三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

言い方と考え方

2011-11-10 08:47:18 | Weblog

先日の二代目社長成功する人つぶす人の講師の二条さんのメルマガが毎日配信されるようになりました。

言い方次第で相手に与える影響は大きく違ってきます。

言い方は、長年培ってきたからこそ今の言い方になっておりなかなか変えることができません。

そこで考え方を変えれば言い方も自ずと変わってくるそうです。

言い方は考え方であり、考え方は言い方だそうです。

例として、

〇〇が悪い、〇〇がいけない。と良く言う人は、

考え方がいつも誰かのせいにして、自分は悪くないと思っています。

このような人は、自分に出来る事は何か?180度考え方を変えればいいそうです。

当社で打合せしていても、無理だとか失敗する恐れがあるような、してもないのにマイナス思考の意見が良く出ます。

考え方を180度変えて、それが出来るためには何が必要か?など前向きに取組めばきっと良い考えやアイディアが浮かぶと思います。

何事も前向きですね!

今日は考え方を変えれば、言い方が変わるでした。

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四国新聞に当社が!

2011-11-09 08:57:57 | Weblog

みなさんおはようございます。
四国新聞では毎週水曜日に香川の500社という連載コーナーがあり、昨年から実施して270社程掲載しています。
この連載の狙いは、様々な企業と結びつきを深めて、面白い記事になるような事があれば連絡して欲しいとのことで掲載は無料です。
掲載条件は、売上高と利益を表示可能な会社とのことで、香川本社で売上が多い会社から順番に行っていて当社に順番が回ってきました。
先週金曜日に取材を受けまして、1時間程度当社の内容を伝えたところ添付の内容で掲載していただけました。
さすが新聞記者!
1時間もの間、私のへたくそな喋りが、見事に短く分かりやすく、訴えるポイントや当社の特徴を見事に捕らえていただいています。
また、この記事の右側も上の記事もJR関連会社でして目立つ場所に掲載していただき感謝感激です。

写真は、屋外イベントで太陽光発電と蓄電池を搭載しているSUN電号で太陽光発電をPRしている風景です。

太陽の光で蓄えた電力を活用し、電気のたこやき機で丸いホットケーキを焼いて振る舞っている様子です。

社員の子どもさんが売り子をしてくれました。



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無線共有化

2011-11-08 16:43:02 | Weblog

今日は、来客も無く一日中会社に居ます。

新聞整理をしていると、セブン&アイグループが無線共通化とありました。

同グループは、災害時の対策強化の一環で年内にも無線通信を共有化し、グループ各社の本部や物流拠点同士が機動的に連絡を取れる体制を整えるそうです。

非常時をにらんだ通信、物流機能を拡充します。

現在は各社の輸送車などが別々のシステムを活用していますが、MCA無線に一本化する案が有力とのこと。

当社は、そのMCA無線の販売実績が何と!中四国1でありますので、当社としても災害時活躍したMCA無線を広くPRする絶好の機会ではあります。

このMCA無線とは、マルチ・チャンネル・アクセスという方式で、携帯電話のように山の中継所を経由して無線機同士が通話できるシステムで、携帯電話ほどのエリアはありませんが、エリア内であれば全国通信が可能なシステムです。

災害時には、携帯電話や固定電話がパンクして不通になったときにも、MCA無線は使えたということで、今では自治体の防災利用にも使われています。

11月19日には、琴平町で本格的な防災訓練を行います。

それに、MCA無線を出展し広くPRする予定となっています。

また、縁あって、NASAやJAXSA御用達の河川や海水から飲み水に変えられる浄水器も展示する事に急遽決まりました。

太陽光発電も設置件数が400棟を超えています。

これらを広く活用していただけるよう働きかけ、非常時に役立つ当社でありたいと思っております。

監視カメラも古くから行っていますので、安全安心に役立てる当社を目指しています。

 

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先人に学び、将来を描ける人

2011-11-07 15:37:11 | Weblog

先週金曜日は、「二代目社長 成功する人 つぶす人」という講演会に行ってきました。

一部紹介します。

経営はアートである。

経営は管理するものではなく、何かを創り出していくことであり、創意工夫のアイディアが必要である。

失敗する人は皆同じ。

失敗した事を学んで失敗しない手法を学ぶ。

先代からの教え。それが家訓などとして残されている。

ここ100年程度で目覚しい進歩とともに、携帯電話1つ取ってみても、大きな携帯電話からデジタルでコンパクトになり、スマートフォンでミニコンピューターですし動画も見れます。

このように技術的や文明は進歩していますが、人間の心は進歩しません。

それは、人には寿命があるからです。

ただ、昔から偉人伝など参考になる歴史書はいくらでもありますし、失敗談や失敗しない方法の書物もいくらでもあります。

そこから学ぶべきだと。

紹介されたのは、中国で唐の時代の太宗という名君が長期政権できた秘訣をまとめている、「貞観政要」という本があるので経営者であれば読んでおくのが当然であると指摘されました。

それとか、失敗しようと思って失敗する人はいない。

①私達は間違うものだ(謙虚な姿勢)

②私は必ずうまくいく(根拠の無い自信)

③修正する力(上誤・善悪・勝負・白黒=二元論・二律背反)

修正する力にはアイディアが必要である。

社長は、売上を上げるためのアイディアを泉のごとく出していく事。

アイディアを出していくために、一見無駄のように思える事でも何でも経験すること。

その組み合わせがアイディアである。

人間は、自分の知りえたもの以上のものについてのアイディアは出ない。

今まで見たり聞いたり読んだり経験したりした中からの組み合わせがアイディアとなって出てくる。

アイディアを出す訓練が必要である。

閾値(いきち)を超えるまでやっているか?

圧倒的な量をこなして初めて閾値を越える。

一芸を見につけている人は、困難があっても逃げない。

昔から一芸に秀でたものを召抱えた。

学ぶ姿勢を失わないために、

①バカなふりをする。(人が寄ってくる)

②知っていたり経験したりしたことでも熱心に聞く。(人は熱心に聞いてくれる人には、さらに熱心に伝えたくなる)

③人をおだてる。持ち上げる。

社員が聞く側で社長が答えるのはダメであり、社員に答えを引き出すのが社長である。

注意は評価ではなく助言する事であり具体的なアドバイスが必要。

社員がミスし怒るだけではなく、そのミスに自分としてどんなフォローができるのか考えなければならない。

社員を褒めるとやる気が出てミスが少なくなったりとメリットは多いが、なかなか褒める人が少ない。

他人を褒める事が出来る人は、自分を褒める事が出来る人であるため、自分を許すことが出来る人である。

経営が上手くいかないのは、たとえば、銀行がお金を貸してくれない、社員がしっかりしていない、社会情勢が悪い、景気が悪いなど経営者が依存的な人ではダメである。

景気は自分で創るという強い気持ちが会社を良くする。

たとえば、

不景気で同業者がバタバタと倒産している→最後の1社になるという強い思い。(実際それを目指して優良企業になった会社がある。)

違う意味で、経営は情理兼ね備えなければならない。

経営者は、日本語の国語力が非常に大事である。

人の気持ちを感じるために想像力が大事であり、想像力を磨くために何でもいいから小説を読むこと。

想像力が磨かれると情理兼ね備えた経営者になれる。

経営者が最終的に身につけなければならないのは「勘」である。

とやかくいっても最後は「勘」である。

勘とは、非論理的で非言語的である。

その勘を磨くために、論理的で言語的なものを学ぶ必要がある。

また、小さな失敗を繰り返して勘を磨いていく。

老舗といわれる会社は、つねに次の世代を考えている。

2代目は、今しかみていないのでじっくりと将来を見ることが必要。

経営で一番難しいのは、どこにお金を使うのか?

ケチることも必要だし、ケチらない判断も必要である。

箇条書きで書きましたので分かりにくい面もあると思いますが、2時間の講演があっという間の感じでした。

一番良かったといいますか、気を引いたのは、昔の人に学べ!ということです。

人間は、同じ失敗を繰り返している。

それは歴史が証明しているとのことです。

実際に、失敗を繰り返しすることがないのであれば、既に戦争など遠い過去で済まされますが今でも地球規模で見てみるとどこかで戦争や内紛が起こっています。

昨日早速書店で「貞観政要」という本を買いました。

先人に学び、将来を描ける人ってすばらしいですね!

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きょうは久々に会社にいます。

2011-11-04 12:45:35 | Weblog

きょうは久々に会社にいます。

早朝から1社打合せをして続いて四国新聞の記者の方がこられました。

光栄なことに、四国新聞の毎週水曜日に連載している香川の500社に載せていただけることになりました。

記者の方に当社の柱である、無線通信、監視カメラ、太陽光発電など1時間程度説明しました。

この記事は早くて来週水曜日ですが、他社や地域との兼ね合いもありはっきり日にち指定はできないそうですが、是非ご覧下さい。

さて、11月1日・2日と出張してきました。

1日は3社4ヶ所に行き、2日は陸無協四国支部役員会議・企画調査委員会でした。

1日には、NASA御用達の浄水器を扱わないかと持ちかけられました。

この浄水器は、河川や海水でも飲料水にできますし、放射能を除去するそうです。

NASAの厳しい検査もパスし、スペースシャトルに搭載され、パイロットの尿を飲料水に浄水して活用されているそうです。

災害時での活用も想定されるため、当社としても面白いアイテムとして鋭意PRしようとおもっております。

これを紹介していただいたK社は、私がM電機京都製作所で修行させていただいた時の部長で現在K社の社長です。

縁て面白いものだと思っておりますし、来週はこの浄水器の製造会社を視察させていただき、夜は京都でかなり久々にお世話になります。

その他、M電機のC電や京電でも大変お世話になりました。

皆様方ありがとうございました。

1日の最後は西〇電機のS部長と情報交換を行いました。

同業でもあるため、関西と四国で盛り上げていきたいと思っております。

陸無協では、企画調査委員長の辞任に伴い、企画調査委員長に就任しました。

陸上無線は携帯電話が普及して盛り下がっています。

しかしながら、デジタル化の波に乗っかったり、災害での第3の通信手段としても活用が期待されています。

企画調査委員会を通して、会員が役に立つ有効な企画を調査して公表できればと思っております。

しかし、懇親会では、本部の事務局長にホンネをぶつけました。

ぶつけるだけではなく、当社として無線通信を大きく盛り上げるためにはどうしたら良いのか?

これを企画調査するのが先決ではないかとも思っております。

 

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