60,000,000,000,000の巨大コーポレーション

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ひとのからだは、いまこうしている間にも調和を維持している。
一瞬一瞬、調和を維持しているから、60,000,000,000,000の巨大コーポレーションを維持できている。だからいま死んではいない。なんと素晴らしきかな。


病も、そういうからだのプロセスの表れ。何かの創造のプロセスだと思う。

日々、からだくんと、ちゃんと話せばいい。


いつもありがとう。
（どういたしまして。）
これからもよろしくね。
（仲良くやって行こうね。）
それができないときは、素直に謝る。
ごめん、ちょっと今だけ無理させて。
そして、それが終わったら感謝。
ありがとう。おかげでなんとか乗り越えれたよ。いつもありがとうね。
（大丈夫だよ。）


対人関係でも同じだから、からだにも同じように接すればいい。



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からだは宇宙から贈られた超スーパー生命体。

たましいというスーパー生命体の運転手が、からだというスーパー生命体の乗り物を使っている。どちらのスーパー生命体にも、失礼のないようにしないといけない。
宇宙と直結しているからだに、全幅の信頼をすればいい。
からだを信じることは自分を信じること。



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現実は信じたことの反映。
自分が信じているものをチェックしたいときは、自分の現実を見ればいい。

現実につねに自分が信じているものが反映されているから、信念を常にチェックできる。
この世界はすごい仕組み！よくできたものだ。この世界の仕組み自体が芸術作品！

信じるものも、現実も、・・・無限の選択肢からどれを選択してもいいわけだから、こんな自由に任せてもらっていいの！？と、日々思う。


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からだの考えは深遠すぎて慈悲に満ちすぎていて、僕らの表層意識では分からないことが多いけど、かならずいつか分かる。ジグソーパズルはピタリとはまる。メタファーは常に読み解かれるのを待っている。

肉体は魂の牢獄だ、なんて、からだを牢屋のメタファーで表現したとしても、からだはうらまずに、いつも淡々と調和を維持してくれている。
なんと感動的なことだろう。こんなに自分の事を思ってくれるパートナーは、なかなかいない。

調和のメタファーは、常に自分と重なって存在している。
人体は、すでに愛と調和のメタファー。
生きているだけで、すでに愛と調和のメタファー。

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縁の下の力持ちに、日々感謝しかない。
感謝はし過ぎても、し過ぎることはない。

だから、今日も感謝する。
ありがとう。
（どういたしまして。）


自分は、60,000,000,000,000の人たちがささえてくれている会社の社長の席に、たいした功績も人徳もないのに、どうやらいつのまにかすえてもらっている、ということだ。

いつも文句も言わず、淡々と超巨大会社を日々維持してくれているらしい。

その衝撃的な事実に気付いてしまったのなら、そんな60,000,000,000,000のみなさんに、一生をかけて全員に握手をしながら、ありがとう！ありがとう！と言ってまわりたいな、と思うのが人情だろう。

それが、生きているということへの感謝だと、自分は思う。