観測にまつわる問題

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嘘つき体質中国政府が言い張ること

2013-03-21 01:08:11 | 日記
「北京の大気汚染」 悪化傾向に気象重なり顕在化(MSN産経ニュース 2013.3.20 09:15)

>北京をはじめ中国各地で、大気中の有害物質の濃度が過去最悪レベルに達している。

>国土資源省が国内118都市で行った水質調査では、64%の都市で重度の地下水汚染が確認され

>鉱山や工場から出されるヒ素や重金属で土壌も汚染されており、影響が及んでいるのは、全国の耕地の5分の1とも10分の1とも言われている。

>中国環境保護省は2006~10年に土壌汚染状況調査を行ったが、結果は公表されていない。今年、北京の弁護士が情報公開を請求したところ、当局は「国家秘密」として拒否。弁護士は中国メディアに「深刻すぎて公開できないのだろう」と語った。

以前書いたのだが、汚い空気(や水)が日本に流れ着くことも問題ではある(中国人が一応生きている以上、それなりに離れた我々が大騒ぎするほどでもない)が、より意識すべきなのは、我々が輸入する中国産食品が汚染されているのではないかということだ。どうもより汚染されている中国産品の方が、より清浄な日本産品より緩い検査で通るらしく、まったくのデタラメな行政がまかり通っているとしか言いようが無い。日本人の健康を守るため、中国産の食品は、安全が確認されるまで輸入をストップすべきだ。それがひいては中国人(やアジアの人・世界の人)の健康を守ることにも繋がるのではないか。

ところで、こういう嘘つき体質の中国政府我が身可愛さなのか、自国民の命を守るデータも公表できない)が外交安全保障に限っては本当のことを言うと誰が思うだろうか。中国人は自国の政府が嘘つき体質であることを分っていると思うが、尖閣に関しても当然然りということが何故分らないのだろう。尖閣は明らかに日本の領土なのだが、本当のことがバレると自分達が困るので、適当に嘘を吐いているのである(中国が大国は事実なので、適当こいても、案外もっともらしく見えるのだろう)。中国が本当に平和的な国で、尖閣が本当に中国の領土なら、中国は真っ先に国際司法裁判所に訴えるだろう。それが出来ないということでも、察することは出来ると思うのだが。いずれにせよ、尖閣は明らかに日本の領土なのであって、当然中国に日本の領土を「返す」つもりも全く無く、あくまで中国の領土と言い張る気なら、ケチョンケチョンにしてやるから、是非論戦で勝負してみたいものである。