観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

若者は民主党に投票してはならない(2)

2009-01-02 06:26:06 | 護憲勢力と仲間達
asahi.com 政治 小沢氏、元日もネット出演 「変えるのが、民主主義」(1/1)
http://www.asahi.com/politics/update/0101/TKY200901010084.html
>英国の年金制度を例に
>身分保障制度創設

イギリスって国がどういう国か小沢さんは知っているんですかね。ゆりかごから墓場までで、サッチャー登場まで国を傾け続けたのがイギリスです。同じ金を出すなら、働いてもらった方がいいに決まっている。変な介入がなければいいだけ。天下りも独法も全然OKですよ。渡りとかやらずに民間と比較して適正な金額であれば。仕事の内容は吟味する必要はありますけどね。独法のホームページも論文とかあって、結構面白いものです。

若者は民主党に投票してはならない(1)

2009-01-02 05:49:35 | 護憲勢力と仲間達
日経新聞より
>民主が年金天引き廃止法案 通常国会に提出へ
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/
・・・常識の政治の出番ですね。

普通徴収を原則としたら、未納が増える(→税収減→増税)だけですよね。おまけに行政コストが増えて増税要因がまたひとつ。官公労は喜ぶかもしれませんがね。天引きの方が、お年よりも楽でいいでしょう。未納狙いの人以外問題ありませんよ。足りない人がいるなら、姑息な迂回路を作らずに、素直に増額するべきですよね。よほど上手くやらないと、少子高齢化対策に逆行する可能性大ですけどね。

まぁでも出してくれた方が、自民党サイドにとってはいいのかもしれない。正直者がバカをみる法案とか税金の無駄遣い法案とか増税直結法案とかレッテルを貼って対決して葬った方が、人気は回復するだろうから。

政治を変えたければ政権を変えろといったところで、悪い方に変える理由なんて何一つないわけですよ。健康を重視して医療費増大を抑制しようと発想する麻生首相の方が圧倒的にセンスがいいように思います。