テスト走行兼ポタリング

　折角の休日ですが午前中は、何もせずにグダグダ～っと過ごし・・・

　あーーーーー　もったいない

　

　昨日と違って天気もイイようだし・・・

　何もせずに過ごすのもホントもったいない

　

　自転車のアタリでも出しますかぁ～

　

　

　作業部屋から久しぶりに出してやったKUOTA KULT

　自転車本来の姿は、ヤッパリお天道様の元屋外ですよねぇ～

　　

　ワタクシにはKULT君が喜んでいるように見えますが・・・

　

　別に借りている作業部屋が4Fに有る為に、出してやるのがチョット面倒なのです

　春からは1Fの倉庫に常駐しま～す

　

　

　次いでなので

　ロードバイク用のシューズGaERNEの具合も一緒に見ますかね

　

　

　イツモの川沿いのサイクリングロードを軽～くテスト走行兼ポタリング

　

　全体の第一印象

　軽い速い乗り心地がイイ

　

　フレームの感想

　乗り心地がイイのはフレームがカーボンだからか

　剛性　んなモン解らん俺のレベルじゃ・・・

　でも軽いのはわかる

　

　

　それにしても・・・

　ああ～

　天気が良くて気持ちイイね

　

　

　あまりスピードは出さずに・・・

　(まだ怖くてスピード出せません)

　

　シフトやブレーキの感覚をつかむように走行

　

　

　

　所々で休憩

　そして各所を舐め回すように見る

　

　若干の笑みを浮かべながら・・・

　傍から見たら変態だな

　

　

　

　シフトの感想

　想像以上にスパっスパっとシフトチェンジしてくれる感じ

　コレがCampagnoloのUltra Shiftなのか

　

　SHIMANOとは違う感じ

　比較対象はDEFYに組んであるSORAなので、参考になりませんね　

　

　

　

　更にブレーキの感想

　噂には聞いていたが、レバーを握ると『ヒュー』とも『ジュー』ともつかぬ音が

　

　そしてパッと見、ブレーキシューの減りが早いような・・・

　これはカーボンリムを痛めないようにする為の策なんでしょうなぁ～

　

　

　そうこうしている内に、我々の聖地

　O槻公園　『よろしく坂』に到着

　

　

 

　

　ホイールの感想

　漕ぎだしは軽く・・・

　スピードが落ちにくいので巡航速度はDEFYの時よりも遥かに上がった

　

　それもそのはず、このREYNOLDS ASSAULT Cはホイール前後だけで、GIANT DEFY2 2009よりも価格が遥かに遥かに遥かに高い・・・

　

　その位の効果が無いと困りますよ

　

　それと46mmディープリムなので、横風が吹くとかなりハンドル持って行かれます

　チョット怖いくらい

　

　郡山市の本日の風速は8m前後だったらしい・・・

　風の日・ヒルクライム用にロープロでアルミリムの練習ホイール欲しいなぁ

　

　

　タイヤの感想

　以前もお話ししましたが、この乗り心地を演出しているのはフレーム・ホイールは勿論ですが、タイヤも大きいのでしょうなぁ～

　今はまだ、皮むき、慣らし運転中なので安全運転です

　

　

　

　

　初号機のDEFYよりバイク自体が2.5kg位軽いので

　今までより『よろしく坂』を楽に上れたような気がした・・・

　これでも仲間にはついて行けないだろうなぁ

　

　いずれにしてもエンジン(心臓)が原付50cc並みのワタクシ・・・　

　

　トレーニングあるのみか・・・

　

　走行時間、1：13’59

　走行距離、24.4km

　平均速度、19.8km

　最高速度、59.3km

　

　よろしく坂下りは、ホイールが良くなってスピードが出過ぎてビビってしまった

　

　

　

　帰宅後靴を脱いでみると・・・

　

　オーーーーーーーーイ・・・

　

　クリート固定用ネジが脱落して紛失してるやんけ

　それも2か所も

　チャンと締めたんだけどな~

　

　買わんとイカン・・・

　

　欠損パーツ買ったら、ロックタイトでもつけましょうかねぇ

　

ハブグリスアップ

　歳をとったせいか最近は、アルコールの分解能力がかなり悪い

　(飲み過ぎって言われるとそれまでだが・・・)

　

　朝は二日酔いで苦しみ

　午後から久しぶりに、住んでいる部屋とは別に借りている自転車作業部屋に行ってきました・・・

　

　

　間も無くシーズン到来

　

　今シーズンも気持ち良く走れるようにMTBリアホイールのハブグリスアップ(ハブメンテ)を行いに・・・

　

　ベアリングを外し、洗浄、グリスアップ、組み付け・・・

　かなり高度な作業になりそうですな

　 

　

　まずはブレーキローターを外し

　

　

　ロックナット・玉押しも外します

　

　

　更にハブシャフトを外すとベアリングが見えました

　

　グリスは切れていなかったので、錆なども無いようです

　一安心

　

　やはり一年以上乗っているとグリスは真っ黒ですけどね～

　

　

　

　

　指で取ろうとトライしたのですが、グリスで滑ってナカナカ取れず

　

　ピンセットを使いました・・・

　

　

　

　

　反フリー側(ブレーキローター側)のベアリングが全部取れましたので反対側へ・・・

　

　反対のフリー側のベアリング取りに取り掛かろうと思ったのですが、スプロケットを外さなかったので作業は思うように進まず・・・

　結局、スプロケットを外して作業を行う事に

　

　やはり何事も横着してはいけませんね

　

　

　取ったベアリング

　汚れた古いグリスでドロドロ～

　

　

　パーツクリーナーでシューっとすると

　こんなにキレイになります

　

　ワタクシのホイールSHIMANO MT-65は片側9個、計18個のベアリングが入っていました。

　

　

　バラしてみると構造なのが解って、色んなことが勉強になりますねぇ～　

　

　

　

　ベアリングの入っていたワンもシューっとしてグリスを拭き取ります

　

　古いグリスやら泥やら、パーツクリーナーなどが垂れてくるので新聞紙、雑巾などの上で作業は行いましょう

　

　

　ココまでバラしたのも、せっかくなのでフリーも外してみま～す

　

　使用工具は10mmのアーレンキー

　

　

　以外にスンナリ取れましたね・・・

　

　

　　

　左からベアリング・ハブシャフト・玉押し・ロックナット・フリー

　

　フリー以外はパーツクリーナーを軽く吹いて拭きます

　フリーはパーツクリーナーを吹かずに汚れを拭き取ります

　

　

　

　さて、全てバラしてクリーンナップしたら

　今度はグリスアップして逆の作業・組み立てをしていきます

　

　今回用意したのはPaceのAll Purpose Grease　RC-7です

　

　ハブやBB・フレーム各部に使えるグリスで、諸外国ではプロSHOPでスポーツバイク組み立てに使われているようですね～

　

　

　グリスガンがないので指で少量ずつワンにグリスを入れていきます

　

　

　ワンにグリスが入ったら

　

　続いて綺麗になったベアリングを一つずつ入れていきます

　

　

　ベアリングを入れ終わったら、上から更にグリスを挿入

　

　

　反フリー側も同じ作業を行いま～す

　

　

　フリー側・反フリー側のグリスアップ作業が終わったらハブシャフト・下玉押し・スペーサーをセットしロックナットで固定します

　

　ココのセッティングが重要なところで、ホイールの転がりを左右します

　

　緩いとガタガタ感が出て、締めすぎるとゴリゴリ感が出てしまいます

　

　

　なかなか慣れない作業なので、3回程やり直しました

　

　

　カセットスプロケットを外したついでに、パーツクリーナーでピッカピカにしてやります

　

　

　後は、いつも通りスプロケットをロックして、ホイールを組み付け・・・

　ホイールを回してみると

　

　う～～ん　　滑らか～

　

　

　今度、時間あったらフロントホイールもやりますかね

　

作られ待ち

　またこんなモノ・・・

　買うてしまった

　

　

　見た事の無いキット見ると・・・

　ツイツイ手が出てしまう

　

　でも中身は以前作った零式艦上戦闘機　五二型とほとんど変わらずですけど

　

　

　

　今回購入した、キットは一箱　定価2,500円・・・

　って、近年のプラモデル業界の価格上昇は目まぐるしいですな

　

　十数年前から比べると倍近くまで価格が上がったのではないでしょうか

　(物価上昇か)

　

　いちプラモモデルファンとしてはとても残念

　

　

　Hasegawa　零式艦上戦闘機二一型　1/48

　

　ゼロ戦最強伝説を作った黄金時期の機体ですね

　

　

　Hasegawa　三菱　A6M5 零式艦上戦闘機　五二型/五二型甲　1/48

　

　ゼロ戦と言えば、世間ではこの五二型を思い浮かべますよねぇ～

　

　

　今現在、作られ待ちは・・・

　ゼロ戦だけで　六機

　(他のモノは数箱)　

　『早く作ってくれぇ～』って声が聞こえてくるので

　　

　そろそろ作り始めましょうかねぇ～

　

　

今年も進歩は無いな・・・

　最近は、仕事・飲み会・家庭の行事等が忙しく、自転車に乗るどころか自転車の置いてある作業部屋(別に借りている部屋)に全く行っていない・・・

　

　自転車は完全放置状態

　勿論、その部屋にローラー台も置いてあるので全く漕げていない

　

　運動もせずにアルコールばっかり摂取してるから・・・

　コリャ今年も進歩は無いな・・・・

　

　体重を落としたり、身体を鍛えたり、何にもしていないから道具にばかり頼ってしまうんですよね

　

　コリもせずにまたいろんなモノ買ってしまった

　

　まずはコレ

　

　

　K-EDGE CHAIN CATCHER　(チェーンキャッチャー)

　

　スポーツバイク乗られる方は皆さんご存知ですよね

　チェーンをインナーに落とさない為にする便利グッズです

　

　

　K-Edge チェーンキャッチャー直付タイプ　

　

　フレームをガリガリっとするのが怖いのでKUOTA KULT用に購入いたしました

　

　これはフロントディレーラーの直付台座に共締めして取り付けるタイプなので、取り付けの時にディレーラーの再調整が必要ですかね

　

　しかし、コレで5000円って高くねーかぁー

　

　

　K-Edge チェーンキャッチャー　ダート3

　

　こちらはFOCUS FIRST用に購入

　MTB用のチェーンキャッチャーでクランク側のBBスペーサーと入れ替えるだけなので、こちらは簡単に装着できそうですねぇ～

　

　昨年レース中やトレイル中に外れた経験があるので、このチェーンキャッチャー　ダート3は、脱落回避の為に活躍してくれると思います

　

　そして今まで悩みの種だった

　

　

　こちらも・・・

　

　

　オープン

　

　予算の関係で、XTRには手が出なかったよん

　まぁ～　カッコいいからOKでしょ・・・

　

　

　ずいぶんホッタラカシだったFOCUS FIRST用のパーツを久しぶりに買った

　

　あぁ～　早く付けて走りたいなぁ

　

　

　

　あとは、Park Toolのカンパ用フレーホイールリムーバー

　

　コレでいつでもリアカセットが外せますねぇ

　

　

　でも、自分の自由な時間が出来るのイツだろか・・・

KUOTA KULT 購入記

　もろもろ苦労はありましたが・・・

　一通りKUOTA KULTが組みあがりましたので、BIKEフレーム選択、SHOP選定、発送、到着、クレーム、くみ上げに至るまで数か月の流れをご報告いたします

　

　2011年末、自転車仲間とRoad Bikeの話をしていたら『Road Bikeが欲しい欲しい病』とう難病におかされました

　

　フレーム選択肢はKUOTA KEBELもしくはKULT、購入するにはこの2点のどちらか・・・

　

　ネットをさまよっているとBellati Sportというスイスのショップを発見

　他にCRCやwiggleなどの有名海外通販ショップがありましたが、KUOTAを扱っているのがコチラだけだったので迷わずBellati Sportを選択

　色々な方のBlogを拝見すると、良心的でアウターケーブル回しも上手だと評判でした

　

　今回の購入にあたっては、スイスランドのSHOPという事もあって、日本円ではなくスイスフランでの購入になります(チョット緊張しますね)

　どうやらBellati Sportは『ポチッ』とした時ではなく、発送時のレートで換算されるらしい

　カ～ナ～リ『運任せ』の所もありますが、日本で買うよりも断然安い

　

　しかし、デメリットもあります

　トラブルがあったらとても面倒くさい

　日本語が通じる訳も無く、全部英語

　

　コレを差っ引いても

　この時はもう買う事に迷いはなかった・・・

　

〇2012年1月

　でも、コンポーネントをSHIMANO ULTEGRAにするかCampagnolo CHORUSにするか悩む・・・

　ホイールもMAVIC KSYRIUM SL、REYNOLS ASSRUT、FULCRUM RACING ZEROの3点で悩む・・・

　

 

〇1月14日

　悩んで・・・　悩んで・・・　悩みぬいた・・・

　

　満を持して『ポチッ』

　※1スイスフラン≒80円台

　

〇1月15日

　細かいオーダーをメールで送信

　内容は、

　A)フロントブレーキを右レバー・リアブレーキを左レバー

　B)取扱い注意のステッカーを貼ってほしい

　C)ハンドルバーテープは赤にしてほしい

　D)サドルは、赤/白にしてほしい

　

〇1月15日

　Bellati Sportから『全てOK　2～3週間で商品は届く』と返信メールが来る 

　

〇1月20日

　Bellati Sportから『オーダーされたステムとハンドルバーの在庫が無いので、別のステムとハンドルバーでどうだ？』とメールが着信

　Bellati Sportへ『ステムとハンドルバーのスペックを教えてくれ』と返信

　　　　　　　

〇1月21日

　Bellati Sportから『さっきのメールは間違え、オリジナルのオーダー通りの商品を発送した』とメールが来る

　※1スイスフラン≒82円台

　

〇1月27日

　

　

　近くの郵便局へ到着したので引き取りに・・・(箱の潰れに気付く)

　

　

　自宅に帰り開封　(フロントフォーク破損に気づく)

　直ぐに『破損しているので、フロントフォークを交換してほしい』とメール送信

　Bellati Sportから『ゴメン、でも心配するな　直ぐ工場に発注して送るから』とメール着信

　　　　　　　　

〇1月28日

　

　

　リアの右ブレーキの不具合に気づく

　

　直ぐに『破損しているので交換してほしい　フロントフォークと一緒に送ってください』とメール送信

　　　　　　　

〇1月30日

　Belatti Sportから『フロントフォークと一緒に送る』とメールが着信

　

〇2月3日

　Bellati Sportから『発送した』とメールが来る

 

　

〇2月7日

　

　

　フロントフォーク・ブレーキシューホルダーの入った箱が自宅に到着

　

　

　

　中身を確認してみると、どちらも違った商品が入っていた

　

　Bellati Sportへ『両方とも違う商品が入っていた』と怒りのメールを送信

　そしたら直ぐBellati Sportから『2日以内に送り直す　クレジット口座にエコノミー輸送費用を振り込むので、間違った箱を送り返してくれ』と返信メールが・・・

　

〇2月8日

　

　

　

　Bellati Sportへ『フォーク交換時に、下玉押し(クラウンレース)が再利用できないので一緒に送ってくれ』とメール送信

　

〇2月9日

　Bellati Sportから『OK』とだけメールがきた

　

〇2月14日

　Bellati Sportから『発送した』とメールが来る

　

〇2月17日

　

　

　

　フロントフォーク・ブレーキシューホルダーの入った箱が自宅に到着

　

　

　

　検品　三度目の正直　リクエスト通りのモノが入っていた

　

〇2月24日

　

　SHOP にてフロントフォーク組み付け

　

　自分でインテグラルシートポストカット

　〇考査

　〇試し

　〇本番

　

 

 

 

〇2月28日

　

　

　

　ペダル(LOOK KEO2 MAX CARBON)装着

 

　

〇2月29日

　

　

　バーテープ巻き付け

　

　完成

　

〇3月2日

　商品代金引き落とし　

　※結果　レートチャージは84.447円換算　

 

　商品発送時は、82円台だと思ったのに何故だ

　この日のレートは1スイスフラン≒90円台・・・　ヨシとしますかぁ

　

　

　『ポチッ』としてから引き落としまで・・・まぁこのような流れでした

　

●満足している点

　・日本国内で購入するより遥かに価格が安い

　・Bellati Sportからのメールの返信が早い(チョット安心)

　

●不満だった点

　・フロントフォークが破損していた

　・ブレーキシューホルダーがガリガリに傷が付いていた

　・交換パーツが全く別のモノが送られてきた(フロントフォーク・ブレーキシューホルダー)

　・間違ったモノを送ってきても謝罪が無い

　・全体的にケーブル回しが下手くそ(リアのアウターケーブルが若干短い)

　・赤いバーテープをオーダーしたが、黒バーテープがきた(メールではOK貰っていたのに)

　・割引も無いし、粗品も無い(他のトラブルがあった方は貰ったみたい)

　

　よく日本人は神経質だとか、細かい事にウルサイとか言われますが、壊れた商品が届いたり違う商品が届いたりしたらアメリカ人だってフランス人だって頭にくるはず・・・

　だから言いたい事は言って、根気よくメールで交渉しました　

　(英会話が出来れば直接電話がイイのでしょうが・・・)

　

　向こうも騙そうとしている訳では無いので、心配はしていませんでしたが

　(でもQuarterは、細かい事は我慢しましたよ)

　

　

　トータルで見ると不満ばかりですが・・・

　でもでも、手のかかる子の方が可愛いんですよねーーー

　

　大事にしてあげますね