憲法9条 国民 玉木代表 自衛権行使範囲の観点で改正是非議論を(NHK 2022年6月6日)
>戦力の不保持を定めた2項と現実のかい離を憲法解釈で埋めてきた問題は解消されない
憲法の条文が加われば、憲法解釈も当然に変わるだろうと思います(日本は「憲法改正したことない」ですが、法律の条文が変わって解釈が変わらないと考えにくいところです)。具体的には自衛隊を戦力と解釈できなくなり、芦田修正が活きてきて自衛権をより柔軟に解釈できるようになります。解釈改憲すれば、現状でも「必要最低限の自衛」という定義は必要ないと思いますが、正面から9条改正して解釈を変えるという手続きを踏むことで、憲法が国民のものになると思います(自衛隊を明記する議論の中で自衛権行使範囲の観点も議論すればいいと筆者は思います)(多少は時間がかかるかもしれませんが、議論を阻んでいる抵抗勢力の勢力が弱まれば、議論のスピードもそう遅くならないと考えますし、明記だけで憲法解釈が変わらないのであれば、憲法を改正する意味も確かに薄れると思います)。未だに改憲が必要と検討している国民民主党は外交安全保障音痴では?(抵抗勢力色が払拭されていませんね)
>戦力の不保持を定めた2項と現実のかい離を憲法解釈で埋めてきた問題は解消されない
憲法の条文が加われば、憲法解釈も当然に変わるだろうと思います(日本は「憲法改正したことない」ですが、法律の条文が変わって解釈が変わらないと考えにくいところです)。具体的には自衛隊を戦力と解釈できなくなり、芦田修正が活きてきて自衛権をより柔軟に解釈できるようになります。解釈改憲すれば、現状でも「必要最低限の自衛」という定義は必要ないと思いますが、正面から9条改正して解釈を変えるという手続きを踏むことで、憲法が国民のものになると思います(自衛隊を明記する議論の中で自衛権行使範囲の観点も議論すればいいと筆者は思います)(多少は時間がかかるかもしれませんが、議論を阻んでいる抵抗勢力の勢力が弱まれば、議論のスピードもそう遅くならないと考えますし、明記だけで憲法解釈が変わらないのであれば、憲法を改正する意味も確かに薄れると思います)。未だに改憲が必要と検討している国民民主党は外交安全保障音痴では?(抵抗勢力色が払拭されていませんね)
憲法と自衛権(https://mod.go.jp/j/approach/agenda/kihon02.html 防衛省自衛隊)>わが国が憲法上保持できる自衛力は、自衛のための必要最小限度のものでなければならないと考えています。
「自衛のための必要最小限」という解釈を引き摺ったままで果たして防衛力を大幅アップ出来ますかね?自衛のために必要な予算はつけるという解釈であるべきでは?自衛と称して攻撃するのが良くないとかそういうのは別問題です。また(正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求に引っ掛かる)大量破壊兵器以外の制約は外すべきです。
そして解釈改憲に反対ではありませんが、憲法改正で対応するのが王道だと思います。防衛費は徐々に上げていくみたいですから、それなら憲法改正を目指す時間もあるとも言えます。