ヤクという生き物がいる(ウィキペディア 2010-10-23 10:33:07 ヤク)。チベットあたりの高原に生息しており、乳がバター・チーズとなり、肉も美味しいらしい(チベット仏教では肉食OKらしい)。毛皮の利用も出来、荷役用にも使われる。
どうも中国でチベット文化の抹殺(英語とチベット語の授業以外を中国語に切り替える)をやることになったらしい(中国語支配が進めばどうなるかは明らか)ので、ささやかながら、チベット文化振興を考えてみようかと。日本にとっては中国が横暴でなくなることは、とても重要なので。保守派が同化政策を支持するとは限らない。
まず、チベットの料理の評判はあまり宜しくないらしい。これは観光にマイナス。美味しい食事などチベット文化で無いというなら、スルーしてほしいが、チベットでは観光が重要産業だろうし、ならば食事も考えた方がと単純に思う。チベット観光との相乗効果を考えると、独自色が必要で、ヤク料理を発展・創作してはどうだろうと思った次第。肉は元々美味しいらしいし、地元の食材を利用できてチベット経済振興にも直接繋がる。ただ、チベット人の雇用に繋がらないと意味が無いため、その辺の工夫は何か必要かと思う。日本料理が流行ってみればその経営者は・・・という話もある。別に外国人がやってもいいのだが、看板を使うならリスペクトはないといけない。
毛皮に関しては、SHOKAYという「営利事業を生み出すNPO」が検索したら出てきて、日本でも結構活動しているらしい(東京に住んでいたが全然気付かなかった)。結構なことだと思う。服飾に関連して、ウィキペディア(ヤク)によると、「ヤクの尾毛は日本では兜や槍につける装飾品として武士階級に愛好された。」とのこと。意外にもヤクの利用は昔から日本でもあったわけだ。チベット料理+チベット民族衣装という利用の仕方も考えられる(日本料理+和服のような)。
野生のヤクは稀少とのこと。チベットの生物保護(稀少な生物が多い)は結構進んでいるらしいが、チベット人が主役であるべき(外国人はその手伝い)で、その辺が気になる。チベット語文献(チベット語は独自の文字もある伝統的で文化的な言語である)・チベット人研究者は十分だろうか?保護・調査・監視などでチベット人の雇用に繋がっているだろうか?チベット自治区のサイトは検索しても少なくとも上位で出ず(今調べたが、広東省・北京市では上位で出た)、中国のチベットの独自性尊重の意志は感じられない。中国はチベットのためにやっていると言うが、こういうところが駄目なのである。
どうも中国でチベット文化の抹殺(英語とチベット語の授業以外を中国語に切り替える)をやることになったらしい(中国語支配が進めばどうなるかは明らか)ので、ささやかながら、チベット文化振興を考えてみようかと。日本にとっては中国が横暴でなくなることは、とても重要なので。保守派が同化政策を支持するとは限らない。
まず、チベットの料理の評判はあまり宜しくないらしい。これは観光にマイナス。美味しい食事などチベット文化で無いというなら、スルーしてほしいが、チベットでは観光が重要産業だろうし、ならば食事も考えた方がと単純に思う。チベット観光との相乗効果を考えると、独自色が必要で、ヤク料理を発展・創作してはどうだろうと思った次第。肉は元々美味しいらしいし、地元の食材を利用できてチベット経済振興にも直接繋がる。ただ、チベット人の雇用に繋がらないと意味が無いため、その辺の工夫は何か必要かと思う。日本料理が流行ってみればその経営者は・・・という話もある。別に外国人がやってもいいのだが、看板を使うならリスペクトはないといけない。
毛皮に関しては、SHOKAYという「営利事業を生み出すNPO」が検索したら出てきて、日本でも結構活動しているらしい(東京に住んでいたが全然気付かなかった)。結構なことだと思う。服飾に関連して、ウィキペディア(ヤク)によると、「ヤクの尾毛は日本では兜や槍につける装飾品として武士階級に愛好された。」とのこと。意外にもヤクの利用は昔から日本でもあったわけだ。チベット料理+チベット民族衣装という利用の仕方も考えられる(日本料理+和服のような)。
野生のヤクは稀少とのこと。チベットの生物保護(稀少な生物が多い)は結構進んでいるらしいが、チベット人が主役であるべき(外国人はその手伝い)で、その辺が気になる。チベット語文献(チベット語は独自の文字もある伝統的で文化的な言語である)・チベット人研究者は十分だろうか?保護・調査・監視などでチベット人の雇用に繋がっているだろうか?チベット自治区のサイトは検索しても少なくとも上位で出ず(今調べたが、広東省・北京市では上位で出た)、中国のチベットの独自性尊重の意志は感じられない。中国はチベットのためにやっていると言うが、こういうところが駄目なのである。