今日は暖かな小春日和でした。
湯の坪から見た由布岳
お店の片付けと、クッキーのドッグラン方々湯布院に出掛けました。
別荘から落ちてくる桜の葉っぱで、側溝が悲惨な状態になっています。
桜が咲くと、ほっとして楽しくなりますが、毎年の事ながら
初冬になると必ず行わなければならない作業です。
すっかり汗をかき昼食も済ませた頃、クッキーがお腹いっぱい
走りまわった様で、帰ってきました。
一時間以上走って、お友達のマーちゃん
とももちゃん
にも会い
ご機嫌さんです。
久し振りに、湯布院のお土産街道にあるお店に寄ってみました。
クッキーさんは、車の中で休憩です。
雑貨屋さんなのですが、お店に似合わない人が大勢いて、むっ。
平日なんですがね~ぇ
韓国語&中国語が飛び交っていました。
以前の湯布院とは随分趣が変わり、風情なんて何処に行ったの?
って、様子。
新しい御土産屋さんが色々出来ていて、久し振りだからびっくり
何だか得体の知れないお店なんかがあり、がっかりだね。
観光客の皆さんは、湯布院に何を求めてくるのでしょうか、、、、、、
他には特に欲しい物がなかったので帰ろうとしたところ、
八百屋さんに渋柿があるのが目に入り寄ってみました。
しかし、湯布院価格でしようか、値段が高いのにビックリ
止めて帰ろうと思った瞬間 目に飛び込んで来た物が有ります。
宇佐や豊後高田では有名な 「みとり豆」 です。
お店の人に聞いたら、やはり豊後高田から仕入れているそうでした。
まさかこんなところで会えるなんて、最高です。
ささげの仲間らしく、まがたまの様な形で大きく、
色合いも小豆とは、ちょっと違った豆です。
実のみを採ると言う意味らしい。
三年前、大分県で郷土料理の伝承をされている金丸佐佑子先生の
講座を受講した時、初めて耳にした、豆です。
この本に詳しく書いてありますが、本物の実取り豆を見たのは
はじめてでした。 加工した、みとりご飯は食べた事があります。
地域でほそぼそと栽培されているから、大きく流通されないものです。
それらの事を知っているから、見つけた時は嬉しかったですね。
二袋購入したので、来年は少し蒔いてみようと思います。
湯布院の町並みにはがっかりしましたが、
みとり豆 に出会えてとても満足な一日でした。
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