倍のもがきが必要、そのことはちっぽけながら経験のあるので実感するのですが。。。やっぱり内野さんから出た言葉となると格別なんですよね~~ずっとずっと魂のある言葉として伝わってきます。

記事は2ページ目にも続いてて、中身はもちろんターチーの話+風林火山の話。「辰村のいる営業部は銀座の本社から見れば末端。でも人間の誇りを大事にするアナログ的な世界なんです。どんなに科学技術が発展しても最後は人間の力が世界を変えていく。そういうことを僕は信じているんです。だからこういう俳優のような仕事をやっているんですけどね」と話されているんですけど、アナログ好き な内野さんらしさが溢れてるな~~と勝手に思ってしまったわけなんですが 内野さん、思いのやり取り、人間ドラマを大事にして演じる方なんですよね~~だからたとえ媒体が映像等々ある意味デジタル、間接的なものであっても、そういう熱いものは伝わってくるんですが……でも、やっぱりアナログの極意は舞台 会いたいですね~~早く

後半は風林火山絡みで、眼帯をしていた影響 左目の表現力が弱くなったので、右目に眼帯をして左目で見る練習をしたそうです。もうぅぅ~~そんなことを普通にやってしまうところに更なる愛 を感じてしまうわけで……「1年かけて作った体は1年かけないと治らない」と言われたそうです。ってことは、、、そうですね~~クランクアップからもうすぐ1年だわ。なるほどね~~と思わず一人で頷いてしまいましたが 今は大丈夫のようなので一安心 あと、映画話で「練りに練った娯楽大作というのはやってみたいですね」って……ん?これはヒントですか 実現したら素敵だと思いますが……やっぱりナマが一番良いわ~~

明日から9月 もう新学期が始まってる地域も結構あるようですが、関東は昔と変わらず1日始まりがほとんど。電車、めちゃめちゃ混むだろうな~~ 更に、、、月曜日だし。負けないぞ~~座席争奪戦
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ずぶぬれランチ

2008-08-30 23:45:25 | その他いろいろ
今日は土曜出勤。帰りに新宿サザンシアターにて「闇に咲く花」を観劇してきました。感想は後ほど

土曜出勤恒例~~お外でランチ 今日は休んでる人が多かったので(仕事も一段落してたし…)おとなしく社内で~と思っていたんですが、後輩に誘われたのでいつものように 喋ってる中で後輩ちゃん、この前憧れてた作家のサイン会に行ったとか 胸いっぱいになってお礼しか言えなかったらしいです。あと、宛名を書くのに名前を聞かれて答えたとか で、彼女に聞かれたんですよね~~「○○さん(=じい)はそういう体験はありませんか?ちゃんと話せる方ですか??」

思わず頭を過ぎった銀座と川中島 サイン会ではありませんが……普段は小鳥のような心臓の持ち主・じいなんですけど いざという時、正念場では逆に肝がドッシリ据わってしまうというか(笑)……銀座のイベントでは一言だったけどちゃんと言えたし、勘助墓でお会いした時は何も考えなくても勝手に手が出てたし まぁ、こんな内野的大事件は言えるはずはないので、「昔、藤本ひとみのサイン会には行ったことがあるけどね~」と言っておきました。もちろん本当の話ですが(懐かしい~~)、こうやって潜り抜けております 後輩ちゃん、好きな俳優とか歌手とか、よ~く聞いてくるので。その都度上手く流しているので←意地悪ですよね 未知の不思議な存在になってる……みたい

でね~~大変だったのが帰り道。いきなりの雷雨。出てくる時は晴れてたので、当然ながら傘を持って出てなくて 昔なら徐々に暗くなって雷が遠くで鳴り始めて、しばらくすると雨が というパターンでしたが、最近は何の前触れもなくいきなりドバ~~と豪雨になるんですよね ギリギリの時間まで待ったんですけど、止む気配もなく傘なしではとてもとても 帰れる状態じゃなかったので近くのコンビニで特大ビニール傘を購入。相合傘 で帰ってきました。。。あ~あ、今月これで傘を買うの、何回目だろう。。。会社にも置き傘3本あったのに

今日は帰宅後に楽しみあり。WOWOWにて「ドラマW新作一挙紹介!」を録画していたのを見ました。20分間で3本の番組紹介なので、シリウスの持ち時間は10分弱。インタビューは公式サイト&前2回の番宣のものと同じ感じでした。ドラマの映像は長めに……ターチーのいろんな表情に 内野さんが「過去を清算できない大人」とおっしゃっていましたが、映像を見ながら、大人になりきれない幼さ、生活&人生のために無理矢理大人になることを強いられた部分、そんな相反するものが同居したドラマなんだな~といいうのを感じました。まさに大人の為の作品 じいはまだまだお子ちゃまなので、どこまで深く味わえるか??ですが、どんな空気、心模様を受け止められるのか、感じられるのか、ワクワクしてきますね~~

さ~~て、明日はお休み。家中洗濯物が散乱してるので(雨続きで洗濯もままならず…)晴れて~~とは言わないけど、雨は止んでほしいですわ
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天気も心模様も激しく…

2008-08-29 21:57:26 | その他いろいろ
昨夜は一晩中空が紫色に光ってました 強い雨も……じい、恐かったので電気を消さずに寝ました。今朝も高尾から通っている上司が大遅刻 大変ですよね~~被害が出ている地域もありますし。。。皆様お住まいの地域は大丈夫でしたか?

今日は気持ちの浮き始めが激しくて。。。 朝に嬉しいお知らせ。有給休暇が増えました 今まで違法な計算だったので組合の指摘によって是正 これで心おきなく遠征ができますぅ~~早速休みを検討中してまっす。

でも、帰宅後はどん底に落とされました。。。

ビバリー昼ズが録れてない~~~

タイマーはちゃんと作動したのに選局が上手く行ってなかったみたいで、再生しても聞こえてくるのは轟音だけ レポを求めて彷徨ったので、内容は分かりましたけど……最初から聞けないなら諦めますけど、聞けるはずだっただけに悔やんでも悔やみきれないですわ…… 新しいコンポ、予行演習しとくんだった。。。次回があるなら、その時は必ず ビバリー昼ズのHP、内野さん@スタジオの写真が掲載されています。あのよく分からない光り方をしているシャツって一体 更に精神的ダメージ したような




さてさて、精神的ダメージといえば、、、実は私、ここのところ静かに傷ついているような気がします。塵も積もれば?みたいな感覚でしょうか。人に対して敢えて嫌がる話を聞くのって、酷く嫌な感じがします。ましてやそういう話題を本人がいないところで他の人との会話で使うのって……いかがなものかと。時には仕方のない状況や立場もありますけど、それが繰り返されると「いい加減にしろっ」と怒鳴りたくなります。露骨な感じでなくても、こういうことが続くとホント気分が悪い。。。政治だの社会問題だの、きちんとした報道なら嫌がられても公表する。それは必要なこと。でも、人前に出る仕事だから、需要があるからと言って不必要なネタを掘り起こすのはまさにマスゴミ、存在価値のないものです。需要があるのかもしれないです……限られた一部には

こんなことを言えば必ず叩かれる。「普通のことなんだから、そういう立場の人なんだから」と、本当は不必要なのに、正しいとは言えないことなのに、多数派だから、一般的だから、マスゴミも加勢している側の人たちは素晴らしい言葉を並べて批判する。こちらの傷&我慢とあちらの傷&我慢、金の勘定に喩えるなら…と某役のセリフを引用しますが……こっちが割りを食ってるんじゃないのか。どこまで我慢させる気なのか。。。何気ない言葉でもいろいろと想像して作品に没入することを妨げる。もう聞きたくないです、そういう話は。
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漏れのないように!

2008-08-28 23:45:15 | その他いろいろ
じいの生息地域、今夜は雷 が凄いです。断続的に強い雨も 今夏は予測できない空模様なので、ある意味恐いですね~~

今日は朝からボヘ~~ いつものことでもあるんですけど 昨夜はかな~り遅かったもので 翌日に回せばいいのに見ちゃったんですよね~~ゴンゾウ第8話。帝劇のベトナムに行ってたのは理由になりません ちゃんと見なくちゃ……っていうか、黒ちゃんに会わないと禁断症状が出そうだったからというのがホントのところだったんですけどね

で、犯人とか黒ちゃんの胸の内とか、あ~でもない、こ~でもないと考えながら撃沈 寸前になってるところに取引先から電話 100枚くらい被ってしおらしく応対……でも、内心は苛々沸々してましたわ こちらでは対処できない事柄だからそっちでやってくれっていってるんだいっいつもなら先方で処理してくれるのに、新人だったのかな~?アレコレわけのわかんないことを聞いてくるから参りました ついでに言うと……アイツ、名乗らなかったな~~誰だ??? 上司にも経緯を聞かれて「結局意味が分からない電話だったんですけど」と不満をそこはかとなく盛り込んで

帰宅後はちょっと作業を 明日に備えてラジオ録音の準備をしました。アンテナを調整したり、選局したり……今のコンポ、買い替えたのはちょうど1年前なんですわ。いかに普段じいがラジオと無縁の生活をしているか露呈するような状況ですが…… 何とか電波はキャッチできてますが、微妙かな~~もちろん、昼間は仕事で家にいないので、予約セット 放送時間に良い環境であることを願うしか

とにもかくにも 今週は内野づくしで大忙し 情報を漏らしていないか心配ですね~~油断できな~~い
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内野惚れな1日

2008-08-28 00:46:43 | 内野聖陽さん
今夜はサイゴン観劇。観劇記はアップ済 劇場から出てきてちょっとショックなニュース。アフガンで拉致されていた日本人男性が遺体で見つかったとのこと。渡航勧告が出ているような危険地域に無謀な入国をする一部の人たちが被害に遭った場合だと「ちょっとそれは…」と苦言の一つも言いたくなるんですけど、今回はそういうわけでもないみたいだし、じいも同級生や先輩後輩でそういう環境で働いている人がいるので他人事には思えなくて 生きることさえ侭ならない場所があることを考えさせられます。。。

さてさて、、、今日は内野づくしの1日でしたね~ 発表されて以来、悶々としたことをアレコレ考える毎日だったんですが、、、何とか無事に終わりました……徹子の部屋 じい、ワンセグで録画してて電波の で一部??なところもあったんですが、観劇前に鑑賞~~で、帰宅後にちゃんとした画面 でもう1回

徹子さん 絶対に魔女ね もうぅ~~傍で話せてすっごく嬉しいのが分かるし、 が飛び交ってました。トークが進むにつれて身を乗り出す感じで聞いてるし、うっとり視線だし 多分、魔女な方々誰が座ってもあんな感じになると思いましたね~~とにかく言いたい放題褒めまくり 見ているこっちの視線と全く重なってしまってるのが恐いというか、面白いというか、楽しいというか、自分も近くでお話を聞いている感覚になりました。

内野さん、凄い汗で ハンカチ持ってて良かった~~しきりに拭いていらっしゃいました。でもさ~~衣装が革ジャケでしょ そりゃあ暑いと思いますわ。あのジャケット、AERAの表紙の時と似ていたような???中のシャツも思いっきり開襟……っていうか開きすぎ ま、素敵なので構わないですよ~~

ベガーズの話が結構出てましたね~~徹子さんも観劇にいらっしゃってたそうで。実はじい、同じ日に観劇してるんですが……気づかなかったわ じい的には神回な公演とは思わなかったんですが(他に良い日があったので)前日にジョン氏のダメ出しがあったとは ビックリしちゃいました で、その時にファンレター…じゃなくてラブレター を出されたそうです。冒頭が「私は黒柳徹子と申しますが、ご存知ですか?」だったと……いや、ある意味うっちー的には懸命な挨拶かと あと、初演の時の映像がちょっとだけ流されてました。多分DVDになった分 じい的にもあまりに思い入れのある公演 なんですが、、、演じられる役ごとにこれだけ違うところを紹介してもらえたのは良かったですね~~ 黒ちゃんしか知らない方々にも興味を持ってもらえると嬉しいし。

ジョン氏の話や稽古場でのホットシートや研究の話は魔女的にはお馴染みの話。ここで内野さん、「お勉強はしましたね~~」って何故か「お」が付いてるぅ いいんですよ~~「お仕事」という言葉もよく使われるし。。。でも、ちょっとお茶目というか、“うっちー”な感じでしたね~~

風林火山の話もあって、「勘助はセクシーじゃないと成立しない」と魔女ツボ直撃のご指摘が 徹子さん、GJ 内野さんは「そうでしたか?」なんて他人事のように突き放していらっしゃいましたけど、、、だから罪なんだよっ と言いたくなるというか。。。無駄にセクシーフェロモンを振りまいてましたからね~~「華やかで、汚い格好をしてても存在感があって、それが個性なんだけど…」と徹子さんが言ってましたけど、まさにその通りだと思いますね~~華やかというのは??ですが、汚い格好をすればするほど素敵なんですよ、、、愛しの君は

あとは思いっきり飛んで「ふたりっ子」の話とか……香子が指に惚れる設定だったから~という話で「こんな手に」なんておっしゃってましたよね~~でも、、、その手もまた罪なのよぉぉ~~何度じいの魂を狂わされたことか そして、、、更に罪な 話もあって、「自分は直情型/激情型の人間だからやり過ぎてしまうところがある。そうやって出していくとお客さんの方も「もういいや」となってしまう。だから段々やっていくうちに抑えることを覚える」みたいなことも。徹子さん、これまた魔女の代弁 「劇場型であろうと静かであろうと出ているものは素敵だから」と……いや、やり過ぎを全部出されると「もういいや」どころか確実に卒倒しますよね~~ 今でも充分に倒れる100歩前位というのが当たり前なので いや、、、でも一度はやり過ぎぐらいドワ~~~というのを観たい……か…も

杉村春子さんの話も出て、「春子ちゃん椅子」で盛り上がり……っていうか、思いっきり徹子さんペースだったんですけど 内野さんもいつものフラフラ~~ソワソワ~~足パタパタ~~って感じでしたね~~ジッと座ってなさいよっ と叱りたくなる感じで。しかも春子ちゃん椅子に「春子ちゃん、じゃない 杉村先生ありがとうございます」ってわざわざ立って座布団に話しかけ てみたり。。。でも、唯一の共演は「午後の遺言状」だったんですよね~~じい、見ましたけど本当に冒頭と最後にちょっぴり。でも、杉村春子さんのセリフで「この子、うちの有望な若手なの」(多分こんな感じのセリフだったかと…)っていうのがあったんですよ。リアルに嬉しかった覚えが

最後付近に、まぁ避けて通れない話題も。でも、内野さんの人間力 の魅力が感じられて嫌な感じはしなかったですね~~ただ、“面白い”話ではないので、積極的には…… っていうか、必要ないでしょ~~ 面白くないですよね~~内野さん

締めに徹子さん、「トーク、大丈夫だったでしょ」って……まさに知らない場所に放り出された子供をなだめるような 何はともあれ無事に済んで良かったわ 芝居の話をされる内野さん、目が輝いてて楽しくて仕方ない感じで話されている感じで、こっちもずっとずっと話していたいと思うような魅力に溢れてました 少し突き放したように視線をそらして考え込むところとか、相手の話を聞くのに優しく目を見ていらっしゃるところとか。。。本当に本当に素敵 じいの大好きな姿 この人を好きになれてよかったと感じる瞬間なんですわ。

更に、、、今日はもう一つ、内野さんに惚れて良かった~と思わせるもの→雑誌の発売日でございますぅ~~「Best Stage」創刊号 内容は「私生活」について。今まで具体的な話は聞けなかったんですが、ちょっとずつ現実味帯びてきたというか、いよいよなんだな~と楽しみが になってきました。今回の舞台、ジョン氏の候補の中から選ばれたとか……「無骨な男の世界で生きてきたから、次はラブコメディってのもいいだろう」ってことだったみたいです。な~~んか内野さんらしい 「これだけ愛し合う男と女ってどうなんだ?!ってくらい、すごい愛し方をする二人」「人間ってバカバカしい生き物だよねってあたたかく感じ取れるコメディができたらいいな、という思いがある」ちょっとちょっとちょっと~~ ヤバイじゃん しのぶさん相手だし、凄いものが見られそうですよね~~じい、ちゃんと劇場から戻ってこれるかしら しかも、、、この言葉が一番嬉しかったんですが、けっして柔和な作品にはしませんよ!やっぱり劇場で見たいものは、毒ですから(笑) そうなのよぉ~~そういうのを見たいの 鼻血が出ても失神しても何があってもついて行きますから

さ~~~て、、、じいはこれからゴンゾウ8話を。2週間ぶりの黒ちゃん 寝る前にズッシリ はいかがなものか、とも思いますが、見ないことには寝られないので。では~~~
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ミス・サイゴン 3回目

2008-08-27 23:36:49 | 観劇記
今日は帝劇のベトナムへ サイゴン3回目の観劇記でございますぅ~~初めにおことわり 今回は支離滅裂、というか激しくふざけた感想文になっていますことをお許しくださいませ でも~~そのくらいツッコミどころがいっぱいだったの。。。

本日、客席はガラガラ……後ろの席の人たちは「こんな帝劇、見たことない」とぼやいていましたが、、、じいは更なる惨状を知っているんですよね~~MA凱旋公演 それよりは遥かに マシでしたけど。。。皆さん各キャストに拘りを持って観ているようだったので客席の雰囲気は良かったですわ

で、、、今日のキャスト 思いっきりレミゼ状態だったんですわ しかもじい的ベストメンバーに近い状態の結集ぶりだったので、サイゴンじゃなくてパリにいるような感じ。随所でレミゼ的ツッコミを入れまくりで……ボロ姿のエンジニアの斜めがけバッグには銀の蜀台が入ってそうだし、トゥイがキムを説得する場面では「エポニーヌをないがしろにしたマリウス、少しは痛い目に遭いなさい」と勝手に突き放してみたり……更に、ジョンとクリスはダブルアンジョだし、エレンとキムの対峙シーンはファンテとエポが言い争ってるように見えてくるし。。。まぁ、別の役を髣髴させるのは役者の力量としてどうなの と思わなくはないけれど、、、観てる方もかなりふざけてますよね ちょいと反省……か

でも~~今回は演じる力のある方が多かったので、演劇的なミュージカルのように感じました。それぞれのナンバーも歌い上げるというよりはセリフを喋ってる感じだったので、各キャストの気持ちの流れがきちんと伝わってきたように思います。特にキムのクリスへの愛 2幕で特に強烈に感じたんですけど、3年経っても変わらない気持ちがひしひしと伝わってくるんですよね~~それはキム自身だけじゃなくて、ジョンからもエレンからも だからこそ悲しい結末が心に響くし、ジョンとエレンがクリスを追い詰める→だからこそ辛い告白をしたという流れが自然だったし……いや~~最後はやっぱりダダ泣き 一途な愛 弱いんですよぉぉ~~~自分

以下、各キャスト感想。

別所エンジニア:

お初です……っていうか、バルジャン以外の役をナマで観たのは初めて マジメな感じ のエンジニアでした。。。ちょっと段取り的な仕草っぽいところもあったんですけど、細かいところまで丁寧に 冒頭のドリームランドのシーンでは思いっきりキムにセクハラしまくりだったし(他のエンジニアはそうでもなかった)隠してたトランクを開けてアメリカンドリームを夢見るシーン等々、結構細かい仕草や呟きがあって「なるほどな~」と思う場面が多々ありました。あと、ホーチミン像が出てくるシーンでトゥイに追い払われるところで後ろから「なんだい」「コノ野郎」って殴る仕草をしたり蹴りを入れてるところは面白かったです。ただし、、、悪くはないけどもう少し軽さ、おちゃらけたところも出してもらえるといいかな~と思いました。しかも、、、中の人のイメージ 最後は頼りになりそうな感じにみてるんですよぉぉ~~ 別所さんが演じた他の役でもよくあるんですけど、悪人になりきれなくて最後は実を引いてしまう、みたいな…… しかも、本命ファンの方には申し訳ないんですが じい的にはちょっと生理的に受けつけない雰囲気が 元々は苦手な方だったもので(笑)その空気が漂ってたというか……やっぱりじい的ベストはバルジャンで

優一クリス:

これまたお初のクリス君。前2回は芳雄クリスだったので安定した(ちょっとこなれすぎて物足りなさあり…)魅力だったんですが、優一クリスはすっごく逞しくて荒々しくて、でも瑞々しさいっぱいの新鮮さが感じられました。1幕はキムのことを最初は小娘扱い……ちょいと乱暴な感じでもあったんですが、荒々しいけど頼りがいがありそうで精悍な男っぷりが素敵で ちょっとフラフラ~~ と優一クンに走ってしまいそうに

歌はさすが とっても良かったです。しかもただ綺麗に歌い上げるだけではなくて、セリフのようにきちんと言葉を伝える歌い方 「神よ何故」は綺麗すぎないところが良かったですね~~クリスの迷いが伝わってきて心にストンと ただし まだまだ課題も多い感じ。。。やっぱり歌で喋ってる時に不自然に歌い上げてしまってる部分があるんですわ。特にエレンへの告白 ココは芳雄クリスの方が良かったかな~~←経験があるから表現方法やサジ加減が分かってるんだと思うんですが 気持ちが爆発するところで歌い上げるからせっかく良い流れで没入できてたのが途切れてしまうんですよ。あと、ラスト キムに駆け寄るところでセリフとしての言葉が出てくるのはすっごく良かったんですが、勢いが足りない ギリギリのところで躊躇して自分自身にストップをかけているのでは?と感じるところがあって。。。あと一歩なんですよ 限界まで出せるようになったら絶対に一皮剥けて凄い役者さんになれるはず。頑張ってほしいですね~~

新妻キム:

これまたお初。5月のトークショーでは素敵な歌を堪能させてもらいました 1幕は幼い世間知らずなところが出ていて可愛かったです その分、一途にクリスを愛する思いがヒシヒシと伝わってましたわ。そのせいかな~~1幕の「Sun and Moon」から既にウルウル 2幕でリプライズされる場面でキムが置かれた悲しい状況が分かってたから、先々の展開を思うと必死にクリスを慕うキムが哀れで切なくて愛おしくて……でも、これまた課題あり 新妻さんに対していつも思うことではあるんですけど、無難にこなし過ぎてるところがあるんですよね~~もう少し激しくギリギリのところまで演じてほしいなぁと思うんですわ。例えば2幕でエレンにタムを引き取るように迫るところとか、ホテルから戻ってエンジニアに「最後の仕事が…」というところとか、もっともっと鬼気迫るものがあればいいなぁ~~と ただ、、、最後のタムとの別れ~自殺のシーンは良かった わざとらしさがなくて凄く自然で……その分身近に感じられたのかも。じい、ダダ泣き~~

坂元ジョン:

これもお初。ずっと岡ジョンだったので。。。声がデカイいや、いいんですよ~~2幕の「ブイドイ」も素晴らしかったです。でも、、、スミマセン 見た目は体育会系の営業マンでした しかも、1幕で優一クリスと並ぶとハッキリ言って上司には見えないんですわ。日頃からつるんでる仲間って感じ アンジョの時も思ったんですけどね~~孤高のリーダーというよりは世話焼きリーダー 決して悪い印象はないので誤解なきよう 身近に感じられるリーダーでございますぅ。。。でも、ジョンの気持ちが伝わってきたのはサカケン君の方かな~~2幕でキムにクリスの話をするところは未だ変わっていない愛情に戸惑い、打ち明けられない苦悩を表現してたし、クリスとエレンを見て「君たちは甘すぎる」と諭すところは説得力あったし。坂元ジョンを通してキムの気持ちが分かったところも多々あって、そういうところは納得できて良かったと思います。。。でも、外見&歌はやっぱり岡さんの方が好みなので、足して2で割りたい気分かな

シルビアエレン:

前回観た時よりは違和感なく……でも、やっぱりクリスの奥さんには見えないのよね~~ キムと対面して戸惑う気持ちを表現してるところとか、迷ってるところとか、女性のドロドロした本音とか、そういうのが分かるところはいいんですけどね~~

泉見トゥイ:

前回のトゥイがさんざんでしたから やっぱりいずみんクンは良いですわ 舞台に立つ人はこうじゃないとね~~軍服姿は素敵でした しかも凄い存在感 少し危険な感じで雄々しく中央に立っている姿は華やかさだけではなく、トゥイという人物が持つ荒々しい強さがありましたわ。キムに迫るところは切なかったですね~~自分の気持ちを不器用ながら切々と訴えてて……逆レミゼって感じ マリウスの面影がチラチラ見え隠れしないわけではなかったんですが、その必死さが可愛くもあり、哀しくもあり……いずみんクンのトゥイを見ていると悪者には思えないんですよね~~最初は嫌なキャラだな~と思ってたんですけど、彼もまた必死に生きて真剣に愛してたんだな~って思って……ウルウルしちゃいました

お次の「サイゴン旅行」は9月。やっと会えます~~浮気相手に エンジニアはもちろん、、、この人じゃないとやっぱりダメだわ、、、さとしさん
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雑誌祭り

2008-08-26 23:57:27 | 内野聖陽さん
エリザ観劇記はアップ済 今夜は珍しく 内野さんじゃない録画を鑑賞……っていうか、溜め込んでいたのを見て消去しないとHDD の容量が足りなくて 昨日日テレで放送された「霧の火~樺太・真岡郵便局に散った九人の乙女たち」 相変わらず全てを見せて語らないといけないという分かりやすいことが評価の対象となる現代の風潮を示してるような最後になっていましたが、まぁそれを除けばズッシリいろいろと考えさせられる内容になってました。8月15日で戦争が終わったはずなのに…というところがいっそう心に突き刺さるというか 生きることが否定されるような時代を繰り返してはいけないと思いましたわ。エンケンさんもご出演~~またもや という役回りでしたが、朝鮮人であること、男の不器用さ、時代がそうさせてしまった部分等々、複雑な背景を背負った人間なので誰にでも出来る約じゃないし~~

さてさて、話はガラリと変わって今週末の雑誌祭り 無事に3冊お買い上げできました 「月刊ザテレビジョン」&「月刊navi」はほぼ同じ内容……っていうか、ブレない一貫して話される内野さん いつものことではあるんですが、そういうところがいいんですよね ジョンの方は黒ジャケ←またもや革なのね ジャケットを片手に担いだ小さな写真もあって素敵 「辰村は広告業界の激しい凌ぎ合いの中で、誇りを失わずに生きようとする男。追憶のドラマですが、後ろ向きな男にしたくなかったので、気持ち良い男として演じました」とのこと。WOWOWの番宣で動くターチーを見た時も思ったんですけど、厳しい場面と物思いに耽る場面の対照的な姿に惹かれたんですよね~~ある意味2面性のあるキャラとも言えると思うんですけど、そこに大人だからこそ感じられるものが期待できるような気がします。最後の締めで、内野さんのエネルギー源=睡眠 という文、そこはかとなくうっちーらしさ が漂っててますます になってしまいました。

navi の方は爽やかな白ジャケ。「シリウスの道」の話が中心でしたが、最後の方にゴンゾウの話もチラリ。「刑事ドラマの定石でないところを楽しんでいただければと思います。振り幅の大きいドラマなので…」とおっしゃっていますが、充分すぎるほど楽しませていただいています……っていうか、あまりに良く出来すぎている作品なので頭をひねりすぎて困ってるところなのよぉ~ と言いたくなります。振り幅が大きい。。。そんな風におっしゃる時の内野さんって凄いものを見せてくださるってことなので……心の準備を充分に、しっかりと受け止められるように頑張らなくては と思いますね~~シリウスの方は、じいが原作を読んだ時に思ったこととはちょっと違う感じ……かも 内野さん曰く「3人の絆の中にはひとつの不幸な記憶が刻み込まれている。そしてその秘密の共有から25年、その悪夢を忘れるために辰村はがむしゃらに働くのですが、そんな中で再び出会ってしまう3人…切っても切れない絆探しの旅が、味わい深く描かれている」とのこと。原作を読んだ時に、無理にこの事件じゃなくても、別に広告業界のコンペじゃなくても、と思ったんですよね~~他の典型的なサスペンスのように爽快な謎解きではなかったし。でも、内野さんの言葉を読んで何となくではあるけど心にストンと落ちるものがありました 作品の舞台や背景、事件も大事だけど、それは「手段」であって中心になってるのは人間ドラマなんだなぁ~って。で、人間模様が中心となると……俄然 尚更 いっそう 楽しみになってしまうわけで。。。

最後はmuse 新刊雑誌 なかなか見つからなくて大変だったんですけど、大型書店にて無事にゲット もうぅ~~素敵 これぞ役者・内野聖陽に惚れてしまう魅力なのよ~~ と叫ばずにはいられない素晴らしい内容です 冒頭から「良く分かってんじゃん」と思わせる文章……「ひとつの役を演じるごとに、その人物のキャラを確立させ、いい意味でその匂いと残像が後に残らないよう、きれいに消し去ってしまう」 まぁ、それを受け止める方はホント大変であり快感であり~~なんですけど。

最初の方はシリウスの話で、3人の友情話&仕事話について。「3人の奥底には今も変わらない絆がある。辰村はそう信じてるんです…(中略)…日とって過去を信じたい思いがどこかにあるんじゃないかな。過去のその瞬間の真実を、今も真実だと信じたいっていう…」今まで思い浮かばなかったような視点でのシリウス なるほどな~~と勝手に目から鱗 これに絡んで男同士の友情について「離れていても続くっていうけど、逆にそういうつながりを信じたいという、ロマンチックなところがある」と……女性だと瞬間毎が真実であればいいというめんがあるということでしたが、これにはじいは同意しかねるかなぁ 少なくとも自分には当てはまらない、どう考えても男同士の友情だぞ~~って。。。敢えて「男らしい」と使いますけど、じいは男らしいのかもしれないなぁ

仕事話はもう、耳が痛いけど、自分も頑張らないと、そしてそんな風におっしゃる内野さんと劇場で向き合えるようにならないと そんな風に思わせるような内容でした しかも、、、変わってないんですよ ふと、「ん?コレ、どこかで読んだことのある内容だ」と思うところが多々。「もう限界!というときでも、“いいや、お前はもっとやれる”と言ってくれる人を持つことは、とても幸せなこと」「訪れたチャンスを最大限やりきることでしか、勝ち負けは見えてこないと思う」「役者は出会いだと思っているので、その出会いが良い出会いになるよう、いつも自分の気圧は高めておきたいなって。圧力が高まってないと、どんなに良い出会いがあっても良い化学反応は起きないから」……特に最後の言葉は、確か4年前だったかな~~雑誌のインタビューで同じ言葉を使われていたような覚えがあるんですよね。。。じいもまさに「いろいろ考える時期」なわけで、他人を羨む気持ちや焦りはないんですけど、虚勢を張ってる部分はなきにしもあらず。まさに内野的初恋のコーチが言ってたように、「自分は強くなれる、それを信じる限り可能性に限界はない」わけで、、、頑張らなくてはっ ですね といいつつ、一番頑張るのは内野的行動だったりして もちろん、じい自身の人生も前向きにやりたい放題頑張りますよ~~

さ~~て、明日は2週間ぶりのゴンゾウ、の前に取調室 予約済ですが、ワンセグでももちろん じいは明日は「帝劇のベトナム」なので、上手く受信して録画出来てたら開演前?終演後?に電車の中で 心乱されることなくベトナムから戻ってこられることを願いつつ、、、っていうか、魔女じゃない一部某世界の方々が喜ぶような内容ではなく、↑のような内野さんの魅力が溢れるような内容で、気持ちよく1日が過ごせますように
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エリザベート名古屋公演

2008-08-26 23:05:53 | 観劇記
8月23日マチネの観劇記です。じい、1度中日劇場を体験したいという極めて不必要な 願いで←帝劇まで待て!って感じですよね~ 名古屋遠征をしてきました。中日劇場、噂に聞いてたものがいろいろ……出待ちをするエレベーター付近とか、段差があって後ろでも観やすい客席とか。。。確かにその通りでした。今回は19列目上手だったのですが、視界が広くて変なストレスがなく楽しめました

新生(一応)エリザ、基本的には2004年からの再演版を踏襲していますが、キャスト変更の影響 ちょっと変更点もあり。バートイシュルのお見合いシーンでシシィが落ちた苺 を追いかけるところは蝶を追いかける行動に変更されてました。衣装も結構変わってて、ヘレネの衣装がマジに趣味悪く変わってました ドレス下部の真正面にでっかいリボン あと、シシィのドレスもバートイシュルの場面で腰周りに白いレースがあしらわれている薄い水色のドレスだったり、ウェディングドレスで肩から腕にかけて2段レースの袖になっていたり……閣下の衣装も変更あり 祐サマの方は未見なのでもしかしたら変わってない かもしれませんが、武田クンの衣装、2幕の「私が踊る時」のコートの下、悪夢の場面等々でウィーン版の閣下を髣髴させる白シャツ&黒パンツ じい的には、、、日本人にはかなり無理があるような 特に武田クンは小柄なので……う~~ん

舞台の出来としては……う~~ん、、、まだまだ始まったばかり 目指す方向が一つに定まってないというか、皆さん手探り状態って感じがしました。随所でぎこちなさが感じられたし、堅さも目立ったし。全体的にはちょいと物足りなかったかな~~こなれてないせい?去年ウィーン版を見てたせい?特に「プロローグやウィーンのカフェ等々アンサンブルのシーンは迫力がなくて……キャスト同士の絡み方も淡白に、というかぎこちない感じでしたね~~ゾフィーとグリュンネ伯爵の「彼女はき~れ~い~~」の所の顔近づけはなし←この場面の治パパが好きだったのに ラストのシシィとトートのキスも抱擁も淡白すぎました。やっと見つけた安らぎって印象でもなかったし、シシィを手に入れた嬉しさも感じなかったし。。。ま、自信満々に手を広げて待ってる閣下は苦手なので(これを許せるのは祐サマ閣下だけ)いいんですけど。。。せっかくだから、ウィーン版的な解釈にすれば良かったのに~と思ったり……今回のエリザならそれも面白いんじゃないかな~とチラリと思いました。

以下、言いたい放題のキャスト感想。


朝海シシィ:

歌はかなり微妙……です 前評判で酷評されてるほど歌えていないわけではないのですが(心配してた村井パパとの不協和音デュエット@コルフ島は無難にこなしてた)声の出し方がやっぱり男役っぽいんですわ。ファルセットと自分の声を上手に使い分けてないし。。。正直、聞いてて心地よい歌ではないですね~~ま、心地良く聞こえるだけで印象に残らない「上手さ」があっても、これまた困るんですけどね 更に、、、シシィの強情さ、強さが前面に出るシーンではオスカルの面影が 「私が踊る時」で真正面を向いて歌い上げる視線=眩しそうな感じで見下ろす視線なんぞまさにオスカル様 ヅカ時代は嫌いじゃなかった、っていうかむしろ好きだったんですけど、さすがに今はちょっと あと、最後のチャンスで「あなたとは踊らない」ってトートを拒絶して出口を指さすシーンとか、ハンガリー訪問のエーヤンの場面の手の振り方……男役がチラチラ でも、若い分(笑)少女の場面は可愛いし(ヅカ版シシィを引きずってる感はあるけど)、雰囲気は悪くないので頑張って歌上達+自分なりのシシィ像が定まって化けてくれたら良い線行くんじゃないかな~と期待は 帝劇までに手探り状態がそれなりに解消されるといいな~と思います。

武田トート:

2006年に比べると歌はずいぶん上達してました……と言っても、手放しに褒められる状態では決してありませんが 存在感も、黄泉の国の放蕩息子→いちおう(笑)「閣下」と呼べる感じにはなっていたかと。。。祐様トートの歌い方の影響あり、内野トートを髣髴させる面影あり、武田クン自身のやりたいことを出してる部分あり、、、まだまだ模索中、定まっていないかな~って感じはしました。「愛と死の輪舞」では確かに電流が走って恋に落ちた表情になってるし、「最後のダンス」では陛下に奪われて悔しい雰囲気になってたし。。。でも、シシィ一筋 って感じでもなかったんですよね~~前々から武田クンが言ってた死の帝王の「黒い」部分にやっぱり拘ってる感じ???やっぱり演出変更を考えてもいいんじゃないかな~と思いました。

武田クンの歌 自分勝手に高らかに歌い上げてくれるので、正直……ウザイ と感じられる部分も。「愛と死の輪舞」でシシィが後ずさりするところがあるんですけど、勝手に納得しちゃいましたから~~そりゃあ、逃げたくなるキモさ、じゃなくて不気味さだわさっ そうなんですよぉぉ~~歌は確かに上手くなってるんだけど、どうにも実力以上の冒険をしているような感じなんですわ。もち、祐サマのような歌唱力があるわけではないし、そういうのは期待してないんですけど、喋るような声で歌い上げるんですよ。で、それがセリフのように聞こえて言葉が伝わってくるんならいいんですけど、そういうわけでもなくて……なので、思わず「お前はジャイアンかっ」とツッコミを入れたくなるんですよね~~特に「最後のダンス」 思いっきりジャイアンでした そんでもってじい、大爆笑~~ ヲイヲイ トホホ~ そのシャウトの仕方、間違ってません?とポカッと殴りたくなるような“愉快な”曲でした。

ま、観ていて飽きないというか、面白い閣下ではあるので一見の価値はあります……かな。ただし じい的に1つだけどうしても許せないところが……1幕ラスト、フランツと共に生きていくことを選んだシシィの後ろでふられた閣下の仕草 武田トート、最後に真正面を向いて一歩足を踏み出すんですよ。それが許せないのよぉぉ~~ ここはやっぱり正面を見せてほしくないのよね~~横顔が切ないんだから

禅フランツ:

彼の「夜のボート」じゃないと泣けないんですよね(決してもう一人の陛下が嫌いなわけではないので誤解なきよう)シシィとすれ違う時に手を差し出すのに拒否される。その手に込められた不器用な愛がヒシヒシと伝わってきて……更に搾り出したような声で「愛してる」なんて 今回もウルウル

「皇帝の義務」での登場シーン、禅マリほどの衝撃はありませんでしたが、「スゴイな~~若返ってるよ(爆)」とひたすらに感心。ジャベ、ルイ16世、フランクと見てきて本当に変幻自在な人なんだな~~とますます好きな役者さんになってしまいました。でも、雰囲気は少し変わってましたね~~2006年までは少年っぽさや老け度が激しかったんですが、今回はかなり淡白になっていてビックリ 1幕でシシィに会う場面は釘付け、お見合いの話を聞かされた時の慌てぶりはありませんでした。まさに「感情を抑えるのが皇帝の義務」を実践してる感じでワンクッション置いたリアクションでした。。。そこに孤独感や悲哀が感じられたんですけどね。だからこそゾフィーに抗議する場面は哀しかったですわ。陛下の負った宿命を感じて……

浦井ルド:

ちょっと期待ハズレ いろいろな舞台を経験してきてもう少し進化/深化してると思ったのに……5月の「ルドルフ」は一皮向けて良いな~と思ったのに。。。下手だったわけではないけど無難にこなしているというだけで何も印象に残りませんでした 2005年の井上ルドを考えると……もう少しヒシヒシと伝わる何かを表現してもらわなくては

実は、、、2幕は思い出してましたね~~「伝説」の幻想を実際には、もう二度とやってほしくないけど、無性に恋しくなりました。そして、、、最後。愛のテーマが流れて下手からトートが出てきた瞬間に、、、涙ウルウル 思い出したのは2005年。やっぱり好きだったんだな~~

さ~~て、、、次は帝劇。行く予定にはしてまっす いちおう全部の組み合わせで……それまでにこなれた舞台になっていることを願いつつ。。。
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ダブルで到着

2008-08-25 23:20:06 | その他いろいろ
今日は朝からテンション ど~にもこ~にもシャキーーッ としない1日でした 遠征疲れ…… というわけでもないんですけどね~~

でも、帰宅したら嬉しい が届いていました。流からのラブレター &WOWOWの冊子。黒ちゃんにターチーに忙しいのに、更に静馬さんですか。。。 贅沢な忙しさなんですが、じいの中のタンクは既にいっぱいいっぱい、溢れちゃいそうです。静馬さんにはもう少しまっていただいて 今は黒ちゃんとターチーに集中したいです。ま、じいは映画とは縁遠い生活をしているので送っていただいて助かりました WOWOW の方は正直、期待してたような記事じゃなくて、普通に1Pで番組紹介されていただけ でも、写真は素敵だったので良し ということにしますわ。。。雑誌等々のインタで内野さんの言葉に触れて、ますます待ち遠しくなってきた「シリウスへの道」

で、、、その雑誌3冊 感想とか書かなくちゃ、あと、観劇記も忘れないうちにアップ しなくちゃ~と思ってるんですが、頭がまったりして働かなくて 今夜も早く寝ることにします 明日は必ず
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名古屋遠征

2008-08-24 23:53:19 | その他いろいろ
帰ってきました~~ 夕方には帰宅 と思いきや、熱海・小田原付近の大雨のせいで新幹線 が静岡でストップ 1時間半も足止めだった上に、到着寸前東京駅のホーム混雑で品川駅で運転見合わせ 幸い、既に待ちぼうけしてた2本先の新幹線が動き始めたので飛び乗って無事に到着でしたが、帰ったら21時前(本屋やデパ地下に寄り道してたけど…)こんなアクシデントは遠征初の出来事。行きじゃなくて良かったけど……まさか台風や大雪シーズン以外でこんなことになるとは思ってもみませんでした。秋の遠征の時はど~か平穏無事でありますように

名古屋遠征、目的はもちろん…… 観劇記は明日以降 初日、まずは魔女な「じい」の時間。今回の観劇は、魔女仲間サマ2人とご一緒。名古屋駅で待ち合わせ、劇場まで連れて行っていただいたおかげで彷徨うことなく無事にたどり着けました。。。栄地下街、すっごく広くて 梅田の地下は一人で闊歩するのに3年かかったので(笑)、ここは何年かかるかしら~~と、激しく間違った目標が頭を過ぎりました

終演後は本屋へ さっきまでエリザを観てたはずなのに、黄泉の国はどこへやら でも~~大事なのはこちら シリウス祭り~~ muse の方がなかなか見つからなくて何軒か本屋をハシゴしました でも、こういう行動が心おきなくできてしまうところが素敵なんですよね~~さすが内野愛で結ばれた者同士 結局、月刊テレビジョンの方は捕獲できず、じいは地元に戻ってからゲットということになったんですが、2冊の白ジャケ&黒ジャケの内野さん すっごく素敵でした。

名古屋駅に向かう地下鉄で発見~~ ここでももちろん遠慮なく萌え萌えオーラを ついでに車内も黒ちゃんだらけだったら良かったのに~~というのは、、、欲張りすぎますよね 名古屋駅で食事&お茶を。観劇&内野話に花が咲きました いや~~ホント、楽しかったです。

夜からは一般人の「じい」の顔に戻り……学生時代からの旧友と再会。家におじゃまして一泊させてもらいました クラブ関係の今昔話やら仕事の話やらいろいろと夜中まで その友人、仁子を思い出すような関係のことをやっているので、久しぶりに学術的な話を聞かせてもらって刺激になりました じいも向上心たっぷりに頑張らなくては 翌日はじいは昼前まで爆睡 友人は朝に一仕事をして戻ってきて……スミマセン 昔と変わらず寝ボタレで。。。 その後名古屋駅の周りをフラフラしてから友人とお別れして波乱万丈の帰途に

いや~~濃厚で楽しい2日間 お会いした皆様、お世話になり本当にありがとうございました。重症者同士の濃い語らいに、気の置けない間柄の素の語らい……楽しかった~~

来週はまたまたお祭り 心穏やかに笑顔な毎日が続く1週間になりますよ~に 頑張りましょう~~ってことで、、、今夜は録画してるターチーを見ながら寝ちゃいまっす
コメント (4)
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