畑~食卓まで

自家菜園で作った野菜を使って、食べるまでを見せましょう。健康の源は食にあります。

見つけた!  (^^)

2011-12-14 23:56:35 | ラッキー

             今日は暖かな小春日和でした。

        

                湯の坪から見た由布岳

 

     お店の片付けと、クッキーのドッグラン方々湯布院に出掛けました。

 

     別荘から落ちてくる桜の葉っぱで、側溝が悲惨な状態になっています。

     桜が咲くと、ほっとして楽しくなりますが、毎年の事ながら
     初冬になると必ず行わなければならない作業です。

 

        すっかり汗をかき昼食も済ませた頃、クッキーがお腹いっぱい
        走りまわった様で、帰ってきました。

       一時間以上走って、お友達のマーちゃんとももちゃんにも会い
        ご機嫌さんです。

                                                 
       

     久し振りに、湯布院のお土産街道にあるお店に寄ってみました。
       クッキーさんは、車の中で休憩です。

      

    雑貨屋さんなのですが、お店に似合わない人が大勢いて、むっ。
        
         平日なんですがね~ぇ

            韓国語&中国語が飛び交っていました。

     以前の湯布院とは随分趣が変わり、風情なんて何処に行ったの?
       って、様子。

     新しい御土産屋さんが色々出来ていて、久し振りだからびっくり

       何だか得体の知れないお店なんかがあり、がっかりだね。

     観光客の皆さんは、湯布院に何を求めてくるのでしょうか、、、、、、

 

          他には特に欲しい物がなかったので帰ろうとしたところ、
          八百屋さんに渋柿があるのが目に入り寄ってみました。
          

     しかし、湯布院価格でしようか、値段が高いのにビックリ

     止めて帰ろうと思った瞬間  目に飛び込んで来た物が有ります。

 

                           

        宇佐や豊後高田では有名な  「みとり豆」   です。

   お店の人に聞いたら、やはり豊後高田から仕入れているそうでした。

        まさかこんなところで会えるなんて、最高です。

 

        ささげの仲間らしく、まがたまの様な形で大きく、
        色合いも小豆とは、ちょっと違った豆です。
        実のみを採ると言う意味らしい。

 

     三年前、大分県で郷土料理の伝承をされている金丸佐佑子先生の
     講座を受講した時、初めて耳にした、豆です。


                             
   この本に詳しく書いてありますが、本物の実取り豆を見たのは
   はじめてでした。  加工した、みとりご飯は食べた事があります。

   
   地域でほそぼそと栽培されているから、大きく流通されないものです。

 

      それらの事を知っているから、見つけた時は嬉しかったですね。

      二袋購入したので、来年は少し蒔いてみようと思います。

 

   湯布院の町並みにはがっかりしましたが、
    
       みとり豆  に出会えてとても満足な一日でした。

 

 

 


        

       

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 漆塗りの弁当箱を使って。 | トップ | 買いました。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ラッキー」カテゴリの最新記事