三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

中途半端な日記

2009-11-10 11:05:07 | Weblog
購読しているビジネス誌で民主党経済総点検という特集記事を読んでいます。
総点検にしては、早すぎるのではないかと思われますが、民主党の掲げたマニフェストから現在どのように進行しているのかをチェックしています。
四国という地方で生活し仕事もさせていただいている我々にとってやはり気になるのは、地方経済に影響も大きいが無駄遣いといわれている公共事業をどうするのか「コンクリートから人へ」と掲げており、地方は公共事業で成り立っているところもありますので、その関連する産業や雇用をそれに成り代わる産業を育てる必要があります。
鳩山総理は、所信演説で「いかなる政策にどれだけの予算を投入し、どのような地域を目指すのか。これは本来地域の住民自身が考え決めるべきことです。」と語りましたので中央集権から地域主権へと大転換しようという中での公共事業が消えた地域の未来は地域の知恵で切り開かなければならないということになりますので、文句ばかり言ってた我々がどうしたら地域が活性化するのか全員で考えていく必要があります。
途中来客があり日記の内容がおかしくなってきていますがご勘弁下さい。
それと、気になるのは高速道路無料化です。
これには与党となった民主党内でも「そもそも、高速道路無料化が地方経済の活性化につながるのか?」という根本的な疑問があり今後どうなるのか流動的になりそうです。
各産業界でも反対していますが、どうしても無料にしたいのであれば、私の個人的な考えは「3つの瀬戸大橋の通行料金だけ2倍にする。」ことです。
こうすると、四国内の交流が活発になり四国独自の地域主権が成り立っていくのではないかと思います。
案外近すぎる観光地は行かないですし新しい四国が再発見できると思います。
また、四国から都会へのストロー減少もある程度防げるような気がします。
今日の日記は途中何度も抜けたため中途半端になりましたが政権が代わると大きく流れが変わりますのでその中で我々は何が出来るのかを考えていく必要があると思います。
コメント
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