総務省へのアマチュア無線局
開局に向けての申請が済み
受理されると正式に【無線局免許状】が発給される流れになり
そこに【識別信号】呼出符号”コールサイン”が記載される事になります。
○33年の時を越えて
○コールサイン復活計画①
○コールサイン復活計画②
からの続き・・・
先日、JARLへ”旧コールサイン調査依頼書”を提出し
【旧コールサイン確認書】を発行していただきました。
で・・・
一枚の書面が同封されていたんです
内容はというと
【JK7★★★】が確認されましたが苗字の漢字がちがいますので、
申請先に相談してください
との事・・・
実はワタクシの氏名
漢字が2文字の苗字なのですが
・一文字目が非常に画数が多い漢字 (正字)
・二文字目がPCの変換では絶対出てこない漢字 (旧字)
だったもので
【JK7★★★】を発給してもらった時の
【電話級アマチュア無線技士】無線従事者免許に記載されている
氏名が、
一文字目が略字
二文字目が新字体
当時(1989年)は父親が免許証の申請、免許状の申請をしてくれたのですが
小学5年生だったQuraterに気を使っての事だったのでしょうね
日本語(漢字)って難しいよね
電子申請提出のタイミングで、確認書の画像と備考欄にその旨記載したのですが
差し戻しが無ければいいなぁ~
総務省さま・・・どうか、お願いします
Quraterの【無線局免許状】は
探しても探しても見つかりませんでしたが
色々探してみたらこんなもの見つけました
※当時のコピーです
因みにこの【無線局免許状】は
30年前の【1992年】平成4年に発給されたQuraterの姉のモノで
Quraterのコールサインの一つ後ろの連番です
内容を見ると
・3.5MHz (HF)
・3.8MHz (HF)
・7MHz (HF)
・21MHz (HF)
・24MHz (HF)
・28MHz (HF)
・50MHz (VHF)
・144MHz (VHF)
・430MHz (UHF)
・1200MHz (UHF)
以前はHF帯から1200MHzまでの申請もしていたという事ですね
電波法改正前なので電話級【10W】です
当時は、シャックといわれる実家の一室に無線機がズラリと並んでいた記憶があるな~
電波法では無線局の免許は”5年の範囲内”と決まっております
車の車検の様に、その都度更新しなければなりません
それを忘れていると
免許失効という事になります
今のQuraterがその状態
30年前は、再コール振り分けという制度が無かったので
一度失効すると、新コールサインが発給されていました
※当時のコピーです
Quraterの父も【JE7★★★】
というコールサインを持っておりましたが
一度失効してしまい【JK7★★★】という新コールサインで運用していた時期があります
現在のQuraterの申請状況ですが、
アマチュア無線開局申請のステータスが【審査中】という事で
それが終わったら料金の支払い(申請手数料・電波使用料)になるようです