翌朝は前日の大雨が嘘のように快晴
気持ちのよい青空に心地よい風~~普段は自然に触れる生活とは縁遠いので、朝食後に周辺を散歩してきました。昔は通学路でよく見ていた春の草花。自然を満喫って感じで気持ち良かったです。
昼前にバスにて長野駅へ
到着後すぐに解散となったので、じいと秘密を知る同僚はさっさと「お疲れさま~
」と別れを告げて松代に行くべくバス乗り場へ
(迷わず一目散に行けるところが凄い
魔女ですから
) 大多数は「今からどうする?」「どこに観光に行く?」と群がっていましたわ。速攻バイバイした二人を見てベルばら係長は目が点
だったそうです。あはは~~月曜日に追求されそう
松代到着後、同行した同僚の希望
象山神社に行きました。幕末の指導者で勝海舟や吉田松陰に教えを説いた佐久間象山
その彼を祭った神社で学問・知恵のご利益があるとのこと。昔行った松陰神社@萩の佇まいに似ているような
落ち着いたイイ感じの雰囲気でした
同僚は象山の絵が描かれた絵馬とお守りをお買い上げ~♪じいはおみくじを引いてみました。吉!男女の事柄に気をつけろとのことでした
当分色恋沙汰には縁なし…か
お次はじいの希望地・典厩寺へ……と、その前にお昼
どこで食べる~?と前日に相談してたんですけど、ふと「そういえば近くの交差点に峠の釜飯or信州そばのお店があったはず」と思い出し……地元の人間ではないんですよ
なのに妙に詳しいじい
前回の川中島訪問の成果です
そこでそば天定食を堪能。最初は釜飯希望だったんですけど、テーブルで食べられるのはツアー等の予約のみ入れる2階の食堂しかなくて、一般客はフードコートっぽいところだったんですよね
中に勘助サマポスター(赤ポスター&「生きた愛した」ポスター)がいっぱい貼ってあったのは嬉しかったけど
ポスター前を通る度に張り付いて萌え萌えしてる
じいを見て同僚は呆れてました
おそばをいただいたお店、実は同じ敷地内に胴合橋(勘助の首を繋いだと言われる場所)があって、前回来た時にじいも見てるんですけど、そういう場所が目の前に見えるところで食事
するのはいかがなものか、とは思ったんですよね。ちょっぴり切なかったなぁ~~胸を痛めつつ、食欲にも勝てず。。。難しい生き物ですね~人間って
食後は典厩寺へ
前回来た時はゆっくり見れなかったのですが、今回は宝物館もゆっくりと見学できたので良かったです。信繁の使ったと言われる兜や甲冑、その他関係する文や掛け軸、川中島合戦を描いた絵巻などが展示されてました。勘助を描いた掛け軸もあって、激戦だった川中島の戦いが偲ばれて……信繁さん、ドラマの中でも聡明で分をわきまえた人ですけど、本当にそうだったみたいで、敵将・謙信も褒める程だったそうです。展示物を見ていて一人胸がキュウ~~ンとしてしまって
見守ってくれた同僚には感謝でございます。
お寺を出てから八幡原史跡公園へ
公園内にある佐久間象山の銅像の前で記念撮影
(←同僚が
)その後は土手をひたすら歩くこと約40分、山本勘助の墓へ
(今回の長野訪問のメインイベント……じいにとっては…ね
)かな~~り歩くことになるので、長野に来る前に「ホントにいいの?」って同僚には確認したんですけど無問題
とのこと。後から思い出したんですけど、そういえば彼女は京都を旅行した時に10キロ歩いた人だったわ
龍馬ゆかりの地を巡ったり、八坂神社から哲学の道を全部歩いて銀閣寺に行ったり……聞く相手を間違っておりました(笑)
お墓の周囲は旗が立ってるし、勘助の名を借りた土産物だの農産物だの売ってたりして、かな~り観光地化されてたのには思いっきり引いちゃいましたね
(前に来た時は夕方遅い時間だったので人はいなかったので)町おこしのチャンス
分からなくはないですけど、ミーハーで訪れる人ばかりじゃなくて、ちゃんとした史跡周りで来る人もいるんですから。派手派手しく祀り上げられてるのも勘助という人物には似合わない気がするんですけどね。。。
じいはまずお参り。お願いすることはもちろん
内野さんのこと。勘助を一生懸命演じられている内野さんを応援してあげてくださいって
あとは風林火山が良い作品に仕上がりますように、撮影が無事に進みますように、ともお願いしてきました
その後お墓の周りをウロウロしてたら案内のお兄さんが説明してくれました。墓石に刻まれている文字、超見えにくかったんですけど、それを書き留めたスケッチブックを手に説明してくれました。じい、説明の合間に質問攻め~~信玄の他に一緒に出家した人のこととか、啄木鳥戦法が破れた理由とか、勘助のお骨の在り処とか色々。。。お兄さん、「詳しいですね~」なんて言ってましたけどお恥ずかしい
じいなんてまだまだですから
そんな姿を見てた同僚は「日本史得意だったっけ?」と容赦ないツッコミ
すぐ近くにお宮があったことや信玄が八幡原に出陣した時に通った渡しのある場所は、その昔
善光寺へ向かう参拝道でその証拠に今でも掘り返すと道祖神が見つかるって話は興味深かったです
でもね~~やっぱりバレてしまいましたわ。じい=魔女ってこと
3月24日の大河講演会の時にお墓参りにいらっしゃった時の内野さん&柴本さんの写真が5枚(だったと思います)貼ってあるファイルが置いてあるんですよ。撮影禁止だったので見たい方は現地に行ってください、なんですけど、ホント素敵で
手を後ろに組んでちょいと身を乗り出した感じで写っていらっしゃる笑顔の内野さん。あはは~~この笑顔にじいはノックアウト
更には、手を合わせてお参りされいている内野さんの横顔……勘助に対する内野さんの思いや演じていく上での決意みたいなものを感じましたね~~こういう姿を見るたびに好きになってよかった
と思うんですよね~~
で、写真に張り付いてたら「好きなの?」「ドラマ見てるの?」って……今更隠しようがないと変な肝が据わってしまい、前にここに来たことがあって、あの写真の翌日だったんですよ~~って
そしたらお兄さん、訪問数時間前にコッソリ「行くかもしれないから」と連絡が入ったこと、参拝後NHK側はさっさと車に乗って移動したかったみたいだけど、内野さんはわざわざ車を降りてきて握手をしてくれたこと等など当日のことをチラリと話してくれました。ま、じいがネホリ~ナハホリ~ナ聞いちゃったせいもあるんですけど
一緒に記念撮影したおじさん(羨ましい~~)も大きい写真を持ってきてくれたりして「内野さん、いい人だったよ~」と言ってくれて……こういう褒め言葉を聞くのが、これまたたまらないんですよね~~好きな人を褒められるのは嬉しいものなんですよね
そうそう、案内のお兄さん「あとはGacktが来てくれたら…」なんて言ってました
大騒ぎになるだろうなぁ~~きっと。
こんな感じで研修よりも充実した一日でした(爆!) でもぉぉ~~帰宅後に大変な事態になってることが発覚
曇りの予報
だったので日焼け対策のものを何も持っていってなかったんですよ。快晴でやばいかな~と思ってたんですけど、今更どうしようもないと思って諦めて炎天下を歩き続けたところ。。。腕は真っ赤で着ていたパーカーの袖に合わせてラインがくっきり、頭皮まで日焼け、顔は頬と鼻の頭が真っ赤
日頃はありがたいパパ似の色白もこういう時は災難なんですよね~~腕はともかく顔は何とかしなくては
すぐにローズウォーターを塗りこんだ後に美容液パック、再びローズウォーターを塗りこんでクリームを付けて……あと、これまた日焼けしまくってヤバイ状態になってると思われる髪の毛にもたっぷり水分&栄養補給
おかげでだいぶ見られる顔にはなったんですけどこれからは完全防備で外出ですね~~ちょっとの距離も日傘&サングラスで防備決定です