本日は休日出勤
休日出勤恒例
上司からの差し入れ~~今日は常務からチョコレートをいただきました
コーヒーと合うのよね
帰宅後はお預けをくらってた内野さんからのメッセージ
仕事の疲れも吹っ飛びました。詳細は限定なので内緒ですが、日頃じいが観劇する時に思ってることを演じる側の内野さんも思っていてくださってた
という言葉があって、すっごく嬉しかった~~
もうぅぅポリーみたく、どこまでもついてく
って感じです。。。
さてさて、昨夜放送されたトップランナー
ゲストは笹本玲奈ちゃん
実は、、、スタジオにいたんです
3週間くらい前に書いた“謎のソワレ”の正体、この番組の収録の観覧でした~~
緘口令は敷かれなかったけど、一応放送されるまでは黙ってました
ゴメンナサイ
で、本日暴露しちゃいますよぉぉ~~
収録当日は夕方にNHK集合、途中に解散→再集合で1時間くらい外で時間つぶしをしないといけなかったんですが、それを除くと3時間くらいの拘束でした。周りは玲奈ちゃんと同年代の女性が多かったですね~~でも、中には男性もチラホラ。ベガーズのパンフを持ってる人もいて、じい、思わず横目でちら見
ドキドキしちゃいましたよ~~赤いコートのお人に
最初はライブ収録
スタジオに向かう途中の道は、さすがにテレビ局
迷路みたいで、絶対に取り残されたら迷子
内野さんも風林火山の撮影の時に迷ったっておっしゃってましたけど納得でした
じい、井上クンがゲストの時の回を見てたので何曲か歌ってくれると期待してたんですけど、担当Dの方曰く、1曲入魂で集中したいということで、放送された「All for Laura」のみでした。じい、「ウーマン・イン・ホワイト」は直前まで迷って結局行かなかった演目なので、当然ながら曲も??状態で
レミゼかサイゴン、あわよくば
ルドルフからのナンバーかな~と予想してたんですけどね~~舞台で聞くよりはちょいと
な感じではあったんですが、素敵な歌声がナマで聞けたので良かったですぅ~~っていうか、ついこの前まで頻繁に会ってた状態だったんですけどね、、、ベガーズで
歌ってた時の照明、実は直前で変更があって、照明係さんのこだわり?を反映
20分くらい収録が押しちゃいました。歌い終わった後、玲奈ちゃんに「今ので大丈夫?」「どうだった?」とスタッフから確認が入ってて、玲奈ちゃんは笑いながら「多分・・・うん・・・」みたいな感じで照れ笑い
が入りつつ話していました。
この後、スタジオ内整備のために一度解散。1時間後に再集合して再びスタジオ内に。今度はトークの収録。順番はほぼ放送された順序と同じで、コーナーごとに区切って撮影が行われました。収録の前に注意あり
周りでテレビカメラや人が動いていても“カメラ目線”を送らないよ~に
要するに無意味に一般人の面が映りこんだら困るってことなんですけどね……そりゃ、そうだわ
トーク開始。放送ではいきなりミュージカルの話から始まってますが、冒頭、挨拶代わり
司会の二人が「ベガーズ・オペラ、観に行きましたよ。凄い熱演でしたね~」って……さらっと流す程度だったので特に話題として取り上げられたことはなかったんですけど、じいの頭で勝手に編集作業開始
冒頭にベガーズの映像でも入るのかな~なんて思ってて
実際には合間でちょっとだけ流れましたよね
ポリー
ルーシーの「けつかんねん」の場面。マクヒースの姿も
ウフフ~~まさか勘助サマと同一人物とは思わないかも
司会の二人はミュージカルにはあまり詳しくないっぽい
最初の方はお互いにどことなくぎこちない雰囲気があって、トークも探り探りって印象を受けました。玲奈ちゃんも初のテレビ出演(ですよね?)で緊張してたのが伝わってきてたし。でも、後半になるにつれてリラックスした感じになったので一安心~~
最初のミュージカルの話。ジョン氏のことを喋ってて「音楽とは人が作り出していくものだ」「その人のその時の気持ちがたまたま音楽になっただけ」とおっしゃってたとのこと。井上ひさしさんも似たようなことをおっしゃってたんですけど、じい、なるほどな~~と改めて納得しちゃいましたね~~だから作れるんですよね、ミュージカルという括りじゃなくて「音楽劇」というものが
あと、ミュージカルは音楽ではあるけれど言葉であって、セリフとして歌っていきたいって部分、カットされてますけど、司会の箭内さんが「ミュージカルほど一生懸命に歌詞を聞く音楽はない。ストーリーや心情を全部説明してるから」っておっしゃってたんですよね~~そうなのよね
ただ歌が上手ならいいってものじゃありませんから
役作りの話、なにげにツッコミどころ満載←真面目な意味で、ですよ
その国や時代、文化のことを勉強するってところ、思わずベガーズの研究発表を思い出しちゃった~~「相手の喋ってるセリフをしっかり聞く」ってところは……ウフフ
愛しの君の影響か
と思ったのは魔女的な妄想
確か柴本幸ちゃんにも同じことをおっしゃってたとか……内野さん
あと、「毎回ダメだったな~と思いたい。今の自分の出来に満足したくない」って姿勢も……役者バカに通じるかも
期待しちゃうな~~これからの成長
ウーマン・イン・ホワイトでのマリアン役について。自分と正反対、感情を押し殺して生きている役だったので難しかったって……これまたカットされてますけど、自分は不機嫌になるとすぐに顔に出るって話が出て、どういう流れだったか忘れちゃいましたけど、怒ってる顔も可愛いよね
って言われてました。確かに……じいもベガーズ1幕のふくれっ面のポリーはお気に入りだったので。
役作りの話をしてる中で「私が…」って一人称でマリアンを語ってるところを箭内さんも指摘してましたけど、その役を演じてるんじゃなくて、その役を生きてるからこそ言える言葉なんだな~って思いました。これまた思い出す愛しの君……でも、玲奈ちゃんはまだまだ若いというか、突っ走ってる部分があるようにも感じました。別に愛しの君が老けた王子だとは言ってませんよ(笑) まだまだ役に入り込んで一途になれるけど、それを突き放した目で見るゆとりはないんだな~って思ったんですよね。でも、これは玲奈ちゃんの年齢なら仕方ない、というか、その年齢だからこそ経験できる大事なことなんじゃないかな~~って
難解な楽曲の話も出てましたけど、放送されてないところでじい的にツボだったこと。玲奈ちゃん、レミゼの曲も例に挙げて説明してたんですけど、レミゼはキャラクターによって音域が変わるけど(裕福で幸せなコゼット→ソプラノ、貧しい惨めなエポニーヌ→アルト)、ロイド・ウェーバーの曲はメロディーラインの動きやリズムの変化によって登場人物の心情を示しているということなんですよね~~だから、音符を追って歌っていくと自然に役の気持ちを表現することになってるって……これ、前に塩ちゃんがモーツァルトの曲も同じような感じで、強弱表現をつけなくてもメロディを弾くだけでその曲が表現できるから天才なんだって言ってたんですわ。ウェーバーも天才肌
でもね~~つくづく思いましたわ。上手く言えないんですけど、音楽的なアプローチの仕方だな~って。演劇畑出身の役者さんとは違うんだな~~って感じました。
質問コーナー
カットされた部分でこれだけは言わなくちゃ
「男性だったらやってみたい役は?」一番最初に挙げてたのはアンジョでしたよね(ここでスタッフよりアンジョの説明指示あり。スタジオ内は分かってても←劇場の住人率
ですから、放送には支障ありですよね
)~~新妻さんもレミゼトークショーでアンジョをやりたいって言ってましたわ
エポやマルグを演じる人は革命家がお好き?でね~~その後が魔女的には大事
ちゃんと言ってましたよ~~
ベガーズ・オペラだったら色男のマクヒースとかって
ありがとうございますぅ~~
自分史の話。小さい頃は引っ込み思案という話が出てましたが、今回用意してほしいと言われた子供の頃の写真もまともに撮れてるのがなくて大変だったそうです。人生の節目でレミゼに出会ったこと&進路を決めた時の話を聞いた時は、じい、実はスタジオでウルウル
しそうになったんですよね~~ふと思い出したのが初演ベガの千秋楽カテコ。20歳を大好きな舞台で迎えられた喜び、ジョン氏に出会ったことへの感謝の言葉……パズルがビシバシ合うような感覚とでも言うのかな~~涙の後ろに隠されたいろんなものが伝わってきて心が震えました。
そうそう、レミゼ話の中で歌穂さんの話も出てきました。憧れの存在、エポニーヌと言えば歌穂さんと言われる中で同じ役を演じることに、いろんな思いがあったけど、自分ができることを一つ一つやっていこうと思ったそうです
いや~~ベガーズが終わった直後でじいもそういう部分が“ツボ”だっただけにズッシリ来ちゃいました。。。
以上、じいの受けた印象と一足早い
未公開シーンの報告でした
あ、そうだ
ベガーズの公式ページは明日まで。保存される方はお早めに
じいは明日も仕事~~
実は連休が確保できると思ってたGW後半の雲行きが怪しくなってきてるんですわ。もしかしたら1日だけ出勤あり
これもデート資金
だと思えば頑張れる……欲しいモノも目白押しだし。ちょっと、いや、かなり気になるワンピ
今日の帰り、通りすがりに見つけちゃって
ちょいと高いのよね~~来年は確実に着れなくなる(そうなりたい
)サイズなのよね~~悩ましい