畑~食卓まで

自家菜園で作った野菜を使って、食べるまでを見せましょう。健康の源は食にあります。

頂き物(^^)

2012-08-07 09:31:53 | おいしい

    昨日畑に行ったら、地主さんがせっせ、セッセ 
    とブルーベリーを摘んでいる所に遭遇しました。 

   残念ながら、私のブルーベリーは、大雨の時、叩き落されて、殆ど収穫出来ませんでした。

 

      なので、これは嬉しい頂き物です。

 

       

    大粒そろいで、とても甘いです。   早速友人達にも御裾分け。  

    私は自称     藁しべ長者   です。  (^^)

 

       量ってみたら1k 400g    ありました。

    一粒  一粒  手で採って行きますから、膨大な手作業の賜物です。

 

    100g  で 70粒 ありましたから、単純計算で980回の手作業になりますね。

    いや~  有り難いです。     

 

 

        

 春に頂いた  杏  立派な梅干になりました。

 昔から、三日三晩の土用干し  と言い伝えられ、お日様に当てることで更に美味しくなります。

 色の濃いのと薄いのがありますが、始めの実の熟れ方でしょうか。綺麗な色が付きました。

 

     子供の頃、干して乾いた梅をつまみ食いするのが好きで、

     見つかっては母に しかられたのも懐かしい思い出ですね。 

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八月六日と九日 に思う。

2012-08-07 07:40:54 | 日記

   生協の理事は、五つの専門委員会から何か一つを選択しなければなりません。

   そして、ランダムに選ばれ、私は平和委員会に決定しました。

 

        6月より、平和委員会の最大の取り組みにかかり、    

        7月31日  コープおおいた  平和の集い コンサート   を実行する事になり

        何度も打ち合わせしながら、事務局の応援を受けながら、当日を迎えました。

 

            

 

    戦争体験の方々が、段々少なくなり、マスコミも戦争の事、原爆投下の事、発信する事が

    少なくなってきました。

    ロンドンオリンピックの陰に追いやられ、被爆された方々の思いは放送されません。

    唯一、広島市長の言った言葉、  福島の方々も同じ被爆者です、私達はあなた方と

    共にいます。     と言った内容だったと思いますが、印象的でした。

    唯一の被爆国の我が国で起きたこの事故は、人災としか言いようがありません。

    何故なら、原発を作った事自体が、人災の始まりなんですから。   

 

    日曜日のFM放送で、  福山雅治のトーキング エフエム  で、原爆、戦争の事を
    話しているのを偶然聞くことが出来ました。

  

     福山さんは長崎県出身ですから、原爆の事は子供の頃から聞いている

    身近な問題のようで、後世に語り継ぐ必要性を訴えていましたね~ぇ。 同感です。

 

    

                 

          ホールの入り口と、ホールの中の壁に長崎と広島で原爆に遭われた方々の
          被災写真パネルを展示しました。

              

      当日は、一番に、樫の実少年少女合唱団のコーラス。

      犠牲となった方々への鎮魂の思い、平和への願いを込めた歌声を披露してくれました。

      
      二番手は、沙羅の会による、朗読劇、一時間にも及ぶ長丁場にも関わらず

      語り部は勿論、聞く方も、一生懸命でした。 途中何度も涙をぬぐいながら、

      実際戦争体験はありませんが、あの頃にタイムスリップしたかのような

      錯覚に陥っていました。     

                 

          続いて、沖縄戦跡めぐりに参加した、小学生と親の感想発表、

          むすんでひらいて (グループ名)による楽器演奏と、二時間余りが  
          あっ   と
言う間に過ぎて行きました。

 

     実際私も、平和委員にならなかったら、このような取り組みに参加することもなく
     
深く思い考える事も無かったかもしれません。

          今私達が平和で豊かな生活が出来るのも、犠牲となった方々の存在を
         
 抜きにしては考えられません。

 

     昨日は、八時十五分 に 黙祷の合図がありましたが、何時もとは気持ちが違って
     なぜかしら、涙がこぼれて仕方有りませんでした。

     9日にも、黙祷をささげ、鎮魂そして、感謝の意を表したいと思っています。

 

    沙羅の会   首藤 順子さんからのメッセージ

 

 あれから、67回目の夏が来ました。  
 夾竹桃もカンナの花も、ヒロシマ、ナガサキに咲く
花が血の色に見える夏です。

 今子供は勿論、その親達も戦争を知らない世代です。
 たった一発の爆弾がヒロシマだけでも25万人の命を奪ったことを、私達は忘れかけています。

 朗読作品は被爆者3000人の手記をもとにしたものです。

 炎のなかで水を求める喘ぎ、わが子を探し続ける母親、黒焦げの女学生、、、、、。

 読み手は胸底から湧きあがる激しい感情と、あふれようとする涙を抑えて、当たり前に
 生きられなかった人々の地底からの声を伝える  「語り部」になりたいと思っています。

 お子さん、お友達、御近所の方々をお誘いの上、是非お出かけ下さい。

 次の代に語り継ぐ輪の中の一つに、あなたも加わってくださる事を心から願っています。

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