2か月ほど前、フィンランド製と中国製のサーベイメーターの『計測比較』をしてみました
今度は会社より、日本製のサーベイメーターをかりてきてみました
会社から借りてきた
※HORIBA PA‐1000 Radi (日本製)
シンプルで、コレといった特別な機能は無く、メカに弱いお年寄りでも使えそうな感じです
特徴としては、電源を入れるとカウントダウンが始まり、それが終わると現在の放射線数値 (μSv/h) が表示されます
妻の実家所有
※DP802i (中国製)
機能は、前回『計測比較』でご紹介したとおり
こちらの方が多機能
では早速、計測開始
●部屋その1 (床置き)
HORIBAの方が、高い数値を示しました
おそらく中に入っているGM管(ガイガーミュラー管)の大きさや制度による違いでしょうね
(当然、価格の高い方が精度が高い)
●部屋その2 (居間、テーブルの上)
おやおや
ココでは、DP802iの方が高い数値を示した
(そんなにかけ離れた数値ではないですけど・・・)
●屋外その1 (玄関先)
おおっ ほぼ同じ数値
なかなかやるじゃん 中国製
●屋外その2 (駐車場)
前回測った時、放射線数値が高かった花壇に近づいて行くと・・・
どちらの数値も上がってキターーーー
●屋外その3 (花壇に放置)
前回、最高数値をたたき出した花壇
今回は5分間放置してみました・・・
風が吹くと数値がフラフラと上下しましたが結果は、約0.1μSv/hの誤差
価格的には、DP802iはHORIBAの1/3~1/4ですが良くやったのではないでしょうか?