よく、「当直とか緊急オンコールとか、あまり寝れてないかもしれないけど何時間くらい寝てるの?」と聞かれることがあります。
正直なところ「寝れるときに寝てる」としか答えられません。計算しないようにしてます。寝れるときに寝る。シンプルイズベストですね。いろいろデジタルに計算すると、そんなことで脳のメモリーが消費されるわけですが、あまりややこしいことは気にしないのが得策なのではないかと、本能的に感じてます。
それにしても、いつもうっすら眠くなるのは間違いないので、土日も昼過ぎまでダラダラ寝ればいいような気もしますが、習慣なのか体内時計なのか、6時から7時の間には目が覚めてしまいます。
そうは言っても、とにかく自分の気まぐれな脳みそよりもからだの声に従えば間違いないと思っています。
眠い時に寝る。土日は昼寝できるのがいいですね。日本にも昼寝の習慣(シエスタ)を導入してほしいとも思いますが、そうは言っても、祖先の日本人が昼寝もせずに勤勉だったおかげで、世界の中でも類を見ない「日本」という国が作られたような気もします。
そういう意味では勤勉な日本のご先祖さまさまにはいつも感謝してます。
そういうことで、自分も働ける限りは力を出し惜しみせず働きます。
<1>.
水だしコーヒー、水だし緑茶、知ってますか?
これ、おいしいんです。
<ハリオ 水出し珈琲ポット8杯用 1,000ml>という文明の利器があって、数年前から、夏になると緑茶用、アイスコーヒー用・・・どちらも水出しで作ってますが、とても美味しい。
やったことない方、お薦めです。
と言っても、もうそろそろ夏も終わりそうなので微妙にタイミングを外してしまいました。
<2>.
首相が変わるとのことで、ワーワーやってますね。
政治家の方々を見ていると、マツリゴト(政)よりも、政局が好きなように見えてしまいます。
コロコロ指導者が変わるのに、日本の政治が進んでいるのが不思議でたまりません。
ああいう光景を見ていると、「ノルウェイの森」の緑のセリフがいつも頭に浮かびます。
==================
村上春樹「ノルウェイの森」
『ねえ知ってる?
世の中にはいろんなものを押しつけたり押し付けられたりするのが好きな人ってけっこう沢山いるのよ。
そして押し付けた、押しつけられたってわいわい騒いでるの。そういうのが好きなのよ。』
==================
<3>.
幻の岡本太郎の作品、「地底の太陽」ってご存知ですか?
1970年の大阪万博。有名なのが太陽の塔。
我が部屋にも、太陽の塔のミニュチュアが鎮座してます。
太陽の塔は(1)輝く未来を象徴する頂部の「黄金の顔」、(2)胴体には現在を象徴する「太陽の顔」があります。これはパッと見れば分かります。
そして、(3)背面には過去を象徴した「黒い太陽」もあります。これは知らない人もいますが、ミニチュアなど買うとわかります。
そういう3つの太陽がモチーフになっているわけですが、万博当時には、地下に第4の顔「地底の太陽」が展示されていたんです。これも太郎好きには有名な話。
地上に太陽を3つ置くのもすごいけど、地下にさらに4個目の太陽をおくなんて、太郎さんすごい!
ところで。神秘思想家で霊界(死後の世界)を実際に見てきたというスウェーデンボルグ先生は、霊界には常に同じ高さで不動の位置にある<霊界の太陽>があったと目撃してます。大スクープ。
その霊界の太陽(この世が霊界のレプリカとのことで、この霊界の太陽がオリジナルのようです)で霊界のエネルギーは供給されていると書いてありました。そのことをふと思い出してしまいます。
⇒【参考】
○水木しげる「神秘家列伝〈其ノ壱〉」角川ソフィア文庫(2004/07)
○高橋和夫「スウェーデンボルグの思想―科学から神秘世界へ」講談社現代新書(1995/1)
そんなこんなで、いま大阪の万博公園にて、その「地底の太陽」が40年ぶりに展示されています。行きたいなー。
⇒【万博へGO! with MBS】
仕事とかで大阪に行く機会があれば、見に行きたいものです。ただ、なかなか大阪まで行けないー。
<4>.
なんとなく思い出して、最近はユーミン(荒井由実時代)と中島みゆきを聞いています。
お二人とも、どのアルバムもクオリティーが高くて驚きます。
やはり、ほんとにすごい人は、頭何個分も突き抜けて圧倒的にすごいものです。比較の対象になりません。
<5>.
値段もそれなりにするので、前から迷っていました。
清水の舞台から飛び降りる覚悟で(大袈裟)、龍村仁監督の「地球交響曲第一番」を買いました。6300円也。
映画館で見て、このシリーズはほんとに感動しました。いいシリーズです。龍村仁さんの熱い想いを感じます。
植物学者の野澤重雄さん、宇宙飛行士のラッセル・シュワイカートさんもすごいのですが、やはり圧巻は登山家のライホルト・メスナーです。
というか、メスナーが見たくてこのDVDを買ってしまいました。
映画「ヒマラヤ運命の山」(NANGA PARBAT)を見て以降、本物のメスナーの映像も見たくなったのです。
この映画でメスナーは自宅を大公開してます。自宅訪問。渡辺篤史のような案内人がいないのが残念。
(⇒まったくの無関係ですが、『渡辺篤史が、帰らない。』という東京ガスの動画、面白いですよね。ふと思い出しました。)
メスナーはどでかい古城に住んでます。そこにはチベットの怪しい仮面や装飾品で溢れています。なかなか神秘的な空間すぎて驚きます。これだけでも見る価値あり。
<6>.
同じくメスナーファンのY先生が8月25日に出された本も、かなり好評を得て売り切れのようですね。もうすでに重版になってます。
Y先生の高潔な人柄や仁徳がにじみ出た本です。あらゆる宗教を横断しながら医学の生死を越えて霊界まで語りつくされた本。
なかなか稀有な本だと思いますので、本屋でお見かけの場合は是非すこし読んでみてください。Y先生は脳のつくりが尋常じゃないので、その世界観は半端ないです。財布に余裕があればご購入もお忘れなく。
Y先生本人も率直な感想を知りたがっていると思います。こっそり自分に感想を送ってくれれば、Y先生にお届けします。
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「人は死なない」
価格: ¥ 1,365
単行本(ソフトカバー): 222ページ
出版社: バジリコ (2011/8/25)
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正直なところ「寝れるときに寝てる」としか答えられません。計算しないようにしてます。寝れるときに寝る。シンプルイズベストですね。いろいろデジタルに計算すると、そんなことで脳のメモリーが消費されるわけですが、あまりややこしいことは気にしないのが得策なのではないかと、本能的に感じてます。
それにしても、いつもうっすら眠くなるのは間違いないので、土日も昼過ぎまでダラダラ寝ればいいような気もしますが、習慣なのか体内時計なのか、6時から7時の間には目が覚めてしまいます。
そうは言っても、とにかく自分の気まぐれな脳みそよりもからだの声に従えば間違いないと思っています。
眠い時に寝る。土日は昼寝できるのがいいですね。日本にも昼寝の習慣(シエスタ)を導入してほしいとも思いますが、そうは言っても、祖先の日本人が昼寝もせずに勤勉だったおかげで、世界の中でも類を見ない「日本」という国が作られたような気もします。
そういう意味では勤勉な日本のご先祖さまさまにはいつも感謝してます。
そういうことで、自分も働ける限りは力を出し惜しみせず働きます。
<1>.
水だしコーヒー、水だし緑茶、知ってますか?
これ、おいしいんです。
<ハリオ 水出し珈琲ポット8杯用 1,000ml>という文明の利器があって、数年前から、夏になると緑茶用、アイスコーヒー用・・・どちらも水出しで作ってますが、とても美味しい。
やったことない方、お薦めです。
と言っても、もうそろそろ夏も終わりそうなので微妙にタイミングを外してしまいました。
<2>.
首相が変わるとのことで、ワーワーやってますね。
政治家の方々を見ていると、マツリゴト(政)よりも、政局が好きなように見えてしまいます。
コロコロ指導者が変わるのに、日本の政治が進んでいるのが不思議でたまりません。
ああいう光景を見ていると、「ノルウェイの森」の緑のセリフがいつも頭に浮かびます。
==================
村上春樹「ノルウェイの森」
『ねえ知ってる?
世の中にはいろんなものを押しつけたり押し付けられたりするのが好きな人ってけっこう沢山いるのよ。
そして押し付けた、押しつけられたってわいわい騒いでるの。そういうのが好きなのよ。』
==================
<3>.
幻の岡本太郎の作品、「地底の太陽」ってご存知ですか?
1970年の大阪万博。有名なのが太陽の塔。
我が部屋にも、太陽の塔のミニュチュアが鎮座してます。
太陽の塔は(1)輝く未来を象徴する頂部の「黄金の顔」、(2)胴体には現在を象徴する「太陽の顔」があります。これはパッと見れば分かります。
そして、(3)背面には過去を象徴した「黒い太陽」もあります。これは知らない人もいますが、ミニチュアなど買うとわかります。
そういう3つの太陽がモチーフになっているわけですが、万博当時には、地下に第4の顔「地底の太陽」が展示されていたんです。これも太郎好きには有名な話。
地上に太陽を3つ置くのもすごいけど、地下にさらに4個目の太陽をおくなんて、太郎さんすごい!
ところで。神秘思想家で霊界(死後の世界)を実際に見てきたというスウェーデンボルグ先生は、霊界には常に同じ高さで不動の位置にある<霊界の太陽>があったと目撃してます。大スクープ。
その霊界の太陽(この世が霊界のレプリカとのことで、この霊界の太陽がオリジナルのようです)で霊界のエネルギーは供給されていると書いてありました。そのことをふと思い出してしまいます。
⇒【参考】
○水木しげる「神秘家列伝〈其ノ壱〉」角川ソフィア文庫(2004/07)
○高橋和夫「スウェーデンボルグの思想―科学から神秘世界へ」講談社現代新書(1995/1)
そんなこんなで、いま大阪の万博公園にて、その「地底の太陽」が40年ぶりに展示されています。行きたいなー。
⇒【万博へGO! with MBS】
仕事とかで大阪に行く機会があれば、見に行きたいものです。ただ、なかなか大阪まで行けないー。
<4>.
なんとなく思い出して、最近はユーミン(荒井由実時代)と中島みゆきを聞いています。
お二人とも、どのアルバムもクオリティーが高くて驚きます。
やはり、ほんとにすごい人は、頭何個分も突き抜けて圧倒的にすごいものです。比較の対象になりません。
<5>.
値段もそれなりにするので、前から迷っていました。
清水の舞台から飛び降りる覚悟で(大袈裟)、龍村仁監督の「地球交響曲第一番」を買いました。6300円也。
映画館で見て、このシリーズはほんとに感動しました。いいシリーズです。龍村仁さんの熱い想いを感じます。
植物学者の野澤重雄さん、宇宙飛行士のラッセル・シュワイカートさんもすごいのですが、やはり圧巻は登山家のライホルト・メスナーです。
というか、メスナーが見たくてこのDVDを買ってしまいました。
映画「ヒマラヤ運命の山」(NANGA PARBAT)を見て以降、本物のメスナーの映像も見たくなったのです。
この映画でメスナーは自宅を大公開してます。自宅訪問。渡辺篤史のような案内人がいないのが残念。
(⇒まったくの無関係ですが、『渡辺篤史が、帰らない。』という東京ガスの動画、面白いですよね。ふと思い出しました。)
メスナーはどでかい古城に住んでます。そこにはチベットの怪しい仮面や装飾品で溢れています。なかなか神秘的な空間すぎて驚きます。これだけでも見る価値あり。
<6>.
同じくメスナーファンのY先生が8月25日に出された本も、かなり好評を得て売り切れのようですね。もうすでに重版になってます。
Y先生の高潔な人柄や仁徳がにじみ出た本です。あらゆる宗教を横断しながら医学の生死を越えて霊界まで語りつくされた本。
なかなか稀有な本だと思いますので、本屋でお見かけの場合は是非すこし読んでみてください。Y先生は脳のつくりが尋常じゃないので、その世界観は半端ないです。財布に余裕があればご購入もお忘れなく。
Y先生本人も率直な感想を知りたがっていると思います。こっそり自分に感想を送ってくれれば、Y先生にお届けします。
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「人は死なない」
価格: ¥ 1,365
単行本(ソフトカバー): 222ページ
出版社: バジリコ (2011/8/25)
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1番は出だしの一作ですしいちばん熱いという噂もちらほら、しかし未だ見れてません。
持っているものを持ち寄って小さな上映会で見たいね。僕は2番3番を持ってます。
値段は高いけど、何度もみられるのでお買い得といえばそうかもしれません。
ハリオの水出しシリーズも東京にいたときは愛用してました。
お湯出しには真似できない甘みが特徴だった気がしています。ガラスだったから泣く泣く引き払うときに捨ててきてしましました。
今思うと、ガラスでも持っていけたのに!と思います。
珈琲をアイスで飲む文化は欧米ではないみたいだけど、きっと一度試したら流行るんじゃないかと思います。
Y先生の新刊。さっそくAmazonに好意的な書評があがってますね。よかった!
そうそう。6000円以上ってのはそれなりに決断いるけど、まあ社会人だし、自分のこころの発達のためにはお金を惜しまないと思って買いましたよ。
少しずつ、できれば全巻買ってみようかな、と思ってる。
やっぱり、お金を払うことでそれはある種の投資にもなるし、お金が循環してほしいところにこそお金を自分が投資したいっていうのはあるよね。まあ、だからこそできるだけAmazonだけじゃなくて町の本屋でも本を買うような、けなげな努力もしているわけですが。笑
1番はすごくいいよ。
映像がすごく古いけど、やはりメスナーの存在感は圧倒的だね。
登山好きにはあれ見るだけで十分って感じ。
ハリオの水出しシリーズ、ほんといいです。
その通りで、緑茶の甘みが出るんだよね。
へーこういう味なのかーって新鮮で。何杯でも飲めちゃうから毎日飲んでるよ。
たしかに、アイスコーヒーを海外で頼むと、アイスクリーム+ホットコーヒーが出てくるって聞いたことあるけど、アイスコーヒーのおいしさは格別だよね。なんとなく見てるだけで涼しくなる効用があります。
今日も東京は暑かったー。
Y先生の新刊、すごく評価高くてうれしいよね。先生の誠実な人柄がにじみ出てるからねぇ。最近にはない、直球勝負のいい本だと思いますよ。ほんとに。