三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

燃やす文明から燃やさない文明

2009-06-22 10:32:44 | Weblog
皆さんおはようございます。
この日記を読んでいただき誠にありがとうございます。
何とこの日記のアクセスが最近急激に増えてきまして、昨日は198アクセスと大幅に更新しました。
この日記はgooで運営され、1万位以内に入れば順位が出るのですが昨日は約125万ブログ中、5,475位となりました。
皆さん本当にありがとうございます!
なぜ、このように読んでいただく方が徐々に増えてはいましたが最近になって急激に増えてきたのはわかりませんが、非常にありがたく今後の励みになりますし、勉強不足や活動不足でしょぼい内容にならないよう今後も精進して参ります。

さて、先週の東京出張で「日本経済の勝ち方 太陽エネルギー革命」という本を読みました。
今、100年に一度の不景気だと言ってますが、こちらは200年に一度の燃やす文明から燃やさない文明になる大転換期を迎えようとしています。
燃やす文明はイギリスなどの蒸気機関の発明による産業革命やドイツのガソリンエンジンの発明やフォードのT型車の自動車の大量生産による普及で今まで燃やすことによって、人々は生活が豊かになる恩恵を受けてきました。
日本では江戸時代に長らく鎖国をしていましたが、食事や風呂や鍛冶屋などの産業全てを薪という木質燃料にたよっていました。
そのために、はげ山が多くなり、ある本では当時の日本は木質燃料の限界を感じていたのではないかとのことで、日本が明治時代になり近代文明を取り入れたきっかけにもなったそうです。
今の世界は、地球温暖化問題や石油枯渇問題や中国・インドの急激な成長による資源の急速な減少問題などの諸問題を考えるともはや燃やす文明の限界点に達していると思います。
また、戦争とは燃料の争奪戦だったようで太陽光というどの国でも得られるエネルギー=燃やさない文明が本格的に大転換できると世界平和に大きく前進する可能性も秘めています。
どちらにしても燃やす文明から燃やさない文明に移行しつつあります。
この本では面白い提言をいつくもしており、書き出すと長くなりますので是非一度読んでみて下さい。
自然エネルギーの風力発電・太陽光発電や電気自動車や蓄電池など広範囲にわたって燃やさない文明の可能性や提言をしていますので面白いですよ。


コメント
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