着々と釣の準備をしております
今シーズンは45UPイケればいいなぁ
なんて・・・ 考えが甘いか
ベイトリールしか使わない
”漢の釣り”を目指しているQuarterですが
背に腹は代えられないのでスピニングリールの用意もしておきます
で・・・久しぶりにメンテなんかしようと思ったのですが
"SHIMANO '01 STELLA FW2500S"
ハンドルを回してみると全然回らないよ
え~ まじか・・・
なんでぇ~
お役目ごめんかとも思ったんですが
これQuarterが持っている中で一番高価だったリールで
諦められない
当時SHOMANOのハイエンドモデル 定価6.7マソ
数々の大物を釣り上げてきたこのリール
2009.08.22に25cmのスモールマウスバスを釣ったのを最後に
使っていなかった・・・
何とかならんのか と思いネットで検索
すると・・・
01'STELLAはどうやらフリクションリングとかいうパーツが6~7年で劣化し
ローターが回らなくなる現象が必ずと言っていいほどやってくる
とか
症状としては全く一致
てな事で
フリクションリングをメーカーに頼んでみました。
メーカー供給が終了しているのか心配でしたが
在庫があったみたいです ラッキー
324円のパーツですが・・・
フリクションリングの交換は
SHOMANOへ依頼すると3000円ほどするらしいので
自分でやります
なんせ、お小遣いサラリーマンですから
他の方のBlogを拝見すると
このフリクションリングがドロドロに溶けていて
ひどいヤツは、いろんなところにこびり付いていました。
QuarterのSTELLAはパッと見
全く問題ありません
しかし
外してみるとゴムがブヨブヨ
弾力が全くなく伸びていました
一部はゲル化していました
比較すると分かりやすいので
左、新品(劣化しない素材になったらしい)
右、オリジナル
こうしてみると伸びてるのわかりますね
青いフリクションリングを装着
意外にキツメなんだね・・・
ピッタリと収まりました
逆の手順で組み立て
いやぁ~ 滑らかぁ~
これがSTELLA本来の巻き心地
ラインも心機一転巻き直し
余っていた6ポンドのGT-Rを巻きました
10年前のモノですが新品だから大丈夫でしょう