じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

お彼岸

2019-09-23 19:14:02 | その他いろいろ


お彼岸の中日、今年は久しぶりにじいママが餡子から炊いておはぎを作りました。若干 無理やり付き合わされた感あり、別件で虫の居所が悪かったこともあって もち米を突きながら、クソッ!こんにゃろ!!くたばれ!!!天誅!!!!とお金で優勝を買った誰かさんたちに(苦笑)相当怨念の籠ったおはぎになったかと

散歩から帰ってもう1回出かけるつもりで「ちょっとそこで待っててね」と言われた妹。私だけおうちに入れてもらえないんですけど~と勝手に可哀想な子になってました。。。



この2日間、見事にひきこもり(笑)やっぱり来たというか 遠出した後の体調不良があったりして……来月は予定が詰まりまくっているので今のうちに取り戻しておかなくては!そうそう、引きこもっている間にお試しでパソコンの見積もりをし直してみたら目標予定額よりアップしてる~~何か値上がったん? 最近アレコレ使いづらくなっていて、それもこれもマイクロソフト社の狡い囲い込みと方針のせいなんだけど、妥協してスペックは落としたのを買いたくはないので頑張らないと~
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聖誕祭!

2019-09-16 19:02:41 | 内野聖陽さん


動画は9月17日23時59分までの公開。画像に差し替えましたm(_ _)m (9.18追記)
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明日は忙しい

2019-09-14 23:59:00 | その他いろいろ
プチ遠征前に夏シーズンの観劇記3連投!

明日はMGC、マラソングランドチャンピオンシップが開催……っていうかじい的には走るのに興味ないのでどうでもよくて(爆!)スポーツで気になるといえば野球 愛すべき助っ人エルちゃんの引退セレモニーがあるのよね~~現地に駆けつけたいところだけどそれはできないのでナイターを予約録画。明日はBSとCSで中継があるみたいなんだけど、CSなら地元局の中継を配信してくれるのかなぁと思ったら現地は地上波なし。あり得ないわ~~自分が住んでいたらキレてるかも(苦笑)でもメンツ的にローカル色が強いCSの方を予約しておくことにしました。やっぱり本拠地の試合は地元目線があるから面白いのでね

そしてじいは水戸へ 最貧前線が生まれた場所に行ってきま~~す。劇場、かなり特殊?っぽいのでとても楽しみです。横浜の初日からいくつかの公演を経て豊橋、そして水戸。どんな風に進化/深化しているのかワクワクが止まらなくてどうしよう 既に今日も昼辺りから突然最貧前線モードになったし……しかも体調が嘘のように上向いて絶好調。恐るべし愛しの君のパワー


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最貧前線 横浜公演

2019-09-14 23:37:50 | 観劇記
8月27日ソワレ、初日の観劇記です。注ネタバレあり!

~あらすじ~

太平洋戦争末期、小さな漁船・吉祥丸に徴用の知らせが届きます。ほとんどの軍艦を沈められた日本海軍は、来襲するアメリカ軍の動静をそれでも探ろうと、漁船を海に駆り出して、見張りをさせようとしたのです。特設監視艇となった吉祥丸に乗り込んだのは、元々の漁船の船長(内野聖陽)と漁師たち、そして艇長(風間俊介)とその副官(溝端淳平)の軍人たち。航海経験に乏しい軍人たちは、鯨を敵潜水艦と間違えたり、嵐になる兆しを察知できなかったり、海の職人である漁師たちとことあるごとに対立してしまいます。やがて軍人たちは、漁師たちの知識や行動力に一目置くようになり、徐々にお互いに信頼感を芽生えさせていきますが、戦況は厳しく、吉祥丸は海の最前線ともいうべき南方の海域に、わずかな武器を携えて急きょ派遣されることになりました・・。 (公式HPより)


何だか最近やたらと縁のある 神奈川ですが 初の県立青少年センター紅葉坂ホール!坂と名の付くだけあって開演前から酷い健康的なひと時(爆!)でした……しんどかった~ 客席は普段出入りする劇場ではあまりお目にかからない制服の若者だらけ。初演初日の透き通るような緊張とピーンと張りつめた熱気とは違う空気感がとても新鮮でした。


セットはこんな感じ↓




木造船ということで当たり前ですが骨組み部分は木製。見張り?台、操舵室、無線室&機関室の3階建で、更に船首部分と船尾部分で分割可能という大掛かりなセット 劇中では船首と船尾を並べて同じ時間に違う場所で行われているやり取りを分割映像の如く同時に見せたり、自由自在に分離して海上にいる設定をリアルに見せたり……しかもセットを動かすのは人力 敢えて黒子スタイルではなく兵隊服を着てのカモフラージュ?裏方さんたちがワラワラ出てきた時には、この演目ってアンサンブルいたっけ?と思ってしまいましたが もうぅ~~その力仕事に感服しました

そして、そのセットに映像が被さり……紗幕とバックスクリーンに映し出される映像との一体感は本当に見事!骨組みだけの船に紗幕に映し出された吉祥丸が重なってちゃんと一隻の船に見える~~そして船の映像が映ったと思ったらボヤーッと舞台上に照明が当たって船内にズームイン!更に場面によっては後方のスクリーンに海が映し出されて船のセットが本当に動いているように見えて、そのうち客席は波の動きに翻弄されて船酔い状態 若い水兵さんたちは甲板でゲーゲーしていましたが観ている方も気持ち悪くなるかも~(笑)実は映像が出てくる舞台は今まであまり良い印象はなかったので始まる前は正直期待していなくて不安しかなかったのですが(ゴメンナサイ)とても上手く融合されていて面白かったです。まるで立体的なジブリ映画を見ている感じ?映像が飛び出す漫画を読んでいる感じ??とても斬新で演劇を観ているとは思えない不思議な感覚になりました。キャストの皆さんも1コのキャラクターになっているように見えて……2.5次元ではなくて3次元でもない……4次元(笑)ではないけど異次元の存在感がありました。そんなわけである程度後方が観やすいかも~~ 今回は7列目上手側でしたがちょうどいい感じもありつつ、もう少し下がってもいいかなぁと……セットが大きいので首が痛くなりそうな。。。欲を言えば自由に近づいたり遠ざかったりする近未来的な 席があればいいのにとアホなことを考えてみたり

内容的には結構ハラハラドキドキ 原作は遥か昔に見たことがあるような気がするのですがほとんど覚えていないんですよね~~なので真っ新々と変わらなくてホント最後はどうなるんだろうと手に汗握って観ていました。戦争物で歴史的、状況的流れから言って悲劇でもおかしくないだろうと勝手に(笑)覚悟していたのですがまさかの ハッピーエンド!若干ジブリ的なツッコミ満載の上手くやった感はありましたが、とにかく本当によくできた演目でこれを創り出した方々に最高の拍手を送りたいと思いました。この作品に出会えたことに本当に本当に感謝です

最貧前線に出てくる登場人物の性格や立ち位置……清濁全てを包む人生のベテラン、裏事情を抱えた堅物、優しいインテリ、男気ある武闘派、機密情報を知っている曲者、素直な若者等など。戦争を扱う物語ではお馴染みと言えばお馴染みのキャラクターで個人的には新鮮な感じではなかったのですが、役者陣が大健闘 開演前にツイだったかな~~渥美清さんが担当されたアクション→体の動きで船上、海上であることを表現する稽古があったと書かれていたのですが、さすがにそこは役者力の差が出るというか舞台慣れしているorしていないが見える部分はありましたが、それぞれが演じるキャラクターをとても魅力的にしてくれていました 風間くん演じる艇長殿、もうぅ~~憎ったらしいことと言ったら 実は不器用でカワイイ面があるというのが分かってくるのですが、そこの落差はもう少しちゃんと見せてほしかったかな~~いつも思うけど風間くんが演じる役ってオイシイ役が多いよね 次回見るのがとても楽しみになりました。溝端くんの役もこれまたオイシイ……おそらく物凄い重いものを背負っていることが伝わってきました。漁労長のベンガルさんや無線士の佐藤さん、ぜ~~~ったいにジブリ映画に出てくるでろうキャラクターそのもの!酸いも甘いも知っている上でのマッタリ感が素晴らしかったです。蕨野さん演じる砲術長も艇長殿と同じくイラッとさせられるんだけど、この人もまた言葉にできない辛さを背負っているんだろうな~~何か無性に切なかったです。

そしてそして愛する菊池太平船長演じる内野さん 軍人役に比べて決して派手でも華やかでもかっこよくもない役で朗々と教訓垂れることもなければ声を荒げたりするわけでもない。でもね~~じんわりと大事なことを伝えてくれるんですよね~~命を繋ぐことの大切さ。「学はないけど「本当に大事なこと」がわかっている」と内野さんのコメントにありましたが、学はないけど頭や心は時代に翻弄されていない、隠そうとしている真実が一番見えている人物ではないのかなぁと菊池船長を観ていて感じました。そして戦争のことだけではなく人間とは何ぞやという難しいことまで体感で得てきたような……敢えて内に秘めている「何か」を感じさせる空気を漂わせていました。その存在感が無性に嬉しくて嬉しくて 自分の重ねた年齢を棚に上げておいて何ですが(苦笑)そういう立ち位置というか存在になってきたんだな~~と内野愛は果てしなく

カテコは3回で最後はスタオベ 内野さんは風間くんを抱えて揉みグチャ気味に……風間くんの意外に控えめなバイバイとお馴染みの大きな内野バイバイ。いや~~素晴らしい幕開けになって本当に本当に良かったです
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エリザベート

2019-09-14 23:37:30 | 観劇記


7月31日マチネの観劇記です。

新演出になった4年前に観て以来の東宝エリザ。当時はどうにも受け付けなかった新演出 翌年はチケットを取っていたのを放出して見送ったのですが、今回はいろいろと気になるキャストがいたので争奪戦に参戦!観たいキャストと組み合わせ、絶対にNGなキャストを避ける、尚且つ仕事を休んでまでは無理したくないと吟味したところの唯一の希望公演日がこの日。しかも早抜けするゾフィー様とルドルフ殿下の楽というからホント取るのが大変で……チケットが取れたことに感謝

3年前は観ていないので新演出の初演との比較になりますが、随分とヅカ色が抜けた???東宝エリザがヅカに近くなって、ヅカエリザがウィーン版に近くなっていて、それぞれの方向性との矛盾に違和感を感じていたのですが、今回は(前回から?)当初の東宝エリザに戻っていたのでホットしました。一番はやっぱりセリフですね~~「黄泉の世界?私を返して!」「死にたいのか?」絶対に止めた方がいいと思っていたので無くなって本当に良かったよぉ~~

新演出版、、、今回観てこれはこれでアリ と納得できました。今の時代や流れ、観る側の熟成度からすると旧版は合わないと思うし、こなれ過ぎた故のお祭り感・イベント感がなくて演技や歌に集中できる舞台になっているし……チビルドとトートの初対面からのマイヤーリンクまでの流れ、、、剣ではなくピストルを絡めたところが憎らしい演出で好きかな 相変わらずの大仰なセットはもう少しシンプルにしてほしいなぁと思うところではあるんですけどね……今回は2階席だったのでちょうど良かったのですが1階席は見上げないといけないので(前回は1階だったの)正直ツライ あと、、、最後のお迎えシーン。「今こそお前を黄泉の世界に迎えよう」とトートが歌い出したところでシシィが黒服を脱いじゃってるところがね~~やっぱりシシィが「連れて行って闇の彼方遠く」と歌いながら喪服を脱いでいく方がシシィの人生や解放感がストンと落ちてきて心震えると思うんだけどな~~ちょっと付け加えな感じがしてね。。。

花總さんは安定のシシィ。地で高貴な役ができる人ってそうそういないと思うけどホント姫役者。ただシシィはそこまで高貴な生まれではないので、じい的にはシシィよりアントワネットという感じがするんですけどね~~花總さんは。それにやっぱり声が細いのよね~Ich gehör nur mirやWenn ich tanzen willはやっぱり力強く歌ってほしいので物足りない感じがしました。歌声は嫌いではないんだけどな~~2幕で年を重ねていくところは悪くなかったと思います。演じる部分でのシシィの強さと脆さ、キッチュさは感じられたので。

古川トート!噂には聞いていましたが……申し訳ないけど殺意を覚えました 実は一番期待していて絶対に観たいと思っていたキャスティングだったんです。歌は外さないけど(当たり前…か・笑)楽譜に忠実というだけ、黄泉を支配している感ゼロ、舞台に出てきても存在が埋もれている、、、Mama, wo bist Duでチビルドからピストルを渡されて階段?を上がっていくところでカツンと靴の音がした時は殺意を超えたかも~~一番やってはいけないでしょってね あとラストのシシィお迎えの場面で出るのが早すぎ!場面が切り替わった途端にスチャっと出てこられては興ざめです。確かに今までにないタイプのトートではあったんですよね~~Der letzte Tanzの最後の方でその片鱗を見たような 冷たい青の存在感とでもいうのかな~~存在していなくて存在している、みたいな。でもね、、、静の演技というのは物凄~~~く高いものを要求されると思うのね。動の演技も難しいけどそれさえいかがなものかと思う中で何もしないのに存在できる静が表現できると思ってるの?とやっぱり殺意を込めた苦笑い。エベレストよりも高いハードルを越えられるのか……どうなんだろうねぇ

成河ルキ、絶対に絶対に観たいと思っていました。身体能力が高くて演技の幅も広い成河さんですが、思っていたよりもおとなしめだったかな~~前回はかなり弾けていると聞いていたので意外でした。でもやっぱり凄かったわ~~まさかルキーニを意識して観る日が来ようとは ←何せ超偏ったエリザ観劇をしてきたもので ストーリーテラーの側面を出しつつ時代を操っている感じかな~~単なる裁判での再現ドラマではなくてルキーニの妄想のような、でも本当に起きた出来事のような、、、どちらにも捉えられる存在感があったと思います。キッチュも響きましたね~~何気に今の日本を見ているようで妙に説得力があるような気が。御代替わりとそれに伴う報道、過去と現在のバッシングの移り変わりとかね……物語としては突き放して楽しめるけどMilch! を歌う当事者意識があると妙に気持ちが荒んでくるのは気のせいなのか……な。

万里生フランツは安定感が増してしましたね~~っていうか史実のフランツを見ているような感じ。皇帝のプライドと苦悩が表れていました。大人ルドと子供ルドも華があって良かったと思います。そして、、、香寿ゾフィー 中の人の年齢を重ねた素の存在感ではなく演じることによる大きな存在感。決して取って付けたようないかにも作ったようなものではなく役者力によるものというか……上手くは言えないんだけど、とにかく素晴らしかったです。実際はこんなだったという本や記事を読んだことがあるのですが、そこに出てくるゾフィー様そのものという感じ。宮廷でただ一人の男と言われていたのが分かる存在感がありました。すっごく見入ってしまったのがママに会わせてほしいと懇願するチビルドに言い聞かせる場面。厳しい中に未来の皇帝陛下として崇め奉るような仕草?所作?でチビルドに接しているところがあったんですよね~~ふと頭によぎったのがゾフィー様ご臨終の場面。この手だけで育てたわ。皇帝陛下と呼ばれるまで……多分こうやってフランツを敵だらけの宮廷で女手一つで育ててきたんだろうなぁと……凄いっ!

香寿さんと大我くんの楽ということで一言挨拶があるのかなぁと期待していたら何もなく終わって拍子抜け。でもカテコで二人が登場した時の拍手は一際大きかったし、最後はいつものシシィ+トートに加えてゾフィーおばあ様とルドルフ殿下の4人でアンコールで盛り上がりました

もう一人のシシィ、愛希さんが観られなかったので次回あるならそっちも観たいかな~~ってか20周年どうなるっ!
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化粧二題 能登公演

2019-09-14 23:37:12 | 観劇記
7月15日ソワレ(大千秋楽)の観劇記です。



行ってきました能登演劇堂 予想通り遠かった(笑)行きは劇場からの観劇バスに乗ったのですが、日本海沿いの景色がしばらく続いてからの山の中の道で一体どこに連れて行かれるのやら状態。これから観劇するんだよね みたいな感じで





こんな中に突如建っている劇場!しかも最寄駅はこんな感じで徒歩20分。本格的な劇場があるとは思えないどことなく懐かしい風景。電車の本数が…と言うと怒られそうですが公共交通機関で行くには要注意






能登演劇堂は前々から行ってみたいと思っていた劇場でした。仲代達也さんがゲストのトーク番組……名前は忘れましたが、マクベスの舞台を上演した時の話が出て、舞台の後ろを開けて劇場後ろの森?山?を借景のように使う演出をしたこと、そこから馬で登場したこと等を話されていて……その当時じいの中でマクベスブームだったし←もちろん理由はアレ スタンダードな(爆!)マクベスを観たいな~と思っていた時だったので興味津々。このマクベスはテレビで放送された時に見ているのですが、もうぅ~~その時から能登演劇堂の裏手はじいの中ではバーナムの森で(笑)いつか絶対に行くと決めていて 内野さんの舞台で行けるなんて嬉しすぎた

バスでの劇場到着が開演1時間以上前。まずはバーナムの森をば 舞台奥→劇場真裏はこんな感じになっていて、観音開きの扉を開ける仕組みになっていました。



そして借景される風景がコレ。程良く放置、程良く手入れされた里山でした。



劇場内に過去に上演された演目のポスターや衣装が展示してあって開演まで“飽き”時間なく過ごせました。

  



吹き抜けの2階にはポスターと一緒に各演目の出演者の手形等も。化粧二題のポスターの下にもそのうち加わるのかな???



そして横浜公演からの2週間ぶりの化粧二題。今回は7列目ほぼど真ん中で観劇。横浜が微妙な劇場だった上乗せも含めて、、、やっぱり演劇用の劇場は良かった!とても観やすかった!!環境的には少し微妙 携帯が鳴ったり紙類ビニ類の音がしたり客席のウケが自由すぎたりして 勝手なイメージ!今回は大衆演劇が絡む内容だったので違和感はなかった???いや、あまりにも日常感満載なのは観劇慣れとは違うような。。。でも劇場はホント素晴らしいので

大千秋楽の勢いそのままに 加速しすぎて振り切れてしまったなぁと感じるところはあったのですが大楽に相応しい良い公演でした。有森さん演じる五月は今までで一番良かったんじゃないかな~~セリフといい間合いといい凄く自然で素晴らしかったです。伊三郎、五月の演じ分けに緩急があって本音と建前が交錯するところも分かりやすくて……観る側の“妄想”を抱かせる余地のない端から端までギッシリ詰まった感じかな~~見方によっては教科書的なのかなぁと思いながらも良い意味で台本に書かれている通り!セリフの一言一言に納得できる力を感じました

愛しの内野辰三 もうぅ~~これで見納めなんだなぁと思うと1つ1つの言動が愛おしくて しっかり目と心に焼き付けておこうと必死でした。団員には目立つな、自分を弁えて演じろと言いながら「目立っていいのは座長だけ」と言って両袖をピンと伸ばすところは何気にお気に入りだったり 口立て稽古をする時のすかした上から目線はホント大好きでゾクゾク 客席へのご挨拶、もとい口上の練習では「おやおやおやおや、こーんなにたくさんの人々、こんなに高い奥の方まで・・・観てますかー」と……ここの無邪気さも溜んないわ~ でもね~~今回は終盤で思いっきりやられました。辰三がジュール先生に本音をぶちまけるシーン。一人芝居なのでもちろん内野さんが一人で演じるのですが、辰三⇔母親⇔ジュール先生それぞれの顔になっていて、まるで怪盗ルパンの如くその役のマスクを被って化けているように見えたんですよね~~ホント顔が別人にコロコロコロコロ変わったように見えて動けなくなってしまって……気がつけば息子の母親に対する思いをズッシリ刻まれていました…と同時に「お懐かしうございます」と舞台に出て行った後に起こるであろう出来事をいろいろ想像してしまって。。。でも観劇時は余白を許さない感じで目の前にいる辰三が全て!断定や押しつけではなく自然にスッと、でも凄い存在感でした。

ずっと観たいと願っていた内野さんの一人芝居にどっぷり浸かった至福の2ヵ月。この舞台でまた新たな内野な次元に突入したような……はぁ~~ん幸せ
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若干ずれているツボ

2019-09-07 23:42:28 | その他いろいろ

最近、妹の肉球がタピオカに見えて仕方ない・・・(笑)


職場でワンコの家族がいる人たちと雷の話になったのですが、雷鳴雷雨 珍しくない昨今、そういう状況になると家具に隠れたり家の中がグッチャになったりするよね~という会話が繰り広げられるところに入っていけないじい うちは雷でもボヘーッと、8月はあちこちで花火が上がるけどその音にもボヘーッと それなのにグリルで焼き茄子を作っていた時には茄子の弾ける音に右往左往 意味分かんないわ~

一昨日の京急線の事故。日頃電車を使っている身としては他人事とは思えず……自分が乗っているのがいつ“当該列車”になるか分からないのでね~~でもいざという時に逃げるのも線路に降りるのも今の体調では自力は無理。頭の片隅でシミュレーションなりしておかないとなぁと思うわけですが……新幹線も然り。何かと乗ることが多分普通より多い ←遠征とか遠征とか遠征とか(笑)いちおうアレコレ備えて持ち歩いている物はあるのですが、とにかく日本の鉄道の売り?安全第一の定時運行でお願いしたいものです

明日の夜にかけて台風襲来の予報。一番最初に浮かんだのは最貧前線の豊橋公演 公演中は大丈夫でも帰りの足が……在来線、新幹線、止まったら大変だけど観に行かないという選択肢は……自分ならどこかで夜明かしする覚悟で行くと思われ(爆!)夕方チェックしたら晴れだし~~傘マーク消えてるし~~さすが晴れ男、恐るべし!じいは行かないけど芸術劇場ぷらっとは良い劇場ですぅ~~良い公演、良い航海になりますように
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夏休み最終日?!・・・に

2019-09-02 23:37:24 | その他いろいろ


一昨日は暑気払い……というか酷暑お疲れ様会 飲めれば何でもいいのです(笑)旧友たちとの定例会 エスニック料理だったのでお酒の進むこと!いつもなら“泡”スタートなのが珍しく生ビールから始まり……最後ら辺はあまり覚えていなくて赤いワインと白いワインのどちらで終わったのか未だに謎で全部でどれだけ飲んだのかも不明 最寄駅から自宅までも遠いこと……ん?気のせい??3倍くらいの時間が掛かったような。。。妹が小さい頃は香辛料プンプン、アルコールプンプンでも寄ってきてくれたのに最近は冷たくて……切ないわ~

翌日は家でまったり過ごすつもりが車で行く大きい公園に妹と連れ出されました。実は妹も一昨日はサロンで朝から丸洗い だったので疲れましたオーラ満載だったのですが、唯一無駄に元気なじいママが朝から勝手に大きい公園に出かけると決めていたので……ヤル気nothingな若者2名、げっそりした顔でトボトボ散歩
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