Quarter Blog 男の趣味Blog★人として1/4人前◇でも食欲は二人前… 

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零式艦上戦闘機五二型 1/72

2013-02-25 | Airplane Model

 零戦三二型に続いて

 ピトー管・銃身・アンテナ線を取り付けて・・・・ 

 

 五二型完成

 

Dsc03017

 

 メーカー:HASEGAWA

 モデル:日本海軍零式艦上戦闘機五二型

      『第653海軍航空隊 空母瑞鶴指揮官 搭乗機』 

 SCALE:1/72

 

Dsc02997

 

 三二型の教訓を活かして

 銀チョロの量を抑えてみました

 

Dsc03005

 

 三二型よりは良くなりましたが

 もっとラインを細くした方がソレっぽいですかねぇ~

 

 

 五二型は、二二型の発展型と言われています。

 零戦の進化の過程は大きく分けて

 二一型 → 三二型 → 二二型 → 五二型

 

 頭の数字は機体の型式番号

 お尻の番号はエンジンの違いです

 

 例)

 二一型の末数字の『一』は、栄一二エンジン(940hp)

 三二・二二・五二型の末数字の『二』は、栄二一エンジン(1130hp)

 

 

 細かく分けると他に

 地上着陸用に翼端が折り畳めない・着艦フック無しの一一型や、二二型甲、五二型甲、五二型乙、五二型丙、五三型、六三型、五四型、六四型など、搭載している武器などでもかわってきます。

 

 

 スミマセン

 マニアック過ぎました

 

Dsc03016 Dsc03019_2

 

 何故か、このキットのデカールだけが異常に割れやすかった・・・

 

 気温が寒いから

 デカールが劣化してたから

 Quarterの技量の低さ

 

 特に三つ目だろうな・・・

 

Dsc02998

 

 垂直尾翼のシルバリングが目立ちますね

 

 半艶のトップコートすれば消えるんでしょうが・・・

 今回はしません

 

Dsc03018_2 Dsc03006_2

 

 1/72スケールモデルは、製作した後の場所を取らないのはいいのですが、キャノピーマスキングや主脚等細かい作業が多いので1/48スケールモデルより神経を使いました。

 目も追いつきませんね・・・

 まだ老眼までは時間があありますが、1/72モデルは若い内しか出来ないだろうな

 

 

 コレで2機終了

 残すは、タミヤ1/48の零戦五二型丙だけになりました

 ガンバロ

 

 

 

  


零式艦上戦闘機三二型 1/72

2013-02-24 | Airplane Model

   銀ハゲチョロに関しては賛否が別れますが・・・

 

 『ハセガワ 零式艦上戦闘機三二型 A6M3 1/72』

  完成

 

 

 途中から半分ヤッツケ仕事になってしまった

 

Dsc029891

 

 メーカー:HASEGAWA

 モデル:A6M3 日本海軍 零式艦上戦闘機 三二型

      『台南海軍航空隊 谷水竹雄 上飛曹 搭乗機

                         タイ‐180 号機 』 

 SCALE:1/72

 

Dsc03004  

 

 画像をUPするほどのクオリティではないのですが、製作過程を公開しておいて完成を報告しないのも気持ち悪いので・・・

 恥ずかしながら公開

 

 

Dsc03010

 

 最高速を高める為に、栄一二エンジン(離昇940hp)から栄二一エンジン(離昇1130hp)へ載せ換え、零戦二一型の両翼端を50cmずつ切り詰めて、全幅12mから11mになりました。

 翼端の四角いのが零戦三二型の特徴です

 

 因みに、最高速比較

 二一型:533.4km/h (高度4,550m)

 三二型:544.5km/h (高度6,000m)

 

 高度が違いますが、11.1km/hのアップ

 涙ぐましい努力ですね

 

 それを引換に零戦の最大の武器だった航続距離が極端に落ち、現場の方々には非常に不評だったそうです。

 結果、生産は三菱で343機に留まりました。

 

 航続距離比較

 二一型:全速30分+1,433km(正規) / 全速30分+2,530km(増槽タンク有り)

 三二型:全速30分+1,052km(正規) / 全速30分+2,134km(増槽タンク有り)

 

 その後、すぐに翼端は戻され、零戦二二型が生まれました。

 

Dsc03013

 

 デカールで若干失敗

 アップでお見せするのが恥ずかしい

 

Dsc02991

 

 この角度から見ると

 アラが目立たなくて何とか見れるかな・・・

 

 カラーリング的には、二一型の様な明灰白色や今回製作した上下2トーンカラー、そして現場応急的に行われた『応急迷彩カラー』など多彩です。

 

 

Dsc02992_2 Dsc02988

 ヤッパ

 銀チョロやり過ぎたね・・・

 

 ラインが太過ぎたので、次は控えめにします

  

Dsc02982_3 Dsc03020_2

 

 今回も、機体上面色と下面色との境目のボカシは出来ませんでした

 

 今持っている入門用のエアブラシではチョット無理

 

 


銀ハゲチョロ

2013-02-23 | Airplane Model

 本日も仕事がお休みだったので

 『プラモデル製作です

  

 1/72 三二型のデカール貼り作業を進めていきます

 

Dsc02888_2 Dsc02894_2

 

 今回作っていた三二型は予め

 

 台南海軍航空隊 谷水 竹雄 上飛曹 乗機

  

 の塗装をしていたので

 『タイ‐180』号機のデカールをペタペタと・・・

 

 

 

 

Dsc02902

 

 バーーーーン

 

 デカール貼り終了

 

Dsc02907

 

 ヤッパリ

 この零戦の『シルエット』『日の丸』 ・・・・

 

 おっとこ前ぇ~

 

Dsc02911

 

 翼端灯を塗装して

 

 ピトー管付けたら終了

 

 

 

 

 

 

 

 ではないです

 

 今回は、更に銀ハゲチョロを行います

 

 銀ハゲチョロとは・・・・

 塗装ハゲを再現する為に、銀塗料を所々に塗装する事

 

 大戦末期の日本機は塗装が弱かったらしく、勿論個体差はありますが塗装ハゲを起こしていた機体が非常に多かったそうです

 

Dsc02912

 

 今回は、

 タミヤ クロームシルバー+フラットアルミ+フラットブラック

 を混合したカラーで塗っていきます

 

Dsc02915_2 Dsc02931_2

 

 筆ではなく爪楊枝で

 擦る感じ

 

 くれぐれも塗り過ぎに注意

  

 

 って

 あまりにも没頭しすぎて

 塗りすぎだわw

 

 ホント 下手くそ

 

 

 アップで見るとヒドイね・・・・・

 もっと細かくやらんとイカン

 スケール感が全くない

 

 何はともあれ、乾かしてピトー管付けたら完成です

 

 


『日の丸』が入ると男前

2013-02-22 | Airplane Model

 今日は仕事がお休みでした

 

 日中は娘も妻もいないので

 イソイソと作業部屋へ・・・

 ここ最近はこればっかり 

 

 『プラモデル作り

 

 でも集中力がキレ気味、正直心の中は

 『早く終わらせて 別なことしたい』

 釣りもしたいし自転車にも乗りたい

 

Dsc01974 Dsc01971

 

 三機同時製作はヤッパ大変だった・・・

 特に塗装が

 これが零戦二一型だったら単色塗装で楽だったのになぁ~

 

 文句言ってても終わらないので

 

Dsc01978

 

 機銃身アンテナピトー管 等など

 を塗装します

 

 無くさないように・・・

 

Dsc02869_2 

 

 細かく折れやすいパーツは最後に組み付けるとして 

 

 先に デカールを貼っていきましょう

 さて どのデカールを貼ろうかね・・・

  

 

 第653海軍航空隊 空母瑞鶴指揮官機

 ケテーイ

 

Dsc02871 Dsc02874

 

 あ~あぁ

 デカールが割れますね

  

 ではなくてぬるま湯でデカール貼りをしているんですが・・・

 何故か割れるぅ

 

 タミヤに比べてハセガワのデカールは割れやすいと評判ですが

 これほど割れやすいとは・・・・

 キットが古くて劣化しているのかなぁ

 

 デカール軟化剤も使っているんだけど 何でだろか

 

Dsc02881

 

 なんとか修正しながら

 1/72 零戦五二型

 

 とりあえずデカール終了

 

 ヤハリ 主翼上下に『日の丸』が入ると男前になりますねぇ

 

 

Dsc02880_2 Dsc02882

 

 今日もココでタイムアップ

 

 他の零戦も男前にしてあげたかったが次回に持ち越し

 待っててねぇ~

 

 


エンジン&カウル

2013-02-20 | Airplane Model

 若干 集中力が切れ気味のQuarterですが・・・

 

 前回に引き続き

 タミヤ1/48 零戦五二型丙マスキング剥がしをしていきます

 

Dsc01918_2 Dsc01919_2

 

 主翼機体及び味方識別帯

 サクサク~っと作業を進めていきます

 

Dsc01921

 

 エンジン排気管も装着

 

 今回も、エナメル線などでエンジン ディティエルアップは行わず素組です

 メンドくさいから・・・

 

 あくまでも基本に忠実に・・・

 

Dsc01922

 

 3機ともカウルまで組みあがりましたぁ~

 

 続いては ウォッシング です

 

Dsc01928

 

 フラットブラック+フラットブラウン+αエナメル溶剤で数倍に薄め

 筆でスーっと塗っていきます

 

 機体の進行方向を意識しながら

 

Dsc01929 Dsc01930_2

 

 乾いたら

 またエナメル溶剤の付いたティッシュペーパーで拭いていきます

 

 凹モールドが強調されたので立体感が出てきました

 

 トーンも落ち着いて

 カナリいい感じになってきました

 

 あまり効果が見られませんが機体上面にも同じ作業をしていきます

 

Dsc01931

 

 ココで一度 

 塗装してあったプロペラ スピンナーを仮組みしてみます

 因みに、プロペラ スピンナーはモデルによってカラーが違います

 

 『なんか グッとそれっぽくなってきましたねぇ~』

  

 

Dsc01936 Dsc01937_2

 

 そして、キャノピー(風防)のマスキングも剥がしていきます

 カナリ緊張の瞬間

 

 

Dsc01938_2 Dsc01940_2

 

 ラインはイイが・・・

 塗が薄かったなぁ~

 

 

 

Dsc01942_2 Dsc01944_2

 

 まぁ~ こんなもんか・・・

 

 やはり キャノピーは機体色を塗る前にベース色としてブラックを吹いておくべきだったなぁ

 チョット後悔・・・

 

 いや・・・ 

 かなり後悔・・・

 

 でも まぁー 後戻りはできないのでこのまま行くかな

 

 はみ出しているトコロは後でリタッチして修正しま~す