じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

ありがとう

2006-12-31 13:24:00 | その他いろいろ
2006年、本当に本当にいろんなことがありました。嬉しかったこと、悲しかったこと、辛かったこと、楽しかったこと……でも、じいはそこで人の繋がりに助けられ、励まされ、支えられて、何とかやってこれました。今年は喪中につき正式な挨拶は遠慮させていただく代わりに、じいの「ありがとう」を受け取っていただけると嬉しいです

某中高某クラブ13期生@さざぽ会の皆様
忘年会、久しぶりに会えて楽しい時間を過ごすことができました 辛かった時期を乗り越えられたのはみんながいてくれたから。「一人じゃないよ」という言葉は大きな支えになりました。結婚しても、子供ができても、みんな変わらないよね~~(10代の頃よりは外見&中身共に年をとったけど)なんて話をしたけれど、じいは「私が私でいられる場所」だからなのかな と思っています。いっぱい、いっぱい、ありがとう。。。

そして、今回会えなかった皆さん、

かなこ様
ほんの一瞬しか会えなかったけど、姫ちゃま、かわいいね~~
ママ業を頑張っている様子を見ると「私もちゃんとしないと!」と軌道修正

P子様
今年はよく会ったよね(笑) その節は大変ご迷惑をおかけしましたm(__)m
誰とも会う気にならなかった時期に劇場にご一緒してもらって元気をもらいました。

名古屋のQ子様
久しぶりに電話で話せて嬉しかったです
来年は更に賑やかになりそうね……マイペースで頑張って

ずっと会ってない友人の方々、

びば様
すっごく離れてるのにお互いの毎日が分かってるよね
多くは聞かない優しさに救われました。ありがとね~

まりちゃん様
その節はびっくりさせちゃってゴメンネ……
ずっと言えなかった胸の内を包み込む言葉はとても暖かかったです。

京都のH.H様
じいの“愚行”の数々を心配してくれてるという話を耳にしたけれど
それがあるからやっていける……日々の糧になっているのでご安心を

司法書士のH様
自分の生き方を大事にしている姿は、じいの励みであり目標です。
全国各地、素敵なレポをお待ちしてま~す

内野さんを通して出会えた方々、

メタマク観劇で素敵な時間をともにできたK様、コメントで楽しいお話をさせていただいているこっこ様、大事件の際に話を聞いていただいたすりむみかん様、内野愛いっぱいのジンコ様、舞台の話で楽しませていただいているAYA様、驚きの出会い家宝をいただいたご近所の魔女様、人生の大先輩!素敵な繋がりができた横浜の魔女様、毎日の内野話が楽しいクジラ様、楽しいブログ&コメントのサンサン様……今年は素敵な出会いがいっぱい 一緒に泣いて喜んではしゃいで萌えて すっごく充実した一年でした。

そして、全国の魔女の皆様、

お馬鹿ブログをご愛読いただき、また、コメントをいただき、ありがとうございました 今年はいろんなことがありすぎましたが、乗り越えられたのは魔女仲間の方々がいらっしゃったから 来年も、この徒然日記をよろしくお願いいたします。

最後に、じいを惑わせたオトコふたり、

コイバナの彼へ
ドタキャン以降、私も意地になってて連絡してないけれど、あなたのHPを見て忙しい日々に気を遣ってあげられなかったことは悪かったなぁとちょっぴり反省 家のことでバタバタしていた時に会社に行けたのは、あなたが支えてくれたから。感謝しています。そして、やっぱり……好き。。。

内野さんへ
今年1年、喜怒哀楽いろ~~んなものをもらいました 中でもベガーズは、私に生きる力を与えてくれ、舞台が凄い力を持っていることを思い知った……そんな舞台を愛する内野さん、私はますます好きになり 今年は、いろんなことがありすぎて傷つけられ、荒れもしましたけど、やっぱり懸命に演じる内野さんの姿と、その真摯なお言葉に触れてしまうと全部納得してしまう。本当に罪な方 来年は大河一本、全力を注いでいらっしゃるようですが、じいはどこまでもついていきます!くれぐれもお身体に気をつけて頑張ってくださいませ。

皆様、本当に本当にありがとう~~
来年も素敵な年になりますように。。。
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今年も終わり!と思ったら

2006-12-28 23:31:19 | 内野聖陽さん
本日、仕事納め 辞めると言い続けて○年……今年も同じ職場で年末を迎えました。そのことを友人に言ったら「エライ」と褒められましたが、偉くはないのですよ 今年も有給取り放題、観劇三昧させてもらいましたから(笑)

明日からの休み、年末年始の勘助サマ特集を穏やかに待つばかり……と思ってたら、内野さんは最後までじいたちを休ませてはくれません 公式サイト更新、新年早々嬉しいことがありますね 今からとても楽しみです しかも、年内にラブレターあり ですか……え~~ん 実はじい、諸事情によりラブレターを受け取るのは年明けになる模様。会員サイトも途中で??な状態になってるので(見られた方はご存知だと思いますが)詳細がわからず。もしかしたら“教えてメール”をするかもしれないので、その時は優しく教えてくださいませ

そうそう、今日スタートのYahooサイトは見ましたか?フォトギャラリーがめちゃめちゃイイです 勘助サマのいろ~~んなお姿を拝めます。じいのお気に入りは1段目の2番目と3番目。真剣な表情が素敵 でも、2段目の2番目の表情も妙に惹かれるんですけど ちょっと教授を思わせる感じがしませんか

サイトといえば、来年の1月5日から1年間「NHKストリート」内で「内野聖陽の勘助日記」が始まるとのこと。月315円の情報料(docomoの場合)……変なところにケチってしまうじいは迷い中か ま、申し込んじゃいますけどね でも、会員限定のあっちは大丈夫なのかな??これ以上、内野さんに無理は言えないし、一番は素敵な勘助サマを見せてもらうことですけど、可能な範囲で頑張ってもらいたいですぅ
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給料泥棒?

2006-12-27 23:17:49 | その他いろいろ
今年の勤務も残すところ、あと1日 でも、年明けすぐに隣のビルにお引越しなので、年内の仕事は既に終わってて……オトコ共は長年溜めたガラクタを整理したり、早々とダンボールに荷物を詰めて一部運び込んだり。。。じいも本や入社当時に貰った資料やら、細々とした荷物はあるものの、袖机に入りきる量なので特に整理する必要もなく「社内無職」状態 途中で常務に誘われて、引越し先のフロアの見学に行ったりはしましたけど、うららかな日差しの中、ウトウトしながら読書に励んでました

読書……風林関連の本を読んで妄想劇場炸裂 勘助サマの生涯、哀しくて切なくて、でもかっこよくて、胸が苦しくなってきます。しかも、じいの中では「勘助サマ=内野さん」になっているので、勝手に演じている姿を想像してもう少しでウルウル 放送された日にはどうなることやら、本気で心配しています

風林火山サイトも充実してきましたね。NHK風林公式の方は「我に力を」のポスター撮りの模様が掲載。明日からはYahooの特集サイトや東京ニュース通信社の携帯サイトも始まります NHKの携帯サイトは勘助メイクについて面白い記事が載ってました 「内野さんがイメージする勘助像は、もっともっと汚かった(笑) 」けど、「あまり不快感を与える映像をつくるわけにもいかない」ってことで、「最初のイメージよりもずっときれいな(?)勘助になった」ということです 内野さん、汚い格好でも素敵なんですよね~~っていうか、むしろそっちの方がフェロモン状態か?? 不快感というよりも、ゴールデンタイムに萌え萌えオーラを飛ばす方がマズイ気が

そうそう、地デジのデータ情報でも風林情報が見られるようになったんですよ 内容は携帯サイトのものと一緒ですけど、ついつい何度も見てしまいます 数ヶ月(…も経ってないと思いますが)前まではランディ~ なんて言っていたのが嘘みたい。常に今の役が一番になってしまう内野さん。。。年末年始は勘助三昧でございますぅ~
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年の瀬ですなぁ~

2006-12-26 23:50:10 | 内野聖陽さん
今日はどしゃぶりの雨 台風並みの低気圧が通過中……そんな中、座パーティーが催されて内野さんが出席されたみたいで。。。皆様の楽しそうな様子が漏れ聞こえてきて「よかった 今年もいろいろあったけれど終わりですなぁ~」としみじみ思うじいなのでした。

って まったりしてる場合ではないのよぉぉ~~公式サイト更新。年末年始のテレビ予定、てんこ盛り過ぎてじいの記憶力を遥かに超えてます 元旦はどこにも出かけられませんわ テレビに張り付かねば 録画予約も漏らさないよ~にしないと……今夜もひたすらダビング、ダビング。。。多分、今のままでもHDDは余裕だとは思うんですけど念のため 内野さんのためなら念には念を入れて、用意周到に

年末年始の「内野予定」をまとめてみました。ブックマークに載せてますので、よろしければご参考に あ、間違いがあったらお知らせいただけると嬉しいですぅm(__)m
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TOKYO HEADLINE

2006-12-25 23:36:13 | 風林火山
今日は研修をやってくれる会社から人が来て一日中うちの部署にベッタリ。仕事だから仕方ないんですけど、空気がめちゃめちゃ重かった~~ 来た瞬間に「ぶぶづけでもいかがどすか~」ですよ アノ会社、研修に行ったら漏れなく鬱病になれるんですけど(あっぱらぱ~なじいでさえなりかけた)一人でそんな空気を振りまいてました 二度と来るなっ てね

でも、不機嫌なじ~~いんを回復させてくれたのはこれ



本日発行のTOKYO HEADLINE 今までで一番大きい「勘助サマ@我に力を」ではないかな この前チェックしてた場所、昼休みに行ってみたらなくて 魔女集中か??いや、でもそんな場所じゃないし~~店員さんに聞いてみたらまだ届いてないってことだったので、帰りに寄ったら山積みになってました ほんのちょっとガッツリ取ってきたので、欲しい方がいらっしゃったら連絡くださいませ~~

帰宅後、初めてHDD→DVDのダビングに挑戦。年末年始に備えてHDDを整理しないといけないので。やっとのことで(というほど大変じゃないんですけど)デジタル放送対応のDVD-Rを買って挑戦……と、これが分からないことだらけで、魔女仲間サマのアドバイスをいただきながら格闘すること20分 無事にダビングできました~~ 今も「蝉しぐれ」ダビング中なんですけど、久々の文四郎様、素敵だわ~~ 体全体から匂い立つ美しさ、切なさ……やっぱり内野さんは凄すぎるぅ~~
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Merry Christmas

2006-12-24 23:14:10 | その他いろいろ
今夜はクリスマスイブ 去年は、友達の友達が教会でパイプオルガンを弾くということでクリスマス礼拝に参加しましたが、今年は家で食い倒れました 聖なる夜とは程遠く……

 

「功名が辻」の総集編をやっていたので、日本史ダメダメなじいも頑張って最初から見たんですけど、多分半分も時代考証を理解してない……こんなので来年1年間、勘助サマについていけるのか不安ですけど。。。内野愛があれば何とかなる と楽観的に考えてるところもあり……

最後の1分間、風林火山の予告あり まぁ、これがテレビを見てた本当の目的だったんですけどぉ~~「疾きこと…」のナレーション、何度聞いてもいいんですよね~~あの声を聞いてるだけで勘助サマの切ない、でも一生懸命で熱い生涯が思い浮かんできて……ホント、病気もいいとこだわ

明日はTOKYO HEADLINEの風林広告ですね 先日の出直し 昼休みにゲットしてきま~~す。毎日“内野予定”に振り回されて幸せだわ
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マリー・アントワネット 3回目

2006-12-24 01:17:14 | 観劇記
MA3回目、本日がMY楽でございますぅ~~最後は玲奈ちゃんマルグでしめたいと思ったもので お席はかな~~り前方だったんですけど、思いっきり端っこ 舞台を斜めから観るって感じで見にくい部分もあったんですけど、普段見えないものが見えたり、役者さんを360度見回すって感じで堪能できるので、結構楽しめるかも。

楽間近ということで、舞台は熱気に溢れてました 15日にも観てるので、そんなに日にちは経ってないと思うんですけど、その日と比べて勢いがあったというか……もちろん、演出的に弛みがあったり、もう少し整理してほしいかな?と思うところはあったんですけど、テンポ良く進んでいたので特に第2幕は、革命に対する善と悪が入り乱れてくる辺りがハッキリ分かってよかったと思いました。

ただ、歌というか、舞台の実力というか、ちょいと物足りなさも感じた…か というのも、一昨日、エリザガラコンで本場の歌を聞いてしまったのでついつい比較してしまうんですよね~~なので、あの祐サマでさえ「こんなものだっけ?」なんて不届きなことを思ってしまい でも、登場人物の心、セリフの意味を本当に理解できるのはこっちの舞台かな~と思ったり。。。演劇的なミューという面では日本のミュージカルも十分通用すると思うし。(ちゃんと演じられる人!という条件付きですけど~

涼風マリー:
今までさんざんなことを言いましたけど、今日は今まで観た中で一番良かったかな。第1幕の世間知らずな王妃も違和感なかったし、第2幕は演技が格段に深くなってたように思いました 王子と引き離されるところ、裁判で近親相姦の疑惑を投げかけられて「命に代えても息子を守り抜きます」と言った時の凛とした姿はハッとさせられました と、ここで止めときたいんですけど、ゴメンナサイ 今後への期待も含めて言わせてくださいませ~~

特に第2幕がそうなんですけど、母親としての強さ、優しさ、王妃のプライドがちゃんと表現されてるところはいいんです 第1幕とのワガママ王妃とのバランスも取れてると思うので。でも、アントワネットの魅力ってそれだけじゃないと思うんですよ。一人の女性としての魅力があるからこそ当時も、そして時を経ても愛されるわけで……それを表現できるのがフェルセンとの場面 この場面がダメダメでして ま、お気に入りの役者さんと上手く絡んでくれない人はダメ という、じいの勝手な思いも含まれてるんですけど、それにしても、もう少し何とかならないものかと。。。フェルセンに手を差し出すところや話し方がすんごく段取り的 ハッキリ言って観ててイライラします。ここで少しでも共感を呼ぶような普通の女性としての振舞いを感じさせてほしいんですよ。その方が、2幕で王妃として生きることを選ぶ覚悟が強調されると思うんですけどね~~第2幕で悲劇部分の振り子だけ振ってもダメ!同じくらい前段階に大きく振らないと。。。

笹本マルグリット:
玲奈ちゃん、やっぱり楽近くの方が歌も演技も深くなってる気がしました。「100万のキャンドル」、じいは笹本マルグの方が好きですわ。ちゃんと曲の表す雰囲気を作ってるんですよね~~悔しい気持ち、負けないという強い気持ちとか そういう空気を作ってくれると目が離せなくなるんですよ。あと、マダムラパンとの絡みも、いい様にあしらわれたり構われたりする時の表情が面白くて……ちょっとした表情や雰囲気が作り出せるところは笹本マルグの魅力 じいのお気に入りの所以 今日、じいを釘付けにしたのは第2幕、フェルセンとマリーが今生の別れをするシーン……ルイ王子とマリー・テレーズを連れて行くところで二人の様子を振り返って見てるんですよ。その視線にいろんな気持ちが表れてたように感じて……共感、哀れみ、後悔。。。マルグリットの複雑な感情がどっと押し寄せてきて、じいは久々に身震いする演技に遭遇

井上フェルセン:
今日のお席、井上クンの背中を見てることが多かったんですけど、場面によったら結構視線がこっちに向いていて、お姉さんは困ってしまいましたわ 特に第1幕、気球の場面でマリーが下手側に立って、その後ろにフェルセンがいるので「すべてをあなたに」を歌う時の視線がバシバシこっちに来ちゃって 「きゃぁ~~ダメダメ これ以上困らせないで~~そんなに見つめられても、じいには既にたった一人のお方がいるから無理なのよぉ~」スミマセン アホ発言でした ま、MAは懺悔すると、井上フェルセンに癒されに行ってた部分はあるんですけど

ただし!今回はダメ出しさせてくださいな ツメが甘い 第2幕、王妃の手紙がラブレターじゃないことを知った時の叫び、今日の席からは背中を見る感じになって、それでもちゃんと気持ちは伝わってきたからいいんですけど、その後の「なぜあなたは王妃なのか」をキッチリ歌ってたのは引いちゃいました ミュージカル特有の突然歌って踊る感覚と同じ。。。歌自体は良かったけれど、急にちゃんと歌われても……ねぇ 最初の部分は歌えなくてもいいと思うんですよ。そのくらい熱演してくれた方がしっくりくると、じいは思うんですけどね~~

石川ルイ:
今日はやられました。泣いちゃいましたよ 2幕で「鍛冶屋になりたい」の歌も今まで一番良かったんですけど、じいの涙腺を刺激したのがその後にマリー&マルグリットが「流れ星のかなた」を歌った時。ルイ王子を抱きしめて、お眠のマリー・テレーズを優しく抱きかかえる時の仕草、表情が優しい父親そのもの……すっごい愛情が感じられてウルウル ルイ16世って、ホントいい人だったんだなぁ~というのが分かって、その魅力を感じると同時に運命の残酷さを思って切なくなってしまいました。

土居アニエス:
革命を冷静に見つめて、人としての正しい道を説く……今回はそういう役割がちゃんと役の中で表現できていたように思いました 第2幕で「世の中を変えるためには人間を尊重しないとダメ」というセリフ、突き刺さりましたね~~すんごい強いメッセージ ただ、やっぱりもう少し達観した、聖なる感じを出してもらえるといいかな 第1幕でマルグリットと出会うところ、「必ず幸せになれる」と言うようにマルグリットの肩に手をのせる仕草があるんですけど、バズーカで歌って力強くマルグリットを引き寄せても暑苦しいというか もっと懐の大きい感じがあったらなぁ~と思ったり。。。

山路ボーマルシェ:
今日も絶好調な狂言回しっぷりで すんごく自然にキャストに絡んだり場面に入ってたりして、不自然なところは全くなくて……アドリブもちょいと復活 塩ちゃんに「俺の歌の時は早く指揮をするのに、あなたがお気に入りの恋の歌の時なんてゆったり振っちゃって~」と絡んでました そうそう、今日は下手の端っこだったので、ボーマルシェが舞台を眺めてるシーンではじいのすぐ横の花道にずっといたんですよ。じ~~っと見つめてるのもどうかとは思ったんですけど、すんごい気になってしまって(お前が気にしてどうする?)チラチラ見ちゃいました これが萌え~~ な人だったら変に思われようとガン見なんですけどね

高嶋オルレアン:
歌も演技もキレがあって良かったです。やっぱりオルレアン=高嶋兄じゃないと、というところまでは思えないところはあるんですけど、存在感はあったし、オルレアンが革命側にくっついて動いている面はよく分かったので、前回よりは違和感はなかったです

山口カリオストロ:
今日のお席、もしかして“祐サマ席”って思うことが 下手側の立ち位置が結構多くて、歌の時も視線がこっちに飛んできて……ファンの方はたまらないんだろうなぁ~なんて思いながら見てました(ここでふと思ったのがエリザ 下手は閣下席なんですよね~~今日のお席だと溶けること間違いなし)端っこの席、思わぬものが見えちゃったりするんですよ ヴァレンヌ逃亡のシーンで小さな馬車を相手にやりたい放題、朗々と歌う祐サマ……じい的には笑いのツボなんですけど(ファンの方、ゴメンナサイ)この曲が始まった時の祐サマ、袖の方を向いていててノリノリでリズムを取ってる~~ テンポのいい曲なんですけど、すんごく楽しそうで……センター付近に座ってると絶対に見れない貴重な姿。。。ま、じいの笑いのツボをますます刺激して肩を震わせて笑ってたんですけど
あと、カテコで役者さんたちがオケボに拍手するところで、祐サマがゆっくりとパチパチって手を叩いてたら、塩ちゃんもそれに合わせてゆっくりパチパチ……遊べる人たちですなぁ~~

井上クンに浮気をしてしまったMAですが さすがに縦断公演を追いかけていく愚行はできないです でも、凱旋公演では会えないんですよね~~(ヲイヲイ)凱旋公演は……微妙かな 行くとは思うけど、フェルセンがねぇ~~ちょいと苦手な方なので ただ、その分オルレアン公に浮気する可能性あり……って、じい、もしかしてマクヒースか?

さてさて、これで今年の観劇は終わり え~~と、全部で59公演 いろいろありましたけど、無事に観倒すことができました。来年は確実に観劇数は減ると思いますけど(ホントか??)頑張りますよぉぉ~~
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イブイブな一日

2006-12-23 23:24:14 | その他いろいろ
今日はMA観劇MY楽に行ってきました。観劇記は別記事にて

観劇後は西銀座で友人←女友達 と待ち合わせ 一足早いクリスマスディナーをしてきました。ディナーの前にショップ巡り~~エルメス・グッチ・ヴィトン・ブルガリ……もちろん買えるわけじゃなくって眺めてるだけなんですけど 目の保養 でも、季節柄どこを見回してもカップル・カップル・カップル 目障り???いえいえ、お幸せそうで何よりです。いいんですよっ じいは待ち合わせ場所に向かう途中でソニービルの前を通って、あの日のことを思い出して勝手に幸せな気分になってましたから

ディナーはフランス料理のフルコース でも、めちゃめちゃリーズナブルなんですよ~~福沢さんを出しておつり(しかもお札で)が来ますから 雰囲気はちょとバタバタした感じですけど、料理は質量ともにボリュームたっぷり。かな~~り満腹になりました 友人とは話も弾んで……彼女は“人妻”なんですけど、職場の気になる男性(実際に行動を起こすとかじゃなくて)に妄想を抱いてて、そういうのってヤバイよね~なんて言ってて 妄想…ねぇ~ じいの方が耳が痛いですわ 妄想煩悩の塊ですから 別にいいと思うんですよね、何を考えても心は自由だから。←特に、今日はMAを観て「心の声」が頭を回ってたので 実際に泥沼になるのは問題ですけど、自分の世界で妄想してリセット、現実に立ち向かうってのは大事なことだと思うので

そうそう、今日は嬉しい約束も 温泉の話をしてて、久々に一緒に旅行したいよね~ってことになって2月辺りに計画することになって……行き先は私が決めていいことになったので、迷わず山梨!!に決定。温泉があるのかは微妙??もちろん、じいの企みはバレてて、武田神社も風林火山館も山本勘助墓も行っていいと「お許し」が出たので、実現目指して計画、計画

明日はイブ ときめく約束はないので、午前中に都内にケーキを買いに出て、夜は家で勘助サマとデートですぅ
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聞きたかったなぁ

2006-12-22 19:32:53 | 内野聖陽さん
今日のじい、気がついたら意識が飛んで寝てました 当然ながら研修課題も進みやしないっ トホホ~~な一日、やっと週末でございますぅ

でも、元気の元を手に入れました。職場近くのコンビニでR25をゲット もう残ってないと思ってたので良かったですぅ~~おなじみのポスター画像ですけど、やっぱり嬉しくなってしまうのが“病人”なのです


今日14時~ニッポン放送、じいは普段ラジオを聞かないので、AM放送をタイマー録画できるような機材を持ってないんですよ 最終手段ラジカセがあるので、家にいれば聞けたんですけど、そのために休むのはさすがのじいもちょっと……泣く泣く諦めました。聞けた方のレポがポツポツ落ちてきてるので読んでたんですけど(直リンは迷惑がかかるので探してみてくださいね)楽しそうな話ばかりで羨ましい~~~以下、ちょっとナイショ話。。。
プライベートな話もあり!ここだけ取り出して騒いでるあちらさんのファンに気分悪くしてるじいなんですけど……話を振るアナもどうかと思うけど、テリーさんのGJには気分爽快~~
番組での様子が分かったのはうれしいけれど、う~~ん、やっぱり生で聞きたかった、かも

お~~~と 落ち込んでいるヒマはありませんね 明日は早朝にプレマップ放送あり!予約はもちろん、生で見る気満々 内野さんのためなら早起きもできるのよぉぉ~~

最後に。。。出ましたね~~勘助キティ 由布姫とセットで欲しいな
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ウィーン版エリザベート来日記念コンサート 第2部

2006-12-22 02:42:20 | 観劇記
第2部はガラコン形式で進行。舞台中央にオケが入ってて指揮者はリーヴァイさん。作曲者自身の指揮なんて、何とも贅沢な 「愛と死の輪舞」「闇が広がる」の2曲で姿月さんが参加。あとの曲はウィーンキャストの面々が歌ってました(ルカス君のみ、ルドルフ&フランツの二役)以下、各曲の感想等々つらつらと。。。


【プロローグ】
アンサンブルな方々はいないので(コーラス集団はいましたけど)曲のみ。でも、じいも含めて観ている人の中にある“エリザDNA”が速攻活動開始 「一体何故だ、ルイジ・ルキーニ…」or「Aber warum,Luceni? Warum haben...」ってセリフが自然に流れてきたのでは? しかもヘタレなじいは「私を燃やす愛」のメロディが始まると反射的に舞台右上に注目してしまって ゴンドラは下りてこないのに(笑)

【愛と死の輪舞】
姿月さんによる「愛と死の輪舞」 やっぱり素敵だわ~~何といってもじいの閣下を生み出した原点と言えるお人ですから 舞台で歌っている姿月さん、めちゃめちゃかっこよくて素敵なんですよね 舞台外だと「天の然の人」っぽいのに でも、この曲って日本版エリザのために作られた曲。ウィーン初演版では使われてません。ハンガリー版からは入ったそうですけど、歌詞は全く違うみたいですね。この曲があるが故に、ある意味、日本版エリザがオリジナルに忠実にはなり得ないって部分はあるんですけど 確かに……今回、ウィーンキャストの歌を聞いたり舞台に立った雰囲気を見て思ったのですが、ウィーンエリザの中ではこの曲は異色、むしろない方がいいのかもって感じました。姿月さんを見てると、日本のトート閣下はすんごく人間的だと思うんですよ。シシィ好き好きだし。でも、ウィーンのトートは、まずシシィがいて、その周りに影のようにまとわりつく死って感じの抽象的な存在。すんごく不気味さも感じたんですけど……

【嵐も怖くない】
後に歌われる「夜のボート」と比較して、同じメロディラインなのに雰囲気を全く違えて歌われているところが凄いと思いました

【最後のダンス】
いや~~さすがロック歌手のマテさん めちゃめちゃ素晴らしいシャウトを聞かせていただきました~~ 今回のオケの構成を見ても分かるんですけど、真ん中にドラムが入ってたり、ギターが入ってたりして、エリザ=ロックミュージカルの要素もあるというのがすんごくよく分かりましたわ。じいはオリジナル版CDでUweトートを聞いてたんですけど、マテさんのトートはもっとワイルド シャウトも激しくて圧倒されちゃいましたわ。同行した黄泉の国の友人も大絶賛。めちゃめちゃお気に入りになったみたいです 「宝塚の時もいままでの演目とは違ってロックの曲が入っててビックリしたけど、今日は今まで聞いたことがないくらい凄かった」と言ってました。一方のじい……以下は独断と偏見の呟きなのでスルーしてくださってもOKです

最後のダンス=ロックナンバーとして歌いたいと言われたじいの閣下を思い出してました。日本の閣下の中にはやりたい放題朗々と歌われる方もいらっしゃいますけど(ファンの方、ゴメンナサイ)今日、本場のシャウトな歌い方を聞きながら、「早々と曲の性格を理解してたなんて凄いなぁ~~歌い上げ方とか何となく似てたし~~」と思ってしまいました でも、じいの萌えツボを刺激する前半の吐息交じりの歌い方は、マテさんだとちょっと……

それにしても。。。やっぱり日本版だと「ふられた男の悲哀」を感じるんですけど、ウィーン版にはそれはなかったかな??シシィに対する挑戦って感じだったような

【私だけに】
外国のシシィって「オバサン??(失礼)」と思うことがあるんですけど、マヤさんは、自立した強い女性を存分に表現されていたように思いました。どうしてもヅカ版とか見慣れてると、未熟な少女→大人の女性ってのが強調されるもので マヤさんの歌、声は無理なく伸びてるし、聞いててすっごく気持ちがいいんですよ。あんなに高らかに歌えたら気持ちいいだろうなぁ~と羨ましくもあり……本公演が楽しみです

【闇が広がる】

【私だけに(リプライズ)】
オリジナル版ではトートは出てこないと聞いていたので、マテトートが出てきた時にはビックリしました もしや演出が変わった??日本版に合わせた???今回は字幕がなかったので、トートが何て歌ってるのか分からなかったので、是非知りたいですぅ~~日本版と同じく「お前に命~許したために~~」なのか、全く別の意味の歌詞なのか……じいの一押し 大好きな場面だけにとっても気になるわぁ~

【キッチュ(instrumental ←この言葉にツッコミをいれないように)】

【私が踊るとき】
シシィトート、迫力のある対決でした。すんごい良かったです 言葉の響き(+歌唱力…か)のせいだと思うんですけど、日本語だとどうしても強さが足りない気がするんですよね。その点、さすがに元はドイツ語で書かれた曲で音符と言葉が無理なく合わさってると思いました。

【闇が広がる(リプライズ)】
姿月さん&ルカス君のデュエット ソロパートは姿月さん→日本語、ルカス君→ドイツ語で歌ってて、二人で歌うところはルカス君が日本語で歌ってました。う~~ん、やっぱりドイツ語の方が表現力があったかな 日本語で歌ってるところは無理してる感が否めなくて……姿月さんの方は最高 感動しちゃいましたよっ!!本物の男性をあそこまで誘惑できるなんて、、、罪ですよぉ~~

【僕はママの鏡だから】
【夜のボート】

【エピローグ】
間奏部分で抱き合ってキスしてましたよぉ~~ 本公演ではどんな風になるのか、とっても楽しみですね~~ 黄泉の国の友人は「ちゃんと愛があったよ」って言ってましたけど、じいはやっぱり「愛の物語」というよりは死を与える儀式にしか見えなかったような……まぁ、見る者によっていろいろ感じさせてもらえるような演じ方・歌い方だったので、ふか~~くひろ~~く感じ取れそうです。そういう懐の広いラスト、好きかも

【カーテンコール】
やはり、BOWSを聞くと体が反応してしまいます。出てくるはずのないカンパニーの人たちが見えてきそうな…… 曲が全部終わって、マヤさん・マテさん・ルカス君・姿月さん・リーヴァイさんが手をつないで何度も出てきて、拍手に応えてくれました。リーヴァイさん、緞帳が下りる度に両手でバイバイしていた手を下に向けて下がっていく緞帳の隙間からバイバイって……もう、ホント、お茶目さんなんだから もしやこれって「リーヴァイ動き」なのか で、最後は一人ずつ前に出てきて……マヤさん、姿月さんは普通に一礼、マテさんは右手を頭の上でクルクルさせながら胸まで持っていって礼!(ベガーズの時にベガさんたちがやってた挨拶と同じ感じです)ルカス君は若々しく爽やかに一礼!!いいなぁ~~こういうの。母性本能をくすぐるんですよね じい、ちょっと気になる若いツバメ発見か
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