Quarter Blog 男の趣味Blog★人として1/4人前◇でも食欲は二人前… 

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ハートマークげっとぉ~

2016-01-30 | Road Bike(過去)

先日、Quarter Cycleに入庫したフレームは

憧れのハートマーク

 

コチラです

 

 

"DE ROSA PLANET"

でした。

それもマットな奴

 


KUOTA K-29erマットなフレームがちょっと気に入りましてねぇ~

 

早く組み上げたい気持ちを抑えつつ我慢していました

『一台入魂』がモットーのQuarter

 

この2週間は後輩のSURLYのカスタムアップ作業に集中していたので

コチラには手を付けないでいました

 

 

もう2年前程になりますが・・・

 

全走行が数百kmと、ほとんど走っていなかったGIANT DEFY2 

『どうしても譲ってほしい・・・』 という方がいまして
 

SHIMANO 105へアップグレードしていたマシーンを

純正のSORA(3400系)へ戻して嫁がせました

 

で・・・

余ったパーツは・・・

 

 

一つ前のモデル5700系

STIシフトレバー(10速)

FDRD(10速)

・もともとKUOTA KULTに付いていたコンパクトハンドルバーステム

 

 

 

二つ前のモデル5600系

コンパクトクランク

スプロケット(12-25の10速)

 

 

 

ホイールに至っては

SHIMANO WH-R500

FULCRUM RACING3 2-WAYFIT(カンパフリー)

の2セット

 

 が余っていたもんで・・・

実に、2年間も眠っていたんですよ

 

フレームBBを買えば一台組めるって事は知っていたんですけどね

使わないでいるうちに型落ちモデルになってしもうた 

 

 

それで今回

重い腰を上げたって訳です

 

 

 

家族には内緒で買ったつもりだったんですがね

 

娘が『ハートマーク可愛いぃ・・・』とか言って、ものすごく反応してしまって

いつの間にやらバレてました

 

まぁイズレ

バレるんだったらエエかなぁ~

 


全ての作業を終了

2016-01-28 | Road Bike(過去)

美しく

かつ絶妙な硬さで

バーテープを巻き終わりました

 

2016!!明けました

自分でも乗りたいと思える自転車

日の目を浴びる時が来たぞ

作業も折り返し

新たな壁!!!

ナカナカの発想と工作技術

 

からの続き・・・

 

 

では、最終章

ブレーキ回りの作業を行っていきます。

 

この作業はセンスが問われます

ケーブルが

長すぎてもダメ

短すぎてもダメ

 

 

 

ハンドルを左右イッパイにきった時の

ケーブルのクリアランスも考え

 

ブレーキレバーのクランプ位置ノギスではかって

左右対称にクランプします

 

内側に寄りすぎてもダメ

外側に行き過ぎてもダメ

結構、難しいんですよ

 

 

専用のワイヤーカッターで切断します

 

ホームセンターなどで売られているニッパなどでは断面が潰れてしまい切れませんので

こちらも専用工具を用意します

 

 

 

棒ヤスリで穴を整えます

この辺は自転車乗りとしては基本中の基本ですね

 

そして、インナーワイヤーにグリスを塗りこみます

これは、錆防止ブレーキの引きを軽くする効果があります

 

 

ブレーキのアタリ調整もしましょう

制動装置は非常に重要なので慎重に・・・

 

 

 

アウターワイヤーはデフォルト通りロックタイで固定

 

 

 

今回用意したインナーワイヤーは、

フロントが、スチールワイヤー

リアが、ステンレスワイヤー

 

価格差ステンの方が150円高

 

何故、前後で違うのかって

コダワリはありません・・・お店の在庫がなかっただけ

 

基本は、前後ともスチールでいいと思っております

(ステンだと後処理が面倒なので・・・)後で説明します

 

 

そしてフロントアウターインナーワイヤー

 

一度以前使ったものと同じ長さで作成し、

ライズアップバーの時よりブレーキレバーの位置が、内側に変更されているので

徐々に短くしていきます

 

 

 

アウターワイヤーの長さが決まったら

続いてはフロントインナーワイヤーのエンド処理

 

インナーエンドキャップを付けてかしめる・・・・・・・・・

なんて事はしませんよ

 

一部のマニアが行っているという

インナーワイヤーエンドハンダ処理

 

ハンダ処理を行うと見た目が非常にスマートに見えるので、

あえて付属のインナーエンドキャップは使いません


これも真心ですね

 

 

こんな感じになりました

バッチリだzzzzzzz

 

見た目がスマートでしょ

 

知らない人には

『インナーエンドキャップつけ忘れてるよ・・・』

なんて言われるかもね     ウププ

 

  

 

さぁ~て、リアですが

インナーワイヤーがステンレスなので

ひと手間加えないといけないんですよ・・・

 

ステンはフロントのスチールのようにハンダを付けても乗りません

 

そこでこのフラックス(強酸性の液体)の登場

この液体を一滴添付する事により、ステン表面の非酸化被膜を取り払ってくれるので

ワイヤーはハンダを吸収してくれます

 

当然ですが強酸性の液体クロムモリブデンのフレームなんかに掛かってしまえば、

すぐ化学反応し腐食してしまうので布や紙などでフレームやホイール・ブレーキなどを保護しながら添付します

 

これ結構気を使う作業なので、

やっぱりインナーワイヤーはスチールワイヤーの方がいいなぁ~

 

 

 

 

コチラも完璧な状態

これで全ての作業を終了しました。

 

やれる事は全てやったって感じです

 

 

後輩のSURLYのカスタム中に

遠い所から箱が到着

 

Quaretr Cycleフレームが一本入庫しました

 

 

チラリ・・・

楽しみが増えた・・・


ナカナカの発想と工作技術

2016-01-24 | Road Bike(過去)

前回、ぶち当たった『壁』

やってやろーじゃないの

 

今回はその壁を乗り越えてみせましょう

 

2016!!明けました

自分でも乗りたいと思える自転車

日の目を浴びる時が来たぞ

作業も折り返し

新たな壁!!!

 

からの続き・・・

  

何をどうするか

 

 

それは・・・

このシートポストを使います

 

 


股下が100cm以上あるのであればMAXまで使うかもしれませんが・・・・

オーナーの身長は175cm

半分位カットしても全く問題ないので、今回は下2.5cm程カットして使います

 

 径も問題ないでしょう

 

 

そこでコノ、

『ソウガイド』という専用工具を使います

 

パイプを直角に切るための工具

こんな専用工具、普通の人は持ってませんよね

 

自転車仲間が持ってました

 

自転車変態グループに感謝感謝

 

 

 

ソウガイドをこんな風に固定して

ガイドに合わせてギーコギーコ

 

うぉりぁ~

 

 

 

こんなにキレイに切れます

 

やはりソウガイドの威力

恐るべし

 

 

今度は、この方向にカッして

半分に・・・

 

 

 

最終的にはグラインダー

更に削っていき形を整えます

このレベルの工作になると普通の自転車屋ではやらんだろうな

 

 

 

ハイ完成

 

左が元々付いていたシム

右が今回新たに製作したシム

 

果たして結果はいかに 

  

 

問題なくブレーキレバーを固定出来ました

 

我ながら

ナカナカの発想と工作技術

 

 

シートポスト

残りを元に戻しますが・・・

 

気持ちよくペダル漕いでいる時の

シートポストずり落ち防止アッセンブリーコンパウンドを薄く塗っておきます

 

これって真心だよね

 

シムを作るのにカナリの時間を要してしまった

 

 

気を取り直して

バーテープを巻いていきます

 

黒が希望と言う事なので、黒のバーテープを・・・ 

 

Quarter的の持論

バーテープは、レースに出るわけでもないし

よっぽどのコダワリがなければ比較的安いヤツでもOK

 

1シーズンで交換するモノだしね

 

 

Quarter的バーテープ巻き

コツは、END部分に両面テープを巻いておきます

 

これがアルかナイかエンド部分固定具合が違いますよ

 

 

 

SHOPによっては、ステム側から巻くところもあるようですが

Quarterはエンド側から

 
バーテープの巻は好みですねぇ~
 
ガチガチが好きな人引っ張り引っ張り
柔らか目が好きな人若干緩めに
 
これは完全に経験です
 
 
とりあえずQuarter好みの硬さで巻いてみました

 

 

付属のエンドキャップを付けてみましたが

 

コリャ駄目だ・・・

 

折角ここまで渋く纏まっ、て統一感があったのに・・・

エンドキャップだけ安いメッキが光って台無し

 

Quarter的には、こんなのは絶対に許されない

 

 

別で用意した

黒のPROエンドキャップ

 

 

やっぱりコッチの方がいいでしょ

さりげなくPRO

 

自己主張しない感じが It's Cool

 

 

両方同じテンションで巻き終わりました。

 

さあ後は、最終章ブレーキ編です

 

後輩よ・・・

もう少しで上がります

 


新たな壁!!!

2016-01-23 | Road Bike(過去)

 前回までは、前輪・後輪・ドライブトレイン系を整備しました

 

2016!!明けました

自分でも乗りたいと思える自転車

日の目を浴びる時が来たぞ

作業も折り返し

 

からの続き・・・

 

ここまでは、順調と言っていい程の進み具合

 

今日も午後に時間を作って作業を行っていきま~す

 

 

先日、家族の用事で東京へ行ったついでに

自転車パーツ屋さんによって、色々なパーツを仕入れてきました

 

その中の一つがコチラ

 

 

ブルホーンハンドルです

オサレですねぇ~

タダでさえオサレーなSURLYのクロモリマスィーン

更に、イカした感じになるの間違いなしでしょ

 

このSURLY、ホリゾンタルのクロモリフレームでゴリゴリのロードバイクではないので

『ハンドルバーだけ太くてもねぇ~』なんて思いながら・・・

あまり太いものは選ばないように心がけていました 

 

自転車の印象を大きく左右するパーツですからね結構悩みましたよ

 

ココからはマニアックな話

元々付いていたハンドルバーは

ステムのハンドルクランプが31.6mmだったのですが

シムがインサートされていて25.4mmのバーが装着されていました

 

なので、シムをそのまま利用して25.4mmのブルホーンハンドルバーをチョイス

 

 

 

以前組み付けてあったライズアップハンドルバーから

ブルホーンハンドルバー

 

チェーーーンジ

 

 

 おおぉ

イイねぇ~

 

入庫してからシート高も上げ、前へ出しました

 

オーナーの身長は、Quarterとほぼ同じ175cmなので、

シート高・シート位置をQuarterが乗れる様にしておけば問題ないでしょう。

(Quarterは足短いですから)

 

でも、ハンドル位置が高いような気がするんだなぁ~

 

 

やっぱり見た目って大事なので・・・

スペーサー1個分ステムを下げました

 

ホントはステムを逆にするか

3個分、一番下まで下げたかったんですが・・・

 

これもQuarterの経験上

急な前傾姿勢は、結構な恐怖なので

とりあえずこんな感じで

 

 

ハンドルの角度は

基本、フラットな所を水平に組み付けます

 

 

 

ブレーキを外してみるとシム(パイプスペーサー)が付いていました

 

ふふん

このブレーキレバーは太いパイプ用なのねぃ

 

 

ブレーキレバーを仮組してみると・・・・

 

クランプ出来ませんよ

 

今回用意したブルホーンハンドルバーのブレーキクランプ部は22mm

元々付いていたシムを付けてもクランプ出来ない

 

コリャ参った

はて、どうするかな

 

ブレーキレバーを新規購入するにはある程度のお金がかかるし・・・

車で出掛けて色々回ったんですが

見合うものが自転車屋・ホームセンターに無いんです

 

新たな壁だ・・・

 

ならば作るしかないよねぇ~

かなりの回り道で時間はかかるけど・・・

 

だが、こんな時間が一番楽しいんだよ

 


作業も折り返し

2016-01-18 | Road Bike(過去)

思ったよりも作業がはかどり先に進みました

8割方パーツは揃い天気もイイ

 

いい息抜きになって楽しいわwwww

 

2016!!明けました

自分でも乗りたいと思える自転車

日の目を浴びる時が来たぞ

からの続き

 

 

フロントホイールの降れ取が完了したので

このタイミングで新しいタイヤをセットしましょう

 

以前履いていたタイヤは

Vittoria ZAFFIRO 700-28C

 

今回用意したタイヤは、前後とも黒というオーダーだったので

Vittoria RUBINO 700-23C ブラック をチョイス

 

ニュータイヤ RUBINOは、以前のZAFFIROよりも上のミドルグレードです

そして、あえて28Cから23Cへ細くしてみました。

 

これで漕ぎ出しも、非常に軽くなって

スイスイ進むマスィーンになると思います

 

 

フロントホイール回りが順調に終了

 

続いては、心臓部


チェーンリング・リアホイール回りの

メンテナンス&パーツ交換

 

 

 

まずは、

あのサビサビだったチェーンリングボルト

 

 

さぁ~て

どう変身するかなぁ~

 

クランク回りは自転車の顔ですからね

楽しみだなぁ

 

 

コチラも黒のアルミ削り出し

あまり派手じゃないヤツを選びました

 

 

説明不要ですが

 

左:以前のスチールチェーンリングボルト

右:新規購入アルミ削り出しチェーンリングボルト

 

 

 

このチェーンリングボルトは、

専用のペグスパナとアーレンキーで取り外し・取り付けをします

 

 

こんな機会は滅多にないから

ついでにチェーンリングをピカピカに磨いてやります

 

 

 

裏側のナットを専用ペグスパナで保持し

表のボルトをアーレンキーで締めていきます

 

 

 

当然ですが、対角線で締めていきます

シングルスピード用6.5mmのチェーンリングボルト 

 

ジャストフィットですねぇ

 

このチェーンリングボルト、シングル・ダブル・トリプルとギアの枚数によってボルト・ナット長が違いますので

これから購入を考えている方は注意してくださいね

 

 

ええやん

ええやん

理想型ですよ

 

ビシッときまった感じ

 

チェーンリングボルト交換は大正解

 

 

リアタイヤもホイールへ組み付け

リアホイールハブも奇麗にしてセッティング

 

 

チェーン洗浄後

水分が抜けたのを確認しオイルをさします!

 

Quarterの経験談ですが・・・

チェーンの脱脂をした後、注油を怠ると

次回乗ろうとした時、ビックリするぐらいサビサビになるので必ず注油しましょう

 

 

 

また暫くメンテナンスされない可能性があるので、

などにも強い FINISH LINE WET を注油します

 

 

今回は、これも装着します

 

”LEZYNE”のチェーンステープロテクター

 コチラも黒と白のモノを選んでみました

 

 

段差など走った時に、チェーンが跳ねて

チェーンステイを傷つけないようにするモノです

 

フレームがクロモリなので塗装の剥げをできるだけしないように、

なおかつオサレに・・・

 

最近、都会のピストバイク乗りもつけていますね

 

作業も折り返しですね

後は、ハンドル回りブレーキインナーワイヤーアウターケーシングの組み付けです。