三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

纏まらない日記になりました。

2009-06-09 16:05:38 | Weblog
今日は久々に1日中会社に居ます。
山盛りになった書類を整理しながら今新聞を眺めていました。
先日の新聞には、揺らぐCEO神話の特集記事があり、今回の経済危機で最高経営責任者(CEO)という絶対権力に頼る経営システムの限界があらわになったとあります。GMを例にしていましたが、株主は株価上昇や増配を求め、労働組合は待遇改善を求め、退職者は安定した年金と医療費を求めており絡み合い膨らみ続ける周囲の期待を前に絶対権力者のCEOは立ちすくんだそうです。
結果的に、短期の利益を求めるようになり、サブプライムローンのようなローン審査を緩和するようなことに手を染めてエコカーなどの長期的な戦略が出来ないような組織になったそうです。
最近、稲盛さんの「成功と失敗の法則」という本を読みました。
稲盛さんは、単純に説明すれば社会人として会社で一生懸命頑張れば明るい将来が待っているというような感じで解いています。
会社とは、経済活動を通じその見返りとして代金をいただき、給料として分配し生計の糧としていますので、社会の何らかの役に立たないと会社自身存続できません。
ということは、社会の情勢や流行などを的確に捉え、それに対応できるよう変化していくことが大事ですし、長期的な人材育成による対応も大事ですし、1日1日の積み重ねが将来非常に大事にもなってきます。
これを行うには良い事ばかりではなく紆余曲折ありますのでとても短期で儲かり続けて株主も組合も退職者も全員幸せになり続けるというのは無理なように思えるのです。ちょっと繋がってませんが・・・・・
頭の中にはこれだとだんだん思ってきてというより、分かってきているのですが、これを文章に直すのが難しくちゃんとした文章になってないので申し訳ございません。
とにかく、会社は社会に役立つ存在ですから、その中で自分を磨き仕事を一生懸命するということは、会社を通じ個人的にも社会貢献出来ている事にもなりますし、結果的に今より良い社会になります。
ちょっと自分自身わけのわからない文章になってきたのでこの辺でやめます。
しかしながら、自分を磨くメリットは必ずあると思っております。
コメント
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