博物館の一階ホールに下げられた、120×180m の達磨図が 観客を迎えてくれました。
当時一代イベントとして開催され、市井の人々を驚かせたそうな。
ゆっくり進んで見ていた為、時間配分が拙く、お腹も空いてきたので博物館内のレストランで昼食です。
日替わりランチ (この日は海老カツ) ¥780也
美術館内のレストランは今一と思われがちですが、価格も内容もとてもGOODな設定で
時間も有効に使えるので、お勧めです。
シャトルバスで15分、市立美術館に到着。
先に凄い物ばかり見たので、気が入らずあくびの連続。
脚も疲れてきたので、暫しいすに座って休憩。 御免なさい。
福岡市美術館内のレストランで、お茶しました。
ホットコーヒー&アップルパイ。レモンティ&ココアムース。
福岡市にある、中村学園運営のレストランで本格的な料理、スイーツが頂けます。
浮世絵に見られる、彫り、摺りの工程に、多くは語られない職人技が隠され、ただただため息が出るばかりです。
北斎は(1760~1849)の間二万余点もの作品を残し、日本のみならず、海外の画家達にも
影響を与えた、偉大な画家です。
今回初めて、肉筆画を拝見する事ができ、感激の極みでした。
浮世絵は、絵師が描いたものを、版画をおこし、印刷する、何人もの工程が織り成す作品ですが、
肉筆は100%本人の責任で描かれた物だから、感動も一入でした。
百聞は一見にしかず の言葉とおり見なくては、その素晴らしさは解らない そう実感しました。
思い切って出掛けて良かったです。 うさぎさん有難う、又誘って下さいませ ませ。
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