Quarter Blog 男の趣味Blog★人として1/4人前◇でも食欲は二人前… 

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今年の思い出(奥入瀬渓谷編)

2023-12-24 | Motorcycle

今年はホントに暑い夏だった・・

普段は涼しいはずの本州最北県の青森

 

同じ津軽地方の弘前市では歴代最高気温となる39.3度を記録しまして

8月は異例の暑さであまり乗れずでした

 

青森に来たら走ってみたいと思っていた所がありまして

またまた違う方向へ

今回は、お約束の海岸線ではありません

 

 

って事で・・・

9月に入ってから一度は行きたい

と思っていた”奥入瀬渓谷”へ行ってみました

 

 

【奥入瀬渓谷】ってこの辺です

十和田湖へ流れる約14㎞にわたる奥入瀬川の渓流です。

 

十和田市なんですねぇ~ 知らなかった

 

 

青森市から行くとなると・・・

 

あの八甲田山(正式には八甲田連峰)も超えていくことになるので

そこそこの高低差と距離が予想されます

 

 

ある程度の気合と覚悟で出発したんですが・・・

 

拍子抜け

自宅(青森市)から十和田湖まで65㎞と意外に近かった

 

 

 

ご覧の様に、まだ葉っぱが青々としております

 

紅葉シーズンは10月入ってからなので

まだまだ早いタイミングです

 

 

こんな景色を見ながら

走れる川沿いのコース

 

これまた”バイク乗りにしか分からない爽快感”

バイク乗り冥利に尽きますね~

 

 

所々に川沿いなどの名所がありまして

紅葉シーズンは観光バスや観光客でごった返しているので多少の渋滞は覚悟していたのですが

 

普段こんな写真は絶対に撮れませんのでラッキー

 

 

【雲井の滝】

20mの断崖から3段になって落下する滝

 

奥入瀬渓流は冬以外のシーズンは比較的観光客が多く

外国の方が結構いました

 

 

9月に入ったとはいえですね

青森市では残暑厳しい季節ですが

 

この辺は標高が比較的高い所なので

走っていてちょうどいい温度でした。

 

だから停まっているよりずーっと走っていたいって気分です

 

 

【千筋の滝】普段は観光客がいるところも

誰一人いない

 

マイナスイオンも独り占め

 

雑音が全くない

 

 

十和田湖をぐるりと回って黒石市経由で帰宅

この日は、渋滞も全く無く一日中走っていたので160㎞走行

殆ど写真を撮れませんでした

 

節目が見えてきた

 

”今年の思い出シリーズ”まだまだ続きます


今年の思い出(竜飛岬・龍泊ライン編)

2023-12-16 | Motorcycle

今年の思い出シリーズ

 

今回は前回とは別な方向へ走って見たいと思いまして

走り出した次第でございます

 

 

天候晴れ

気温33℃

青森にしては暑い

 

走っていても暑いモノは暑い

 

 

 

『海峡の駅 たいらだて』で小休止

 

平日ってのもありましたが、

とまっているっているバイクは2台だけ・・・

 

 

青森は走っていて

すれ違う2輪がホントに少ないんです

 

なので、対向車で2輪がやって来ると

何故か”ヤエ―”したくなるんです

 

特にBMWなんか走ってきたら盛大に”ヤエー”したくなるんですよね

 

 

今回も前回と同様に、

バイパスなど使わずにひたすら海岸線をソロツーです

 

 

 

本日の行先はココです

【竜飛岬】 そう津軽半島の最先端

北海道に手が届きそうな場所です

 

石川さゆりさんの『津軽海峡 冬景色で有名ではないでしょうかね

 

 

途中の袰月(ほろずき)の海

綺麗だなぁ

 

叔母がこの地域の中学校教諭をしていたので

35年前はよくきて泳いだなぁ~

 

なんて思い出に耽ってしまいました

 

 

そしてまた海沿いをひた走る

ショートカットコースでは絶対に味わえない気持ちよさ

 

 

二輪で走った人しか味わえないこの感覚

さい&こー ってやつです

 

 

 

グルっと展望できる

竜飛岬の灯台がある高台へ到着

 

駐車場に他県ナンバーの車が多いですね

 

 

売店が数店舗ありまして

イカがグルグル回っておりました

 

 

 

日本海側

 

正にここが”津軽海峡” 

国際海域なのでロシア原潜・中国潜水艦が行き来しているそうですよ

 

 

そして向う側に見えますのが

『でっかいどー』北海道でございます

 

いつかは、R100であの大陸へ渡ってやるZ

 

 

陸奥湾側はこんな感じ

遠くに見えるのが”下北半島”かなぁ

 

ここは風が強くて強くて

真夏なのに、寒いくらいです

 

長居する場所でもないので次の場所へ移動します

 

 

ちょっと下って

ここが有名な

”階段国道”国道399号です。

 

 

結構な段数の階段がありまして・・・

 

 

下まで降りるとこんな感じ

辺りは普通に民家があるので

写真は自粛しました。

 

 

今度は下道を端っこの方まで

 

有名な『ミッキー食堂』

小さい頃は竜飛までよく釣りに来たものです

ホッケとかクロダイとか釣れたっけなぁ~

 

 

この寂しげな風景 正に”津軽半島”


人気が無い・・・

 

よくドラマや映画などで

【犯罪者は北に逃げる】心理

よく解ります

 

 

そして龍泊ライン(たつどまり)に入って

ちょっと標高を上がって気温が急激に下がった

途端です

スゲー濃霧です

 

 

条件が良ければ絶景らしいですけど

全く何も見えません

 

 

濃霧でシールドは濡れて視界の妨げになるし

路面はウエットで危険なので安全運転で

 

 

青森県の有名ラインの一つ【龍泊ライン】

竜飛崎(たっぴざき)から小泊(こどまり)までの国道339号です

 

 

 

下界まで降りると濃霧は晴れて視界良好

でもアヂ― アヂ―

 

 

津軽国定公園 ”七つ滝”

山岳からの清流が七段の断崖に落下する事から

【七つ滝】と言われるそうですよ

 

ツーリング愛好者の皆様

天気が良ければオススメです

 

Quarterは青森県在住なので、また行きたいと思っております


ガッチガチやぞ

2023-12-13 | Motorcycle

今回は久しぶりに

メンテナンスの回です

 

やっと頼んでいたパーツが届いたので・・・

 

 

気持ちよく走っていた、夏のある日のことですよ

停車して気が付いた

 

 

あれれ

 

あるはずのモノが無い

ぬぁい・・・

 

センタースタンドのエンドキャップ

ぬぁぁいよぉ~

 

劣化して亡くなった・・・

劣化して無くなった・・・

 

 

 

同じゴムのパーツ使っている所、他2ヵ所

・センタースタンドストッパー

・サイドスタンドストッパー

を見てみると

 

うわぁ~ 

ガッチガチやぞ (かなり古・・・)

硬化して割れてるし・・・

 

こりゃ 走っているうちに無くなるわなぁ~

 

コレが無くなると、センタースタンドとサイドスタンドが

ガツガツと フレームに当たってうるさいし、フレーム傷付けて痛めるんだよねぇ~

 

 

マイナスドライバーでホジホジ

してみたら

 

 

簡単にポロッと・・・・

他の2ヵ所も時間の問題だったね

 

 

ネットで色々 調べまして

そのゴムを購入しました

 

1個のお値段 1,080円

 

たっけぇ~

ゴム3個で3,000円以上ですわ

 

でも、30年以上前のバイクのパーツが

2023年に手に入るのがスゲーことだわ

 

 

左:劣化したモノ(30年以上前のモノ)

右:購入したモノ

 

 

 

無理やりグリグリして押し込んでも

入らないので

 

シリコンスプレーをシューっとして

 

 

スコンッと入りました

勿論、シンデレラフィット

 

 

新しいゴムパーツ 

気持ちがイイね

 

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備忘録として・・・

走行距離:29,338㎞【納車時/16,152km】

日時:2023年8月1日 

内容:センタースタンド・サイドスタンド・キャップスタンド ゴム交換

使用パーツ:ゴムブッシュ ストッパー(BMWパーツ)


今年の思い出(横浜編)

2023-12-10 | Motorcycle

青森へ愛車BMW R100Tradで自走してから

BLOGアップをサボっておりました

気が付けば数か月

 

2023年が終わる前に

とある夏の思い出を記しておきます

 

 

今の自宅(青森県青森市)は車で5分ほどで海があります

 

Quarterは長らく海まで遠い所(福島県郡山市)に住んで居たので

急に海が見たくなりましてね・・・

 

重い腰を上げました

いつも通りの無計画の午後出発

 

 

出来るだけ海を見ながらソロツーしようと思いまして走っていたら

野辺地町に大きい木造船が・・・

 

 

はて 何だろう  

チョット調べてみた

 

【みちのく丸】

復元北前型弁才船「みちのく丸」は、日本古来の和船の建造技術や歴史を後世に伝える為に、船大工16名によって建造された復元船。平成17年に完成し、北前船の一大寄港地として栄えた野辺地町へ、平成26年に譲渡されました。

 

との事です。

 

 

暫く走って「横浜」へ入りました

 

念のため、行っておきますが・・・

神奈川県の「横浜」ではなく

青森県の「横浜」ですから

 

『青森県上北郡横浜町』 

地元の方は『横浜出身』『浜っ子』ってネタにしているそうです

 

ココが涼しいのは

”巨大な扇風機”がたくさんあるからなのかな

 

 

【道の駅 よこはま】で休憩

 

静岡ナンバーのモンキ―125㏄

ご挨拶してみました

静岡から下道できたそうで、このまま北上するそうです

 

郡山から青森まで480㎞走って根を上げるQuarterとは

気合が違いますねぇ~

 

頑張ってくださいねぇ~

 

 

後ろに見えるのは北海道

ではありませんよ

 

むつ市の「釜臥山 かまふせやま」だと思います

今度行ってみよう

 

 

因みに、横浜町ってココです

 

青森市を午後出発で、日が落ちる前までに帰宅する事を考えると

この辺でUターンしなければ・・・

慣れない土地だしね

 

 

暑いのでシュワシュワを注入して帰路

なんだかんだで180㎞弱を走っていました

 

むつ市まで行く目標が出来たので

また気が向けば『今年の思い出シリーズ』ブログアップします


アップし忘れの体たらく

2023-09-09 | Motorcycle

前回のBLOGアップ(郡山出発)からだいぶ時間が掛かってしまった

アップし忘れの体たらく

 

仕事が忙しくて・・・(言い訳)

 

とある決心

からの続

Quarterの胃袋が満タンになったところで

R100もお腹いっぱいにしてあげます

 

サービスエリアの駐車場から数百メートル移動してガソリンスタンドへ

 

 

おっと珍しい

従業員の方は女性二人

 

しかし、高速道路のガソリンは高いねぇ~

ハイオク1リッター 202円だって

 

さて、何リッター入るかな

 

 

あれれ

17.5リッターしか入らない

 

って事はあと4.5リッター残ってたって事か

 

 

そして、またしばらく走って

 

岩手山サービスエリア

 

東北自動車道くだり線

これより北のガソリンスタンドはありませんので

要注意

 

満タンにしておきます

 

あ~ ホント・・・ 田舎はこわい

 

 

こちらはハイオク1リッター 203円だって

たっかーーーーー

 

昨今の原油高、、、何とかならんものかね

 

 

 

 

無事、青森中央ICへ到着

想定よりも早く、そして楽に着きました

 

まだ、明るいので実家を通り越して

青森のシンボル”アスパム””青森ベイブリッジ”へ記念撮影に行きました

 

 

 

郡山の自宅を出発して、

青森の実家まで

総走行距離474.4㎞を無事に走り切りました

 

お尻と腰の心配をしていましたが・・・

想像よりも辛くなかった