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Twitterをしなくなったので、雑談のようなことを書く場がなくなりました。
そして、ここにそのはけ口を見つけました。
1.
人間の顔。表情。
顔や表情には、意識で調節できる部分と、無意識でそうなってしまった部分が混在してると思う。
そういう意味で、顔はその人を表現する一番わかりやすい場所。
脳味噌はシースルー素材でもスケルトン素材でもない。見えない。
でも、その人の脳や意識状態を間接的に表現しているのは、顔。そして、分かりやすいのは特に「目」だと思う。
顔と目。
ここが、その人のその人となりを表すように思う。
そして、成長して年をとればとるほど、ここにその人の生き様が凝縮して表れるように思う。
そのことはそのこととして。
女性芸能人で、顔と目がとにかくいいなと思う人は、杏さんと水原希子さんです。
杏さん。
渡辺謙の娘さんでもあり、モデルさんでもあり、いまは女優さんでもある。
そして、大の読書家でもあり、NHKのJブンガクとかにも出てます。
杏さんの顔と目を見ていると、ほんとに神々しいと思う。
魂が透けて見えるようにいい顔といい目をされている。
何時間見ていても見飽きないような崇高で気高い顔付きをされています。好きです。
水原希子さん。
映画ノルウェイの森での緑役だった。それ以降好きです。ユニクロのCMにも出てます。
情熱大陸に出てた時、「わたしはスーパーポジティブなんです。」と言っていて、本当に邪気のない溢れるような陽のエネルギーを感じます。
笑顔も特に素敵です。
人間の笑顔っていうのは、仏性の表れのようなものですね。
顔面の筋肉を収縮させただけのテクニカルな笑顔なんかではなく、心の底からの自然な笑顔は、仏さまに近づいた表情のような気がしてします。
杏さんと水原希子さん。見てるだけで元気になります。
不思議。存在自体が太陽みたいです。
2.
職場でモヤモヤと仕事をしていると疲れてきます。
活字と言語ばかり追うと、意識や脳がオーバーショートしそう。
そして、なんとなくふと絵を見て気分転換しますが、最近はこういうのをボンヤリと眺めてます。
■「一冊でわかる名画と聖書―107の名画とともに聖書のストーリーを解説」(成美堂出版)
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→一見するとノリの軽いハウツー本みたいだけど、内容はかなり本格的に聖書を説明してます。聖書の場面を描いた名画もフルカラー。
西洋絵画を見るたびに、「聖書の世界を知らないと深いとこはわからんなー」と思ってました。
そうは言うものの、いかんせんキリスト教徒でもなく、ミッション系の学校に通っていたわけでもなく、いわゆる日本人的無宗教の自分です。聖書の勉強のスピードは遅いのです。誰に強制されてるわけでもありませんし。勉強の締切りもありません。
ただ、この本は名画が添えられて、さらに聖書世界の説明もあり、イメージ重視の自分としてはすごく頭に入ってくるわけです。
■「パウル・クレー 絵画のたくらみ」(とんぼの本)
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→クレーの絵を見ていると和みます。この本は、いしいしんじさんも文章を寄せてます。
谷川俊太郎さんが詩を寄せてる「クレ-の絵本」(講談社ARTピース)とかもいいですよね。谷川さんの詩の世界観とクレーの世界観は不思議なフィット感があります。
あと、この『とんぼの本シリーズ』自体、写真が多くてすごくいいシリーズですよね。
そして、5/31から7/31まで、東京国立近代美術館にて「パウル・クレー展― おわらないアトリエ PAUL KLEE: Art in the Making 1883-1940」がありますが、数か月前からずっと楽しみにしてます。
■「北斎漫画 <全三巻>」(青幻舎)
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→北斎って改めて天才だなぁと思います。こういう風に天才的な技術を持ちつつ、ユーモアもあるって最高に素敵なおじさんだと思います。北斎は大好きです。
■「シンボル of 聖なる秘儀」(GAIA BOOKS) ロバート・アドキンソン (著), 乙須敏紀 (翻訳)
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→表紙がかなり怪しくておどろおどろしいですが、中は美しいシンボルの写真にあふれていてすごく楽しい。
ただ、いかんせん表紙があまりに怪しいので、研究室ではコソコソ見ないといけません。
黒魔術とか白魔術とか研究してるんじゃないかと怪しまれそう、そんな被害妄想にとらわれてしまうのがたまにきずです。
3.
そういえば、久しぶりに元ちとせさんのCDを何度も繰り返し聞いてます。
奄美の島唄。その独特の歌声。
改めて聞いて美しく、仕事の集中力もアップするような気がします。
特に、『Orient』(2010)、『カッシーニ』(2008)を聞いてますが、裏声と表声を無限ループしながら揺れ動く歌声に、あっちの世界に連れて行かれそうになります。
ちなみに、あっちが、果たしてどっちなのかは、自分で書きながらよくわかりませんが、とにかく、あっちです。
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4.
もう5月も終わり。そしてなぜかすでに梅雨入り。
時間が流れるのは早いですよね。
学術論文を書こうと思っているのに、脳の中では一瞬で完成しているのに、現実には遅々として一向に進みません。
そんな弱い自分ですが、お構いなしに日々は流れていきます。
いづれにしても、ケセラセラ。
そして、ここにそのはけ口を見つけました。
1.
人間の顔。表情。
顔や表情には、意識で調節できる部分と、無意識でそうなってしまった部分が混在してると思う。
そういう意味で、顔はその人を表現する一番わかりやすい場所。
脳味噌はシースルー素材でもスケルトン素材でもない。見えない。
でも、その人の脳や意識状態を間接的に表現しているのは、顔。そして、分かりやすいのは特に「目」だと思う。
顔と目。
ここが、その人のその人となりを表すように思う。
そして、成長して年をとればとるほど、ここにその人の生き様が凝縮して表れるように思う。
そのことはそのこととして。
女性芸能人で、顔と目がとにかくいいなと思う人は、杏さんと水原希子さんです。
杏さん。
渡辺謙の娘さんでもあり、モデルさんでもあり、いまは女優さんでもある。
そして、大の読書家でもあり、NHKのJブンガクとかにも出てます。
杏さんの顔と目を見ていると、ほんとに神々しいと思う。
魂が透けて見えるようにいい顔といい目をされている。
何時間見ていても見飽きないような崇高で気高い顔付きをされています。好きです。
水原希子さん。
映画ノルウェイの森での緑役だった。それ以降好きです。ユニクロのCMにも出てます。
情熱大陸に出てた時、「わたしはスーパーポジティブなんです。」と言っていて、本当に邪気のない溢れるような陽のエネルギーを感じます。
笑顔も特に素敵です。
人間の笑顔っていうのは、仏性の表れのようなものですね。
顔面の筋肉を収縮させただけのテクニカルな笑顔なんかではなく、心の底からの自然な笑顔は、仏さまに近づいた表情のような気がしてします。
杏さんと水原希子さん。見てるだけで元気になります。
不思議。存在自体が太陽みたいです。
2.
職場でモヤモヤと仕事をしていると疲れてきます。
活字と言語ばかり追うと、意識や脳がオーバーショートしそう。
そして、なんとなくふと絵を見て気分転換しますが、最近はこういうのをボンヤリと眺めてます。
■「一冊でわかる名画と聖書―107の名画とともに聖書のストーリーを解説」(成美堂出版)
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→一見するとノリの軽いハウツー本みたいだけど、内容はかなり本格的に聖書を説明してます。聖書の場面を描いた名画もフルカラー。
西洋絵画を見るたびに、「聖書の世界を知らないと深いとこはわからんなー」と思ってました。
そうは言うものの、いかんせんキリスト教徒でもなく、ミッション系の学校に通っていたわけでもなく、いわゆる日本人的無宗教の自分です。聖書の勉強のスピードは遅いのです。誰に強制されてるわけでもありませんし。勉強の締切りもありません。
ただ、この本は名画が添えられて、さらに聖書世界の説明もあり、イメージ重視の自分としてはすごく頭に入ってくるわけです。
■「パウル・クレー 絵画のたくらみ」(とんぼの本)
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→クレーの絵を見ていると和みます。この本は、いしいしんじさんも文章を寄せてます。
谷川俊太郎さんが詩を寄せてる「クレ-の絵本」(講談社ARTピース)とかもいいですよね。谷川さんの詩の世界観とクレーの世界観は不思議なフィット感があります。
あと、この『とんぼの本シリーズ』自体、写真が多くてすごくいいシリーズですよね。
そして、5/31から7/31まで、東京国立近代美術館にて「パウル・クレー展― おわらないアトリエ PAUL KLEE: Art in the Making 1883-1940」がありますが、数か月前からずっと楽しみにしてます。
■「北斎漫画 <全三巻>」(青幻舎)
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→北斎って改めて天才だなぁと思います。こういう風に天才的な技術を持ちつつ、ユーモアもあるって最高に素敵なおじさんだと思います。北斎は大好きです。
■「シンボル of 聖なる秘儀」(GAIA BOOKS) ロバート・アドキンソン (著), 乙須敏紀 (翻訳)
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→表紙がかなり怪しくておどろおどろしいですが、中は美しいシンボルの写真にあふれていてすごく楽しい。
ただ、いかんせん表紙があまりに怪しいので、研究室ではコソコソ見ないといけません。
黒魔術とか白魔術とか研究してるんじゃないかと怪しまれそう、そんな被害妄想にとらわれてしまうのがたまにきずです。
3.
そういえば、久しぶりに元ちとせさんのCDを何度も繰り返し聞いてます。
奄美の島唄。その独特の歌声。
改めて聞いて美しく、仕事の集中力もアップするような気がします。
特に、『Orient』(2010)、『カッシーニ』(2008)を聞いてますが、裏声と表声を無限ループしながら揺れ動く歌声に、あっちの世界に連れて行かれそうになります。
ちなみに、あっちが、果たしてどっちなのかは、自分で書きながらよくわかりませんが、とにかく、あっちです。
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4.
もう5月も終わり。そしてなぜかすでに梅雨入り。
時間が流れるのは早いですよね。
学術論文を書こうと思っているのに、脳の中では一瞬で完成しているのに、現実には遅々として一向に進みません。
そんな弱い自分ですが、お構いなしに日々は流れていきます。
いづれにしても、ケセラセラ。
Twitterでメーセジしたものです。
いなばさんの文面は好奇心を誘ってすんげー楽しく読んでますよー。
自分も日本人的無宗教者ですが、聖書の本が気になりますな。。
探してみます!!
こちらでははじめまして。
ケセラセラ、いい響きですよねー。
響きいい言葉って、まるで呪文のような働きを持つんだと思います。
般若心経も、終わり方が呪文の言葉で終わりますよね。はじめて知ったとき、そのことに衝撃を受けました。
「見るもない、聞くもない、ないもない・・何もない。
すべては空だ 実体なんて何もないのだ!・・・
・・・いやはや、ところで。
まあなんだかんだ言いましたが、最後はこの呪文覚えておきなさい。
これは大事な呪文。大切な呪文。絶対覚えておくといい呪文ですよ。
これは秘密の呪文。
でも、こっそり教えてあげましょう。
それはね。
ぎゃていぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい ぼじそわか
はんにゃしんぎょうでした!」
って感じで唐突に終わります。
無とか空(クウ)をさんざん説明した後、呪文みたいな、アブラカタブラみたいな言葉で終わる。
ケセラセラっていう響きは、少し肩の力が抜ける響くを感じます。
コータさんも、是非『一冊でわかる名画と聖書』(成美堂出版)って本、立ち読みでもして確認してみてください。値段の割に、すごく楽しめると思いますよ。自分としてはこういうイメージで記憶するような本が好きなので。
西洋絵画もそうですけど、映画とかでも聖書の知識は前提になってますよね。その辺が分からなくてよく歯がゆい思いをしてます。
また、ブログにもお越しくださいー。
死ぬほど聞いたなぁ。。般若心経。。
ぎゃーてーぎゃーてー。。
ってかその訳めっちゃわかりやすい!!
そして意味がわかったとたん急にポップに感じました。。
一昨年の9月に京都であったルーブル展なんかそういう聖書の知識があったら違ったかもって思っちゃいましたもん。。是非見ます!!
ちょくちょく拝見させて頂きますよ♪
聖書とギリシア神話。
この二つは絶対に必要な知識だなぁと常々思います。絵画でも映画でも・・・。
聖書は、(邪道かもしれませんが)講談社+α文庫の聖書物語(樋口雅一)っていう漫画も、かなり省略してるとは思いますが読みやすいです。自分は漫画っこなので、漫画での理解が好きです。最近も、永井豪のダンテ神曲を読みました。