今日は晴れ
→雨
の落差が大きい1日でした。予定では
夕方から雷雨なので最悪降られたらカフェか本屋で時間つぶしだなぁと思っていたのですが(土砂降りだったら傘の有無は関係ないし
)昼過ぎにいきなりドーンという雷と豪雨。おかげで涼しく帰ることができましたが、またもや傘を持って帰ることができなかったな~~職場に置き傘2本あり
さてさて、家の近くで買えなかったfabulous act
先週の水曜日に定時上がりできたので乗換駅にある本屋に寄り道してきました。雑誌売り場にたんまり平積みにしてある
雑誌というよりはムック本かな……そういうお値段でした
でもね~~まさかの(笑)20ページにわたって写真がふんだんに掲載されていてインタも濃いのなんのって……充実っぷりは半端なかったです。聞き手も良いですね~~作品やそこに関わった人たちをきちんと見ているからこそ飛ばせる質問にアッパレ
役者・内野聖陽の魅力が凝縮されていてこれは絶対に買いです
インタの中心はもちろん罪の余白
ネタバレ満載なので何も知らずに映画を観たい人は先に読まない方がいいかもしれません じい、試写会で観ていて結末も知っているのでなるほどな~と思うところがいっぱい。特に最後の方は映画のラストシーンの撮影について話されていて、そこまで感じる余裕はなかったことが多くて目から鱗
次に観る時はしっかり自分なりに咀嚼できればいいなぁと思いました
冒頭も結構ネタバレ気味かな~~その手の話については触れないようにしておきますが
作品の持つミルフィーユな魅力というのかなぁ~~娘を殺された父親
モンスター女子高生という単純な対立構造ではなくて、その裏に隠された複雑な心模様や多重性が含まれていてそこに面白さがあると試写会で観た時に思ったのですが、今回のインタを読んで確信!「だって、中年のおっさんが一人で乗り込んでいって、その女の子と対決するんですよ。すごくわくわくしました」という何とも内野さんらしい言い方には思わずニンマリ
なーんか爽やかな厭らしさが素敵というか(笑)あと、、、後半で「人って近くにいて分かり合えているようで分かりあえていないということ」「この女子高生の咲にしても、自分にとってはモンスターであり、酷い人だと思っていても、突き詰めて対峙すると…(中略)…彼女に共感して、理解してしまう一面もあって、さらに苦悩しますし」という話も出てくるんだけど、作品の中の登場人物全てに当てはまるとも言えるような???そうなのよね~~そこであーでもない、こーでもないと考えさせるものが次から次へ迫ってくるんですわ。観ていてゾクゾクしますよぉ~
質問の中で「役作りをされるときは、資料を読まれたり、同じような立場の人たちに会いに行ったりするなどするんですか?」というのがあったんだけど、すんごい気になったのよね~~というのが前にどこかのトーク番組で全く同じ質問をされてた覚えがあって……確かNHKの小野アナ……ということは土曜スタジオパークか
録画が発掘できないのでブログを見返してみたら発見→
10年前の記事 今回のインタでは「現地に赴いて話を聞いたり、歴史的な事件があるところには足を運んで想像するようにしてるんです…(中略)…自分のイメージには限界がありますし、実際に新しい場所や、芝居の舞台となった場所に行けば、起きたことを生々しく感じ取ることができるんです」とおっしゃっていましたが、役とクリソツ←死語(笑)な立場の人と会っての役作りをアピールするようなことのない真摯な姿勢は一貫してるんだなぁと愛が深まり。。。そうそう、変わらないと言えば対決する女子高生役の吉本美憂ちゃんと撮影中は距離を置いていたとか監督に忌憚なく意見をぶつけるとか、、、そうそう、女子高生役の子たちの演技は一度目が良いからテストはしないで撮影しようと提案されたという部分はライブ感を大事にされているんだなぁっと……もうぅ~~相変わらずなんだから
ところで、、、内野さんはスマホを活用されてる
アプリで曲検索って……いや、今時ビックリすることではないんだけど内野さんが~というところがね(笑)妙に感心してしまいました←失礼っ