先日のは、ネズミモチ(女貞子) の話でした。
女貞子とは? 笑えます。
頂いた資料によると
2000年前に書かれた世界最古の本草書「神農本草径」に ネズミモチが上薬、神薬として
記録されている。
上薬とは不老長寿薬で慢性的に長期服用しても副作用、毒性がなく、むしろ五臓と器官に作用し
病気を未然に予防し、病気を改善させて治す薬物を言う。
上薬には古来から不老長寿、高貴薬として名高い朝鮮人参、霊芝、松の実、クコ等がある。
古文書ではネズミモチを常用すると、 「精神を養い五臓を治し、腰、足を丈夫にさせ、髪、目を良くし、身軽く老いず」と有ります。
その他もろもろ書かれている事に驚き、又丸薬の作り方を教わったら、またまたびっくり
余命いくばくもないと分ったら、絶対作ると言う素晴らしい丸薬です。
疲労、胃腸病、心臓病、中軽度の肝臓病、腰痛、筋肉の強化、緑内障、脱毛に効くらしい。
次回はこぶし の話です。
薬草に大いなる薬効がある事が広く開放されたら、自力で病気を治そうと思っている方々には
朗報、薬で潤っている方々にとっては、悪魔の仕業かな?
ネズミモチ (葉っぱ、茎、皮、根全部に薬効有り)
ネズミの糞の様な実が生ります。
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