観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

中国は日本の領土主権に対する深刻な侵犯を即刻停止せよ

2013-03-03 00:24:38 | 日記
「衝突なら日本に責任」 尖閣で中国が強硬姿勢(MSN産経ニュース 2013.3.2 22:26)

>「自衛隊の艦艇や飛行機が中国の正当なパトロールを妨害し、(武力)衝突が起きた場合、その責任は全て日本が負わなければならない」

日本は中国が正統なパトロールをしているとは思ってないし、この問題を知っている全ての人は日本の実効支配地域に中国が侵入しているという事実を知っているだろう(船をブツけたブツけないがアベコベになる中国人だけは偽情報で騙されているかもしれない)。つまり、侵入される側が侵入を防ぐ行為にでるのは当たり前の行為であって、中国が日本の占拠を不当と思うなら、平和的に裁判に訴えるも良し、今のように嘘をついて日本を根負けさせる作戦に出るも良し、戦争に訴えるも良しということだ。そんなに吠えたければ、好きにすればいい。少なくともアメリカ政府は日本に尖閣の施政権があると認めているから、中国が侵入した結果、衝突した場合、中国の味方をすることはないだろう。

>日本政府による尖閣国有化に、「中国の領土主権に対する深刻な侵犯」と決めつけた

日本が中国の領土主権に対する深刻な侵犯を犯したとは一切思わない(尖閣は日本の領土だからだ)が、仮に犯したと仮定するなら、今に始まったことではない。1895年以来ずっと日本が占拠しており、民間人が住んで工場を建てていた時代もあり、所有権も何度もやりとりしてきている今頃になって抗議が始まるとは遺憾であり、是非昔の分も含めて文句を言って欲しい。加えて言うなら、日本が中国の領土主権を侵犯しているとすれば、大変残念であり、裁判に訴えれば良いのではないかと思う(日本政府が受けるかどうかは分らない)。その際は東シナ海に関しても、是非訴えてほしい。次々に因縁つけれても面倒なので、宜しく頼む。

>靖国神社参拝や旧日本軍の従軍慰安婦などの「歴史問題」にも言及して激しく非難。

靖国神社は(GHQの指令で)民間の神社となっており、政治家が先の大戦の戦死者を悼んで参拝することに制限を加えるとしたらそれこそ問題だ。中国は信教の自由を侵害する内政干渉を即刻停止し、自身を見つめ直し、自国民の権利を守ってあげてほしい。チベット仏教に対する弾圧(寺院を徹底的に破壊・パンチェンラマを勝手に認定・チベット仏教最高指導者でチベット人の篤い崇敬を集めノーベル平和賞を受賞しオバマ大統領はじめ各国の元首とも多数会談するなど国際的にも名声の高いダライラマ14世を口を極めて罵り犯罪者扱いする・僧侶が多数自殺で抗議している)カトリックの弾圧(誰もが認める正統なるカトリック総本山バチカンの影響下にある教会を非合法組織として取り締まり、独自の自称カトリック教会を設立している)、その他イスラムや法輪功の弾圧も懸念されており、中国は信教の自由が認められない国ではあるが、日本はそうではないのであって、そうした国情を理解した方が良い。アメリカは日本を占領したが国家神道を廃しても中国のように宗教弾圧をしなかった。だから靖国神社は存続し、現在でも参拝する人絶えないのであって、中国は寧ろ日本の事例から学ぶべきなのである。信教の自由もそうだが、人権問題に関して悪名名高いのが中国であり、国際的に厳しく批判されていることを忘れてはならないということだ(日本の慰安婦問題は強制連行問題といった反日国の宣伝による誤解が大きいので、日本がキチンと努力すれば、いずれ理解されるものと思う)。

歴史は学問の領域なのであって、日本は学術的な議論には淡々と応じると思う

>日本に、「主権を侵害する一切の動きをやめ、指導者が無責任な発言を二度と行わないよう」求めた。

中国が「日本が主権を侵害した」と言うのは一方的な言いがかりであり、日本は実効支配し続けている領域(アメリカ政府も日本の施政権を認めている)に侵入しないよう求めているに過ぎない。これに関してアメリカ政府も強く中国を牽制しており、にも関わらず、正に無責任にも(全ては日本のせいだそうな)侵入を続け、危険を煽り続けているのが中国なのである。

>「中日関係を発展させたいという立場に変化はない」

言葉通り日本の領土主権に対する深刻な侵犯を即刻停止せよということである。

「中国一極化強まる」偽ブランド品の輸出元(2013年3月1日22時11分 読売新聞

>財務省は1日、2012年に全国の税関が輸入を差し止めた偽ブランド品など知的財産侵害物品が、前年より14・3%増え、これまでで最も多い2万6607件に上ったと発表した。

>スマートフォン(高機能携帯電話)のケースやストラップなど付属品の偽物が急増した。中国からの輸入差し止めが94%と最も多い。

>偽ブランド品の輸出元について、財務省は「中国への一極化が強まっている」と警戒を強めている。

ついでに経済の話だが、中国は真剣に偽ブランドの撲滅に取り組んで欲しい。政冷経熱とは言うが、このままでは日中の経済関係の深化もままならない。この件では(でも)、一方的に中国にのみ問題があることを強く認識して欲しい。