少しだけのお餅つき、
白、ヨモギ、あおさ海苔の3種類です。
小さいお餅つき機、お米10カップ(1,400g)までの量対応です。
蒸し時間は35分ほど、
1,400gのお米にあおさ海苔30g入れました。
ボタンを押すだけ、勝手にきれいに丸まってくれます。
つき上がったら、ポリ袋に取ります。
熱いうちに平らにならすだけ、餅とり粉もいらないし簡単です。
2日ほどこのままにしておいて後は切るだけ。
我が家でお餅つきをするようになったのは5年前から、
それまで実家で作ってもらっていました。
大きい羽釜で湯を沸かし、3段の蒸し鍋を積み上げて。
手際の良かった母が年々衰えていくのを感じたお餅つきでした。
父の元気だったころ、
早朝からたくさんの餅を臼で搗いていた光景を思い浮かべます。
お餅つきは、お正月と大寒のあられ作りの大きなイベントでした。
便利な時代に代わりましたが、
お餅やあられの懐かしい味は今も変わりなく、そして、
それを少しでも伝えていきたいと思っています。
この冬も、小学校の子供たちと「あられ煎り」の体験できるかなぁ。
コロナが拡がりませんように。
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